串カツ子の旅日記

美しい国、日本。まだまだ見たい所がいっぱい。
温泉、宿屋、食べ物、紅葉、桜、街並み・・・興味の対象は尽きません。

落合楼村上-椿一

2014年03月27日 | 宿-東海

今回は2組の夫婦旅だった。

もう一組にあてがわれた部屋は、風呂場に近い「椿一」。 

部屋に入ると広い洋間。

書斎風のコーナーがあり。

そして私が一番気に入った喫煙スペース。

喫煙者がこの宿に泊まるなら絶対この「椿一」がお勧め。

もっとも、他の部屋は分からないが・・・。

 

小上がりもあり、将棋盤が置かれている。

連泊したい気持ちにさせる部屋だ。

 

 

欄間も凝っていて、天井は網代網。

落合楼村上は全ての部屋に源泉掛け流しの風呂が付いている。

その「椿一」の部屋風呂。

湯船はポリバスなので、ここに湯は張らなかったらしい。

もっとも、この「椿一」の部屋は、風呂場に一番近い。

川に面しているので流れの音がよく耳についたらしい。

縁側に足湯があり、コックをひねると熱い湯が注がれる。

川の景色を眺めながらのパーソナル足湯、いいかも。

部屋はいたってシンプル。

もちろんウォシュレットのトイレ付き。

次は私が泊まった部屋「浮舟」。


落合楼村上

2014年03月26日 | 宿-東海

悪いクセで、写真に文が付いていかなくて、なかなかアップできない。

写真を載せるのは簡単で、何日も前から写真だけ貼り付けていたけど・・・。


河津七滝から国道414号線を戻り湯ケ島温泉へ。

国道から県道59号線に入り、細い道をくねくね走った先、本谷川と猫越川が合流して
狩野川となる辺りに落合楼村上があった。

川と川が落ち合う場所・・・で、落合楼と山岡鉄舟が名づけたとか。

 下呂温泉の湯之島館に似た玄関だが、湯之島館ほどの重厚さは感じられない。 

玄関を入った辺りだが、もう少しきちんと写真を撮っておくべきだった。

入った途端思わず、おぉ~だったのに。

室町時代から金の採掘が行われていたこの地に、明治7年金山経営者の足立氏
によって「眠雲楼」という旅館が建てられた。

以来、多くの文人墨客に愛される名旅館となったが、昭和8年に大改築が始まり昭和12年に完成。

そして、平成14年先代の経営が行き詰まり、本館と新館はそれぞれ別の経営者に引き継がれた。

「落合楼村上」は、本館、眠雲亭を継承し、新館は別の経営となった。

その「落合楼村上」は、今も当時に造られた建物が大事に使われている。

中でもこの洋館の意匠が私のお気に入り。

屋根の妻壁部分にはコテ絵。

モダンな窓枠の内部は談話室になっている。

洒落たデザインの窓枠に見とれる。

電話はない方がいいかな。

ゆ~らりゆらめいて・・・そんな歌があったなぁ。

ゆらゆら見えるガラスの四隅はすりガラス。

この昔ガラス、割れてしまって入れ替えるには世界で唯一作られているドイツ製を輸入する
しか手がないみたい。

大事にしなくちゃ。

 

蔵だったところにも休憩スペースが。

ここでコーヒーなどが自由に飲めたらいいのに。

この宿で一番残念に思ったのはフリードリンクがない事。

@24000~の宿なんだから、自由に無料の飲み物が館内に置かれていればいいのに。

自由、無料の飲み物は、部屋のお茶と風呂上りの水だけだった。 

館内から川に架かる吊橋を見に行く。

散策路への出口だが、床の石張りの美しさ、広さに驚く。

井上靖原作の映画「わが母の記」の一シーン、役所広司と樹木希林が話し合うと
いう場面が撮影された吊橋。

吊橋を渡り宿の方を望むと渡り廊下が見える。

落合楼村上の方からこの渡り廊下に出る事は出来ない。

渡り廊下の先は、新館を引き継いだ別の宿「眠雲落合」だが、夜になってもどの部屋
からも灯りが見えなかった。

自宅へ帰ってから検索してみたらHPは閉鎖中だし、一休でも取り扱い中止。

宿泊した事がある人の記事を読むと、ここには椅子が置かれ、夏はこの渡り廊下の窓を
開けて川面を渡る涼しい風を楽しんだとか・・・。

対岸に見える建物は落合楼村上の休憩所。

渡り廊下と同じようなスペースになっているのだろう。

中には椅子が置かれているらしいが、覗いてみるのを忘れた。 

吊橋を挟んで反対側は急流。

下流にマイクロ水力発電所があるらしい。

こちらに落合楼とマイクロ水力発電所の詳しい関係が載せられています。

魚道も設けられている。


3月終わりの庭

2014年03月26日 | 日常

早いもので、もうカレンダーは3枚目を終わろうとしている。

桜の開花が聞かれ、我が家の庭もそろそろ賑やかになってきそう。

カタクリ、去年は3本だったが、今年は5本に増えていた。

クリスマスローズもうつむき加減で控え目に咲く。

10センチほど伸びたレンゲショウマ。

また、途中で消えてしまうのだろうか?

お願いだから今年は花を見せておくれ。

ベランダのプランターで咲くムスカリ。

来年はもう少し広い所で咲いてもらおうか。

水盤に椿や切り取ったクリスマスローズを浮かべて。

椿は4本ぐらいあり、次々に花咲かすのですが気づかない事が多く、
パラパラと花びらを散らせるだけではもったいない。

喜んでばかりいられない。

これからは日々雑草との戦いが始まる。

コケの中のゼニゴケ、かないません。

手で取るしか仕方ないのだろうか?

 


三島へ

2014年03月19日 | 旅-関東・中部

珍しく公共交通機関での旅。 

新大阪発9:40発のひかりの始発駅は岡山。

富士山側のD.E席の指定席を買おうとしたら、窓側のE席は全て満席との事で
自由席で行く事に。

 自由席はガラガラ。

指定席とらなくて良かった~。

二人掛けの席を一人で使い、横の座席に荷物を置いて悠々と座っていたが、
浜松で乗ってくる乗客が増え、静岡では満席に近い状態になった。

浜名湖

富士山も見えたが、空全体が黄砂やPM2.5のせいで黄色い。

三島で降り、鰻の桜家へ。

日曜日の昼ご飯時とあって凄い人が待っている。

横を流れる川を眺めながら1時間。

順番待ちの氏名記入は30分程前に書いてもらってたので、都合1時間半待ち。

席についてからも少々待たされ、やっとうな重にありつけるまで2時間近く。

肝吸い、お漬物もおいしい。

うなぎはふっくら柔らかい。

関西人、もう少しタレは甘くてもいいかな。

うなぎ、そう好きではない私だが、待たされた分とてもおいしく感じた。


伊豆へ

2014年03月17日 | 旅-関東・中部

伊豆へ行って来ました。

河津桜はもうほとんど終了。

かろうじてまだ見頃の所を探すと七滝辺り。

で、七滝へ。

満開、よく咲いてました。

 

そして泊まりは以前から泊まりたかった湯ケ島温泉の落合楼村上

国登録の有形文化財が7つもあるという宿。

実に見ごたえのある造作ぞろい。

↑ の写真は、「椿一」の部屋の一部、スモーキングコーナー。

ここが一番気に入った場所でした。

卒煙者だけれど、ここに座り紫煙をくゆらせたい・・・そう思わせる喫煙者にお勧めの部屋。

詳しくは後日。

 


花すすき-風呂

2014年03月15日 | 宿-関東

花すすきの風呂は1階。

男女別に内湯と露天風呂。

男女の入れ替えはないし、貸切対応も無し。 

背後のエレベーターで1階へ降りると目の前にお休み処。

3月だというのにまだ雪が多く残っていた。

こそっと覗いてみた男湯。

男湯も造りは女湯とそう変わらないので、男女入れ替えする必要もないのだろう。

スリッパを間違えぬように・・・。

この日は女性客の方が圧倒的に多かったが、男性用の風呂場に置かれたものの方が多かった。

あきれた事がある。

きちんと並べられたクリップだが、二度目の入浴に行った時は散乱状態。

浴室のオケや椅子も散乱、棚に収められていたシャンプー類もカランの前に置きっぱなし。

鏡の前のドライヤーはコンセントに差し込んだままでほったらかし。

なんて行儀が悪い客なんだろう。

もう無人だったので誰がその当事者なのか?知るよしもないが、
後始末も出来ない客にあきれてしまった。

風呂場で読める本が置かれている。

内湯はぬるめなので、読んでみようかなぁ・・・と、頁をめくるが文字が小さくて老眼鏡が要る。

もっと軽い読み物かマンガで良いのになぁ・・・。

12個程のロッカーがあり、開ければ中に脱衣カゴ。

湯菜の宿お馴染みのシャンプーバー。

ミキモトの他は資生堂の「ジアメニティ アロマ」と「マシェリ エアフィール」。

脱衣所にはメイク落としも有り、風呂場には洗顔料も用意されている。

アメニティは揃っている。

 浴室に入ると右手に内湯、左手に洗い場、奥の戸を開けて露天風呂へ。

 

 

カランは7ケ所。

窓ガラスが曇って見えない。

まぁ、見えなくてもいい顔と体だけど。

ピカピカだった赤倉温泉のふるやさんを思い起こした。

床のこの石は何だろう?鉄平石・・・?

茶色の床石に流れ出た湯の析出物が模様を描く。

3人も入ればいっぱいの小ぶりな露天風呂。

この露天風呂、冬季は22:00以降翌朝も入れない。

温度低下のせいだろうか?

朝、覗いてみると湯面にシートがかぶせられていたが、多分一晩中湯は掛け流されて
いたのだろう、そう湯温が下がっている訳でもない。 

「箱根の宿はどこも高いが、ここは安くて料理もおいしくきれいなので、しょっちゅう泊まりに来る」と、いう東京からのリピーターは、
朝、露天風呂に入れないのをフロントに抗議した
ようで、朝食後に露天風呂へ行くと、シートはめくられて入浴可能になっていた。

言ってみるもんだ。

 露天風呂から内湯を見る。

入る前は澄んでいた湯も、入ると底に沈んだ湯ノ花が舞い上がり、たちまち白濁湯に変貌。

男湯の露天風呂は入っても澄んだままだったらしい。

湯を入れ替えたところだったんだろうか?

      • 源泉名:大涌谷温泉 蒸気造成混合泉1号泉
      • 温度:63.6度 PH=2.5
      • 泉質:カルシウム-硫酸塩泉
      • Na=69.8 Mg=41 Ca=117  Cl=99.4 SO4=731
      • 成分総計:1372mg/Kg
      • 加水、加温有り 非循環

蒸気合成泉でこれほどの成分総計があるとは。

あなどれない大涌谷温泉。

これで宿泊料金は、早割り31で@14700なので、コストパフォーマンスはいい。

東京からの常連さんが通うのがよく分かる。

私も季節を変えて再訪したい宿の1軒になった。


 

 湯菜の宿4軒を自分なりに評価してみると。

  • 料理:花すすき(箱根)>白雲荘(新穂高)>杓凪華(草津)>芽瑠鼓(那須)
  • 風呂:花すすき>杓凪華>白雲荘>芽瑠鼓
  • 館内:杓凪華=花すすき>白雲荘>芽瑠鼓
  • 接客:杓凪華>芽瑠鼓>白雲荘>花すすき

 と、いうところかな。

しかし、残念ながら2015年7月、大涌谷の噴火、湯の供給停止などの影響で休館となってしまった。

 


花すすき-食事

2014年03月13日 | 宿-東海

食事は朝・夕共に2階の食事処で。

夕食は個室があてがわれ、朝食はお好きな場所で・・・。

厚い1枚板のランチョンマット。

スプーンにバターナイフ、そしてお箸。

和フレンチ「春の装い」の始まり、はじまり。

四角い大きなガラス皿に盛られた前菜が運ばれてきた。

サービスのソフトドリンクは今回も冷酒にしたが、ここはグラスでのサービス。

う~ん、グラス冷酒じゃ量が足りない。

凄い!色とりどりの野菜は全部で15種類ほど使われている。

たっぷりの野菜に隠れるようにサヨリやサワラ、金太郎マスが。 

 柑橘系、甘めのドレッシングがかかり、ひとつひとつ野菜の名前を確認しながら食べるのは楽しい。

きんしんさい・・・一つだけ知らない野菜があった。

菜の花をサヨリの酢漬で巻いたもの。

前菜にすっかり満足しながら食べているとパンが出てきた。

 右、たまねぎがぷ~んと香るオニオンロール。

左は胚芽ロール。

スタッフで何度も試作、試食してこの2種類のパンになったらしい。

きめ細かくおいしいパンだったが、お替りはできないみたいな雰囲気。

「お替りは・・・?」とも聞いてくれないし、こちらも気取って言い出せない。

菊芋のスープにトリュフの香りを閉じ込めたオイルがトッピング。

魚料理は、サワラのソテー 梅ソースかけ。

小さなグラスに「きのこ出汁」が付いてきた。

サワラにかけるのかと思えば、違った。

そのまま飲むんだって。

脂っぽくなった口の中をさっぱりさせてくれた。

肉料理は「西麓牛スジの煮込み 金山寺風味」。

ユズ胡椒でいただく煮込みは甘い目の味。

やや脂っぽいが、柔らかくておいしい。

 添えられた焼き野菜もおいしい。

こちらは相方がグレードアップした「西麓牛温石焼き」。

熱く熱した石の上でお好みの焼き加減に。

チェックイン時に勧められ、肉好きな相方は懐具合も考えず即決。

通常料金より1890円アップとなった。

パンのお替りがないのも、このご飯が出るからだろう、「おぼろ昆布の出し茶漬け」。

おぼろ昆布、とろろ昆布の味にはうるさい大阪人だが、このおぼろ昆布はおいしい。

濃厚な出汁が添えられたが、お茶漬けにはせず、おぼろ昆布でご飯を食べ、出汁は吸い物風代わりに。

 テーブルの上に一つお皿があり、この皿はどうして使うのだろう・・・?と、思っていたら最後になってコーヒー用の砂糖が運ばれてきて、この皿の上に乗っかった。

オレンジシュガー。

オレンジピールを細かく砕いたようなもので、お好みでコーヒーに。

スプーンにとり、少し味わってからコーヒーに入れてみた。

コーヒーの味は変えずに爽やかさが口の中に広がる。

 


 朝食は・・・。

 

朝食にまず野菜の盛り合わせが二人分。

スティックの人参、大根は金山寺味噌で。

まずは洋食。

スープに野菜サラダ、さくら卵のスクランブルエッグと御殿場ソーセージに焼きたてクロワッサン。

普通ならこの洋食で食事が進むのだが・・・。

洋食を食べ終わると和食が運ばれてきた。

さくら卵のたまごかけごはん と 駿河湾のしらす大根 が選べる。

私はしらす、相方はたまごがけごはん。

卵、食べ過ぎ!

豊島豆腐店の汲み上げ豆腐。

薬味無し、醤油をかけて食べるだけで、ちょっと物足りない。

コーヒーとデザート。

はぁ、ごはんは朝も夕も大満足。

このおいしかった料理をもう一度食べに行きたいが休館してしまった。

 

帰りに寄った由比漁港でのさくらエビ丼。 

 


花すすき-部屋

2014年03月11日 | 宿-関東

チェックイン時、一通りの説明を受け、食事時間を決めると鍵が2つ渡され勝手に部屋へ。

「部屋はそこを曲がった所です。」と、簡単な案内だけ。

この気楽さ私には好ましいが、「部屋ぐらいちゃんと案内してよ。」 と、言う客もいるだろう。

部屋は和室を選んでいた。

和室は2部屋だけだろうか?富士山側ではない。

向かいの富士山側なら部屋から富士山が見えるのだろうか?

ふとん敷きはセルフで・・・が、湯菜の宿グループ共通の約束事なので、和室となれば
早々にふとんを敷こう・・・と、思っていたが、もう一方の部屋にローベッドが用意されていた。

8畳間が2部屋、広縁もそれぞれにある。 

加湿器も置かれていた。

 

オットマン付の椅子の向こうに空の冷蔵庫とお茶セット。

湯沸しポットに冷水の用意も。

冷水、お替り不可と書いてあったが???

粉の煎茶と紅茶のティバック。

洗面所と離れているので、これは少々不便かな。

洗面台は広くて使いやすい。

トイレはもちろんウォシュレット。

 

アロマオイルは浴衣の横に置かれていたのを借りてきて・・・。

部屋が広いのでアロマが香っているかどうか分からなかった。

風呂カゴもあったが、タオル等の出し入れがしにくくて、結局使わなかった。

風呂場で会った人達も使っているのを見かけなかった。

広い部屋、快適だった。

チェックアウトするまで誰も部屋に入って来ないこの気楽さ、大歓迎。 


花すすき

2014年03月10日 | 宿-関東

湯菜の宿グループ、箱根仙石原にある「花すすき」。

湯菜の宿4軒目の泊まり。

これでスタンプがいっぱいになり、次回グループ宿へ泊まる時は10%オフになる。

仙石原の保養所が建ち並ぶ一画にあり、元は企業の保養所だったらしい。

↑、左上に富士山。

宿へのアプローチ。

傾斜地に建っているので、このアプローチは3階に相当。

3階のフロントでチェックイン。

ラウンジは広く、窓際には双眼鏡が置かれている。

野鳥観察用か富士山眺望用か?

左手方向に富士山が見えるが、これは朝、富士山を見るまで分からなかった。

初めての客にはチェックイン時にこの事は教えて欲しかった。

帰宅してから宿のサイトを覗くと、「富士山が見える」と、記載が・・・。

2階に食事処があり、その前にも広々とした談話スペースがある。

部屋は全部で9室で3階と2階に有り、エレベーター完備。

女性用には色浴衣が用意され、他には作務衣もあり、どちらか選べる。

作務衣にしたが、固い生地でしっくりなじめず、これなら浴衣にすれば良かったかな。

この日は女性客が多かったが、ほとんどの人は浴衣だった。

浴衣の方が女性は美しく見える。

これから作務衣はやめよう。

枕も選べるがどれも固い枕で、私好みのふかふか枕はなかった。

他の湯菜の宿同様アロマテラピー も貸し出し有り。


富士山

2014年03月08日 | 旅-関東・中部

箱根に泊まってきました。

宿は ↓ 、湯菜の宿グループの「花すすき」。

いい宿でした。

詳しくは後日。

翌朝、駐車場へ荷物を置きに行き、何あれ!!

前日は雲に隠れて見えなかった富士山が頂上まできれいに。

これなら朝日に輝く富士が撮れたのではないか?

ここに富士が見えるとは知らなかった。

日の出前から起きていたのに・・・。

その後、チェックアウト時には広く雲に覆われ、てっぺんしか見えなかった。

気難しい富士山。


再び村杉温泉 角屋旅館

2014年03月03日 | 宿-甲信越

1月、日光湯元から新潟へ出て再び村杉温泉「角屋旅館」に泊まった。 

 

黒メダカの鉢にもモコが巻かれ冬仕様。

門松には豆ガラが添えられている。

大阪辺りでは見かけないので珍しいなぁ・・・と。

今回も一番リーズナブルな部屋で。

広縁の奥に飲み物が入った冷蔵庫が置かれていた。

部屋の入口を入り、右手が部屋、奥に洗面所とウォシュレットのトイレ。

 

正座出来ない私用に、少し高い座椅子が用意され、座布団はまるでクッション。

オカモチの中のお茶セット。

私好みの茶器。

煎茶も上等、おいしい。

ロビーには囲炉裏。

大きな茶箪笥の中に自家製果実酒が色々。

果実酒は食事時に注文できる。


屯倉神社の梅

2014年03月01日 | 

3月1日、我が家から自転車で20分、松原市の屯倉神社の枝垂れ梅の咲き具合はいかに?

 

今日は梅祭りの日だった。

知らなかったのだが・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

で、肝心の咲き具合だが、写真の通り満開もあれば、五分咲きぐらいかな・・・と、いう感じ。

1本だけある白の枝垂れにいたっては、咲き始めのちらほら咲き。

まだまだ楽しめる屯倉神社の梅です。

 

駐車場は前にある農協や土地改良事務所に停められます。