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串カツ子の旅日記

美しい国、日本。まだまだ見たい所がいっぱい。
温泉、宿屋、食べ物、紅葉、桜、街並み・・・興味の対象は尽きません。

三井ガーデンホテル上野の朝食

2024年03月22日 | 宿-関東

朝食は、人気のイタリアンレストランイル・キャンティのビュッフェで楽しみにしていた。

宿泊者以外でも2090円で食べられるとあり、東京在住の連れも一緒に食べるつもりでいたが、
スペースが広くなくて、あまり歓迎されない様子に、連れは食べるのを諦めた。

でも、7時からの客は少ないようで、テーブルはたくさん空いていた。

これなら連れも食べられただろうに、残念でした。

 

隣り合わせの皿でも、人気の程がうかがえますね。

 

 

 

 

自分で作るパスタ。

 

 

和の食材も有ります。

豆腐が老舗の豆腐屋で作られたものだとか・・・。

食べなかった。

 

 

私の朝食です。

いくらおいしくても、そんなに食べられるものではないですね。

二度目を取りには行かなかった。

 

 

 

スクランブルエッグ、白身が適当に混じり、美しい仕上がりでした。

詳しくはこちらをどうぞ。


三井ガーデンホテル上野

2024年03月20日 | 宿-関東

お上りさんが東京で泊まったホテルは、三井ガーデンホテル上野

上野近辺で探しました。

 

フロント横には自動チェックイン機。

もちろん、チェックアウトもこの機械で。

 

ロビーを探し、ロビーはどこ?ってスタッフに尋ねると、ロビーはないとの事。

へぇ~、初めてです。

一画に置かれたソファーだけのロビー?

誰も座らない無駄に大きいロビーを抱えた宿は多い。

ロビーは宿の顔かなぁ・・・と、いつも眺めながら思っていた。

東横インでさえロビーはある。

朝食時には食堂に変わるけど。

 

 

 

椅子が置かれてる所は、レストランボスコ・イルキャンティ

ロビーの場所がレストランになってしまったのかな?

この廊下の突き当り横がエレベーター。

 

エレベーター前にアメニティが置かれていた。

 

部屋はモデレートツイン。

部屋の写真は、チェックアウト前に撮ったもので、アチコチ乱れてます。

 

狭いです。

ソファーはあるけど、デスク前に椅子はありません。

まぁ、デスクも物置みたいですから。

ビジネス使用には向かない部屋ですね。

照明は電球色、それも数少ないので、部屋が暗いです。

 

マットや掛け布団は快適だった。

 

置かれたドリップコーヒーは、UCCのもの。

ホテル横にはUCCの喫茶室有り。

決して安い部屋ではありません。

二人、朝食付きで35000円程しました。

さすが東京!

高い!

もう泊まる事はないでしょう。


水上山荘の食事

2024年03月16日 | 宿-関東

水上山荘の食事です。

エレベーターが混みあわないよう、夕・朝食共部屋に案内の電話がある。

電話を受け、いそいそと食事処へ。

食事処は、1階の四季亭で。

谷川の雪化粧と銘打った夕食。

何を食べさせてもらえるのか楽しみ。

 

ブロッコリーのムースの横に熱々、下仁田葱のグラタンが置かれた。

 

先附は、もち豚つくねの新雪かぶり、と、いう事で、つくねの上に大根おろしのトッピング。

カリフラワー添え。

横のタレで頂く。

 

椀物は、百合根メインのすり流し。

 

造りがいただけない。

お品書きには三陸産真鱈の昆布〆とあり、楽しみにしていたが、出て来たのは↑。

サワラにズワイカニ。

ズワイカニ・・・?

ベニズワイではないでしょうか?

う~ん、関西人にこんなカニ、失礼やわぁ。

 

上州牛の塩すき焼き。

すき焼きのタレが濃い塩味で、結構おいしかったです。

 

塩味のすき焼き、初めてでした。

 

カキの治部煮。

ふろふき大根と焼きネギ添え。

 

箸休めは、水上リンゴやマスカルポーネチーズのドレッシング掛け。

 

左、寒ブリの胡麻醤油漬け。

これでご飯を食べると、おいしかった~。

 

 


朝食です。

 

窓の外は雪景色。

 

 

 

 

 

デザート、おいしかったです。

モーニングコーヒーはロビーで。

適当な量で、老人でも持て余す事なく頂いた。

特においしい~という訳ではないが、そつなく仕上げられていた。

ただ、料理の間が空き過ぎて、夕食が終わるまで2時間近くかかったのには困った。

 


水上山荘の部屋

2024年03月11日 | 宿-関東

宿の中では一番大きな部屋でしょうか?

半露天付コンフォートスイートという部屋です。

10畳の和室+広いリビング+ツインのベッドルーム+洗面所、風呂・・・と、いう広い部屋です。

テレビが置かれたリビング。

Bsは映りません。

 

10畳の和室は、市松模様の畳。

 

 

双眼鏡も置かれてましたが、あいにくの雨・雪模様。

 

和室からリビングを見ると・・・。

和室とリビングとは、窓のような戸で閉まるようになってます。

 

ベッドルーム

机の横はクローゼット。

 

向こうに見える部屋は和室。

 

洗面台のシンクも2つ。

 

男性用化粧品も。

 

 

洗面所の横は風呂場。

大きなタオル掛けは重宝します。

 

源泉掛け流しのジャグジー風呂。

ちょっと寒々としてます。

良い季節には、窓を開け放ち半露天になるのでしょう、窓はしっかり固定されてません。

風のきつかった夜間、この窓が風で動き、ガタン、ガタンと。

そうこうしているうちに、びゅ~っと大きな音がして、なにごとが起こったん!

窓、施錠したつもりが、反対に開けていたのでしょう、窓が全開になって凄い風が浴室へ。

跳び起きました。

窓の構造、冬にはキツイです。

 

風呂場に入って一段上がると丸い湯船。

丸い時計のようなもの、片方はジャグジーのスイッチ、もう一方は湯舟の中の照明ボタン。

青や黄色に湯が色づきます。

 

右手が入り口で、カランが2ケ所。

広い風呂場なので、ここでシャンプーなどするのは寒いです。

 

湯船に注がれる湯は適温。

滞在中、一度も止めなかったお陰で、いつ入っても風呂は適温でした。

もったいない、贅沢な湯使いですが、夜眠る時に止めてしまうと、朝は冷たくて入れません。

 

リビングのミニキッチン。

 

 

 

置かれた煎茶はおいしかった。

 

ネスプレッソのコーヒーセットが置いてあります。

カプセルは4個。

3人なのに半端な数。

4個以上要る時は1杯300円と別料金。

 

 

まくら、クローゼットの中に各種用意されていた。

 

3名だったので、和室に布団が敷かれました。

 

ビジホでみられるネグリジェタイプの寝巻きが用意され、ラベンダーのサシェが人数分。

これは持ち帰り、タンスの引き出しに・・・。

 

夕食の間に布団が敷かれ、その時に冷水と新しいお茶セットも置かれていた。

茶葉は煎茶とほうじ茶。

3人なので、この広い部屋は動線が交わらず快適に過ごせた。

これが10畳間だけの部屋なら窮屈に感じた事でしょう。

 


水上山荘

2024年03月06日 | 宿-関東

吹雪・・・ちょっとオーバーかな。

雪と風の中、水上山荘にチェックイン。

回りの景色は見えなかったが、結構、細い道を走り山の中に入って来たような気がした。

 

ふ~、温かいロビー。

左手、フロント。

 

凄い木が2本、ロビーを飾ってる。

 

何・・・?ここは?

はぁ、そういう事。

上手な絵もあったが、書も絵もダメな私には無縁です。

 

真田家の家紋、六文銭が見える鎧。

 

ラウンジの広い窓から谷川岳が眺められるらしいが、見えるのは、雪をかぶる木々だけ。

 

 

朝食後、このラウンジでコーヒーサービス有り。

 

フロントは4階。

大浴場は3階。

食事処は1階。

私達の部屋はフロントと同じ階の4階、煌星(きらぼし)。

 

 

風呂場の写真は撮れません。

これは脱衣所。

細い引き出しの小物入れ、施錠出来ればいいのですが、鍵は無し。

貴重品は別のキーBoxへ。

 

風呂は、14:00~のチェックインから翌朝の10:00まで、一晩中入れる。

内湯の浴槽は2。

一つは檜風呂、もう一つは岩風呂。

檜の湯舟には飲泉できるようコップが置かれていた。

PH=8.6の全くクセのないアルカリ単純泉。

1日に360トンもの湧出量があり、館内の風呂は全て源泉掛け流し。

露天風呂も2つある。

浴室の床は滑らない青石。

銘柄確認してませんが、シャンプー類も色々置かれていた。

タオル類は部屋から持参。

部屋の風呂には何度も入ったが、大浴場へは朝・夕2度入っただけ。

 


水上温泉にて

2024年02月26日 | 宿-関東

水上山荘に投宿してます。

部屋にジャグジーの風呂が付いた部屋に泊まってます。

風呂は嬉しい事に源泉かけ流しです。

食事はどうでしょうか?楽しみです。


デザート

2024年02月26日 | 宿-関東

四万温泉の長靜館にいます。

朝からデザートです。

昨夜、夕食のデザートを朝食に回してもらいました。

炭酸が効いたホイップクリームの下にいちご、イチジク、グレープフルーツ。

ババロアの下に忍ばせた柚子の甘煮。

フー、美味しかった。

今日は水上温泉で泊まります。


満天望

2019年01月31日 | 宿-関東

2泊3日の八丈島旅、2泊目の泊りは満天望

八丈島一周道路から横間海岸への道へ入り、途中で左手へ。 

 

部屋はグリーンでまとめられた、2階ツインの洋室。

他の部屋は何色なんだろう?

 冷蔵庫、電気ポットがあり、緑茶のティバックが一人一つだけ。

テレビはBSも視聴可能、部屋でWiFiもOK。

16:00過ぎにチェックインしたが、温泉ではないので、風呂に行く事もせず、夕食まで時間を持て余した。 

部屋の窓からは、八丈島一周道路の橋脚が見える。 

ウォシュレットのトイレと洗面所。

残念ながら部屋に風呂は無い。 

 アメニティもよく揃っている。

 風呂は非温泉。

夕方は16:30~22:00。

それ以外の時間はシャワーのみという事で、朝はシャワーだけ。

う~ん、寒いこの時期、シャワーだけでは・・・。

部屋に風呂があれば、朝も熱い湯に浸かって体を目覚めさせるのだが。

 風呂の床も浴槽も青石が使われている。

この風呂フタ、重くて開閉に一苦労。

資生堂のこのシャンプー類、仕上がりがふんわりで、ちょっと気に入った。

朝にシャンプーする私、覚悟を決めて朝シャンへ。

シャワーの湯を体に掛けながら、どうにか入浴を済ます。

宿泊客全員が同時刻にそろい次第夕食開始がこの宿の決まりみたい。

18:00頃、部屋の内線が鳴り、夕食の用意が整ったと。

待ってましたとばかり、1階の食事処へ。

テーブルにはすき焼きの用意がされていた。 

まずは明日葉豆腐

盛り付けも洒落ている。

ちょっと辛いめのタレだがいい味で、この先の料理が楽しみ。 

吸物は蕪のみぞれ仕立て。

きくらげ入り青タイ真薯

青タイはよく獲れるのだろうか、刺身にも青タイが。

上品ないい味が出たお吸い物。

刺身はキハダマグロ、メカジキ、青タイに島タコ。

アルコールは焼酎をロックで。

島の華は麦なのにちょっと臭い。

情け島は甘くて口にあった。 

おしのぎは冷たい明日葉蕎麦

島海苔も入りおいしいのだが、つゆが関西人には塩辛い。

 トビウオのかき揚げ、島レモン添え。

甘辛く味がついた揚げ物、実においしかった。

どんと運ばれたメインの牛肉と豚肉。

オーナーシェフが岐阜県の人だとかで、この牛肉は飛騨牛

豚は松阪豚。 

新鮮な野菜と共に・・・。 

すき焼きで頂きました。 

普段夕食にごはんは食べないけど、ここはご飯かな。

岐阜県のハツシモという銘柄のご飯。

初霜が降りる頃までじっくり育てるというお米らしい。

へぇ~、それは楽しみと口にしたものの、柔らか過ぎ。

柔らかご飯は苦手で味も分からない。

デザートは抹茶アイス(?)。

 いやぁ、評判通り食事はおいしかった~。

オーナーシェフが調理し、ピチピチ女性スタッフがテーブルへ。

この日の宿泊客は4組。

お品書きはないが隣のテーブルとは離れてないので、料理の説明を4回聞く感じ。

お品書きがなく説明だけの時、内容がはっきり分からない事があるのだが、さすがに4回も聞けよく分かる。

朝食は7:30~。

茶碗蒸し、熱くておいしい。

鮭もふっくら。

ご飯は昨夜より固く炊かれていた。

お風呂が自由に使えないこの1点だけが残念だったが、@10,000程の宿泊料金で、これだけおいしい食事が食べられ、快適に過ごせる部屋・・・。

これで温泉なら言う事ないんだけど。


リゾートシーピロス

2019年01月29日 | 宿-関東

八丈島の1泊目は、リゾート シーピロス。 

 底土港底土海水浴場がすぐ前にある。

写真で外観などを見ていたからここだと分かったが、看板などいっさい無い。 

玄関の門柱を見て、ここで間違い無いと判断。

しかし、いいデザインだなぁ。 

正面はフロント、ロビー、レストランがある棟。

この奥にも客室がある。 

左手にツインの部屋が並ぶ。 

 反対の右手には和洋室のコテージ。

部屋の前に駐車スペースがある。

今回借りたレンタカー。

キーは差しこみ式、アチコチぼろぼろの車だった。 

喫煙所が各部屋の前に設けられている。

 

部屋はバリの調度品 でしつらえられたツイン。

カーテンを開けると、真ん中に洗面所。

左手風呂場、右手にウォシュレットのトイレ。

 入口方面を見ると・・・。

たくさんんある棚が便利。 

左下空の冷蔵庫。 

壁掛けのテレビ、BSは受信不可。

部屋でWiFiは使える。

ベッドは寝返りをうつ度に少しきしんだ。 

体重の軽い人なら問題ないだろうが。

 このソファーにはクッションが欲しい。

 雨の日用に傘も用意されていた。

 

 バスは独立型で床に湯をこぼしてもOK。

これは有難い。

スキンケアセットぐらい、もらえば良かったかな。 

 

 ドリップコーヒー、緑茶、ほうじ茶と品揃え良し。

ただし、冷水は用意されてなく、自動販売機で買った。

その自動販売機は、フロント棟の裏にあり、少々遠い。

フロントには常時スタッフがおられるので、何度もその前を
通って行くのも嫌だった。

 館内着(と、いうより寝間着だが)、スリッパで館内はウロウロ出来ない。

あくまでも部屋だけで。

食事はレストランで。

夕食18:00と18:30、朝食は7:00~。 

 手の込んだ料理ではない。

島寿司も2カン出たが、づけに馴染みのない大阪人、
特においしいとは思わない。

わさびの上の島唐辛子だけ頂いて、刺身はお返しした。

どうも、刺身は好きじゃない。 

2切れもあれば充分。

 

鍋は目鯛の味噌漬けを焼く。  

豚しゃぶのサラダ。

白髪ネギがたっぷり乗っていた。 

 里芋と鶏肉の炊き合わせ。

他にムロアジのメンチカツ。

魚のメンチカツ、食べるのは初めてかもしれない。

おいしく揚がっていたが、ちょっとニンニク効き過ぎ。

朝食はバイキング。 

パンもおいしいし、おかずの種類は多くはないものの
キチンと作られていて食欲そそる。

明日葉の胡麻和え、きんぴらごぼう・・・。 

コーヒー、部屋に持ち帰れるよう紙コップも用意されていた。

夏には宿泊料金も高くなるだろうが、閑散期の今は
リーズナブルな料金で泊まれ、料理が特別おいしい
訳ではないが、部屋や備品に文句はない宿だった。


大島温泉ホテルの風呂

2017年03月27日 | 宿-関東

風呂は地下1階にあり、夜は24:00まで、朝は5:00~9:00までで、
翌朝男女の風呂が入れ替わる。 

この表示で男女の風呂が分からないものだろうか?

男女入れ替わりがあると知ってないと、うっかり昨日
入った方へ行ってしまうのだろうか?

朝、露天風呂から内湯へ行くと男性一人が内湯でまったり。

入れ替わっている事を伝えると、彼は大慌て。

 パノラマ風呂と銘打っている露天風呂からは三原山の
山並みが広がり、眺め抜群。

部屋の風呂も含めて全て源泉掛け流し。

湧出量は108L/M。

この量で部屋の風呂から洗面所の湯まで、源泉でまかなえるのだろうか?

湯温は84度もあるので加水してるのかな?

未確認。

 鍵がかかるロッカーもあったが数は少ない。

アメニティはよく揃っている。

浴室内のシャンプー類、4種類ほどのものが置かれていたが 
洗顔料はない。

 朝に女性用だった風呂の内湯。

緑のマットは好きじゃない。

左手奥の扉から露天風呂へ。

 

5:00過ぎの露天風呂。

雲が広がっていたがまだ三原山の山容は見えた。 

朝食後の露天風呂。 

深い霧がかかり一寸先も見えない。 

 湯は単純泉なのに、湯口にびっしり着いた析出物は見事。

74.1mg しかないCaだけど、白い析出物はカルシウムによるものか?

HCO3=320.6 が一番多い成分で、これによるものか
結構つるつるする良い湯だ。

源泉名:三原山温泉5号井 温度:84.2度 PH=6.6
成分総計:1034mg/Kg  の単純泉

 つばき祭りの間の金・土・日、元町のフェリーターミナルで
開催される夜祭り に宿のマイクロバスで送迎してもらった。

 めったに見られないという御神火太鼓

 

アンコさんの手踊り。

都はるみのアンコ椿は恋の花が大音声で流れ、一緒に口ずさむ。

大島を代表する名歌なのに、ここにきて初めて聞いた。

 


大島温泉ホテルの食事

2017年03月23日 | 宿-関東

 残念ながら食事は満足できない。

 プランによって食事処が決まっている様子。

一番リーズナブルなプランだったので、夕食は1階広間。

広い部屋なのに、テーブルは隣とくっつけてあり窮屈。

左は練り物の胡麻和え、右はイカナゴのくぎ煮みたい。

ここではイカナゴとは言わないだろうが。

 名物料理、椿フォンデュ。

小さいがイセエビが乗っている。

串7本、溶いた衣をつけて揚げ、天つゆや塩で食べる。

最後にイセエビの頭が2つに割られ、それも揚げる。

エビの味噌を食べるのだが、正直食べる所はほん少し。

刺身は鮮魚3点盛りとお品書きにあるが、これが鮮魚・・・?

島豆腐、私でももう少しおいしそうに盛り付け出来る。

他に小さなサザエの焼き物、明日葉の胡麻和え、茶わん蒸しなど。

キンメの煮つけも小さくて2~3口でたいらげる。

食事にはがっかり。

これなら赤門の食事の方がずっと良かった。

この日、朝食は6:30~と、通常より30分早く始まった。 

 珍しくホットの牛乳も有り。

 バイキングの種類は多くて、夕食よりも満足度は高い。

食事に関して厳しい事ばかり書いたが、嬉しいサービスも。

無料のランドリーが1階にあった。 

乾燥機はないが、すぐ横に干場がある。 

ノートに部屋番号や氏名を書き、洗剤も無料。


大島温泉ホテル

2017年03月22日 | 宿-関東

2、3月、ほとんどの日が満室だった大島温泉ホテル。

ツアー客が多く利用するのかな?
と、思っていたが、宿泊した当日駐車場に観光バスは停まってないし
団体客と思しき集団は見かけなかった。

三原山登山道路からホテルへの取付道路はボコボコ。

道路だけではなく建物も古く、老朽化も進んでいるような気がした。

 翌朝、すっぽり霧に包まれた大島温泉ホテル。

 右手奥に土産物コーナーがあり、買い物したら1割引きにしてくれた。

大島土産の定番椿油。

大阪でも買える製品はおいといて、ネイルケアー用の
ペンシルタイプの椿油を買った。

客室は1階と2階、三原山に面した山側と海側がある。

 ロビー回りには活きの良い生花がいっぱい。

活けられているという感じではなく、無造作に花瓶に納まっている。

しかし、どの花もいきいきしてきれい。

宿スタッフの庭で咲いた花なのだろうか?

なんて、勝手に想像。

部屋は1階山側の和室8畳間。

海側にも部屋はあるが、2階でないと海は見えないような感じ。

 広縁に置かれた椅子は2脚共に外に向いている。

窓の外に三原山が望める。 

海側の部屋よりいいかな?

嬉しい事に部屋の風呂は温泉。

しかも源泉掛け流し。

右手のトイレから出て来た相方が悲壮な声で言う。

ウォシュレットと違う・・・と。

う~ん、大島で一番大きい、そして東海汽船の関連宿なのに
今時ウォシュレットではないとは。

湯を出すがしばらくは水。

果たして温泉なんだろうか?と、不安になったが、
そのうち熱い湯に変わって一安心。

翌朝は霧に覆われ何も見えなかった。 

広縁の端に洗面所。 

 洗面台は広くて使い勝手が良かった。

このカランの湯も源泉。

反対側に空の冷蔵庫とクローゼット。 

浴衣は男女共に同じ柄。 

右端の明日葉茶、淹れてみると真っ黒。

左に大判ガーゼのハンカチが人数分。

何も説明はないが、これは頂いてもいいんだろうと持ち帰る。

 電気ケトルとペットボトルの水が置かれていた。

冷水は用意されてなく、この水を冷蔵庫で冷やして・・・と、いう事だろう。

ウォシュレットでないのは悲しいけど、部屋はきれいに掃除され
何よりも温泉の内風呂が嬉しい。


ホテル赤門の風呂・他

2017年03月04日 | 宿-関東

ホテル赤門の風呂は一晩中入れる。 

ロッカーはなく脱衣カゴのみ。 

透明できれいな湯が浴槽に満たされている。

中央の階段を上がり露天風呂へ。

 カランは4ケ所(5かも)。

湯の出具合が悪い。

誰かが湯を出すとたちまち湯の出が悪くなり困った。

女湯は誰も使ってなくても、男湯で使っていれば、もうダメ。

湯は浴槽からあふれ出ない。

時たまあふれる事はあったが、循環でしょう。

 露天風呂も清澄な湯に満たされていて気持ちが良い。

湯に特徴は無い。

成分総計が 9000mg/Kg に近い湯とは思えない。

源泉温度は25度と低いので加温しなくてはいけない。

それなのに一晩中入れるとはご立派。

燃料代は高いだろう。

レンタカーを満タンにして返却したが、ガソリンは 176円/L もしてたいそう驚いた。

レギュラーですよ!

我が家ではハイオクを 131円/L で入れている。

さすが椿の大島! 

源泉名:御神火温泉 為朝之湯 (宿の敷地内に湧く独自源泉)
温度:25度 湧出量:130L/M PH=7.4 
Na=2434  K=132.9  Ca=348.5 
Cl=4887  硫酸イオン=744.9  HCO3=115.8
成分総計:8974mg/Kgナトリウム-塩化物泉

 翌朝、広い敷地内を散策。

 敷地内にある為朝神社へ。

アプローチがなかなかいい。

シーサー・・・?

ツワブキが色添えて。 

 

 

 

 

さしずめ本殿か拝殿といった感じかな? 

ご主人、屋根の葺き替えをしなくちゃいけないのだが、
今は職人さんがいなくて・・・と、お困りの様子。

これも東京都にお願いしてみれば・・・と、思う。

大島の人から東京都に属してて良かった・・・という話を聞いた。

今回利用した復興割りもお金持ちの東京都だから出来る事かもしれない。

中を写したけど不謹慎かな。 

 

朝食時、にゃんがロビーでくつろいでいた。

迷い込んで来た野良ちゃんが、すっかり居ついてしまったらしい。

看板にゃんだ。

散歩に出たら出くわしたにゃん。 

 ふさふさ、高級そうなにゃんだ。

りりしいお顔。

海にぽっかり浮かぶ山は・・・?

山ではなく利島だった。

今の季節、ジェットフォイルはほとんど岡田港から発着する。

風向きによって、岡田に入るか元町にはいるか決まるらしい。

元町港の長い桟橋も人影なく寒々としていた。


ホテル赤門の食事

2017年03月03日 | 宿-関東

食事は朝・夕共に食事処で。

ログハウスの客だけでなく、本館の客も食事処で頂く。

 嬉しい事にテーブル席だったが、大広間での食事処は多分畳かもしれない。

 着席するとサザエが乗ったコンロに着火。

お品書きはない。

 キンメ、鯛、タコに自家製つみれなど海鮮鍋の具材。

刺身は4種盛りで、特に右端のイカがおいしいと思った。

大島の郷土料理べっこうも。

べっこう、ご飯に乗せて食べるとおいしいですよと、スタッフのキメ細かなアドバイス。

皿からはみ出しそうな大きいカサゴの煮つけ。 

天ぷらの赤いものは椿の花びら。

緑の葉っぱは明日葉

藻塩ではなく明日葉塩で頂く。

食べ終えた天ぷらの皿を下げてもらおうとしたら、残った明日葉塩はご飯にかけるといいと、又もやスタッフのアドバイス。

そうだ、そういう食べ方もあったんだ。

今まで塩が残っても、ご飯にかけて・・・などと勧められる事はなかった。

蓋物の真薯もいい味でおいしい。 

 お吸い物には何かの魚卵入り。

魚がおいしく、大島の名物も並び、味付けも薄めでおいしい食事だった。

やや早いペースで料理が出て来て、食べるのが早い私でも慌てた。

 デザートは柑橘類を使ったゼリー・・・かな?

冷酒を頼んだが、大島では米つくりはしてないから地酒というのはなく、冷酒は福島の陣屋という銘柄だけだった。

しかし、宿の人達が選んだという日本酒だけあって、これが実においしい酒だった。

 朝食は7:30~。

部屋に準備が整ったと電話が入り、いそいそと本館へ。

 結構たっぷりのイカ刺し。

明日葉のおしたしと自家製さつま揚げ 

味噌汁も具たくさん。 

モーニングコーヒーはインスタント。

インスタントですが飲まれますか?と聞かれ、お願いした。

インスタントコーヒーが入ったカップがテーブルに運ばれ自分でポットの湯を注ぐ。

久しぶりに飲むインスタントコーヒー、案外いけるじゃないですか。

口に合わないドリップされたコーヒーよりおいしいかもしれない。

赤門をくぐった庭は元はお白洲だったらしい。

お白洲を見ながらコーヒーを飲む・・・。

悪代官か遠山の金さんになったような不思議な気持ちだった。


ホテル赤門

2017年03月02日 | 宿-関東

館山からジェットフォイルで大島の岡田港へ。

宿のお迎えが来てるハズだけど見当たらない。

予約時、到着便を書いておいたハズなのに・・・。

電話してみると、港が工事中なので、電話をもらってから迎えに行くという事。

同じ船で降りた観光客は迎えの車でそれぞれの宿舎へ向かい、港にはもう誰もいない。

風が吹き寒い中、待つ事20分程、宿の車が到着。

宿は元町にあり、ジェットホイルが元町に着けば、歩いてすぐのホテル赤門

源為朝の屋敷跡に建ち、ご当主は39代目の子孫にあたる。

植え込みには溶岩の砂利。

いいなぁ・・・。

私も少し拾ったけど、車じゃない今回の旅、そう多くは持って帰れない。 

 

 

玄関を入ると大きな椿のモチーフが壁に。

新島で産出する抗火石(こうかせき)で作られている。

反対面には戦国時代に作られたという鎧・兜。 

 

この日は団体が入っていてうるさいだろうと、和室で予約していたのに、あてがわれた部屋は、2棟あるログハウスの一つだった。

 石垣も溶岩だ。

 バルコニー付き。

ホテルの巻き込んだ掛けふとんが寝苦しくて、最近は和室ばかり。

しかし、この部屋の掛けふとんは、巻き込む形式ではなかったので助かった。 

しかし、マットレスが硬くて熟睡出来なかった。

 真ん中の黒い扉が入り口で右手にクローゼット、左手はウォシュレットのトイレ。

 洗面所の左手にシャワールーム

冷蔵庫、電気ケトルはあるが、冷水は用意されていない。

使う事のなかったシャワールーム。 

浴衣は2着共中サイズ

私には少し長く、相方には短い。

海も山も見える本館の客室が良かったのに、ここからだと海が少し見えるだけ。