7/7(日)旭川大雪ツーデーウォーク2日目。この日の出発式は、7:30から。7:20にホテルを出たので歩くと出発式に間に合わないのでタクシーで会場まで行きました。
2日目は「忠別川コース20km」 サイパル円環広場をスタートして忠別川右岸~旭川リサーチパーク~旭川医科大学~平成大橋~神居地区センター~美瑛川左岸~外国樹種見本林~氷点橋~忠別川右岸(北彩都旭川)~ゴールです。
ストレッチを終え、7:45スタート。今日も20k、30k同時スタートです。
忠別川取水堰が、5,5km地点。ここが20k、30kの分岐点です。ここで30kコースに向かわれる東京のMさんと別れました。
分岐点を過ぎると、長い一本道です。両側には、麦畑が広がっています。
約8kmの旭川リサーチセンターが1回目のチェックポイント。
旭川リサーチパーク周辺には、旭川医科大学、旭川医科大学病院、旭川高等技術専門学院などがあります。
この辺りはラベンダー通りと呼ばれており、歩道の横にはたくさんのラベンダーが咲いていました。
旭川神楽岡には、「プラタナス通り(別名ロマンティック街道)」と呼ばれるプラタナス(鈴懸)並木が約3kmに渡って続いています。ここには、洒落たお菓子屋さんもあります。
お菓子屋さん
神楽岡6丁目の信号から左折。
平成大橋を渡ります。
平成大橋から右折し、第2チェックポイントの神居住民センターに向かいます。途中、工事中の為砂利道があります。膝痛の私には嫌な道です。
チェックポイントでは、今日も富良野産のスイカをいただきました。
神居住民センターから両神橋に向かいます。
両神橋を渡って美瑛川右岸を歩きます。途中から外国樹種見本林に入ります。ここの遊歩道には、流木のチップが敷かれています。
外国樹種見本林は、外国種の樹木が北海道で育つか観察するため、ストローブマツやヨーロッパカラマツなど約30種の樹木を1898年(明治31年)に植栽された、北海道で最も古い外国樹種人工植栽地のひとつです。現在は18ヘクタールの
敷地に52種約6,000本の樹木が育てられています。近くには石狩川の支流のひとつ美瑛川が流れ、エゾリスなどの小動物や野鳥も数多く生息し、森林浴、散策の場として市民に大変親しまれています。(旭川観光コンベンションより)
外国樹種見本林の終わりには、「氷点」の作家、三浦綾子文学記念館があります。三浦綾子は、旭川市出身で、1963年(昭和38年)朝日新聞の懸賞小説で入選し、賞金は当時としては破格の1000万円(現在の価値で1億円?)でした。
テレビや映画でも上映され、同世代の内藤洋子さんが主役の「陽子役」をされたのを覚えています。
橋の名前も「氷点橋」
コースは、氷点橋を渡り忠別川右岸を歩きます。
ゴールが見えてきました。
ゴールでは、「蛍の光」の歌が流れています。これでこの大会が終わるかと思うと何かさびしくなります。
何年か後には、復活してもらいたいです。
今日のGPS
このあと、福岡から一緒に参加した Kさん、Nさんを待ってレンタカーで「旭岳」に向かいました。 ( 続く )
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