吉田一氣の熊本霊ライン 神霊界の世界とその源流

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疫病除け祈願での興味深い感応 No547

2020-06-10 22:36:45 | 神霊界考察
最近、健康祈願と疫病除け祈願をしていて
守護する御神霊より伝えられたことがある。
効果についての確信は無いがとりあえず読者の方に伝えておきたい。

まず伝染性の疫病除け祈願としては古来より
茅の輪を腰につける(身に着ける)という伝承がある。

※備後国風土記逸文に残る伝承については以下のような話となる。
備後の国の風土記に曰はく、疫隅(えのくま)の国社。
昔、北の海に坐しし武塔の神、南の海の神の女子をよばひに出でまししに、日暮れぬ。
彼の所に将来二人ありき。
兄の蘇民将来は甚く貧窮しく、弟の将来は富饒みて、屋倉一百ありき。
爰に、武塔の神、宿処を借りたまふに、惜みて借さず、兄の蘇民将来、借し奉りき。
即ち、粟柄を以ちて座と為し、粟飯等を以ちて饗へ奉りき。
爰に畢へて出でませる後に、年を経て、八柱のみ子を率て還り来て詔りたまひしく、
「我、将来に報答為む。汝が子孫其の家にありや」と問ひたまひき。
蘇民将来、答へて申ししく、「己が女子と斯の婦と侍ふ」と申しき。
即ち詔りたまひしく、「茅の輪を以ちて、腰の上に着けしめよ」とのりたまひき。
詔の随に着けしむるに、即夜に蘇民の女子一人を置きて、皆悉にころしほろぼしてき。
即ち、詔りたまひしく、
「吾は速須佐雄の神なり。後の世に疫気あらば、
汝、蘇民将来の子孫と云ひて、茅の輪を以ちて腰に着けたる人は免れなむ」と
詔りたまひき。

武塔神という神が嫁探しで旅行していたとき、備後国で日が暮れてしまった。
備後国には、「蘇民将来」と「巨旦将来」という兄弟がいた。
兄の蘇民将来はとても貧しく、弟の巨旦将来はとても裕福であった。
武塔神が宿を借りようとしたところ、裕福な巨旦はケチって宿を貸さなかったのに対し、
蘇民は貧しいにもかかわらず喜んで宿を貸し、貧しいながらも丁寧に粟飯などでもてなした。
数年後、武塔神が再びやってきたとき、武塔神は蘇民に対し、
「皆を滅ぼすことにしたが汝の娘らは茅の輪を腰につけなさい。」と。
蘇民と妻子がそのようにすると、
その夜のうちに蘇民と妻子以外の人びとは死んでしまった。
さらに武塔神は告げる。
「私は素戔嗚尊である。後の世に疫病が流行ることがあったら、
「蘇民将来の子孫」と言って、茅の輪を腰につけなさい。疫病を免れるだろう。」
これが祇園社(ぎおんしゃ。八坂神社など、素戔嗚尊をおまつりする社)の由来となる。

さてこの茅の輪であるがどうも血塗りの輪(朱塗りの輪)がよろしいしいようである。
私はアマゾンで以下のような登山用リングを買い求めて
夏越しの祓いの疫病除けのお守りにしている。




あと中国の長江の屋久杉がいいというような感応があった。
色々とネットで調べていてやっと見つけたのが雲南紅豆杉というものであった。
平均樹齢3000年とあるが中国の誇大広告はいつでもかなり怪しい。
直径2メートルということは1mに3000本の年輪が刻まれていることになるが
0.3mm幅程度の年輪が数えられるものであろうか?疑問である。

雲南紅豆杉についてはあまり情報が無いが
株式会社紅豆杉のHPによると以下のように書かれている。
「新生代第4紀氷河期から厳しい大自然の風雪に耐え今日まで生き抜き、
現在残存している56種の植物の中でも、地球最古の最も貴重な仙樹です。
2億年前の中生代(恐竜繁栄期)から一属一種の太古のままの姿で生き延びたため、
「太古の生きる化石」とも呼ばれています。
また、最も「生命力が強い」、即ち「気が強い」樹木ともいわれています。
世界の樹木中、最も海抜が高い所に生息しているだけでなく、
高山植物としては異例の、平均樹高21m、平均幹周5.6m、
平均樹齢3000年(中国科学院調査)という極めて生命力の強い樹木です。
樹齢3000年という長寿に敬意を表し、
人間の99歳の白寿にちなんで「白豆杉」という別名が生まれました。
歴代の中国の王室、日本の皇室では、大変長い間重宝がられた王室・皇室ゆかりの仙樹ですが、
現代に至るまでその存在が世に出ることはありませんでした。
それは、中国政府がこの貴重な仙樹である雲南紅豆杉を
大自然からの贈り物として保護する目的として法律で
国家一級保護植物に指定し伐採禁止、売買禁止にしているからです。 」以上

今のところこの雲南紅豆杉の効能は良く分からないが
アンデス山脈のそれも4000m以上の高地でしか生育・栽培できないマカのように
紫外線の多い高地で取れる植物は抗酸化作用が強いものと思われる。
雲南紅豆杉はタキサスとも呼ばれているらしい。
同じ種のイチイの効能を調べてみると
樹皮にはタキソールが含まれているらしく抗白血病作用と抗腫瘍作用があるらしい。
気になるのはこの雲南紅豆杉を独占的に売っている株式会社紅豆杉が
中国衛生部 国家医薬管理局薬物研究院を主株主としている中国企業であるということ。
今後さらにこの雲南紅豆杉については調査していきたい。

20200701追記 
6月30日には各地の神社で夏越の大祓が行われるが、
茅の輪を設置する神社が素戔嗚尊系神社以外でも増えてきた気がする。
毎年この日は素戔嗚尊を祭る北岡神社に参拝して茅の輪潜りしているが
今回は上記写真の血塗りの輪(朱塗りの輪)も持参していった。
まずこのリングであるが実は先日より二回ほど道を歩いていて
なぜかリングが紐から外れて地面に落している。
そう簡単に外れるような気はしないのだが
潜在的に問題がある可能性を考えて結び方を変えてみた。
下記のようにリング内に2回紐を通している。



これを身に着けて北岡神社で茅の輪潜りをしたのだが
このリングに人型形代を用いた祓いのように、
潜んでいた悪い氣がこの血の輪リングに依りついたようだ。
本来はその後にこのリングは廃棄すると宜しいかと思うが
とりあえず自宅に持ち帰りスマッジング(浄化)してみた。



煙が回転しながらリングの穴に吸い込まれるように入り
とても興味深い浄化となった。
この茅の輪潜りの際に血塗りの輪を形代にして
心身浄化する業はある種の秘儀に属するのかもしれない。
かなり効果的であることを実感した。

実際のところで言えば以下左の御札が
私には右のように感じられるという結論となる。

 

参考までにamazonで筆者が買い求めたものを紹介しておく。
『amazon 登山リング』


茅の輪についての考察は過去にもブログで紹介している。
興味のある方は目を通してください。
『今必要とされる護符 No325』
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28 コメント

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茅の輪と紅豆杉 (さくら)
2020-06-17 19:21:59
吉田様の茅の輪、斬新ですね。
登山用でしたら、きっと金属ですよね。
私は似たような赤い環を持っているのですが、、、
それは、六観音の時にピンクオレンジのフクロウの夢を見て、カーネリアンの事書きましたが、そのカーネリアン一色の腕輪になります。
はいせ様は、もっとすごい古代文字の書かれたカーネリアンビーズでしたよねぇ。
それで、ご紹介の紅豆杉ですが、、、
そんな凄い仙樹の存在を知りませんでした。
長江由来の屋久杉との感応って、薬と疫を賭けているのですが、、本当の杉ではないですね。
抗がん剤の成分として、イチイの木ですものね。
飛騨高山のイチイの木は、聖徳太子の杓で有名ですが、、、
この紅豆杉が本当の杓のようです。
試してみたいと想い、値段を確認しましたら、、、
私はお茶ですね。
30袋で1万円ですね。
迷いますね。(-_-;)
あれから、また、ヤマブシタケは食べました。
枇杷とトウモロコシの髭にしようかな・・とか思案しています。

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赤柏松、紫金杉 (さくら)
2020-06-23 23:47:57
始皇帝の時代に、漢方として採用された食べ物は365種類あるとされています。その365種類のうち、始皇帝の目にかなったものは4つありました。

 この4つの食べ物のうち、明らかになっているのが2つあります。

 1つは雲南省の紅豆杉、もう1つは塩です。この塩は陰暦の15日、すなわち満月の夜にだけ特殊な方法で生産されるといわれています。残りの2つは残念ながらまだ明らかになっていません。

紅豆杉茶、本日から飲んでいます。お茶なので、気楽です。
薫りは、ヒノキ似た森林の香り。
私は、喉にざらざら感あり、いたって普通のお茶。
身体が温まり、ジンジンといつまでもあたたかい。
オンラインではなく対面で、株主優待を使って購入。
血液検査の結果を観ながら、飲んでほしい。
粒状のものは、高いのでお勧めしない。
霊芝の方が歴史があるので、おすすめしたい。

跡見群芳譜
http://www.atomigunpofu.jp/ch2-trees/ichii.htm
別名 蘇芳と書いている。
蘇芳を調べてみる。
綺麗な小豆色です。

効能の一つに、炎症性サイトカインの暴走を抑えるらしいです。
出がらしの紅豆杉粉は、日に当て乾燥させて「麻雪香」のようにして、使用する予定。
返信する
吉田一氣 (さくら様への返信)
2020-06-24 00:40:04
紅豆杉茶の出がらしもかなり赤いですよね。
茅の輪も紅を用いることを指示され
疫厄払いのこの江南杉も紅いし
この紅に隠されたものは何でしょうね。
そういえば平家の旗は赤でしたが
何か関係あるでしょうか。
ところで私も日光で乾燥させて燃やしてみようと考えていたところでした。
赤といえば燃やすイメージですから
何か面白いことが起こるかもしれません。
5550


返信する
金剛蔵王権現 (さくら)
2020-06-24 14:41:19
先ほども、黄金のお茶(紅豆杉茶)を飲んでみましたが、、
喉がざらざらします。
これは、私だけの感覚のようです。
お茶なので、家族にも試飲させています。
あの残忍な中国皇帝が愛用していたとか、怪しい触れ込みを話し。
怪しさ満載と言いながら、皆ワクワクしてました。
6月25日からと数字マジックをかけようとしましたが、25日まで待つ意味がわからない、一分でも早く飲んだ方が良いと言われました。

こちらで、紅豆杉を紹介していただいたときに、、、
最初に出がらしの粉が気にかかりました。
お風呂に入れようか、肥料にしようか、、
この粉の活用を考えていました。
それと、価格ですね。
この価格ですので、普通の方は手を出さないでしょう。

紅い金属の茅の輪飾りの写真を観たときに、
なるほどなぁと思いました。
薄い藤色の布の背景です。
紅い輪は、血脈をあらわしています。針に刺さる血の辛色。
蘇民将来の子孫、血脈、霊脈だという事です。
金属は、不変なるもの。ヒヒイロカネ。
竹内文書にある金属です。
丹生は、水銀であり、錬丹を生成するのに必要です。
薬水は、金属イオンが含まれ、抗菌作用があるります。
あの水色に、金の粒が描かれた紐は、薬水を表し、
そこに、蘇民将来の血脈を表しています。

私の場合は、神意が顕れてきていましたので、果敢に攻めてみました。
役行者からの3つの茅の輪と日食に絡む3つのカカオ。
米粉の飴、犬子ひょうたんに、裏の顔があったなんて、、吃驚しましたけどね。
それも、お酒(ささ)に絡んでひょうたんと子犬の逸話でした。

謎の金属、ヒヒイロカネ。
似た名前、疫隅(えのくま)の国社に祀られる、比比羅木其花麻豆美神。
これは、アズミ神と考えますと、娘の名前である、生玉、咲玉の名が塩満玉、塩干玉ということになります。
矛の神格(八千矛。ヌマボコ、アグヌマ)であり、ひら、しらですので、古代製鉄族として阿多隼人の長、弥五郎どんを支えた神格が結びつくわけです。
私は、鯰の神ともしましたので、、吉田さま命名の呉音霊です。
百済聖明王のことが今木神(妙見神)として書かれていますが、、、
百済の「くだら」は「たたら」を表しているということになると思われます。それで、「平・たいら」は百済とも結びつくように仕掛けられています。
百済聖明王は、金輪王(国常立尊・妙見神)ですので、
イヌ王という事にもなります。

紅、「くれなゐ」について、、、
出がらしを拝見しますと、思ったよりも赤い木肌です。
丹生のことだと思いますが、、、
厄除けの猛毒です。
触れ込みのように、長生き出来て、氷河期にも耐えてきた仙樹でしたら、何か秘訣があるのでしょう。7025









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ハートに火をつける? (さくら)
2020-06-24 20:39:23
出がらしを日光で乾燥させると、赤いいろが消えて普通の木肌色になりました。
これを、ハート型にする?
盛り塩も絡ませる?
でも火をつけちゃって、大丈夫かな?
雪や氷で凍っているので、、、クルクル滑るのです。
凍てつく炎が癒されますように・・・
はいせ様と私の願い・・
時代を越えて、普遍なる愛。

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万灯 (さくら)
2020-06-25 17:41:30
思いついて柄にもなく、上記コメント「ハートに火をつける」として愛とか書いてみましたが、、、
全く何も思いつかず。
ハートの画像も沢山見ましたが、、ピンとこず。

私は以前万灯会に出席しましたが、、その時に万灯が大蛇に見え、それを慰撫するための法要だと感じたゆえになります。

平家の赤は、血萱、蘇芳の色だと感じていますけど・・
阪急電車の車体の色になり、播磨の斑鳩寺の読み「はんきゅう」と被っていると感じています。
平野明神から知り得ましたが、元々宗像神を信仰していた一族のようです。道君氏一族も本当は宗像神を信仰していましたが、奪われています。
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吉田一氣 (さくら様への返信)
2020-06-26 22:29:09
紅豆杉茶は確かに高すぎるのはまぎれもない事実です。
しかしこれを飲みながら次の長江流域の災害に
想いを馳せています。
もしかしたらいよいよ文明の崩壊の始まりを
目撃するのではないかと思います。
武漢のコロナウイルスの次は
重慶の三峡ダム決壊が怖いですね。
あと蝗害の方が先に襲うかもしれません。
ウイグル人弾圧やチベット人虐殺
香港への国家安全法導入を許すことは無いでしょう。
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吉田一氣 (さくら様への返信)
2020-06-26 22:42:41
さすがさくら様です。
『紅い金属の茅の輪飾りの写真を観たときに、
なるほどなぁと思いました。薄い藤色の布の背景です。』
私の想いを汲み取っていただき光栄です。
あの背景の藤色の布を探すのに結構時間費やしました。
ところで犬子ひょうたんの裏の顔の件は
全てなのかもしかするとあの作者のものだけなのかは不明です。
まあ自分が手に入れたものに神意が現れると思っているので
結論は変わりませんが。
阿蘇大宮司族は阿蘇品氏となりますが
八坂神社の例祭「犬子ひょうたん」は、
阿蘇品家が八坂神社を江戸中期に京都八坂神社より勧請され、
その後に山鹿に遷宮されたときの神事となります。
返信する
孔雀・・久(留)雀 (さくら)
2020-06-27 07:55:12
実は、吉田様の赤い金属の茅の輪がほしいなぁと想い、材料など探していました。
すっきりしたデザインで、メンズが持つには良いですよね。
博多人形に掛けている血赤珊瑚を買ってから、その三年後に石垣島のANAホテルにて、大き目の赤珊瑚(ピンクコラール)を買ってもらったことを思い出し、、
これがあるので、私には赤い茅の輪はいいのかなぁ・・
材料探し中に、孔雀の羽が気になります。
孔雀の羽(サンバディ)の赤い石と鉄ビーズが気になりました。

孔雀の羽
中国の風水においては、この孔雀が「鳳凰」として富と繁栄、開運の象徴とされています。
また、仏教ではクジャクは神様の乗り物、鳩摩羅天(くらまてん)と考えられていました。
キリスト教において、クジャクは日輪の象徴であり、不死の印とされています。

ローマ時代には、クジャクの羽根は、正義を象徴すると共に神々の鳥としてあがめられていました。
そしてクジャクは毒蛇やサソリなど有毒なものを食する益鳥であり、古代より大切にされてきたのです。

そんなクジャクは、美しい羽根を広げると扇方になることから、クジャクに出会うと「末広がり」の吉兆とも考えられています。

またクジャクの羽根には、眼のような丸い模様がたくさんあるため、「100の目を持つ鳥」として、守護を意味しています。

鳳凰
縁起の良い動物ナンバーワンである鳳凰は、天下泰平の世にのみ姿を現し、人々に平和と安寧をもたらすとされてきました。
中国最古の書物のひとつ「山海経」には、鳳凰の姿として「鶏の頭や蛇の首、亀の背中を持ち、翼は五色に輝いている」とあります。鶏は夜明けを告げる吉兆ですし、蛇は金運の象徴です。また、鶴は千年亀は万年という言葉は日本でも有名ですよね。亀も縁起が良いのです。
陰陽五行説において南は赤色を示します。
中国にとって赤色は非常に縁起の良い色です。その思いのたけは現在にも言葉として残り、中国語で結婚式は「紅事」、人気スターは「紅星」、美人のことを「紅顔」と書くほどなのです。

※このことからも、赤色の茅の輪は吉祥であり、美と繁栄の末広がりの象徴ですよね、、目の神様も含まれています。認証1941(行くよ一番)

そういえば、6月25日レシートが1111円でした。
それで、いやぁ、1111って珍しいと言うと、レジの方も一緒になって、色々とぞろ目の縁起のいい話をしてました。
レジをしていて楽しみが、数字が揃う事だそうです。



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ぎおんまつり (さくら)
2020-06-27 09:05:12
このままいけば、辛辣な御神霊による文明の崩壊を目の当たりにすることは、あり得ますね。
氷河期や風雪や山の高度に耐えた雲南紅豆杉は、敷島の大和心を表しています。
燃やしてみました?
麻炭が在った方が良いのでしょうか?
本当に、樹皮を細かく砕いただけなのですよね。
何も他のものは入っていない・・
藤色の布は絹製品でしょうか?
蚕のような気がします。
犬子ひょうたんの裏の顔は、多分吉田様の買われた作家ものだけですよね。
偶々、えのこ草をあらわしているし、「火」でしたし。
別の作風、飛んでるような犬子ひょうたん見ましたし。
日の丸扇がついているのとか、観ました。

いやはや、色々とリンクしていて驚きでしたけどね。
犬子の意味、猗與、、「ああ」の猗は、阿字観の「猗」なのかと思ったりしていました。月輪、アで呼吸と共に月を読むのです。つまり、星読み、空、宇宙を感じるということかと思うのですが、、、
京都五条天神には、牛の像があります。
その牛は撫で牛ではないのですが、近くの菅原道真ゆかりの神社と同じ牛でしたね。
犬飼神は牛を引き連れています。
これだけ揃ってきたので、運命を理解せざるえない。

山鹿の犬子ひょうたんは、元々京都、河原町(香春)の八坂神社だったという事ですね。
ふうん、阿蘇品家と犬子(えのこ)は繋がりがあったのですね。京都祇園祭りでは、役行者の鉾があり、藤原保昌の鉾があるのです。








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