△ 「西式健康法入門」「断食小食健康法」は図書館借り出し本です。
● 山口瞳「血族」は、日本版ルーツ小説の白眉です。
● 野村敏雄「新宿裏町三代記」を池袋の古書店で立ち読みして震えました。そうすけの親戚の話が載っていたからです。もう、祖父が他界したところで、お付き合いは絶えてしまったのです。¥300。
●安西水丸「リヴィングストンの指」。この著者の小説が好きです。男と女。場所と状況の描写が絵になって浮かぶ。
●大庭みな子「むかし女がいた」新潮社。怖い作家です。未だに読めず、積読歴6年。
●ブライアン・G・ギルマーティン「ジャイマン・シンドローム」(あわやのぶこ訳 新潮社)¥1700。
目次を読んだだけで、恥ずかしくなってしまう。積読歴12年。今も恥ずかしい。
●日本詩人全集「北原白秋」新潮社。白秋はス・ゴ・イですねぇ~。
●中島らも「寝ずの番」講談社。食わず(読まず)嫌いでした。映画化になって、落語家の話とわかり、百均棚に在ったので、とりあえず、買って、とりあえず、読み始めたら止まらなくなっていしまいました。傑作です。
●「活力ことわざ辞典」「新恋愛小説読本」は「寝ずの番」一冊だけ買うことが恥ずかしいので、付録です。積読歴1ヵ月。
●世界の名著24「パスカル」中央公論社。暇なとき、パラリと開く。おお、百円パンセはス・ゴ・カですねぇ~。