串カツ子の旅日記

美しい国、日本。まだまだ見たい所がいっぱい。
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四季彩の宿 ふる里の食事

2017年10月19日 | 宿-東北

食事は朝・夕共に食事処で。

さざなみという部屋に4組(3組だったかな?)。 

夕食は18:00と19:30から選べ、私達は18:00~。 

テーブル席なので楽だが、席に着くなりお鍋に点火された。

これは、もう少し後の方がいいんだが。 

野菜中心の前菜。

左手前のほおずきは、クリームチーズをサーモンで巻いたもの。 

お鍋は2種の中から予約時に選んでおく。

選んだのは鶏の塩鍋

もう1種は海の幸の豆乳味噌鍋

こっちも食べてみたい。 

 塩鍋との事だが、味は薄く私には丁度良い。

つみれもほとんど味がついてないように感じたが、素材が良いのかとてもおいしい。

 造りは岩手牛のあぶり、三陸産のマンボウ、殻を剝いた甘エビ。

 これで一人前。

岩手牛の炙り、あまりおいしくない。

初めて食べるマンボウはアワビのような食感。

甘エビ、食べやすいが、豪華さはない。

マイタケの土瓶蒸し。 

 焼き物は焼きナスの豚肉巻き。

タマネギの上にはきんぴらゴボウ入りの擬製豆腐。

甘めソースを絡めて一口でパクリ。

タマネギの辛さがソースとよくマッチしておいしい。

生ハムとリンゴをライスペーパーで巻いたもの。 

これも一口大で食べられるが、パクっと食べてはもったいないような深い味わいがあった。

洋皿はなかなか凝っていておいしい。 

天ぷらは柿、マイタケ、モロッコ豆。 

 ご飯のお友にわさびの茎と豚ひき肉炒め。

 椀の中身はなら茸とカイワレ。

お漬物は長芋の三五八漬けと芽キャベツの浅漬け。

彩りはきれいだが芽キャベツはちょっといただけない。 

デザートはマロンスティックと南瓜のケーキ。

煮リンゴでお口をさっぱり。 

皿数が多いので料理は多いように感じるが、全体量としては丁度良い量だと感じた。

しかし、鍋で結構お腹がいっぱいになった。

朝食は7:30~、8:30~どちらか。

昨夜と同じテーブルだが、窓の外はこんな庭だったんだ。 

ご飯のおかずが色とりどり。 

 

 

 半熟卵の下はマッシュポテトで、量も多くちょっと持て余し気味。

 お鍋が2種類。

相方は厚揚げの鍋、私は豚肉の鍋と二人の好みにぴったり。

 

 デザートもしっかり2種。

飲み物はセルフで。

いい宿だった。

いつでも入れる部屋風呂、部屋の備品類もよく揃っているし、食事も工夫されおいしい。

露天風呂付きおまかせ客室というプランで@15000とコスパも良い。

通常なら@19000だが、これだと我が家ではちょっと考えてしまう。

雪景色の中、春の山菜シーズン、季節を変えて又泊まってみたい。


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