串カツ子の旅日記

美しい国、日本。まだまだ見たい所がいっぱい。
温泉、宿屋、食べ物、紅葉、桜、街並み・・・興味の対象は尽きません。

醍醐の桜

2009年03月30日 | 

初めて、醍醐の桜を見ました。

太閤秀吉が花見をした、あの醍醐寺です。

今日は晴天。
月曜日にもかかわらず、凄い人出でした。

染井吉野は、まだ咲きそろってはいませんが、
枝垂れは、ほぼ満開。

たくさん写真を撮りましたが、1枚も気に入った
写真はありません。

きっと舞い上がっていたのかもしれません。

それほど素晴らしい桜でした。

 



 


根来寺

2009年03月29日 | 

根来寺の桜は、咲いているだろうか・・・?

木によっては七分ぐらい咲いていますが、
全体的には、まだまだ蕾。

いつまでも、このお散歩が続きますように・・・。

 

 

 


祇園デビュー

2009年03月28日 | 

よりりんさんのおっかけして、今日は、白川沿いの桜を見に・・・。

京阪電車「祇園四条」で降り、9番出口から白川沿いへ。

まだ、朝が早いので、観光客はまばら。

空は、どんより曇り空で寒いです。

枝垂れ桜は、7分咲きぐらいでしょうか?

およよ、着物着ています。

ちょっと、なによ~。
ここは、あたしの庭よ~。

祇園デビューかな?

そろそろ、タクシーも入って来る石畳の道を
走らせ、その姿をカメラに収めておられます。

夜にはライトアップされる白川沿い「巽橋」からの眺めです。

 


4日目

2009年03月27日 | 日常

今日で禁煙4日目。
せっとんさんに続き、ご隠居も禁煙に成功されたとか・・・。

まだ、ある・・・と、思っていたタバコがなかった。
それをきっかけに始めた禁煙。

以前、買っておいたニコチンパッチを貼る事によって、
ニコチンの禁断症状からは逃れられるけど、
長年続けた習慣を忘れるには、まだまだ時間が必要。

コーヒー片手にパソコンに向かう時の辛さ・・・。

極力、パソコンから離れ、毎日出歩いています。

そんな訳で、頂いたコメントに返事も書かず、失礼しています。

 

かよりんさん、↑、どこか分かりますか?

小布施の温泉、隣り合わせで2軒ありますよね?

よりりんさん、おっかけしてますよ~。

↑、かえでの花ですか?

昨日の京都、寒かったですぅ。

 

ご隠居、朝が楽しみです。

ショックでした。
ご隠居まで禁煙されるとは・・・。

めもどん、あたり!

いそがしおますぅ。

 


今年も

2009年03月23日 | 食べ物

今年もいただきました。

ご隠居の奥様手作りのマーマレード。
材料の夏みかんは、ご実家で生ったもの。

口の中に、濃厚なほろ苦さが広がります。

うまいなぁ~。

ペクチンたっぷりの濃厚なマーマレードで、
売ってるようなしゃぶしゃぶではありません。

トーストに塗って食べるのもおいしいけど、
これで、一杯。
最高のアテかもしれません。

アンタにはあげないよ・・・。

ついでにマクロレンズでベランダに住み着いた
野良ちゃんを撮ってみました。

こちらは、もみじの新芽。

これ、何だろう・・・?
やはり、新芽です。

本番に備えて、マクロレンズの使い方もマスターしなくちゃ。


さくら咲く

2009年03月22日 | 

町内の桜が咲きました。

20数本の桜が、町のメインストリートに植えられています。

毎年、一番早く開花するのは、この木。

他の木は、まだ蕾だったり、やっと一輪だけ。

こちらは、昨日行った高取町の桜ですが、
ほとんどスタンバイok。

昨日は、晴天でした。

よりりんさんのブログで知り、かねてより行きたかった
壺阪寺のお膝元、高取町へ行ってきました。

よりりんさんが紹介しておられた幕末時代のお雛様は、
どこにおられるんだろう・・・?

見つけました!

う~ん、やはり他のお雛様とは、ひと味もふた味も違います。
豪華な冠だなぁ・・・。

 

 

 



 


銀婚湯旅館

2009年03月21日 | 旅-北海道

銀婚湯旅館にチェックインしたのは、15:00を過ぎていました。

ここ、料金アップに伴い、ゆっくり過ごしてもらえる
よう、チェックインが13:00~になっていました。

通された部屋で席を温める間もなく、旅装を解く事もなく、
宿泊者専用の貸切野天風呂へ向かいます。

あいにく、本命の「トチニの湯」は、使用中。
仕方なく、宿の長靴を借りて「かつらの湯」へ向かいます。

大きな岩をくりぬいた風呂です。
脱衣所が狭いので、交代で入りました。

林の中に4箇所の野天風呂が点在しますが、
この時期、「もみじの湯」はお休み。

時々、長靴がずぼっと深雪にはまり、その度に同行者
から、「ドジ~」と、嬉しそうな声があがります。

その同行者もずぼっ。

「トチニの湯」もそろそろ空くだろうと、トチニの湯へ向かいます。

しかし、後で分かったのですが、これは、ルール違反でした。

フロントで入浴札(鍵)が戻ってくるのを待っておられる客がいます。

道の途中で鍵のやりとりは禁止されていました。

夕食後、宿の案内を読んでいて、この禁止事項が
はっきり記載されていて、少々、恥ずかしくなりました。

そんな事もつゆ知らず、開放的な露天風呂を楽しむ我々。

あぁ、日本人に生まれて良かった~。

 

 


ホッケー

2009年03月20日 | 旅-北海道

苫小牧市内をちんたら
走っていました。

このちんたらから解放された
時にパトカーに御用!

苫小牧駅前に建っている
照明柱です。

 

 

 

 

 

 

 

 




撮った時点では、デザインがよく
分からなかったのですが、
拡大してみると、なんとホッケー。

苫小牧ってアイスホッケーが
盛んなんですねぇ。

でも、これって
タダの飾り?


大沼公園にて

2009年03月19日 | 旅-北海道

スノーモービルが出番を待っています。

男衆は、これに乗りたかったようですが、
私は、引っ張ってもらう方へ。

係員が運転するスノーモービルの後ろの座席に座りいざ、出発。
これ、30分ほどで一人800円でした。

大沼の真ん中ぐらいで、氷上へ降ります。

氷が割れないだろうか?
ひやひやしながら降りますが、
「大丈夫!氷の厚さは30cmあります。」と・・・。

今年は暖かかな日が多かったので、薄いけど
50~60cmの厚さにもなるらしいです。

大沼には大小120以上の島が点在するとか、
新井満さんの別荘が、あのあたりにあるとか・・・。
単に湖上を走るだけでなく、色々説明してくれます。

風がきつく寒くなって来ました。
連れも湖畔で待っているので、戻る事に。

駒ケ岳の雄姿を振り返りながら眺めています。

スノーモービルが引っ張る座席も
この係員さん達の手作りらしいです。
きれいで、快適、立派な乗り物ですよ。

この人達、台湾からのツアーで、わかさぎ釣りを体験中。

以前、摩周湖で台湾からのツーリングツアーに出会った。
台湾人、お金持ちなんだなぁ。
日本人、遠くから見てるだけ。

かっこいい!
男衆もこれに乗ればよかったのに、好奇心の乏しい人達。

初めての体験、おもしろかったです。

係員さんに教えてもらった小沼の白鳥スポットに
出かけましたが、白鳥の姿は、もう見えなかった。
帰ったのかな?

大沼と小沼の間を走る函館本線。
1両だけの列車が通り過ぎて行きます。

列車の窓から眺める大沼もきれいだろうなぁ。
列車旅もしてみたい。


大沼公園へ

2009年03月18日 | 旅-北海道

早起きは三文の徳とばかり、旅先では早起きする私。

この日も、朝食前に函館の朝市「駅二市場」へ。
この時間、観光客の姿は少なく、客引きが凄いです。

ははぁん、テレビで見た「イカ釣り」は、これか。
ちっちゃいイカです。

女将さんや料理長に見送られ池の端をチェックアウトし
函館市内観光へと出かけます。


市内観光といっても、車内から
見るだけ。

私自身、函館の街を
じっくりと見ていません。

いつか、ゆっくりと
函館の街を見てみたい。

それには、一人で来なきゃ。

 

 

 

 

 

 

 

トラピスチヌ修道院へ
やって来ました。

連れたちは、見学に。

私は、そばにある
レストハウスで
コーヒータイム。

今日もいい天気。

 

 

 

 

 


大沼公園へ向かいますが、昼食をと
聞き込みして選んだのが「梓」という
大沼公園の入り口にあるレストラン。

ここまで来る途中にあった「昆布館」のきれいな
お姉さんのお気に入り「あんかけ焼きそば」。

凄いボリュウムです。
それに、具には鶏のから揚げまで乗っています。

私はこんなには食べられません。
別メニューでした。

大沼公園は結氷していました。
でも、融けかかっているようです。

あれに乗りたい~。


池の端の夕食

2009年03月16日 | 宿-北海道


  函館谷地頭温泉にある料理旅館「池の端」に泊まりました。

  今まで泊まった宿の中で、食事が一番おいしいと思っている宿です。 

  今回は、いつも話をして羨ましがらせている私の姉妹を引き連れての宿泊でした。 

  彼女達がどう言うか?少々、心配でもありました。 

  まずは、フワフワの胡麻豆腐。
  「こんなおいしい胡麻豆腐食べるの初めて・・・。」という声も聞かれましたが、
  先附にありきたりな胡麻豆腐。           

イカのにぎり寿司昆布の佃煮添え。
ごま塩がかかっています。



ふきのすり流し汁。
食べ進むうちに、紅白の白玉が顔をのぞかせました。

しっかりとられたダシとふきの香りがよくマッチしています。



お造りは、イカ、甘エビ、ホッキ、ウニ、魚もあったなぁ。
ホッキ貝、おいしかったです。

丸いトッピングは、金時人参。

ホッケの焼き物に添えられた黒い物体はこんにゃく。

まぶしてあるのは、ココアです。
不思議なおいしさでした。

蒸し(?)アワビにアスパラのバターソティ。
アワビ、もう少し歯ごたえが欲しいが、加熱すると柔らかくなるんだ。

アスパラの茹で加減は、抜群!

鴨です。
添えられた野菜も丁寧に調理されています。

酢の物は、カニ。

添えられた大根に一同感嘆の声。
何と説明すればよいのか・・・?

大根を薄く切り、蒸して(?)調味液をしみこませた、まるで大根のじゅうにひとえ。

煮物は、えびしんじょと、う~ん、白い方は何だったっけ?

白い方は甘過ぎ、えびしんじょは塩辛い。


これが、酢の物だった。

素揚げした、しらうおのカリカリ感がたまりません。

〆は、辛く煮た生姜をのせたご飯ですが、お吸い物は、なかったなぁ。

一度目ほどの感激はありませんが、とても素人には真似の出来ない料理が並びました。

添えられた野菜も品数多く、簡素でありながら手抜きのない味。
まるで名脇役だなぁ。

この日、泊り客は我々6人だけでしたが、会食の客が多く、そのせいか運ばれた料理は、少し冷めていて、これは残念でした。

それに、冷たい料理が続いたように思います。



朝食は、こんな感じです。
他に熱々の大根ステーキや卵焼きが並びました。

もう、ここに宿泊するのはよそうかなぁ・・・と、思っていましたが、こうして料理の写真を
並べてみると、やはりおいしい、又行こう・・・と。


マクロレンズ

2009年03月15日 | 日常

 

マクロレンズを買いました。

タムロンのSP  AF 90mm F/2.8 です。
マクロレンズは、高くて手が出ませんでしたが、これは、安いのです。

それに、今ならミニ三脚のオマケ付き。
オマケに弱いですねぇ。

上の写真は、拡大したので、ややボケ気味ですが、
下の写真は、そのままの大きさで
みかんのかじり具合や、梅の枝がくっきり。

なかなか、いいレンズだと思うのですが、
使いこなせるかなぁ・・・?

桜が待ち遠しいですぅ。

 


洞爺湖へ

2009年03月14日 | 旅-北海道

新千歳空港に降り立ち、レンタカーを借ります。

冬の北海道バーゲン価格という事で、Aクラス3日間16500円。
カローラだろうと思っていたのに、1クラス上の車を貸してくれました。

帰りに撮った写真なのでドロドロですが、車はマークXでした。

千歳インターから道央道に乗り、洞爺湖を目指します。

有珠山SAから眺める、有珠山(左)と昭和新山です。
嬉しい事に晴天です。

まじかで見る昭和新山、噴煙を上げています。

群青色の洞爺湖が見えて来ました。

一同、思わず「わぁ、きれい~。」

一同・・・?
そう、今回は、私達夫婦に姉と姉の友人の4人連れ。

そして、函館の宿で妹夫婦と落ち合います。

サミット会場になったホテルウインザーで昼食でも・・・と、
思っていたのですが、寄り道になってしまうのであきらめました。

で、コンビニで聞き込みし、向かったのは
洞爺湖が一望できる「わかさいも」の本店2階にあるレストラン。

「ほたて御膳」を食べたのですが、これが薄味でおいしいのです。

大きなホタテが乗ったかやくご飯は、おこわ。

小さなホタテが、殻ごと入った味噌汁も薄味でおいしい。

北海道、案外、薄味なんだ。
北へ行く程、味が濃いのかと思っていたけど、濃いのは東北・・・?

いい所で食事できたね、やっぱり地元の人に
聞くのが一番・・・と、出足好調。

再び、道央道に乗り、終点の国縫インター経由し、
5号線を函館に向けて走りますが、
この道中、ずっと駒ケ岳と道ずれ。

 


銀婚湯の新露天

2009年03月11日 | 宿-北海道

銀婚湯に泊まりました。
今回で4回目の宿泊です。

林の中を歩き、宿泊者専用の貸切野天風呂へ向かいます。

吊橋を渡りきった所に道標があり、
川沿いに行けば、「もみじの湯」(お休み中)、
奥へ行けば「トチニの湯」。

今日は、右手に進み、一番新しい「どんぐりの湯」へ向かいます。

敷地内を流れる「おとしべ川」を眺めながらの入浴です。

造られてから日も浅いというのに、湯船の石には早くも温泉成分が付着しています。

アブラ臭がふわりと漂う極上湯に大満足。 


帰って来ました

2009年03月10日 | 旅-北海道

さきほど、北海道から帰って来ました。

天候に恵まれた旅でした。

これさえなかったら、いい旅だったのに・・・。
役立たずの探知機。

「もう、二度と北海道へは来ませんわ。」
パトカーを降りる際のダンナの捨てセリフ。