串カツ子の旅日記

美しい国、日本。まだまだ見たい所がいっぱい。
温泉、宿屋、食べ物、紅葉、桜、街並み・・・興味の対象は尽きません。

鳥取温泉 丸茂(まるも)

2023年12月29日 | 宿-中国・四国

もう1軒、鳥取温泉のお宿 丸茂さんです。

全国的にも珍しい県庁所在地の繁華街に60度近い温泉が湧く鳥取温泉

明治37年、飲料水にと掘られた井戸から突如温泉湧出。

鳥取駅から徒歩10分程の地域に、源泉掛け流しの宿や公衆浴場が3~4軒ある。

公共交通機関で手軽に行ける温泉地です。

 

 

チェックインは16:00からだった。

うっかりして15:00過ぎにチェックインした私達。

 

しばらく、この朝食処にもなるロビーで部屋が用意出来るまで待った。

 

 

この廊下を進み、左に曲がって客室へ。

 

 

この日の部屋は2階。

階段だけでエレベーターは有りません。

 

3畳の踏み込み。

 

8畳の部屋にはすでに布団が敷かれていた。

最近、いきなり布団の宿に泊まる事が多い。

昨今の人手不足を考えると仕方ないかもしれないけど、布団を踏まないように気を付けながら歩き、
端に置かれた座卓でお茶を頂く・・・これではくつろげない。

それなら勝手に自分達で敷く方がいい。

広げたらいいように、部屋の端に用意されてた湯原温泉の花やしき

布団敷きをセルフでしたら、夕食時にソフトドリンクサービスがあるカミホロ荘

お宿の方、泊まる者の身になって考えてみて下さい。

部屋に入って来られないので、いきなり布団を歓迎する人もいてるでしょうが。

 

 

テレビ小さいです。

 

冷水は用意されない。

冷水かと思ったのは、電気ポット用の水。

電気ポットをどこで使おうか?

コンセントを探し、結局、床の間で使った。

急須の中に煎茶のティバックが一つ。

そのお茶がおいしかったのに少々驚いた。

洗面所とトイレ。

洗面所前の冷蔵庫は、冷凍庫無し。

 

木の椅子は座り心地良くない。

でも右側のベンチは、色々物が置けて便利だった。

 

トイレはウォシュレット。

浴衣の紐が短く、バスタオルはスポーツタオル並みの大きさで、快適ではない。

しかし、風呂場に浴用タオルが置かれていた。


3度目のこぜにや

2023年12月26日 | 宿-中国・四国

国東半島関係はちょっと置いておいて、鳥取県の観水亭こぜにや。

 

 

 

予約は安い方の玄水亭で予約してました。

案内されたのは、洋室でした。

狭くて、ビジホのようでこの部屋は嫌いです。

階段使用になるけど、玄水亭に泊まりたかった。

チェックインの段階でその希望を言えば変えてもらえたのかな?

 

運ばれてきたお茶は、煎茶に変わったのかな?と、思ったけど、もしかして玄米茶のままかも。

最近、嗅覚が衰えて臭いがあまり感じられなくなってきている。

ロビーに飾られた百合の花の香りが充満していると、相方は言うけど、花に近づいてやっと感じた私。

う~ん、老化とは嗅覚さえも鈍ってくるのか。

コロナに罹った覚えはないけど・・・。

 

前回、強く洋室を希望していたから、この客には洋室がいいだろうと思われたのかな。

そう、気を取り直して夕食に期待しようと思っていたが・・・。

 

食事は残念だった。

前菜にがっかり。

小さな器の中、何を食べてるのか分からないし、説明もない。

既製品を詰めてるのかな・・・と、勝手に思ってしまう。

今までの前菜は華やかで、次に出てくる料理が楽しみだったのに。

 

おいしそうに、大きく見えているカニも、小さく味のないものだった。

2度目宿泊時のカニはおいしくて、冷凍物でも旅館さんはいいものが手に入るんだと、感心したものだが。

 

器に負けてしまってる造り。

よこわ、かんぱち、さわら、ひらめに手前の白いものはふぐ。

ふぐはまるで紙を食べているようで、こんなのは要らないなぁ。

 

ブリのたまり漬けの焼き物。

ちょっとしつこい。

洋皿を入れなければいけないという事はないと思う。

ここは、あっさりと照り焼き塩焼きでいいと思うけど、それじゃ、能が無いと書くかもしれない。

 

黒毛和牛ひき肉のカスレ。

カスレって?

ハンバーグ状の種を輪切りにしたものと豆を一緒に煮、トマトソースで味付けしたものでした。

甘くはなく、さっぱりした味でお口直しになりました。

 

白イカ湯葉しゅうまい。

ポン酢で頂きますが、蒸した輪切りの長芋おいしかった。

長芋は案外いろんな調理法がありますね。

 

〆はかに寿司。

赤だしは、味が濃い過ぎて苦手です。

関西人ですねぇ、白味噌仕立ての味噌汁が好きです。

 

 

朝食です。

 

既に焼いてあるカレイを温めて頂きます。

 

箸で一すくいのイカ刺し。

すっかり高級品になってしまったイカ、少量でも出して頂けるだけで嬉しい。

梅干しが入ってる宿は時々みかけますが、さすが鳥取、器の中はらっきょ。

 

以前はなかった朝食後のコーヒーサービス。

 

 

ヤクルトも有りました。

う~ん、食事は残念でした。

宿泊料金も値上げしているのになぁ・・・。

案外近くて、湯も味も良くて、上質なサービスを提供してくれるお気に入りの宿だったんですが、もう、いいかな。


湯の里 渓泉の風呂

2023年12月25日 | 宿-九州・沖縄

使い込まれた年季の入った風呂場です。

地元の人たちが多く利用されてるのかな?

立ち寄りは11:00~20:00まで。

宿泊者は22:00までと、朝は6:00~8:30まで。

朝食後も入りたい私には、8:30までは少々忙しい。

朝食後に入る人は少なく、浴室の写真を撮るには丁度良いのですが。

この浴室の横にレストランがあります。

 

 

 

夜の露天風呂です。

露天風呂はチェックインした当日だけで、翌朝は使えません。

 

露天には湯舟が3つあります。

上の湯舟は適温の湯。

 

五右衛門風呂は源泉掛け流し。

 

こちらは、少しぬるい湯船。

 

朝の露天風呂です。

加温が必要な湯舟はカラッポ。

 

 

源泉掛け流しの五右衛門風呂は入れるようです。

いい感じですね。

暑い時ならこの五右衛門風呂でいいでしょうが、11月末では、入るとなかなか出られないでしょう。

 

 

こちらは加温されている内湯です。

多分、循環されてると思いますが、未確認。

 

 

カランは6か所。

シャンプー類は持参お勧め。

 

浴室内に飲泉の蛇口があり、ペットボトルに汲んで帰りました。

湯はほんのり硫黄が香り、口に含むと塩味少々、柔らかいいい湯です。

源泉掛け流しの湯舟がもう少し大きければいいのですが、あの五右衛門風呂では一人しか入れません。

暑い季節、あのぬるい風呂は心地よく、いつまでも入ってられる事でしょう。

源泉名:湯の里渓泉 所有者は国東市。
温度:32.7度 PH=7.5
Na=45.6  Ca=298
SO4=670  HCO=79.9
成分総計:1185mg/Kg  カルシウム-硫酸塩泉(旧石膏泉)

リーズナブルな料金なのに、食事もおいしく、湯の扱いも良い。

お勧めできる宿です。

系列のあかねの郷、給排水設備の改修工事中で今は宿泊不可です。

立ち寄りは日にち限定でやってるようです。


湯の里 渓泉の食事

2023年12月24日 | 宿-九州・沖縄

食事は1階のレストランで。

朝食時の写真ですが、この日は3組だけ。

他に素泊まりの人もいるらしいですが、夕食時は2組だけとちょっと寂しい。

宿泊人数を絞っておられるように思う。

 

味付け良く、品数も多い。

 

お品書きはなかった。

グレードアップ会席というプランで、メインは牛ロースの陶板焼き。

分厚い肉で固くないかと心配したが、柔らかくおいしい肉だった。

 

姫島の車エビのお造り付きですが、車エビは1匹だけ。

もう少し食べたい。

 

ふぐのたたきも付いてます。

 

野菜の白和えや太いぜんまいの煮物、味付けはいいです。

 

 

朝食にはヤクルトも。

宿泊料金からみると充分過ぎる内容の食事でした。


湯の里 渓泉

2023年12月21日 | 宿-九州・沖縄

国東半島での泊りは湯の里渓泉。

国東半島を縦断して周防灘方面へと進む県道31号線沿いにあり、アクセスには便利。

 

広い洋室の306号室。

フロントは2階、風呂とレストランは1階、この部屋は3階。

エレベーターがあるので移動には問題無し。

 

3畳程の畳敷が付いている和洋室仕様。

ここに座る事はなかった。

椅子しか座れない私には、和洋室は要らないかな。

掛け布団は巻き込み式で寝苦しそう。

実際、寝苦しかったです。

 

入り口方面を見て。

 

大きいテレビや冷蔵庫を乗せても広々使えるデスク。

WiFiは使えるがテレビのBSは映らない。

 

入り口を入って右手に広いトイレ。

左手に洗面所。

あっ、この部屋はバリアフリー客室なんだ。

トイレを見て分かりました。

バリアフリーの客室はこの306号室のみで、後の洋室はこんなに広くはないようです。

 

浴衣は大きめで、普段Lサイズの相方はMで丁度良く、私はSサイズでよかった。

 

この宿の運営もヤクルト関連会社のようです。

国東半島、ヤクルト関連会社が運営する宿、多いです。

以前泊まったスパランド真玉もそうでした。


国東半島紅葉旅-7(文殊仙寺)

2023年12月19日 | 旅-九州・沖縄

この日は、早朝6時頃から1日の観光が始まりました。

めいっぱい国東の寺を見て回りましたが、疲れました。

でも、あと1か所、見ておきたいのが文殊仙寺。

丁度、旧千燈寺跡から今宵の宿がある湯の里渓泉までの途中に位置してる文殊仙寺、寄らない訳にはいきません。

下の写真4枚は、今年の4月に訪れた時のものです。

桜は終わり、つつじが見頃でした。

表参道の駐車場に車を停め・・・。

 

参道入り口で行こうか、やめようか迷いました。

 

 

何段あるのだろうか?

後で分かったのですが、本殿の文殊堂までは300段だとか。

凄い石段を見て、参拝は諦めました。

城の天主への階段、延々と続く階段・・・もう、上り下りはしたくない。

以上4枚の写真は2023年4月訪問時のものです。

 

で、今回は車でしばらく走り、東参道からのアタックです。

 

天然の棚。

 

鐘楼門って珍しいですね。

 

 

 

本殿文殊堂

拝観せずに帰ります。

後で分かったのですが、今年の12月25日まで、12年に1度の御本尊特別御開帳があったのです。

足元まで行きながらお参りせずに帰るとは、なんとバチ当たりな事。

 

トイレに入って驚きました。

お寺のトイレに、素晴らしいトイレットペーパー。


国東半島紅葉旅-6(旧千燈寺跡)

2023年12月13日 | 旅-九州・沖縄

前回、ここを目指したのに、この看板を見逃し、行けなかった旧千燈寺跡

今回はスマホの地図アプリも稼働させてアタック。

県道31号線に立つ看板を今回は見逃さない。

 

よく整備された駐車場に到着。

広い駐車場に停まる車は私達の1台だけ。

 

上の写真は、私達が帰ろうとした時にやって来た一組の車。

この黒い車の奥から参道へ行ける。

車を停めるなら奥の方が歩く距離が少ない。

 

駐車場から石段を下り参道へ。

 

右上が駐車場。

 

相方は駐車場を突っ切って参道へ来ました。

 

私は車道を歩き、鳥居をくぐって参道へ。

 

 

 

石畳の道が続きます。

 

石の表面にはコケ。

濡れていたら滑ってしまいそう。

 

立派な石垣が見えてきて、石段を上がります。

 

いやぁ~、なんてステキなんでしょうか。

荘厳な雰囲気が漂います。

護摩堂に到着。

参道から5分も歩いたでしょうか?この辺りまでは簡単に行けます。

もっと奥に広がってるのですが、今回はここら辺りまで。

 

 

こちらの仁王さんは、背後の板付きです。

 

足元、ぎんなんがいっぱい。

もう少し大きければ拾ったかもしれない。

 

ぎんなん混じり黄色の絨毯。

相方は早々と下りて行くようですが、私は離れがたく、名残惜しそうにカメラをアチコチに向けてました。

 

 

 

 

 

私がここを後にする時、一組の観光客がやって来ました。

富貴寺両子寺は賑わってましたが、ここはひと気がありません。

私独りなら怖くて行けません。

荒れていたのを、ふれあい森林公園として整備されている。

 もっと人が訪れればいいのに、もったいないです。

 

かつては西の高野山と言われ、多くの末寺を抱えていたが、戦国時代に大友宗麟の焼き討ちに遭い、
再興されたものの、往時の繁栄を取り戻す事はなかった。

私が行ったのは、下の護摩堂跡だけ。

広大な遺跡群のごく一部。

美しいモミジ、イチョウの紅葉に彩られ、今回の紅葉旅では一番思い出に残る地となりました。


国東半島紅葉旅-5(両子寺)

2023年12月09日 | 旅-九州・沖縄

両子寺へやって来ました。

前回、この近くの両子河原座で蕎麦を食べました。

今回も、昼食はここで蕎麦かな?と、思ってたのですが、近辺に食事処がないので
紅葉の時期には込み合うと、何かで読んでたので、富貴寺前の榧の木で済ましました。

 

上の2枚、同じ時に撮ったのですが、カメラが違えばこんなに違いが出るのですねぇ。

カメラはお任せモードですが・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

拝観はせず、写真だけ撮りに来たバチ当たりです。


国東半島紅葉旅-4(天念寺)

2023年12月07日 | 旅-九州・沖縄

今年の7月に訪れ、紅葉の頃にもう一度来てみたいと思ってた天念寺。

富貴寺は、観光バスが来たり、観光客が多かったのですが、ここまで足を延ばす人はほとんどいないのでしょうか、
いつも静かな天念寺周辺。

 

天念寺耶馬を背にして、天念寺講堂と身濯(みそそぎ)神社。

 

講堂の中に入ってみました。

 

この講堂で、旧暦1月7日に修正鬼会(しゅじょうおにえ)が開催されます。

来年2024年は、2月16日が旧暦1月7日。

修正鬼会の動画があります。

見に行きたいなぁ。

 

長さ5mの大きなタイマツが2本、鎮座していた。

 

 

左手の建物は、鬼会の里歴史資料館。

ここで、修正鬼会のビデオが見れたり、食事もできます。

 

川中不動

 

 

こっそり秘密にしておきたい、何度でも訪れたい、そんな場所です。


国東半島紅葉旅-3(富貴寺)

2023年12月05日 | 旅-九州・沖縄

国東半島でまず向かったのは、前回訪問時、時間が無くて見れなかった田染荘(たしぶのしょう)辺りへ。

世界農業遺産の郷展望台へ行き、田染荘を見渡してみようと、看板が立っている所から山道へ。

じゃり道をイチョウが覆っている。

細い林道を上がって行く。

どれぐらいの距離を行くのか分からない。

まだかなぁ~と、思った頃、倒木があり、これ以上進めない。

Uターンし、元来た道を下る。

あぁ、時間の無駄だった。

 

気を取り直して富貴寺へ。

7月、近くの蕗薹(ふきのとう)に泊っている。

11月の蕗薹、予約しようとしたが、連日満室だった。

 

ここは観光客が多い。

国東の中では一番人気があるお寺かも。

国宝の大堂前に散り敷くイチョウ。

それを見たかったが、その光景にはまだ早かった。

7月、青もみじがきれいでした。

モミジは絶好調。

散り敷くイチョウは12月にならないと見れないのかな。

 

 

昼食は門前の榧の木さんで。

前夜、フェリーの夕食は自宅で作った弁当、朝食はパンとコーヒーで済ましてた。

ちょっとひもじい。

 

で、山菜定食を注文。

山菜の料理は時期的にないようですねぇ。

ヘルシーな野菜料理が並びます。

どの料理も味がよくておいしい。

大満足で完食。


国東半島紅葉旅-2(昭和の町にて)

2023年12月03日 | 旅-九州・沖縄

豊後高田市の昭和の町

昭和の良き時代を生きてきた団塊の世代には見慣れた光景だろうと、今まで足が向かなかった。

でも、今日は近くのスーパーの開店までの時間をつぶそうと寄ってみた。

朝の8:30頃とあって買い物客もいない静かな商店街。

 

 

実家の隣にゲタ屋があり、店先で小松島出身のおばさんが、下駄にハナ緒をすげていたのをいつも見ていた。

松田はきもの店、店内を覗いてみた。

下駄、はな緒が置いてあり、こういう風にして下駄が出来上がる・・・ような展示がされていた。

懐かしい~。

あの頃の光景が頭をよぎる。

おばさん、お盆が近づくと、店の前で阿波踊りを舞ってたなぁ。

新町交流拠点施設の駐車場に車を停めていた。

9時からクラッシックカーのパレードがあると教えて頂いた。

 

えぇ~、それはラッキ~。

待つのは嫌いだけど、ここは待ってみよう。

NHKも取材にやって来ました。

夕方、ローカルニュースでとりあげられ、私もちょこっと映像の中に。

 

来ました!

ALFA ROMEO GIULIA SPIDER(1963年/1570cc)

 

MG PA(1934年/840cc)

 

BUGATTI T35B(1927年/2260cc)

 

ALFA ROMEO GIULIETTA SPIDER(1961年/1290cc)

 

DERBY BENTLEY(1936年/4250cc)

40台のパレードという事ですが、40台も来なかったような・・・。

車名などは、パンフレットを参照しました。

 

出会いの里という路地を抜けて、昭和の町駐車場へ。

 

そこに大集結。

しばらくすると、大きなエンジン音をたてて退場して行きました。

九州開催は5回目となったクラシックジャパンラリー

ななつ星 in 九州とのコラボ企画らしい。

聴くところによると、10台ほどの車は、ななつ星に乗って来られた客の車とか。

はぁ、ななつ星の高いチケット、私には無縁。

クラシックカーを所持し、ななつ星に乗って来る・・・随分なお金持ちですね。

クーポンやポイント利用で、少しでも安く泊まろうとしている私とは月とスッポン。

いいモノを見せてもらったという気持ちと、羨望、やっかみ・・・。

ちょっと複雑な気持ちで昭和の町を後にしました。


国東半島紅葉旅-1(フェリーで)

2023年12月02日 | 旅-九州・沖縄

名門大洋フェリーで九州の新門司港へ向かいました。

割引率の高い17:00発の1便です。

大阪湾が赤く燃えました。

 

ちょっと見難いですが、前を走るはサンフラワー

 

いつもファーストAの個室を使います。

平日の1便だと、2名と5m未満の車の航送料金で¥25,600でした。

高くはないと思いますが、現役バリバリの方なら17:00発のフェリーには乗りにくいですよね。

このファーストAの定員は2~3名。

ツインの片方のベッドの上には、3人目用の補助ベッドが設置されてて、
私は上から落ちてきそうな気がして、こちら側のベッドは相方に譲ります。

 

下船が始まって空いてた隣室の中を覗くと、3人用のベッドが使われてました。

タラップ架けるのですね。当たり前か。

新門司港着5:30。

まだ真っ暗です。

国道10号線を走り、宇佐神宮へ。

きれいに整備された勅使街道

光の参道とも言われ、4月下旬と8月中旬の夕方、国道10号線を望むと、勅使街道に夕陽の光が一直線に映り、
夕陽がまっすぐ沈む光景が見えるようです。

勅使街道の終点はこの呉橋で、勅使街道と宇佐神宮境内を結び、神域への玄関口。

長さ24.7m、幅3.5m、現存するものは江戸時代初期1622年に細川忠利公が修築したもの。

現在では、10年に一度の勅祭の時のみ、扉が開かれ一般公開される。

以上、こちらの記事を参考にしました。

神社内は以前に参ってるので参詣はパスし、豊後高田へ向かいます。