吉田一氣の熊本霊ライン 神霊界の世界とその源流

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正月飾りのしめ縄 No065

2009-12-30 22:14:49 | 日記
正月飾りと言えば注連縄と鏡餅、あと門松が三大アイテムだろうか。
筆者宅も本日12月30日に飾り付けを行なった。
大晦日に飾るのは、「一夜飾り」といって良くないということで
だいたい30日に飾りつけするようだ。
ちなみに29日は苦持ち苦待ちと言って縁起が悪いとされるようだ。
また、「一夜飾り」というのはあわただしく準備する様が、
お通夜のしたくを連想させるという意味で避けるようだ。
このしめ縄は神様を迎えて祭る清浄な場所であることを示す
占標(シメ)のことらしいが、
正月という特別な日を自宅で迎えるための結界だと思っている。
正月と言うものは元旦に産土神社に参拝して
神を自宅に迎えいれる儀式なのだ。
玄関だけでなく勝手口など家族の出入りがある所にも
小さな輪飾りを飾るようにしている。
この注連縄を飾ると氣も引き締まる。
こういう儀式を迷信として片付けるのは容易いが
まじめに取り組むと奥が深い。
神社で神宮大麻とその神社のお札をもらって
神棚に納めればいいというものではない。
そこに崇敬の気持ちが伴わないと意味をなさない。
また崇敬の気持ちが極まれば儀式にも氣を使うというものだ。





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