串カツ子の旅日記

美しい国、日本。まだまだ見たい所がいっぱい。
温泉、宿屋、食べ物、紅葉、桜、街並み・・・興味の対象は尽きません。

玉井館の食事

2011年12月27日 | 宿-中国・四国

夕食は部屋で・・・。

 

 

 

 

品数多く、ズラリ並びましたが、特に印象に残るものはなかったような・・・。


朝食は食事処で。

 



テーブルの上で炊きあげられる「仁多米」。

甘くておいしいのだが、我が家も毎日仁多米を食べているので
そう感激はないが、初めて食べる人なら、きっとおいしいお米だと思うだろう。

宍道湖名産しじみの味噌汁。

食事は品数が多く、味もまぁまぁいける。
しかし、ところどころに既製品が使われているように見受けた。

宿泊料金は、一般的なプランで@13800円。

トイレ・冷蔵庫付きの部屋、湯上りにビールやコーヒー牛乳のサービス、こじんまりしているが、玉造温泉の源泉に浸かれる・・・。

宿は、この宿泊料金で凄くがんばっておられるように思う。


玉井館の風呂

2011年12月22日 | 宿-中国・四国

湯元玉井館とある。

敷地内の庭園、地下31mから源泉が湧く。

風呂は半地下の「玉の湯」と、露天風呂もついている「夢の湯」の2箇所。

19:00と6:00頃、2回男女入れ替えになる。

2回入れ替えは珍しい。

玉井別館の大きな風呂にも16:00~22:00の間入浴可能。
ただし、車での送迎はない。

大きな風呂に入りたい方は玉井別館へ。
泉質にこだわる方は、この玉井館のお風呂で・・・と、掲示されている。

地下31mからの源泉が掛け流しになっているのだろう。

楽しみだなぁ。

チェックイン時は女性用だった「夢の湯」の前は、珍しい意匠の橋。

その奥の部屋は露天風呂付きの部屋だろうか?

 夢の湯の内風呂。

露天風呂もこじんまりしている。 

露天風呂から眺める内湯。

洗い場は3箇所。

真新しい桶や椅子。

 

こちらは、「玉の湯」。

半地下とあって、階段を数段降りる。

玉の湯は熱い。
きっと、入れない人は多いのじゃないだろうか?

1泊する間に2回風呂が入れ替わるのも、この熱さによるものかもしれない。

熱い湯、案外平気な私でも、湯口から離れた場所でうぅぅぅ~。

おそらく、この玉の湯だけが源泉掛け流しじゃないだろうか?

夢の湯の方は、循環じゃないかと思うが確かめていない。

お風呂の前はロビー。

ここで相棒と湯上りに一杯いただきました。

源泉名:玉造温泉
Na=368 Cl=220 硫酸イオン=865
成分総計:1700mg/Kg のNa・Ca-硫酸塩・塩化物泉

 

 


玉造温泉「玉井館」

2011年12月21日 | 宿-中国・四国

玉造温泉は、宿泊はおろか立ち寄り入浴さえした事がなかった。

少し足を延ばせば、好きな海潮温泉があるので、そちらへ行ってしまう。

でもちょっと泊まってみたいという宿が見つかった。

それは玉井館

車は200m程手前にある玉井別館の広い駐車場に停め、玉井別館の送迎車で宿まで送ってもらう。

帰りは、温泉街をぶらぶら歩いて行ったが、歩いても10分もかからない。

昭和初期に建てられ、 築100年を迎えるという木造3階建ての宿。

古い建物なのに、8畳の部屋にはウォシュレットのトイレや洗面所完備。

 これぞ日本の温泉宿・・・。

広縁に座り、温泉街を行く人をぼんやり眺める贅沢な時間。



夕闇迫る玉井館

 広々としたロビーの奥に生ビールのサーバーが見える。

18:00まで、ロビーで生ビールが呑める。

もちろんサービスなのだが、リーズナブルな宿泊料金なのにがんばってるなぁ。

アルコールが苦手な方へ・・・と、部屋の冷蔵庫にはコーヒー牛乳が人数分。

どちらも、いただきました。

 


湯村温泉で茹で卵

2011年12月17日 | 旅-関西

 国道9号線から七釜温泉への道、県道47号線への分岐の所に湯村温泉がある。

兵庫県北部では一番大きな温泉地で、今から1150年前に発見された
という古湯で、98度の温泉が470L/Mも湧いている。
いつも、この温泉地を素通りして七釜温泉へ向かっているのですが。

帰り道、寄ってみました。

荒湯という源泉湧出場所。




近在の人が、大きな袋に入った干し柿を源泉に漬けている。

干し柿のカビ防止で湯に漬けるのだが、干し柿がおいしくなるとか
温泉の効用が何かあるんだろうか?

観光客もこの荒湯で茹で卵を作る事が出来る。

付近の土産物店で売っている生卵を買い、湯に漬けるのだが、
湯まで結構距離があるので、長いヒモが必要。

私は往路、道の駅で卵を買って用意していた。

湯村温泉に寄った目的は、ここで温泉卵を作る・・・だった。

しかし、98度と高温で長く漬け過ぎたせいで、温泉卵を通り越して
しっかり、固い茹で卵になってしまった。

失敗・・・です。
固い茹で卵は苦手。

 

夢千代のブロンズ像だけど、吉永小百合ほど美しくない。

夢千代=吉永小百合 と、ほとんどの人は思うだろうに、
もう少し似せて作ってくれていたら・・・。

 


黒豆の館でバイキング

2011年12月15日 | 食べ物

七釜温泉はこれで4回目の宿泊。

往復の道中、寄ってみたい観光地もほとんど見てしまい、
ここへ行きたい、見たい・・・と、いう所がみつからない。

そうだ!
お正月用の黒豆を本場篠山へ買いに行こう。

で、やって来たのは、ズバリ「黒豆の館」。

毎月11日は手作り市が開催されていて、この日は丁度11日で、
駐車場もいっぱいになるほどの人出。

大きい粒の黒豆が欲しかったが、それはなかった。
そしてもう一つの目的は「田舎バイキング」。

近在の人、手作り市に来た人、観光客・・・凄い人気があるようだ。

名前を書き、待つ事1時間ほどで、やっとテーブルに着く。

ヘルシーな野菜料理がずらり並ぶ。

肉類といえば鶏のから揚げ程度で、男性人には物足りないかもしれない。

地元の野菜を使った料理は味が良くておいしい。

ごぼうのきんぴらと黒豆のガレット。

じゃがいもベースの黒豆のガレットもおいしかった。

黒豆たっぷり入った黒豆ごはん。
ふ~、お腹いっぱい。

大満足の昼食でしたが、そう野菜が好きではない相棒は、なんだか物足りなさそう。

翌日(帰り道)も、このバイキングになってしまいました。

月曜日で時間が少し遅かったから、前日の混雑がウソのような雰囲気。
待つ事なくテーブルに着きました。

 


七釜温泉「こう屋」の食事

2011年12月14日 | 宿-関西

食事は1階の別室に用意してもらいました。

カニの他に刺身が出ます。

貝は赤ツブ、カツオのたたきは自家製。

左手前のオレンジ色のは、「かれいの子まぶし」。

よこわにカンパチ、どれも新鮮で甘い。

朝、市場でご亭主自ら仕入れた、ご亭主の好きな魚らしい。

貝類以外の刺身、そう好きではない私ですが、この魚類は凄くおいしいと思う。

こんな活きの良いおいしい刺身を食べさせてくれる宿、
こう屋さんの他にあっただろうか?

赤ツブ貝

自家製秘伝のタレをかけて焼くカニ味噌。

これでチビチビ日本酒を呑む・・・、う~、たまりません。

焼きカニは、塩を敷いた宝楽で蒸し焼きに。

カニの身がしっとり、甘い。

 好物の天ぷらは控えめ。

次に行く時は、天ぷらをたっぷりしてもらおう。

今年からタグは↑の写真のように変わったそうです。

鍋のだしで、カニしゃぶやカニすきをするのですが、
もうお腹いっぱいで食べられません。

もちろん、〆の雑炊も食べられませんでした。

以上は、活けカニのフルコースですが、私達なら少し量の少ない
プチプランで丁度良いでしょう。

残ったカニは蒸しカニにして、チェックアウト時に頂きました。


 こちらは朝食。

カレイの一夜干し、身が厚くて塩加減も丁度よくおいしかった。

手造りのセコカニ味噌。

ご飯とよく合いますが、これで呑みたい・・・・。

セコカニご飯。

セコカニを姿のまま出しても、お客は食べにくそうで残してしまうらしい。
こう屋さんでは、セコカニは身を出して提供してくれます。

こう屋さんで作られたお米のご飯は、甘くておいしい。

セコカニご飯をたいらげ、このご飯もしっかりといただいた。

食後コーヒーのサービス有り。

はぁ、大満足のお宿でした。

日本一おいしい魚を食べさせてくれるのは、このこう屋さんじゃないかと思います。

 

 


七釜温泉「こう屋」

2011年12月13日 | 宿-関西

浜坂近くの七釜(しちかま)温泉「こう屋」さんに泊まってきました。

今年の5月に初めてこの宿に泊まり、食事のおいしさ、掛け流し温泉の
気持ち良さに大満足し、カニのシーズンにも是非泊まろうと思っていた宿です。

5月宿泊の様子はこちらで。

部屋は前回と同じ、こう屋さんで唯一トイレ付きの部屋「梅の間」。

通称「アジアン和室」。

空の冷蔵庫はどの部屋にもあるようです。

電気ポットがあれば良いのに・・・と、ご亭主につぶやくと
この左手に用意してくれました。

ハイ、これが今宵アナタが食べるカニですよ・・・と、切ってしまってからでは、
どれぐらいの大きさのカニか分からなくなるので、部屋に持ってこられた。

 ご亭主が慣れた手つきで持っておられます。

こう屋さんには露天風呂はない。

露天風呂にも入りたい・・・と、いう客へのサービスか、近くの
「ゆ~らく館」の入浴チケットが部屋に置かれている。

 露天風呂、なくてもかまわない私だが、せっかくだから大きな風呂へ行こう。

 七つはないけど、大きな釜風呂が・・・。

湯は少し湖沼臭がし、笹濁り色。

内湯も露天も掛け流し。

こちらは宿の大きい方の風呂。

もう一方の風呂は、これより小さい。

この日、泊まり客は2組だけなので、内側から施錠して貸切対応。

湯は熱い。
43度はゆうにあるのではないか?

熱くて入れない人もいるだろう。
加水も出来るが、この熱さ、びしっと体に効いて気持ちよい。

ゆ~らく館ではあまり感じなかったつるつる感があり、やはり宿の
この小さな風呂の湯使いが最高!

 


松葉カニ

2011年12月12日 | 食べ物

七釜温泉「こう屋旅館」さんで松葉カニを食べてきました。

詳しくは後日。


夜の宝厳院

2011年12月09日 | 紅葉

今日12月9日から始まった嵐山花灯路。

ライトアップされている宝厳院へ再び足を運びました。

 

よく晴れた空に月がくっきりと・・・。

 

以上は点灯開始の17:00過ぎの写真です。

昼の部と夜の部は入れ替えになるので、夕方に入り、そのまま
ライトアップされた紅葉を見る事は出来ません。


宝厳院の紅葉-2

2011年12月09日 | 紅葉

宝厳院「獅子吼の庭」へ入ります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


宝厳院の紅葉-1

2011年12月08日 | 紅葉

初めて見る宝厳院の紅葉

天龍寺の車入り口の方から宝厳院へ向かう。

土塀越に燃え立つような紅葉が見えてきた。

道の向かいには、嵐山羅漢。

 

入り口の前にはもみじのトンネルが続く。

 

 

 

拝観入り口

境内に入るまでに鮮やかな紅葉が続く。

外からこれを眺めるだけで帰って行く観光客も多い。

もちろん、中に入ります。


宝厳院&宝筺院

2011年12月07日 | 紅葉

12月7日の 天龍寺塔頭宝厳院(ほうごんいん)

 

同じく12月7日の宝筺院(ほうきょういん)

 


平等院の紅葉

2011年12月06日 | 紅葉

12月5日 宇治の平等院にて

平等院の紅葉は、まさに見頃を迎えていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


さぎ

2011年12月05日 | 非分類

宇治の平等院鳳凰堂の屋根の上。

あおさぎが仲間入り

ここで獲れるかなぁ・・・?


大仙公園日本庭園にて 2011.12.02(その2)

2011年12月03日 | 大仙公園

大仙公園日本庭園の紅葉です。

ほんとに見事な紅葉でした。
大阪の隠れた紅葉名所でしょう。

 

どうだんつつじも真っ赤に色づいて・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

何の木でしょうか?

長居植物園で判明。

ラクウショウ(アメリカスイショウ)という杉科の仲間でした。

徐々に色づいてきました。

そして、葉の先には丸い実がたくさん。

いつものネコスポットで・・・。

鉄板、冷たいでしょ。

日本庭園の紅葉、今が盛りですが、まだ青葉も少し有り、来週いっぱいは楽しめるでしょう。

そして、散りもみじ、園内を埋め尽くすかも・・・。