よっちゃんのおててつないで

よっくんとカブの夫婦ウオーキングブログです。
2018年12月長崎出島~東京日本橋完歩。

真鯛満喫ウォーク(佐賀県東松浦郡玄海町)

2024-03-19 06:50:10 | ウォーキング

3/17(日)佐賀県玄海町で行われる「真鯛満喫ウォーク」に参加しました。

仮屋漁港に車を置き、シャトルバスでスタート地点の「玄海会場温泉パレア」へ。

このウォーキング大会、真鯛の塩焼きが格安でいただけます。

  

生憎朝から小雨が降り続けています。天気予報では、昼から回復するということですが・・・・・

スタートまで時間がありますので会場周辺を散策します。

 

仮屋漁港では、「若鷲之碑」がありました。

小富士海軍航空隊と書いてます。小富士海軍航空隊というと、先月小富士梅園ウォークに行ったときに「小富士海軍航空隊跡の碑」というのがありました。

小富士で訓練してここ仮屋湾から飛び立ったのですね。

碑文を見てみると、「昭和20年まさに仮屋湾は戦雲急なる激動の海であった。第34突撃隊仮屋派遣隊は、小富士海軍航空隊より15・16歳の第16期甲類飛行予科練生179名を

もって編成、この地を兵舎として日夜本土決戦に備え特攻基地づくりに身命を賭した。機到らんとする8月15日終戦爾来半世紀、いま仮屋湾は平和を祈念し、新しい希望を象徴する

海として甦った。昭和51年から始まる仮屋総員整列は常に同期の鎮魂の祀りであった。

仮屋湾は我々の青春すべてを見つめ歴史の一頁を刻み込んだ海である。 我々はここに死に そして生きた

平成7年10月   小富士海軍航空隊  第34突撃隊  仮屋派遣隊員一同」

 

  

出発式の時間になりましたので会場に戻ります。

9:40 スタート。雨は一向に上がる気配もないのでポンチョを着てのウォーキングです。

 

ゴールの仮屋漁港駐車場を通ります。駐車場では、お土産用の鯛を炭火で焼いています。その匂いがたまらないです。

 

漁港駐車場から長い長い上り坂です。

 

スタートして約40分で浜野浦に着きました。

 

この棚田では主に「コシヒカリ」が栽培され、例年、4月中旬から田んぼの水張りが始まり、5月上旬には田植えが終わります。この間、水平線に沈む夕日が海面と水田とをオレンジ色に染め、畦道が描く幾何学的模様は私たちの目を楽しませてくれます。

確か、2011年(平成23)5月だったか、浜野浦の夕日が見たくて5日間通ったことがあります。

5日目に下記のような写真が撮れました。(2011年5月7日撮影)

 

この日の棚田には、菜の花が植えられていました。天気が良ければいい写真が撮れると思います。

この棚田は、「恋人の聖地」に認定されています。

 

 

浜野浦では、イチゴが振舞われました。

 

浜野浦の棚田からは、下り坂です。

 

 

11:05 仮屋漁港駐車場にゴールしました。

 

ゴール後、鯛めし、鯛汁、玄海町のお茶、そして玄海町のお菓子「しっとりさざえもなか」をいただきました。

注文していた鯛の塩焼きです。約40cmぐらいの大きな鯛です。割引券を利用して一尾@800です。

隣では、カキ焼きがあり試食させていただきました。身も大きく1袋買いました。(1000円)

 

温泉の割引券もありましたので玄海会場温泉パレアに行き、汗を流しました。

今日のGPSです。マップと照らすと浜野浦に行く道を間違えたようです。

 

 

 


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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
ぶたころしゃん (よっくん)
2024-03-19 16:42:01
コメントありがとうございます。
そういえば、玄海町は原発もありますし、
伊方と似ていますね。
この棚田急斜面できつかったです。
ゴールした後、鯛めしで生き返りました。
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なんか懐かしい景色 (ぶたころ)
2024-03-19 07:55:35
 よっくん しゃん

 おはようございます。

雨のなかのウォーキング、お疲れさまでした。
写真を拝見して棚田や港など愛媛の西側、特に南部の宇和島周辺の景色にとても似ているなと思いました、
ここに行った事はありませんが懐かしく拝見しました。
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