串カツ子の旅日記

美しい国、日本。まだまだ見たい所がいっぱい。
温泉、宿屋、食べ物、紅葉、桜、街並み・・・興味の対象は尽きません。

2019.12宮崎旅(サンチェリー北郷の食事)

2019年12月18日 | 宿-九州・沖縄

食事は朝・夕共に食事処おび杉で。 

 

 この日、宿泊客は私達の他、男性が一人と計3名の食事。

広い食事処、静か過ぎてちょっと寂しい。

そんな中、給仕してくれる女性が明るく心和む。

 お品書きはない。

前菜にキッシュとは珍しい。

エビのから揚げ、パリパリ。

 

 刺身に大きなエビ。

宮崎牛、少々筋があったが、噛むと実に味わい深くおいしい。 

千切りにしたキャベツなどの野菜だが、細くてしゃきしゃき。

切り方、盛り付け方一つで、こんなにおいしく見えるなんて。 

 茶碗蒸し

 魚そうめんのお吸い物もいい出しがでている。

鶏南蛮には、柚子胡椒が添えられ、たくさんのタルタルソース。

鶏には甘辛い味が付いていてこれだけでもおいしいので、
タルタルソースは要らないような気がした
が、これが本場宮崎流なんだろうか? 

刺身も出たのに、カツオのたたきが・・・。 

                  

 お凌ぎだろうか?温かいオリーブ素麺が出た。

三輪素麺のように細くて、天かすを浮かべた汁とよくマッチしておいしい。

もうお腹がいっぱい。

この後、魚のアラ煮とご飯は断った。

 デザートは別腹で・・・。

食事は味付けもよく、私達には量も多過ぎるぐらい。

@13,500のスタンダードプラン、充分満足できる食事でした。

部屋に水は用意されてなかった。

お姉さん、ポットに氷と水を入れて持たせてくれました。

 朝の食事処

 

 手前のきんぴらゴボー、甘過ぎずいい味。

米は特においしいとは思わない。

鍋の湯豆腐はゴマたれで。

このゴマたれおいしくて、もう少し豆腐が欲しかった。

宿泊料金は一人¥13,500(税込み)とリーズナブル。

部屋に源泉風呂。

食事もおいしい、湯も良い。

そして人も優しい。

相方が帽子を宿に忘れた。

使い古し、色褪せた帽子だったので、宿からの電話に
「捨てて下さい」と頼んでおいた。

しかし、数日後、宿から送られてきた。

ありゃりゃ。

愛着ある帽子だったからと、相方は喜んでいた。

観光地ではないが、飫肥日南海岸などに近い。

宮崎へ行かれる方、是非、宿泊を検討してみてはいかが。

お勧めです!


2019.12宮崎旅(サンチェリー北郷の風呂)

2019年12月15日 | 宿-九州・沖縄

サンチェリー北郷の風呂です。

まずは部屋付きの露天風呂。 

 部屋の広縁から出、広いベランダのような場所に風呂がある。

長いポリバス。

私が湯舟に腰を下ろしても足が端に届かず、ズルズル。

ちょっと落ち着かない。

左手にある脱衣場に、緊急用の電話が備え付けてある。

 湯がいい!

つるつる感があり、好きな香りがする。

この匂いは・・・?

多分、臭素臭でしょう。

少し色が付いている湯だが、時間が経つと薄茶色になり、湯の華も沈殿。

 



 

                     

                     洗い場に屋根はない。

       雨降りの日は・・・?

       リンスインシャンプー、使えない。

                    フロントで借りるべきだった。

       ここで体や髪を洗うのは、今の季節寒い。

                    それは大浴場で。

 

 

 

ノズルで自由に湯量調節。

地下水を出す事はなかった。

使用後は開栓するらしいが、チェックアウトまで好きな時に
何度も入りたかったので、 湯を張ったままにしておいた。

ノズルは開けて湯はずっと掛け流しにしていたが、
少ない湯量だと浴槽内はぬるくなっていた。

ある程度の量を掛け流しにしないと湯温は保てない。

大浴場は21:00までと早く閉まるので、その後は部屋の露天風呂で。

こちらは大浴場。 

 ノーリターン10円のロッカー有り。

冷水が用意されている。

 湯気が凄くて鮮明には撮れない。

奥に扉が見え露天風呂があるような感じだが、露天風呂はない。

サウナ有り。

 一画に電気風呂有り。

小さい頃から銭湯で入り慣れてるせいか、電気風呂、案外好きです。

 夜は21:00まで、朝は7:00~と入浴できる時間は短い。

 こちらは3階のフロアーにある部屋毎の露天風呂。

 各部屋番号の戸を開けると・・・。

 こんな露天風呂が。

私の部屋付きの風呂と同じような感じ。

2階の部屋に泊まった人はエレベーターで3階に上がらないといけない。

ちょっと面倒かな。

何度も温泉に浸かりたいのなら、ベッド付和室岩風呂付の部屋がいい。

 駐車場の向こうには足湯もあり。

源泉名:北郷町R1号井、R6号井の混合泉 温度:48.5度 PH=7.2
Na=2017  K=47.4  Ca=39.7
Cl=1854  Br=6.3  HCO=2555
メタホウ酸=406.9  成分総計:7,005mg/Kg
ナトリウム-塩化物・炭酸水素泉

循環無しだが塩素消毒はされている。


2019.12宮崎旅(サンチェリー北郷のハード)

2019年12月13日 | 宿-九州・沖縄

リーズナブルな料金で源泉掛け流しの風呂が付いた部屋に泊まれる。

と、いう事で楽しみにしていたサンチェリー北郷

フロント横に風呂だけの券売機。

大浴場は地元民の銭湯のように賑わってます。 

 売店には近郷でとれた野菜や果物が並ぶ。

エレベーターで3階に上がり、専用露天付(和室)ベッド付という部屋。

部屋の露天風呂は洗面所を左へ行った所にある。 

8畳間にベッドが2つ。

掛け布団は巻き込んでない普通の布団。 

 片隅に小さなテーブルとイス。

テーブルの上に飫肥杉の薄板に書かれた歓迎の文字。

 広縁と思われる場所に洗面所とウォシュレットのトイレ(右手のドア)。

窓ガラスにはめ込まれたような鏡。

朝、結露で何も見えなかった。

窓からは、もう1軒の宿丸新荘が見える。

洗面台は広くて使い勝手が良い。

アメニティ、何もない!

って、思ったら下の写真で浴衣の前に。 

 

 

 左手、屋上風呂の箇所に各部屋の露天風呂がある。

私の部屋307号室は、部屋に露天風呂があるが、
それ以外は部屋を出て露天風呂へ行く事になる。

寒い時には辛いかも。

 1階にある101号、102号室には部屋に岩露天風呂があるらしい。

次回泊まるような事があるなら、この1階の部屋に泊まりたい。

フロントでレンタルできるが借りなかった。

でも借りておけば良かった。

部屋風呂のはリンスインシャンプー。

仕上がり、ごわごわ。 

 キーホルダー、ティッシュ箱、ランプシェード、全て飫肥杉で作られた物。

                  

 館内のアチコチに飫肥杉の製品が置かれていた。

 


免許返納

2019年12月12日 | 日常

運転免許証の切り替えを来月に控え、とうとう返納する事に。

元々ペーパーだから、なくても困らないけど、
免許取得にはたいそう苦労した事を思い出すとむなしくて。

何度か横でブレーキを踏まれ一発アウト。

お金もかかり、体重も数キロ落ちた。

これは嬉しかったけど。

警察の窓口で返納する人の多い事に驚いた。

わずか20分程の間に、返納する人4人、更新する人も4人。

いいなぁ、更新する人。

羨ましい。

返納が当然と思われる人も、又、返納した方がいいんじゃないと
思う老婦人も居た。

昨日で免許は失効。

運転経歴書をもらえるのは2週間先。

はぁ、お役所仕事だわ。

宮崎空港で買って帰った飫肥の卵焼き

                    

おせちにでも使えそうな可愛い箱に入って¥810。

開けてみると。

相方は好きじゃないので、これ一人で食べました。

糖尿なのに・・・。

おいしかった~。


2019.12宮崎旅

2019年12月10日 | 旅-九州・沖縄

 2019.12.04 宮崎へ。

神戸沖の埋め立て地を眼下に見て、大阪湾から四国上空、
豊後水道から太平洋へ出て宮崎ブーゲンビリア空港に到着。 

 鬼の洗濯板を見るのは久しぶり。

ブーゲンビリアが可愛い花を咲かせている。

 都井岬の野生馬を見に行こうと思っていたが、
途中通行止め区間があり、う回路はあるが時間がかかりそう
なので都井岬へ行くのは諦め道の駅なんごうまで行く事に。

天気は良く温かい、南国だぁ。

この道の駅は、紫色の花をつけるジャカランタで有名。

以前見に来た事があるが、その時はまだ早かったのか
咲いている木は少なく物足りなかった。

昨年はあまり咲かず、今年はよく咲いたらしい。

と、いう事は来年は花は少ないかも。 

 

 売店で柑橘類が多種売られていた。

興津みかんを買い、その場で食べてみた。

小粒で酸味も強いが甘い。

我が家で生産者から取り寄せている和歌山のみかんよりおいしい。

持って帰れない程たくさん買った。

宅急便で自宅へ送ろう。

そういえば、前回来た時買った日向夏もおいしかった。

やはり海風があたる所のみかんはおいしいんだ。

今回借りたレンタカーはマツダのFLAIR。
ハイブリッドカーでまだ新しい。

車内も収納スペースが多く使いやすい。

燃費は24K/Lとよく延びた。

道の駅なんごうから北上し、北郷温泉へ。

今宵の泊りはサンチェリー北郷。

各部屋に源泉掛け流しの風呂がついているので、楽しみだなぁ。


2019.10北海道旅の終わり

2019年12月03日 | 旅-北海道

2019.10 私にしては大金かけて臨んだ北海道旅行。

ちょっと残念な結果になってしまったのは、台風で余儀なくされた
日程減少だけではなかった。

目当ては紅葉だったのに、どこも紅葉には早かった。

温暖化で紅葉が遅れた事もあるが、私が読みを間違えた。

やはり1週間~10日、早かった。

天気が悪かったり、前に見てる・・・などで大した観光もしてない。

以下、ちょっと写真を。 

ホテル清さとから裏摩周展望台へ行く途中に寄った神の子池

青い池なんだけど、思ったより小さい。

裏摩周展望台は、雨・霧で何も見えず。

いつもピーカンできれいな摩周湖だったけど、霧の摩周湖は初めて。

それにしても何も見えない凄い霧。 

阿寒湖はいつも素通りしていたが、ちょっと寄ってみた。

阿寒湖畔エコミュージアムセンターからボッケ遊歩道を通り湖畔へ。

うわぉ~、虹だぁ。 

ボッケは案外つまらない。 

無作為かな?

誰か先に通った人がやったのか? 

 休暇村支笏湖前の広場から階段を下り支笏湖畔へ。

そこにかかる山線鉄橋

鉄道橋だったんだ。

 

左手の小高い丘の上に休暇村があります。

正面の山は風不死岳か。

 

 腕を組む私のお相手は休暇村で温泉を楽しんでいる。

支笏湖から流れ出る千歳川。 

陽も暮れかけで寒くなってきた。 

そろそろ休暇村へ戻ろう。

翌日、R453を走り新千歳空港を目指す。

湖がきれいに見える湖畔のドライブ。 

 

R453から道道117へ入り恵庭市にある白扇の滝へ。 

ここで初めて紅葉を見たような気がする。

10月の北海道旅はこれで終了。

明日から宮崎へ行って来ます。

西のお気に入り神の郷温泉泊りです。 

 


休暇村支笏湖

2019年12月01日 | 休暇村

2019.10.09 

前夜、グリーンパークつるいで、台風19号の事を考えて、なかなか寝付けなかった。 

大阪へ帰る12日は台風が北上して来る予報。

きっと飛行機は欠航だろう。

切り上げて早く帰るべきだと思い、フライトを検索してみるが、通常料金では一人50,000円近い。

う~、これは・・・。

1便だけ20,000円台のがあり、これに飛びついた。

 残席は4席程。

二人並んで座れる席は窓がない席のみ。

これでも仕方ない、確保出来ただけマシ。

後は宿のキャンセル。

2泊分の宿をキャンセルし、最終日の11日に泊まる予定だった休暇村支笏湖を9日に変更した。

以前、支笏湖に来た時、いい立地に建っているなぁと感心し、いつかは泊まろうと思っていた。 

 紅葉にはまだ早かった。

建物前に林が広がり、林を抜け下って行くと支笏湖畔に至る。

右手に広い無料の駐車場があり、以前もここに停め観光。

ここは宿泊者の駐車場でもある。 

左手にレストラン 。

 急遽変更したので、部屋は和室しか空いてなかった。

部屋から支笏湖は見えない。

広縁端にある冷蔵庫は小さくて、ペットボトルも立てて入らない。

冷水の用意はない。

アルコールを提供するなら、夜の冷水は用意して欲しい。 

 洗面所には、ハブラシとコップが4人分用意されていた。

最大4名まで収容できるのだろうが、8畳間にフトン4つを敷くと、歩く場所もないなぁ。

 枕の貸し出しも有り、低い枕を借りた。

掛け布団も貸し出しがあるようで、暑くて寝苦しかった私、掛け布団も借りれば良かった。

夕食は一番リーズナブルなみずうみ会席

先附はあさりの酒粕和え、ぜんまいの煮物。 

キノコと伊達鶏のつみれ鍋。 

 道産豚の角煮。

秋鮭のちゃんちゃん焼き。 

サラダ、漬物、デザートはビュッフェスタイル。

料理はこれだけ、写真の撮り忘れはない。

メニューを見た時、えっ、これだけ?と心配したが、結構お腹がふくれ、丁度良い量だった。

華やかさはないけど、料理はどれも味付けが良くておいしい。

料理長 中村隆明氏

朝食はビュッフェ。 

野菜が新鮮。

パンは千歳の老舗パン屋で焼かれたもの。

5種類ぐらいあり、どれもおいしい。 

 

北海道に来たならソフトカツゲンは飲まなくちゃ。 

 

 

 幻の黒豆で作られた納豆。

コーヒーも持ち帰り用の紙コップが用意されていて、1杯頂いて部屋へ。 

 風呂は支笏湖温泉からの引き湯で、加温・循環ろ過、塩素消毒有り。

 露天風呂はなく内湯のみ。

滑りやすい泉質なのか、浴槽の中もちょっとヌルヌルして危ない。

つるつる感があり、薄い塩味、やや色付き。

源泉名:支笏湖温泉(第二号泉源) 温度:33.2度  湧出量:510L/M  PH=7.9
Na=1533  Cl=547.9  HCO3=2994  成分総計:5,364mg/Kg
ナトリウム-炭酸水素・塩化物泉 

結構濃い源泉だわ。

温度が低いのは残念ですね。

 今まで泊まった休暇村の中では大いに満足した宿だった。

これで、源泉掛け流しなら言う事ないが、これは仕方ないでしょう。

新千歳空港に1時間余りで行け、早い時間のフライトにも対応可能。

昼ぐらいのフライトなら安いんですよ。

新千歳空港発着の北海道旅行では、最後の宿として又利用する事でしょう。