串カツ子の旅日記

美しい国、日本。まだまだ見たい所がいっぱい。
温泉、宿屋、食べ物、紅葉、桜、街並み・・・興味の対象は尽きません。

春来そば てっぺん

2023年10月01日 | 蕎麦

我が家から湯原温泉へは米子自動車道で行くのが一番早く行けるけど、今回は鳥取で梨を買う予定なので、
舞鶴道の春日インターから無料の北近畿豊岡自動車道八鹿氷ノ山インターから国道9号線へ。

湯村温泉の手前でいつも見かける春来そば てっぺんの看板。

看板が立つ位置から山の方へと向かって行くようなので、いつもは横目で見ながらやり過ごしていた。

でも、今回は行ってみる事に。

おいしい蕎麦が食べたかったんです。

う~ん、こんな山の中にあるんだろうか?

ポツンと開け、民家も見える所にてっぺんはありました。

座敷にテーブル席。

かなり広いです。

日曜日の昼時とあって、次々とお客が入店。

 

ざるの並みとえび天婦羅を注文。

十割の蕎麦は更科?かと思うほど色白。

歯ごたえ良く、つゆも辛すぎず丁度良い。

久しぶりにおいしい蕎麦をいただきました。

天婦羅、フリッターかと思う程、衣が厚い。

天婦羅は難しいですね。

男性2人が蕎麦を打っておられた。

この店は春木本店で、道の駅 山陰ジオパーク 浜坂の郷道の駅店がある。

 


手打ちそば やまぶき

2021年12月25日 | 蕎麦

羽根沢温泉から蔵王への移動中の昼食は、山寺近くの蕎麦屋やまぶきで。

これも、おんせんたまごさんのブログを参考にしました。

5分程走れば山寺に着くとか。

そんなに近い所まで来てるのか。

山寺、以前、雪の季節2月に行った

雪の積もった階段を、恐る恐る上り下りした。

もう少し早い紅葉の時期なら、山寺まで足を延ばしたかもしれない。

テーブル席の他に小上がりが2ケ所。

せいろ660円と安いです。

お茶受けにお漬物。

細くて腰のあるおいしい蕎麦です。

小鉢が2つ、付いてきました。

これは、嬉しいです。

天婦羅を二人で一人前注文。

これも、お野菜たっぷり。

旅館の食事は野菜不足になりがちなので、野菜は大歓迎。

今回のレンタカー、パジェットレンタカーで借りました。

履歴が残っていて、「いつも有難うございます。」と。

レンタカー屋でこんな事言われたのは初めて。

ちょっと得意顔。

で、レンタカーは、今年6月に登録され、走行17000キロのニッサンDAYZ。

北海道で借りたトヨタのヤリスより乗り心地は良かった。


乾の蕎麦

2021年06月05日 | 蕎麦

久しぶりにの蕎麦を食べに。

営業は週に3日と、狭き門の乾。

ご主人お一人でやっておられる。

客は常連さんが多く、席が空いていても、ご主人の「どうぞ」という
声がかかるまで、待合で待機。

支払いも、なるべくお釣りのないよう、レジ横に置いて帰る。

下げた器の洗い物をしてあげたくなる衝動にかられた私。

相方、ザルの大。

私、きのこおろしの並み。

つまんでいるうちに蕎麦が出てきた。

 

キノコたっぷり。

大根、少々辛い。

カツオが香るつゆは、塩辛くもなく丁度良い。

そしてこのネギの細かさ。

地方で食べる白ネギのぶつ切りはいただけない。

口の中で蕎麦の食感を阻害する気がして、ネギは使わない。

更科・・・?と、思う程白っぽい。

はぁ、おいしかったです。


今年は青森のねぶたを見に行こうと、飛行機やビジホを予約していた。

しかし、青森のねぶたは、去年に続き2年連続で中止される様相。

弘前のねぶたも中止。

八戸の三社祭りも大幅な行事の取りやめ。

五所川原の立ちねぶたは現時点では開催される様子。

はぁ、やめた!

取消料がかからないうちにオールトケ。


そば 乾

2020年05月22日 | 蕎麦

更新、さぼってた。

1週間程前、アベノマスクが届いた。

開けずに記念にとっておこう。

昨日、市から10万円の申請書類が届いた。

早速記入し、夕方のウォーキング時に投函しようとした。

相方、今日来て、今日に返信を出すのはカッコ悪いと言う。

なるべく目立たないように封筒を持ち、ポストへ投函。

前から歩いて来た男性の手に同じ封筒。

市役所、大変だなぁ。

久しぶりに蕎麦 へ。

今は、木、金、土の週に3日間のみ営業。

ご主人一人でやっておられるので、天婦羅は出来ない。

それでは、キノコおろしを注文。

大阪の細かい青ネギは、蕎麦の邪魔をしない。

かつおが香るつゆをぶっかけて・・・。

キノコはしっかりした国産もの。

 やや緑がかった十割蕎麦は細くてのど越し抜群。

相変わらずおいしい。

私は乾の蕎麦が日本一おいしいと思う。

 

 


御清水庵

2020年03月18日 | 蕎麦

あわら温泉でお泊りの日。

武生インターで下りて、越前おろし蕎麦を食べに。

私はたかせやの方が好きだけど、相方は御清水(おしょうず)庵がいいと言う。

       

  土曜日だけど11時過ぎなので、客はまだ少ない。

    食べ終わり店を出る頃、5~6台停められる駐車場は満車になっていた。

       手水鉢に水が掛け流しになっている。水道水ならもったいない。

  聞くと、お不動さんの水で、蕎麦もこの水で打っておられるとか。

      

まずは蕎麦団子。

そばがきのような感じで甘さ抑え目。

もう少し甘い方がいいかな。

私はおろし蕎麦。

つゆを全部掛けてしまった。

これが、醤油辛い。

大根の辛さよりも醤油辛いのが気になる。

ちょっと私の好みじゃない。

店の裏手にあるお清水不動尊の水汲み場を見に行く。

                     

鯖江桃源清水を汲むつもりでペットボトルを何箱か積んできた。

この水を頂こう。

蛇口は一つだけ。

勢いよく水が出るので、すぐに満杯になる。

地元の常連さんと思しき人がすぐに来られた。

まだ1箱しか入ってないが、よそ者の私はその方に蛇口を譲り、武生を後にした。


蕎麦がき屋

2016年10月02日 | 蕎麦

色々事情があって旅に出かけられない。

9月末の離島行き、10月始めの静岡、いずれもキャンセルした。

この先予約している旅もキャンセルしなくてはいけないかもしれない。

悶々とした日々が続く毎日。

旅あってのブログなので、アップする記事もない。

奈良の甘いものを買いに行った折り、立ち寄った蕎麦屋の話でも・・・。


奈良県桜井市にある蕎麦がき屋

国道169号線を挟んで桜井市保健福祉センター ひだまり の真向かいに店はある。

店の前に2台、右手の駐車場に3~4台停められる駐車場がある。

店内はカウンター、テーブル席が2ケ所、小上がりの席が2~3ケ所ある。


       

天ざるを注文。


蕎麦は10割らしいが、二八かな?と、思ってしまう程のどこし滑らかで、甘味を感じた。

海老2匹、マイタケ、ピーマンの天ぷらで塩が添えられている。

    


注文してから少しするとつゆのセットが運ばれたが、その先蕎麦が出てくるまでは少々時間がかかった。

蕎麦ちょこのつゆと、別の器にもつゆが。

つゆは甘辛丁度良いが、カツオの香りがたっていない。

カツオと昆布だしで育った大阪人、カツオが香らないのは物足りない。

薬味はワサビ、大根おろし、ねぎ。

関西では青ねぎが簡単に手に入るのに、どうして白ねぎなの?

乾のあの繊細な青ねぎは、関西でも珍しいんだ・・・と、ついと比べてしまう。

蕎麦湯はそば粉を溶いたどろっとしたもの。

蕎麦がき大好き!

店名も蕎麦がき屋なので、これは注文しなくちゃ・・・と、揚げ蕎麦がきを一人前注文。

二皿に分けてもらったので、上の写真は、一人前の半分。

大根おろし、ねぎの上に粉かつおが乗っていて、見た目も楽しい。

しかし、蕎麦がきは繊細な味で、まるでお餅を食べている感じがした。

蕎麦もしかり、もう少し荒め、ゴツゴツした田舎蕎麦が好きな私には少し物足りない。


蕎麦 乾 休業中

2016年09月25日 | 蕎麦

10月31日まで休業中

我が家から一番近く、一番おいしい蕎麦屋 

いつも待つ人が多く、なかなか食べる事が難しくなった幻(に近い)の蕎麦屋。

9月始めにに行った時、体調不良で9月14日まで休みます・・・と、貼り紙がしてあった。

もう再開されているだろう。

日曜で行列が出来ているかもしれないが行ってみた。

         

           だめだった。

      お休みが延びている。どうされたんだろうか?

            以前、腰のヘルニアで休まれた事があるが、今回もそうだろうか?


五箇山の蕎麦 拾遍舎

2016年02月27日 | 蕎麦

五箇山の合掌造り集落を見た後、国道304号線沿いの蕎麦屋拾遍舎で昼食。

五箇山観光協会に車を停め、向かいの蕎麦屋へ。

店の前にも停められたが、観光協会の駐車場は自由に停めて良い。

 店の背後には青磁色した庄川がとうとうと流れる。

メニュー にあるとうふさしみが気になった。

 丁寧な説明書きだが、ちょっと分かりにくい。

つなぎ2:そば粉8の二八蕎麦なんだろう・・・と、解釈。

 で、とうふさしみを注文。

これで一人前。

ヘルシーだがお腹はふくれる。

五箇山名物固豆腐、そのまま食べてもおいしいし、たっぷりわさび醤油を付けて。

多いかなぁ・・・と、思っていたがすんなりお腹に納まった。

 注文したのはざるそば。

揚げ出し豆腐が付いている。

う~ん、これならとうふさしみは要らなかったかな。

           

     き~んと冷えた蕎麦につゆも辛くはなく丁度良い。

     なかなかおいしい蕎麦だった。

     並でもかなりの量がありました。

 


亀蔵 鯖江の蕎麦屋

2016年02月23日 | 蕎麦

福井県鯖江にある人気蕎麦屋の亀蔵

行かなくちゃ・・・と。

北陸道鯖江インターから車で5分程なのに、店が見つけられず、ちょっとウロウロ。

あった!

控えめな看板。ちょっと分かりにくい。

私は亀蔵ランチを注文。

店内は小上がりに10人程、カウンター席と2人掛けテーブルが3つ。

平日のお昼時、サラリーマン風の客が多い。

それも大きなカバンを抱え、明らかに出張で訪れた・・・と、いうような人たちが多い。

私のように口コミを見て訪れたんだろうか?

運ばれてきた。

左上、揚げ蕎そばサラダ。

レタスなどの野菜の上に揚げた蕎麦がのっている。

ドレッシングとよく合い、なかなかおいしい。

本日の3品盛りは、地鶏の天ぷら、そばがきおろし、蕎麦豆腐。

少しづつだが楽しませてくれる。

 やや緑がかった蕎麦とたっぷりのつゆには大根おろし。

テーブルに置いてある削りぶしを掛け、つゆを一気に掛けて頂く。

大根おろしはそう辛くはない。

蕎麦は十割だが、と同じように繊細でこしがあり、おいしい蕎麦だと思う。

どろっとしたそば湯が運ばれてきたが、乾のように別の蕎麦ちょこは来ない。

食べ終えたこの皿にそば湯を入れて飲んだ。

相方は天ぷらランチ。

同じように揚げそばサラダや3品が出た後。蕎麦が運ばれた。

プラス200円で名物の海鮮かき揚げに変更できる。

ランチは平日のみで、土・日は上のメニュー。

もちろん、温かい蕎麦もあります。

ランチの蕎麦の前に出て来るそばサラダと本日の3品がいい!

又、ランチを食べに行こう。

そして、その時は大好きなかき揚げを食べよう。

 


琵琶湖へ

2013年06月09日 | 蕎麦

 どんより曇り空の日曜日、急に思い立ち滋賀県高島市へ。

マキノ町、メタセコイア並木の気持ちよい道を通り、目指すのは・・・。

ズボラッチさんに教えて頂いてた業平そば。

メタセコイア並木から5キロほど走った所、在原地区にある。

在原、業平・・・?

そう!あの在原業平が晩年に隠遁生活を送ったというこの地。

業平の墓もある。

砂利を敷いた床、テーブルは大きな岩・・・ワイルドです。

安い!

4個買いました。

敷地内の鶏舎で飼われているシャモの卵です。

ザル(600円)。

太いのも細いのも混在する素朴な味でつゆは椎茸の香りが。

天ぷら(500円)は、山菜がいっぱい。

プラス小魚(小鮎?)が2匹。

2人で一皿でよかったかなぁ・・・と、思いながらもぺろっとたいらげてしまう。

やったぁ、湧き水があるんだ。

もしかして、どこかで汲めるかも・・・と、車にペットボトルの箱を積んできていた。

さっそく、地図に描かれた場所へ。

手前の空き地に駐車し、30mほど歩いて行くと。

じょうごも置かれて汲みやすいが水は時々噴出し、気をつけないと服まで濡れる。

有り難く3箱いただき在原を後にする。

花しょうぶまつり開催中の道の駅「しんあさひ風車村へ。

入園料500円也。

うん大阪の城北公園は200円なんだけど、ちょっと高いなぁ・・・。

久しぶりに今日のお供はK10+タムロンSP90 F/2.8。

 

こちらはポピー。

何だったっけ?群生していて見事でした。

 

盛りは過ぎたが関西最大級のルピナス畑も広がり、菖蒲だけでなく色とりどりの花が見られた。

年に一度だけ咲く花々、一度だけだから500円の入園料もやむなし。

白髭神社の鳥居越に見えるのは対岸の彦根か?


侘助-黒滝村の蕎麦

2012年07月15日 | 蕎麦

大峰山のごろごろ水を汲みに。

三連休とあって洞川村への道も車の量が多い。

ごろごろ水の駐車場へは10:00頃に到着。

幸い待たずに蛇口の前に停められたが、次第に混んで来て駐車場外の道路にまで車列が伸びる。

来た道を黒滝村まで戻り、予約しておいた侘助で蕎麦を・・・。

普段とは違い、車を停めるにも困るほどの賑わっている道の駅「吉野路黒滝」から5分ほど県道を走る。

黒滝川に面した駐車場に車3~4台が停められ、斜面を上がって行く雰囲気が抜群で期待感が膨らむ。

 

基本的には↑のメニューで、平日は4~6人の昼会席¥3000~で、1週間ほど前に要予約。

十割ざるそばには「ごまとうふ」と「そばぼうろ」が付くので¥850は高くない、むしろ安いと思う。

挽きぐるみの蕎麦は甘味を感じ、咽喉越しもいい。

岩塩が付いてきて、そばつゆよりこの岩塩で食べる方がおいしく感じた。

つゆ、ちょっと醤油が勝ってる感じ。

相方はこの量では足りなくて追加を注文。

最初の蕎麦は長野産、追加分は福井産の蕎麦。

私はそばがきを注文。

そばがき、作るのに時間がかかるのだろうか?客が来たらそばがきは作れないと
注文時に言われたが、運良くそばがきが運ばれる頃に予約無しの4名さんが来店。

この4名さんがもう少し早く来ていたら私はそばがきは食べられなかった。

う~ん、おいしい!

もっちりした歯ごたえ、粘りもあり口の中で転がる。

蕎麦一枚食べた後だけど、すっとお腹に収まった。


黒滝川に架かる吊橋を渡り始めるが、あまりの暑さに車へ戻る。

ちょっと遠いけど、ごろごろ水&侘助のセットは定番にしよう。 

侘助の詳しい情報はこちらで。


永坂更科布屋太兵衛

2011年11月11日 | 蕎麦

ズボラッチさんに教えて頂いた、ヨドバシ梅田の8階にある
永坂更科 布屋太兵衛 

かき揚げざる

蕎麦は生粉(きこ)打ちそばで。

 生粉打ちそばは、石臼挽きのそば粉100%。

太くて固く、噛むと(ずずーとはいきません)甘味を感じ、おいしい蕎麦でした。

かき揚げは野菜(春菊だろう)に、エビがごろっと入り、ボリュウム満点。

野菜天ぷらにすればよかったかな?

 珍しい事に、つゆが2種類。

あま汁、甘いです。

わりと甘口の関西人でもから汁で丁度よくて、香りたちおいしい。

そばの量もたっぷりで、私はちょっと持て余し気味。

ざるだけなら760円と安い。

生粉打ち10割そばを、交通の便が良い梅田の一等地で
食べれるとは、嬉しい限りです。

飽きるまで、しばらく通いそう。




蕎麦「乾」

2011年10月30日 | 蕎麦

何度目のアップでしょうか?ご近所の蕎麦屋「乾」です。

府道31号線野中寺交差点を北へ曲がり、190号線へ。
二つ目の信号右折し、又、すぐに右折すると、↓の写真。

この突き当たりが「乾」。

以前は停めてある車の辺りにのぼりが立っていたので、
すぐに蕎麦屋だと分かったが、今はおろしてある。

道なりに左折すると、店の前に3台停められる駐車場有り。

電信柱の後ろに路駐した我が家の車。

後で、ブルーの車の横に停められる事が分かり移動。

 

店の中には5人程座れる待合があるが、今日はそこもいっぱい
だったので、左手のベンチに座って待つ。

このベンチにも人が何組か座っていれば、「もう無理、待てない。」と、
近くのスシローへ行くパターンが多い。

ここに座って開店を待っていたら、11:20頃には暖簾がかかり店が開く事もある。

14:30までの営業となっているが、おそらく14:30まで営業しておられる日はないのではないか?

新しく駐車場を借りられたようで、車が停まっていた。

大きなテーブルが3つ。

合い席になる事も、よくある。

 

10月中ごろから新そばに変わっているようです。

ざるの大盛。

嬉しい事に海苔はかかっていない。

海苔、蕎麦のじゃまをするので嫌いです。

いつも頼むのは「えびおろし」。

ざると天ぷらを頼む人がいる。
その天ぷらは、このエビと海苔を揚げたものとシンプル。

きりっと冷水でしめた蕎麦。

繊細ながら歯ごたえ、咽喉越しも良い。

例によって、新そばの香りは分からない。

蕎麦湯は、そば粉を溶いてどろっとしたもの。

つゆのうまみと溶け合って、ここの蕎麦湯が一番おいしいと思う。

私達の後6人分で蕎麦はなくなったようだ。

時間は12:30、早くも売り切れ御免。

開店してから1時間で終了という事は30人分ぐらいしか
打っておられないのだろうか?

いつも開店前を狙って行くのだが、すでにできている行列に嫌気がさして
蕎麦を食べるのは諦めて、「段々、幻の蕎麦になりつつあるねぇ。」と、夫婦して嘆いていた。

今日は時間をずらして12:00頃に行ってみた。
開店待ちの一群が過ぎた後が狙い目かも・・・と、感じました。


瓦蕎麦

2011年10月05日 | 蕎麦

下関の郷土料理「瓦そば」

焼いた瓦の上に乗せて出てきます。

緑がかった蕎麦の上には、錦糸卵と甘く煮た牛肉がたっぷり。

これで2人前。

結構たっぷりな量があります。

レモンともみじおろしを熱いつゆに入れて食べます。

ねり天セットで出てきた「ねり天」。

揚げたてでおいしかったです。

当麻寺近くの光景ですが、彼岸花もそろそろ終わりかけで
白さが目立ちました。

去年より1週間ほど遅れて咲いた我が家のベランダの彼岸花。

例年2~3輪なのに、今年は6輪も開花。

今日(5日)は、花弁が白くなってきました。
今年の彼岸花、終わりですね。

 


会津屋本店

2011年08月24日 | 蕎麦

室生方面へ行った時、榛原駅周辺で昼食を・・・と、車を走らせていると、
「韃靼蕎麦、そば粉100%」と、書いた看板が目に入り、その店へ行く事にした。

この標識の辺りにログハウスの蕎麦屋があった。

表からでは店の名前が分からなかったが、どうやら会津屋本店というらしい。

店内は雑然としている。

右奥の書棚に並ぶ本を見て驚いた。

古代日本史関係の書物がずらり。
「邪馬台国はなかった」とか、近ければ借りて帰りたいような本ばかり。

蕎麦の量が違っても値段は同じ。

大丈夫?食べられる?という、私の心配をよそに相方は3番を注文する。

本日、そばがきをサービスで出しているが召し上がりますか?と。

もちろん!そばがき好きです。

だし醤油がかけてあるので、やや黒く見えます。
もちもち、おいしい!
ワサビが欲しかった。

注文を聞いてからそば粉を練り始めるという。

仕上がって出てくるまで20分はかかるので、お急ぎの方には向きません。
そういう貼紙が店内にあった。

他に客がいなかったので最速の20分程で出てきた。

十割蕎麦だが、ぼそぼそ感はなくもっちり。

いつも食べている「乾」の繊細な蕎麦と違って、荒削りで素朴な味。

太さも一定ではなく、切れてない蕎麦もあり、ずずず~とはいかない。

しかし、蕎麦本来の味が感じられるようで、おいしい蕎麦だと思った。

私はおろし蕎麦を注文。

別皿に入っている大根おろしを蕎麦にのせてつゆをかける。

私の蕎麦も大盛りなんだろうか?
食べても食べても減らない。

なんとか残さず食べれたけど、ちょっと蕎麦の量が多い。

蕎麦湯が黄色い。
聞けば、韃靼そば粉を溶いておられるとか。

店内にこんな貼紙が・・・。

どうやら、一人しかおられない店の方は、この顔写真の男性のようだ。

近くへ行くような事があれば、又、寄ってみたい、
そして、古代日本の話を聞いてみたい。