鷺草を見るため、久しぶりに唐津市の樫原(かしばる)湿原に行ってきました。
サギ草は、ラン科の多年草で花の大きさは、3cmぐらい。花をシラサギに見立てて名づけられました。
花を見ているとシラサギが飛んでいるみたいですね。
他にもいろいろな花がありました。
【コバキボウシ】
【カワラナデシコ】
【女郎花(おみなえし)】、【男郎花(おとこえし)】
【鬼百合】
【ヌマトラノオ】
【ショウブ】
【カンガレイ】
【ユウスゲ】
【秋のタムラソウ】
この湿原には、珍しい「トンボ」がいます。
【ハッチョウトンボ】 オス
【イトトンボ】
黄色のイトトンボもいましたが、なかなか停まらず、撮影できませんでした。
【マムシ草の実】
これから、秋にかけ実が赤くなってきます。
【吾亦紅(われもこう)】
何年か前、杉本眞人さんが歌ってヒットした「吾亦紅」。お花は、このような形をしています。
「吾もこうありたい」ということから名がついたそうです。
あと、食虫植物もありましたが、お花が小さくて撮影できませんでした。
山野草や昆虫がいっぱいで興味津々。
「???」の花、ちょっと調べてみました。
「アキノタムラソウ」のような・・
真っ赤かでちいさいショウジョウトンボ、
スマートなイトトンボ、いいな、いいな。
ハッチョウトンボですね。
昆虫が出ていたので興奮しすぎて間違えました。
会津の猪苗代湖北岸にもかって天皇陛下がご覧になるほどのサギ草の自生地があったそうですが、今や地元の農業高校が栽培して、維持に努めているほどです。
おかげで九州の湿原を歩いた気分になりました。
「アキノタムラソウ」教えていただき有難うございました。
しそ科の植物ですね。
この湿原には、ハッチョウトンボ、イトトンボなどがいます。
ハッチョウトンボのオスは、真っ赤です。メスは地味なんですが・・・・・・(メスの気を引くためでしょうか?)
この後、2時ごろからは、睡蓮の所に「ヒツジ草」が咲いてきます。
時々行って珍しい植物を楽しんでいます。
そうそう私たちの後ろのグループの方は、蛇に遭遇したそうです。(私達でなくてよかった・・・・)
サギ草、今がピークでしょうか?
小さい花ですのでピントがなかなか合いません。
でもサギが飛んでいるようで綺麗ですね。
猪苗代にもサギ草が自生しているのですか?
10月は、もう花が終わっているでしょうね。
私は暑さに負け、歩きもサボリがちです。
湿原は自然の風が心地よいのでしょうね。
鷺草をはじめ、色々な花を見ることができて、
歩いていても楽しいことでしょう。
一度七山に行った時に、ここも立ち寄りました 九州の尾瀬とも言われてるんですよね。歩きながらちょっぴり気分だけ味わったかな(笑)
でも沢山の花が有るのですね~
写真を見ていると、宝石の様です
花の名前も随分勉強になりました(多分、実物を見た時は忘れてるんでしょうが)
花の大好きな私には、とっても嬉しいブログで花の名前を見ては「、あそこの湿原は綺麗だったな。」と、思いだしています。
毎日暑くて、朝5時から公園ウオーキングだけにしています。昼間は高校野球のテレビ観戦です。
花巻東は、強いですね。
この湿原は、高い所にありますので気温も3度ぐらい違います。普通見かけない花があり名前を覚えるのに一苦労しています。
サギ草はホント綺麗です。
サギが飛んでいるように見えます。
遠征もあり、どこのコースを歩くか今検討中です。
樫原湿原は、6月には、トキ草、8月は、サギ草、ヒツジ草、秋には、アケボノ草、ウメバチ草など四季を通してお花が楽しめます。冬場はあまりないかもしれません。
そうそう九州の尾瀬とも言われているんですよ。