今年も頂きました。
お手製のマーマレード。
う~ん、この濃厚な味。
市販品では絶対味わえない。
だらだら垂れてこない、しっかり煮詰めたマーマレードなんて
そうお目にかかれない。
そして薄いスライス。
こんなに薄く切るのは大変だったでしょう。
お皿にとって食べ出したら、やめられなくなってしまった。
ダメダメ、大事に食べなきゃ。
そうだ!今晩は、これをアテに日本酒呑もう。
有難うございました。
来年も欲しいです。
今年も頂きました。
お手製のマーマレード。
う~ん、この濃厚な味。
市販品では絶対味わえない。
だらだら垂れてこない、しっかり煮詰めたマーマレードなんて
そうお目にかかれない。
そして薄いスライス。
こんなに薄く切るのは大変だったでしょう。
お皿にとって食べ出したら、やめられなくなってしまった。
ダメダメ、大事に食べなきゃ。
そうだ!今晩は、これをアテに日本酒呑もう。
有難うございました。
来年も欲しいです。
2週間程前、テレビで放送されていた、福井県勝山市にある白山平泉寺(へいせんじ)の苔を見に。
前にもアップした駐車場でのオニヤンマの羽化。
こういうシーンに出会えてらっき~。
白山平泉寺の駐車場は2ケ所あり、売店に近い第一駐車場に車を停め、トンボの羽化を見たのだが、もう少し行くと ↑ の「まほろば」の駐車場があった。
こちらの方が白山平泉寺に近いので、こちらのPの方がお勧め。
うっそうとした杉木立、幅の広い石段が目に入り、大きな古刹なんだと驚いた。
それもそのはず、白山の表参道だったとは・・・。
案内板を読んでみて下さい。
石畳の両側に広がる苔は銭苔のようなベタッと張り付く苔で、地面が固くなっていた。
銭苔はやっかいな苔で、繁殖力が強く、広がると土はカチコチになってしまう。
我が家の庭にもこの銭苔はアチコチで発生し、見つけ次第、目の敵のように取り除いている。
これだけ広ければ、広がってしまっていれば、もう手の施しようはないように思った。
白山神社とはっきり読めるが、その上の文字は消されているように感じる。
きっと「平泉寺」と書かれているのだろう。
明治の廃仏毀釈で消されたのだろうか?
石段ではなくて「石畳」といわれ、「日本の道百選」にも選ばれている。
その昔、修行僧達が九頭竜川の河原から運び上げ積まれたものらしい。
灯篭脇のカエデ(モミジ?)が紅葉すればきれいだろうなぁ。
社務所の右奥には、慶長年間に造られ、国の文化財に指定されている「旧玄成院庭園」があるが、今回はパス。
石畳の両側には樹齢200~250年の杉が並び立つ。
ヒノキコケ・・・かな?
モコモコ一面の苔。
苔に腐葉土となる落ち葉は要らない。
入って掃除してあげたくなる。
嵯峨野の祇王寺で、這いつくばって苔庭の手入れをしておられる人達の姿を、早朝拝観した時に見た事がある。
広さは全然違うので、ここでは無理な話、自然に任せるしかないでしょう・・・か。
今回、ここへ来るきっかけはテレビの番組だったが、司馬遼太郎氏の「街道をゆく 18 越前の諸道」に、この白山平泉寺が紹介されている。
家に帰ってからそれを読んでみたら、氏が訪れた当時、「苔の上にうずくまって、猫が毛をなめるような丹念さで手入れしている老婦人がいた。」と書かれている。
たまたま私は見かけなかっただけで、今もそのように手入れされているのかもしれないが。
この鳥居をくぐって行くと、楠正成の墓塔がある三之宮へ行くのだが、今日はパス、次回のお楽しみに残しておこう。
私のようにテレビで知った人も多いのだろう、日曜日とあって結構次々と、そしてツアー客まで訪れていた。
拝観料金も要らないし、駐車場も無料。
以前行った「苔寺」の拝観料金は、ぼったくりの@3000円。
苔寺に勝るとも劣らない苔の庭。
地方のあまり知られていない、知る人ぞ知る美しい苔庭。
拝観料徴収してもいいので、もう少し手入れしてもらえば、先々まで美しい苔庭であり続けるのになぁ。
しつこいぞぉ>自分。
2012.10.11 海上自衛隊の観艦式の予行演習を見て来ました。
横浜・横須賀・木更津の各港から参観者を乗せた艦船が相模湾を目指します。
本番当日、総理大臣や防衛大臣が乗る護衛艦「くらま」の近くで
ミサイル艦「しらたか」がミサイル発射。
演習が全て完了し、それぞれの母港に戻る艦船群。
日本海海戦ってこんな感じだったんだろうかぁ・・・と。
艦船・潜水艦等48隻、飛行機45機、隊員8000名が参加した3年に一度の
観艦式(の予行演習)でした。
詳しくは後日に・・・。
青森からのラストランを終える特急寝台「日本海」を迎えに行った。
ほんとは昨夜のラストランを見に行きたかったが、テレビで見た
あのホームの混雑ぶり、行かなくて良かった。
終着の大阪駅で出迎えるか、一つ手前の停車駅新大阪にするか迷ったが、
昨夜の大阪駅のような混雑だと写真も撮れないので、新大阪で待つ事に。
ホームは撮り鉄で混雑しているだろうか?
新大阪着10:21。
心配したほどの人はいない。
駅員さんの他に制服組もホームに立ち「昨日は凄かった・・・。」と、話している。
大阪駅ではどうなんだろう?
反対側のホームで傘をさして到着を待つ人。
雨降りなので逆光、順光、気にしなくてよい。
やって来た。
進行方向の一番後ろに居たので、この写真を撮った後ホームを走る。
停車時間はわずか1分。
ゆっくりと撮ってはいられない。
何事もなかったかのように走り去る「日本海」。
どうにか撮れた喜びと寂寥感がないまぜになり、新大阪駅の雑踏の中をふらふら歩く。
去年の8月、ねぶたを見に行くのに初めて乗った「日本海」。
ねぶたも青森も何度か行ってはいるが、いつも相棒が運転する車だった。
「日本海」に乗ったのはたった一度だけ。
懐かしさがある訳ではない。
しかし、忘れがたい時間がそこにあった。
青森が遠くなってしまった。
大阪発23:27の「きたぐに」。
列車内には自動販売機も車内販売もないので、お茶や軽食を買って乗らなければ
いけないが、23:00頃まで開いているのはコンビニぐらいしかない。
ちょっと遅いのが私には難点だが、夕食も入浴も済ませて22:00頃に自宅を出る。
大阪駅11番ホームに23:00過ぎに入線。
ホームはカメラ片手の乗客や、乗らない撮り鉄とおぼしき人達で大賑わい。
向かいのホームにも三脚構えた人達が・・・。
最終日の16日はどんな様子だろう?
見てみたいが、時間が遅過ぎる。
「日本海」なら夕方だから、エンディングセレモニーを見れるか。
ここ2~3年で「きたぐに」に乗るのは、今日で4回目。
一度だけ自由席で直江津まで行った事があるが、この歳、さすがに辛かった。
このヘッドマークに惹かれて、佐渡へ行く時も乗ったんだ。
寝台幅は結構広いが座ると私でも頭がつかえてしまうので、大きな男性なら困るだろう。
しかし、車両内の乗客はほとんど男性。
女性の姿はちらほら。
中段・上段に少し空きがある程度の混み具合。
いつもこんな状態だったなら廃止には追い込まれなかっただろうに・・・。
座席2つ分を寝台に利用したもの。
通路を挟んで左右に3段の寝台が並ぶB寝台車。
私はいつも偶数の下段を予約する。
偶数は日本海側。
夜が明けると座席2つ分の広い窓から日本海が見渡せる。
中段・上段になると小さな窓しかない。
発車するまで車内を撮影する人が車両を行きかう。
日付が変わり大津駅を過ぎた辺りで最後の車内放送となり、車内の照明も少し落ちる。
静かだ。
グループ客がいればもう少し話し声もするだろうが、「きたぐに」に別れを告げる人達、
寝台で今撮った写真でも眺めているのだろうか?
しかし、「まもなく〇〇です」という車内放送もないので、途中で降りる人は
寝てられないだろう。
私は終着駅までなので、睡眠導入剤を飲んで深い眠りにつく。
10年前に娘が拾ったネコが腎不全で死にかけています。
人間なら透析、腎臓移植しか助かる方法はないような末期状態。
エサはもちろん、水を飲んでも吐いてしまい、体は超脱水症状。
もちろん、ガリガリに痩せてしまった。
もうすぐ、ひどい痙攣を起こして死んでしまうのだろう。
左側のネコです。
家中が暗い。
特に娘の顔は曇っている。
ここ2~3日かもしれない。
安らかに眠る道も考えている。
左の写真の下側のネコ。
いずれの写真も元気な頃のものですが、この頃にはもう腎臓は悪かった。