鹿島アントラーズ原理主義

愛する鹿島アントラーズについて、屈折した意見を述べていく場です。

自力Vへ一歩一歩

2008年11月28日 | Weblog
鹿島 自力Vへ必勝期す

ヘディング練習など軽く体を動かし調整した鹿島の本山(左は伊野波)
 J1は29、30日の第33節で首位鹿島が勝ち、2位名古屋、3位川崎がともに引き分けか敗れれば鹿島の2連覇が決まる。

 鹿島は28日、雨にぬかるんだ鹿嶋市内のグラウンドで1時間余りの調整を行った。27日に非公開でフォーメーション練習をしたこともあり、公開日だったこの日はシュートやボール回しのみ。戦術に関する内容は明かされなかった。

 選手たちの緊張感は高まってきが、合間には笑顔がのぞくなど雰囲気は明るかった。

 他チームの結果に関係なく、2連勝すればリーグ制覇が決まる。MF中後は「磐田に勝てれば他のチームに重圧をかけられる」と必勝を期し、今季8得点の活躍で日本代表入りしたFW興梠は「目標の2けた得点を達成し、ことしは自力で優勝したい」と意気込んだ。

 29日に対戦する磐田は、過去に何度も優勝を争ったライバル。DF岩政は「相手の2トップと両サイドにはいい選手がいる」と警戒する。MF本山も「積極的に攻めてくるという印象」と話し、相手を甘く見るムードはなかった。

(2008年11月28日18時45分 スポーツ報知)

連覇へ雰囲気良好=鹿島、今節にも優勝決定-J1
 サッカーのJリーグ1部(J1)は今週末の第33節の結果次第で、12月6日の最終節を待たずに鹿島の2年連続6度目のリーグ制覇が決まる。
 勝ち点57で首位に立つ鹿島は、29日のホーム磐田戦の勝利が絶対条件。その上で、勝ち点55で2位の名古屋と、同54で3位の川崎がともに引き分けか負けの場合に優勝決定となる。
 鹿島は28日、茨城県鹿嶋市内の練習場で最後の調整をした。雨の影響でピッチ状態が悪化したこともあり、磐田戦の先発メンバーはパス回しなど軽いメニューで早々に引き揚げた。
 前節、ナビスコカップ覇者の大分との大一番に快勝。ラストスパートへ向けてチームの雰囲気は上々だ。FW興梠は「2試合とも勝てば、他チームに抜かれることはないので頑張りたい」ときっぱり。DF岩政も、残留争いの渦中にある磐田を「難しい相手」と警戒しつつも、「シーズンが終わった時に1位にいなければ何の価値もない」と必勝を期した。
 名古屋-札幌が30日に行われるため、29日に鹿島が勝っても、オリベイラ監督の胴上げは試合のない30日となる。 
(了)
(2008/11/28-17:33)


優勝の掛かる一戦を前にチームの状態は良い様子。
楽観ムードもなければ、緊張で硬くなってるわけでもない。
岩政と本山は相手を警戒しており、いつも通りの戦いを挑めそうである。
その中で興梠慎三は自分の得点と自力優勝へこだわる。
所謂、自分との戦いである。
残り二試合で二得点はさほど大きな目標ではないと言えよう。
ここ数試合、シュートの形を作れずに苦悩しておるのは見て取れる。
しかし、チャンスは天下一品である。
一つ歯車が噛み合えば爆発するであろう。
明日の得点を期待しておる。
興梠の爆発があれば、勝利に優勝に一歩近づくであろう。

前日練習風景

2008年11月28日 | Weblog
[ 鹿島:11/28練習の様子 ]

昨夜から降り続いた雨でクラブハウスのグランドはシュートを放つと水しぶきがあがるほど。コンディションを考え、今日の練習は早めに切り上げられました。

[ 鹿島:11/28練習の様子 ]

フリーキックを練習する中後選手と野沢選手。ゴール前を固めてくる相手に対してフリーキックは有効な武器となる。磐田戦でのふたりの活躍に期待がかかります。

【鹿島】11/28(金)練習後の各選手コメント [ J's GOAL ]
11月29日(土)J1 第33節 鹿島 vs 磐田(14:00KICK OFF/カシマ)
●中後雅喜選手:
「明日は勝たないと。勝ってからです。(今日は)雨の影響でグランドもゆるかったし。明日が大事な試合で、いつも大事と思ってますけど、明日勝つか勝たないかで最終戦に大きく影響する。名古屋にもプレッシャーを与えられる。
この間も充実した気持ちで入れた。上げ過ぎもせず、下げ過ぎもせずそういう状態をキープできたらいいと思う。中盤で激しくいってセカンドボールを拾えたときはいい流れになる。特に中盤で。セカンドボールを拾えれば支配できると思う」
●本山雅志選手:
「やることは変わらないです。大事な試合。(監督は)あと2試合、いい雰囲気をつくってくれている。
(相手は)アグレッシブに攻めてくる。守備の枚数は多いけど。勝ち点が伸びてないけどそういうチームに見えない良いサッカーをする。
相手のサイドが低い位置まで守備をしてくる。うちのやることは変わらない。ボールを良く回していきたい。あと2試合。自分たちが勝てばいい。
ホーム最終戦だし、優勝争いをしてるし見に来て欲しい。スタジアムをいっぱいにして欲しい。試合後には監督の挨拶もあるし、しっかり勝ちたい」
Q:リーグ制覇は5回目になるが?
「1つ1つ思い入れはあるけど、取れなかった5年があるのでその間が長かったという感じはある」
Q:あと1つで250試合出場となるが?
「僕は出場時間が長くないので。イバ(新井場徹)とかもっと出てる選手もいるし。
僕は言葉で引っぱっていけるタイプの選手ではない。みんなと一緒に練習をやって引っぱりたい。ここで勝てれば青木たちの時代になる」

以上

ホーム最終戦へ向け準備は整ったと行ったところであろうか。
チューヤンと野沢のセットプレイが炸裂するのか、崩して流れの中から得点するのか非常に楽しみである。
高いモチベーションで挑む明日の試合は、必勝が必須である。
残りを走り抜け、最後に笑いたい。

巡礼への誘い

2008年11月28日 | Weblog
鹿島監督がサポーターに挑発的来場願い
 鹿島のオリベイラ監督が「挑発的」にサポーターへ29日のホーム磐田戦の来場を呼び掛けた。連覇へ王手のかかった一戦のチケット売り上げ状況は27日現在で約2万8000枚。この日の会見で「23日の大分戦(アウェー)で寂しかった事件がある。昨年のアウェー大分戦の方がサポーターが多かった。次は大事な試合。真のサポーターならスタジアムに足を運ぶはずだ」と顔を紅潮させながら語った。昨年も最終戦前に「1度も満員のスタジアムを見たことがない」と話すなど、サポーター心をくすぐっていた。
 [2008年11月28日7時40分 紙面から]

サポーターと〝共闘〟 J1鹿島・オリベイラ監督
2008/11/28(金) 本紙朝刊 スポーツ A版 6頁
 Jリーグ1部(J1)鹿島のオズワルド・オリベイラ監督は27日、定例会見で「真のサポーターであれば、スタジアムに足を運んで選手にエネルギーを送ってほしい」と訴え、29日のホーム最終の磐田戦はサポーターとの〝共闘〟を強調した。
 オリベイラ監督は前節の大分戦を「大事な一戦だったのに、サポーターが去年よりも少なかったのは寂しかった」と振り返り、連覇を達成に向け「圧倒的な応援で、圧倒的な力で、圧倒的な結果をもたらしたい」とサポーターの後押しを期待。次第に、声のトーンも上がり、握り拳をつくるなど力がこもった。
 27日現在、前売り券の販売は約2万8000枚と好調。最終戦は鹿島サポーターでいっぱいになりそうだ。
 鹿島の連覇は磐田戦で勝利、2位名古屋、3位川崎が引き分け以下で決定、早ければ30日の名古屋戦次第となる。


【写真説明】
鹿島のオズワルド・オリベイラ監督


まったくもって仰るとおりである。
我等の力が足りてない。
聖地を連日満員にすることが叶えば、更なる高みに昇れると言えよう。
集え人々よ。
老若男女を問わず、巡礼に集まるのだ。
そしてゴールの歓喜に酔いしれ、勝利の喜びを共に分かち合おうではないか。

気を緩めるな

2008年11月28日 | Weblog
鹿島“オズの魔法”で優勝だ
2008.11.28 05:01

鹿島のオリベイラ監督【フォト】
 J1で首位に立つ鹿島は27日、磐田戦(29日、カシマ)に向けて茨城県鹿嶋市内で非公開練習を行った。勝利した上で2位名古屋と3位川崎が引き分け以下なら、2年連続6度目の優勝が決まる。しかし、会見したオズワルド・オリベイラ監督(58)は厳しい表情で約30分、力説した。

 「軽い気持ちでいると痛い目に遭う。選手が甘い考えでいるなら、勝負師の素質が欠けている」

 優勝が目の前にあるからこそ、あえて手綱を締めた。相手は残留争い中の磐田。さらに鹿島は、磐田にリーグ戦で11戦負けなしと相性抜群だ。それでも指揮官は油断するつもりはない。

 「気が緩むのは、人間の心理。それをさせない作業をしていきたい」。選手に“オズの魔法”をかけ、全力で頂点を目指す。
(峯岸弘行)

大一番前にオリヴェイラマジック発動!

29日の磐田戦を前に会見した鹿島のオリヴェイラ監督
Photo By スポニチ

 オズマジックが再び発揮された。連覇を狙う鹿島のオズワルド・オリヴェイラ監督(57)は27日、ミッドウイークでは異例となる2度のミーティングを敢行した。スタッフを含めたチーム全員での夕食会を行い、チームの結束をアップ。これまで数々のマジックでチームに勝利をもたらしてきた指揮官が、29日の磐田戦に向け、最後の仕上げに入った。

 指揮官が最後の仕上げにかかった。オリヴェイラ監督は非公開で練習を行ったこの日、朝、夕と2度のミーティングを敢行。さらにスタッフを含めたチーム全員で夕食をともにした。過去に2日連続でのミーティングはあったが、試合前々日の木曜日、しかも1日2回は異例中の異例だ。「本当に大切な試合。だからこそ、緊張感を持って取り組まないといけない」と大一番を前にさらに手綱を締めた。

 これまでも節目で妙技を駆使してきた。昨季は、11月24日の浦和戦時に相手のサポーターで埋め尽くされたスタンドの映像を試合前のミーティングで流し、選手を鼓舞。勝利を手繰り寄せて、最終節での逆転Vを演出した。今季も23日の大分戦で、スタッフが極秘裏に各選手の家族を訪問して激励メッセージをVTRに収録。奮起した選手はホームで12戦不敗だった大分を撃破した。

 その大分戦の勝利で、連覇へ大きく前進した。しかも、29日に対戦する磐田にはリーグ戦ではここ11試合負けなし。ホームでは03年以来5連勝中と相性はいい。それでも、結束を高める作戦をとったのは、負ければ一気に振り出しに戻る可能性があるからだ。

 「もう少しという緩い気持ちでやっていれば痛い目に遭う。そのために緊張感を保つ作業をしている」とオリヴェイラ監督。「勝つことしか考えていない」と言う指揮官に引っ張られ、まずはホームの今季最終戦で勝つことに集中する。

[ 2008年11月28日 ]

オリヴェイラ監督、選手寮で異例ミーティング敢行…鹿島
 鹿島のオリヴェイラ監督が27日、磐田戦(29日)へ向け、モチベーションコントロールに入った。この日夜、選手寮で試合2日前としては異例のミーティングを敢行。食事もともにした。前節大分戦(23日)前には、家族からのメッセージを放映し、意識を高めた。指揮官は「大分戦に勝って、気を緩めないこと。調整は私の仕事」と話した。
(2008年11月28日06時01分 スポーツ報知)

油断することなく敵に挑む。
我等の気持ちは目前の試合へ集中するのだ。
昨季、話題となった魔法の言葉は健在である。
我等も聖地へ集まり力となろう。
「圧倒的な力をみせつけ、圧倒的な結果を勝ち取ろう!!」 ではないか。