毎年10月の第1土曜日に、土浦の全国花火競技大会が開催されますが、開催まであと2週間に迫ってきました。それに併せて会場の河川敷では除草作業が行われ、その後彼岸花が咲き出すのです。ところが今年は彼岸花の開花が丁度2週間早く、折角満開状態になったところで、除草されてしまいました。写真は除草を免れ、堤内地で見つけた彼岸花です。花言葉は「情熱」です。
老い先短い高齢者となり、病に蝕まれ腰を曲げ、びっこを . . . 本文を読む
タマスダエレのが咲きだしました。雨が降ると一斉に開花する性質があります。確かにここ一週間雨が降っており、気温も下がり、連日の猛暑に別れを告げ、涼しくなって服装も長袖シャツに変わりました。タマスダレは差し詰め秋の使者であり、その花言葉は「期待」です。
「期待」は若者の生きる原動力です。若い頃は「期待」に胸膨らませ、体を鍛え、勉学に励んだものです。私が高校生の頃叫ばれていた課題は、将来の地球人口増大 . . . 本文を読む
月末に市民運動会が開催されま。す。65歳以上の高齢者対象の競技が5種目あり、わが高齢者クラブ全体で、14人の選手を選出することになりました。会員数が68人ですから、簡単と思われましたが、私を含め何らかの障害を抱えている老人が多く、実際に運動できる会員は以外に少ないのです。午後は、愛用のミニベロで、会員宅を出場者を募って回りました。その一軒で咲いていたのが写真のハナトラノオなのでした。花言葉は「あな . . . 本文を読む
サルスベリは中国南部を原産とし、梅雨明けから9月一杯咲き続ける花期の長い、夏の花です。刈り込んで低い垣根にしているのもよく見かけますが、写真のこの木は伸び伸びと枝を拡げている立派な姿です。フリルで装飾された華やかな6~7枚の花弁を持ち、一つの花は一日花です。
サルスベリの花言葉は「活動」です。もう80に手の届く歳になりましたが、私もささやかな活動をしています。年寄の「教育(今日行く)」活動です。 . . . 本文を読む
盛夏の花なのでしょうか、ノウゼンカズラの花が賑やかになってきました。大型のつる植物で、町内ではかなりの家で栽培されています。中国原産とのことですが、南中国の亜熱帯或いは7熱帯地域の植物ではないでしょうか。
ノウゼンカズラの花言葉は「華のある人生」です。私の人生も残り少なくなりました。私にとって「華のある人生」とは、社会のために貢献していると自覚でき、人々から愛され、感謝される人生です。私はこれま . . . 本文を読む
街を自転車で移動していると、公民館近くの民家で、2階の窓を越える大きな芙蓉の大木が花を満載していました。高齢者クラブの仲間も大輪の芙蓉を栽培していますが、多年草を思わせるように、冬は地上部は枯れ毎春根元から芽を出し花を咲かせます。草本と木本があるのでしょうか。
芙蓉の花言葉は「幸せの再来」です。広島を中心に中国・四国地方では線状降水帯が発生し、未曾有の豪雨で山崩れ、洪水被害が激発し、毎日のように . . . 本文を読む
モントプレチアが咲き出しました。繁殖力の強い球根植物です。我が家では、生育場所を限定し、それ以外の場所に生えたモントプレチアは除去するようにしています。地下茎でも繁殖し、球根を沢山つけ、花後種を着けるので、一度植えると絶えることはありません。剣状の細長い葉が枝垂れて、他の植物を覆いつくしてしまうので、市町村によっては栽培を禁止すると言う、まるで特定外来植物並みの扱いです。
モントプレチアの花言葉 . . . 本文を読む
ハルシャギクは特定外来植物で、桜川の河川敷では爆発的に増殖している。先週あたりに河川敷は機械で除草したばかりですが、いち早くハルシャギクが萌芽し、間もなく河川敷全面を覆って花を咲かせるのです。きれいな花なので見ごたえのある美しい光景が展開されるのですが、猛烈な繁殖力ゆえに特定外来植物に指定されてしまったのです。
ハルシャギクの花言葉は「飾り気のない人」です。東京には年5回程度ほどしか行きませんが . . . 本文を読む
1992~96年に派遣されていたスリランカでの住宅の裏は、仏教寺院でした。早朝、信者がインドソケイ属の白い花を集め、仏像に供花するのが毎日のお勤めのようでした。寺院の周囲は緑の少ない住宅地でしたので、白い花を集めるのに苦労している様子で、夾竹桃の白花も貴重でした。我が家にもインドソケイ属の庭木があり、花は提供して差し支えないのですが、手の届く範囲の花は取りつくし、高所に咲いている花を長い棒で乱暴に . . . 本文を読む
記録的寒波に見舞われ、野菜が高騰した今冬、一時出回っげたのがこの金時草でした。石垣島ではハンダマと呼ばれ、一般的な野菜でした。元来は東南アジア原産で、日本では夏野菜として栽培されて、「金時草」は石川県での名称で、熊本では「水前寺菜」、愛知県では「式部草」と呼ばれて流通しているそうです。ぱりぱりした歯ごたえと、心地よい苦味が気に入り、今年から挿し芽して殖やし家庭菜園に加えました。このほど花は咲きまし . . . 本文を読む