串カツ子の旅日記

美しい国、日本。まだまだ見たい所がいっぱい。
温泉、宿屋、食べ物、紅葉、桜、街並み・・・興味の対象は尽きません。

庭のカタクリ

2013年03月23日 | 

ちょっと忙しくて更新もままならず、松之山温泉で止まっています。

去年の秋に植えておいたカタクリが花開きました。

球根5玉植え、咲くかどうか?半分あきらめていましたが、咲いてくれました。

 

れんげしょうまも2センチほど伸びてきていますが、これはうまく育つかどうか?

ネコのおもちゃになっていた玄関前のコケです。
そっと置いていただけだったので、ひっくり返されていました。

見栄えは悪いのですが、なめくじ除けの棒を差し、ネコがさわれないようにしています。

ホスタも新芽を伸ばし始め、庭が賑やかになってきましたが、雑草もすくすくと・・・。

 

 


松之山温泉へ-ひなの宿千歳(風呂)

2013年03月17日 | 宿-甲信越

千歳の風呂は3ケ所。

ほとんどの浴槽が源泉掛け流しだが、男女別の内湯だけ循環併用。

その男女別の内湯+露天「ほんやらの湯」は、5:00~24:00までで男女の入れ替えはない。

「月見の湯」と名づけられた別棟にある風呂は一つで、時間帯によって男女入れ替わり。

2ケ所ある貸切湯は、45分¥1050と有料だが良心的な料金で好ましい。

チェックイン時、今回のプランの特典の一つである貸切風呂を16:00~と、予約しておいた。

フロントで鍵を借りて貸切湯の「山の湯」へ。

チェックインした時から館内で香っていたアブラ臭が充満し、浸かると熱い湯がもったいないほどあふれ出る。

シャンプー類も大浴場とは違い、ちょっと上等。 

 

こちらは、早朝に入ったもう一方の「里の湯」。

貸切風呂は15:00~22:45と8:00~10:45までが予約の時間帯で、それ以外の時間は自由に使える。

24時間入浴可能なのは、この貸切湯しかない。

男女別の「ほんやらの湯」。

脱衣カゴの前には間違わないよう、諺が書かれた札が貼られている。

番号札は時々見かけるが、こんな粋な仕様は初めてお目にかかる。

以前、この位置に買った入浴券を差し込んでおくという共同浴場に入った事があった。

無賃入浴を入浴者同士で管理するというケチなシステムで、この温泉地には二度と行かないと思った。

 

 

「ほんやらの湯」の内湯。

丸太が渡され寝湯かな?と、思ったが寝湯にしたら浴槽が深過ぎて、座り湯かな。 

ほんやらの湯の前、湯上りコーナーには冷水と冷凍庫が置かれている。

冷凍庫の扉を開ければ、中にアイスキャンディが。

滞在中3本も食べてしまった。

別棟の「月見の湯」は、すっぽり雪に覆われていた。

続きは後日。

源泉名:鷹の湯1号、2号、3号混合泉
温度:85.5度 PH=7.5 成分総計14,979mg/Kg ナトリウム・カルシウム・塩化物泉
Na=3,500  K=130  Ca=1900  Cl=8900  Br=25 

 

 


松之山温泉へ-2

2013年03月11日 | 宿-甲信越

 2013.03.03 上越インターを下りて国道253号線へ。

ひえ~、凄い雪。

標識も雪に埋りそう。 

毎日、雪と格闘、大変だろうなぁ。 

  

 スリップ&スピンですっかり気弱になり、雪景色を楽しむ余裕はなく、早く松之山温泉へ着きますように・・・。

アチコチで除雪車を見かけた。

「ひなの宿 千歳」は、温泉街の中ほどに建つ大きな旅館だった。

予約したのは、一番安い部屋おまかせプラン。

宿はエレベーター完備の4階建て。

その3階、8畳間に掘りごたつ付きの部屋だった。

 

部屋の窓からは向かいの土産物屋の立派な屋根が見えた。

部屋に入った所に飲み物が詰まった冷蔵庫。

冷蔵庫の横はウォシュレットのトイレと洗面所。

電気ポット、トイレ、冷蔵庫、私が必要なモノは揃っている。

お着き菓子は、上品な味のよもぎ饅頭。

う~ん、なんて言ったかな?売店でもお土産で売られていた。

2・3月限定のプランでは、貸切風呂が1回無料、入浴剤プレゼントなどの特典が付いている。

自宅でさっそく使ってみたが、あの松之山温泉のアブラ臭は感じられなくて、どこにでもある入浴剤だった。


松之山温泉へ-1

2013年03月08日 | 旅-関東・中部

2013.03.03  松之山温泉へ。

我が家の利きが悪い冬タイヤで、豪雪地帯の松之山温泉へ行けるかどうか不安なのに
何故、松之山温泉なの?

理由は二つ。

テレビ番組「全日本温泉宿アワード2013」で、「ひなの宿 千歳」が
ノミネートされているのを見て、いいなぁ、泊まりたいと思った。

翌日は仙仁温泉での泊まり、その前日に泊まるには地理的には丁度良い場所だった。


冠雪した近江富士を真正面に眺めながら、米原JCTへ。

米原JCTの手前では、伊吹山が圧倒的な姿で迫ってくる。

北陸道下り線でお気に入りのSA、尼御膳SAで早い目の昼食。

新しくてきれい、そして広いスナックコーナーのカウンター席に座り、冬の日本海を
眺めながら、しらすとカニのちらし寿司を食べる。

しらすたっぷり。

思わず、湯浅の しらす丼 を思い出し、行かなくちゃ・・・。

男性には少し物足りない量かもしれないが、今晩の宿での夕食を考えると、
これぐらいのボリュウムで充分。

 

そしてこちらもお気に入りの徳光PA。

下り線のPAから連絡橋を渡り上り線の「ぷらっとパーク」へ。

連絡橋からは日本海が一望。

このぷらっとパークには、SAには置いていない金沢の有名老舗菓子店も数店入っていて、
いつもここで土産物を買っている。

そして能登の塩もずくも忘れず買った。

こちらもお気に入りの有磯海SA。

ホテルニューオータニ高岡の経営で、今までも必ず立ち寄っていたが、
昨年の3月にリニューアルしたらしくすっかりきれいになっていた。

驚いたのはこのレストラン。

今まではスナックコーナーしかなかったのだが、おしゃれなレストランができていた。

 

う~ん、残念!

昼食は済ました後だ。

今度、北陸道を通る時は、必ずこのレストランで食事をしよう。

以上北陸道下り線お気に入り3軒のSA。

 

 立山連峰が間じかにそびえ、道路は乾いていて快適なドライブで上越ICを目指す。


雪の松之山温泉

2013年03月05日 | 旅-関東・中部

新潟の松之山温泉へ行って来ました。

北陸道の上越インターで下り国道253号線へ。

凄い雪でした。

道路のカーブミラー、もう少しで雪に埋もれてしまいそう。

この辺りでお尻ふらふら、対向車線へ大きくはみ出し、
対向車が来ていたらぶつかっていたでしょう。

ヒヤヒヤしながら、やっとたどり着いた松之山温泉では、極上の湯が待っていました。

詳しくは後日。


雪の竹田城-2

2013年03月01日 | 旅-関西

 三の丸辺りから眺めた天守に多くの人影を見て、有名になっているなぁと、驚く。

 

 

 

南二の丸を俯瞰。

今は白いが、一面緑に覆われる頃も美しい。

この眺めが最高かな?

天守へ上るのに以前はハシゴだったが、立派な階段が取り付けられている。

 

天守からは360度の展望が開ける。

 

 

天守の下の「平殿」からの眺め。

向かいの山が手にとるように見える。

安土城、姫路城と同じ穴太積みの見事な石垣の間を下りて行くが、石段は蹴上が高く、
ところどころ雪もあって滑りやすい。

行かれる方は、しっかり歩ける靴で。

 

 

南二の丸から正門を通って退城。

入場料金など要らない。駐車場料金も・・・。

これから温暖になり、桜が咲けば多くの人で賑わうだろう。

少しはお金を徴収すればよいのに・・・と、思う。

次に行くような事があれば、入場料金が必要になっているかもしれないなぁ。