鹿島アントラーズ原理主義

愛する鹿島アントラーズについて、屈折した意見を述べていく場です。

展開力を磨け

2008年11月08日 | Weblog
鹿島DF内田「展開」意識身につける
 鹿島DF内田篤人(20)が「展開」の意識を植えつける。チームは華麗なサイドチェンジを攻撃パターンに持っているが、これまで内田は受け手役が多かった。「監督もサイドチェンジを多くと指示している。イバさん(DF新井場)も、中後さん、青木さんも長いパスを出せる。オレだけ出せないのはね(笑い)。サイドチェンジが決まれば局面も変わる」。日本代表にも不足している部分を身につける。
 [2008年11月8日7時22分 紙面から]

スポニチに続きニッカンもつとのサイドチェンジについて報じておる。
篤人はレギュラー最年少ということもあり使われるプレイが多いことも事実である。
ここで走らせる・使うプレイをするようになれば、更に選手として一皮剥けるところであろう。
鹿島としてもピッチをワイドに使うダイナミックな戦術を取れるようになり、更に面白い試合を提供出来るようにあるであろう。
これから王国の復活を祝って、諸君にラピュタの力を見せてやろうと思ってね
見せてあげよう、ラピュタの雷を!!

篤人からのサイドチェンジ発動

2008年11月08日 | Weblog
内田 連覇へ出すぞ“スーパービーム”
 鹿島DF内田が自慢の“スーパービーム”でチームを勝利へと導く。9日は公式戦4勝1分けとこれまで負けのないホームの新潟戦。最近はオリヴェイラ監督の「サイドを使え」という指示もあり、これまであまり蹴らなかった糸を引くような高速ライナーでのサイドチェンジを随所に披露している。細かいパスが多いチームにあって効果を発揮しており、連覇に向け負けられない一戦にも「積極的に蹴りたい」と意欲的だった。
[ 2008年11月08日 ]

鹿島においては古来より左サイドより右サイドへの大きなサイドチェンジは大きな戦術の一つであった。
相馬がパスワークで上がり、出来たスペースへ名良橋が走り込むのである。
その伝統は今も残り、ダニーロのキープに新井場が上がる姿がよく見られる。
国士舘大戦でも新井場から篤人へのロングパスはあった。
これに篤人からダニーロまたは新井場への大きなサイドチェンジを加えれば強大な力を得ることとなろう。
旧約聖書にあるソドムとゴモラを滅ぼした天の火だよ。
ラーマヤーナではインドラの矢とも伝えているがね。