串カツ子の旅日記

美しい国、日本。まだまだ見たい所がいっぱい。
温泉、宿屋、食べ物、紅葉、桜、街並み・・・興味の対象は尽きません。

玉造温泉 湯之助の宿 長楽園

2022年08月30日 | 宿-中国・四国

日本一の混浴・大露天風呂がある玉造温泉 長楽園。

お日にち限定の最安値プランで宿泊。

夜に撮った写真です。

敷地内に入って行くと、大勢の男性スタッフがお出迎え。

ほおっておいて欲しいのに、ちょっと苦手。

車のキーを預けます。

車は川向うの駐車場に停められてました。

ちょっと車までモノを取りに・・・。

面倒ですね。

忘れ物ないように。

15:00のチェックインに少し早いかな?

あらあら既にチェックインしてる~。

早いな、皆さん。

順番待ちで少し待たされる。

枯山水の庭だわ。

ロビーには棟方志功の大きな絵が。

絵ではなく、龍村織物のタペストリーでした。

昭和29年に滞在してるんですね。

昭和天皇も滞在され、その部屋、御座所を見る事が出来ます。

20:30フロント前に集合、ガイド料金500円必要です。

料金、要るの~?

青根御殿は無料、下呂温泉湯之島館は、無料で気持ち良く見せて頂いた。

フロント前に行ったものの、ちょっとしらけて不参加。

お金も持ってなかったし。

広い敷地です。

部屋は正面の大きな建物、大泉閣の3階でした。

大露天風呂への男性側入り口。

こちらは、女性用の入り口。

写真はNG。

宿のサイトに詳しいです。

外から露天風呂の一部が見えました。

真ん中の龍(見えてません)の口から、ドバドバ。

右側からは消防ホースからの放水のように湯が飛んでます。

男性には、大腸内視鏡検査の時に穿くパンツによく似たパンツ。

女性にはワンピースのような湯浴み着を着て入ります。

入りましたが、やはり重くなった湯浴み着が気持ち悪く、一度入ったきりでした。

夜はライトアップされるのですが、それもパス。

庭園の散策、暑いのでこれもパスしました。

はぁ、歳とりました。

庭園大露天風呂の他に、館内に男女別の風呂場があります。

こちらも写真はNGです。

こちら、翌朝には男女入れ替えになってます。

エレベーターに近い部屋でした。


島根県からお土産

2022年08月29日 | 非分類

さんべ荘をチェックアウトする時、島根県からのお土産を頂きました。

中に入ってたものは・・・。

日本酒720ml瓶とお米600g(4合)が、各1袋づつ。

あらっ、嬉しい!

このキャンペーンですね。

県民割りなどを利用してない県外者が対象のようです。

県民割りの対象にならない大阪府民、残念とすねていたのですが、こんな計らい嬉しいです。

で、早速このお米でご飯を炊きました。

まだ新米ではないでしょうに、ピカピカひかっておいしいお米でした。


島根へ

2022年08月27日 | 旅-中国・四国

2泊3日で島根県を旅してました。

泊りは玉造温泉長楽園とさんべ荘です。

島根といえば出雲大社。

行ってません。

以前行ってます。

門前町、結構、観光客がいました。

 

 

大鳥居が補強工事中。

美保関灯台

美保関の青石畳通り。

詳しくは後日。


絵金蔵(えきんぐら)

2022年08月21日 | 旅-中国・四国

四国、高知の話です。

国道55号、高知市内から車で40分、ごめん・なはり線あかおか駅で降り徒歩10分。

赤岡町は香南の商都とよばれ、栄え、賑やかだったのも今は昔。
残そうとがんばった訳ではないけれど、その頃の建物が点々と残り、どこか懐かしい風景があります。

ぶらっと赤岡 今赤岡・昔赤岡の地図から引用しました。

赤岡の町がどんな所か?上の一文が分かりやすいです。

絵金蔵・・・何!それ?

奈良のご隠居の掲示板、ろとさんの書き込みで初めて知りました。

絵師金蔵、略して絵金。

元は土佐藩家老桐間家の御用絵師。

贋作事件に巻き込まれ城下追放。

叔母を頼って、この赤岡の町に住みはじめ、町の旦那衆に頼まれ芝居絵屏風を数多く描く。

年に1度の絵金祭り、通りの町家の表に屏風絵が飾られる。

私が訪れたのは祭りの翌日。

町中に祭りの雰囲気は、何一つ残ってなかった。

23点残っている屏風絵も傷みが進み、それを修復・保存していく収蔵庫として絵金蔵が建てられた。

館内、本物の展示はほとんどなかった。

祭りの際、表に並べられるのもレプリカらしい。

本物を見るには壁に開けられた穴から覗く。

私が行った日は、祭りの後とかで、その穴も塞がれていた。

穴から覗くのではなく、一堂に会した屏風絵を見てみたい。

是非、空調設備などの整った施設での展示をお願いしたいものです。

絵金蔵の向かいにには芝居小屋の弁天座。

 

演目はこれだったのね。

全国で一番小さな町、赤岡町。

藩政時代には本陣・脇本陣もある宿場町で商都としても栄えた。

その街並みが残されている。

 

 

珍しかった四層の水切りがある土蔵。

 

 

何、何、なに・・・と、目が点になったお店、おっこう屋

骨董店・・・?

だけではないようです。

じっくり店内を見たかったが、暑いし、興味のない相方はスタスタ・・・。

街並み拝見は、一人で来なくちゃ。

 

感心したのはこのワン2体。

石造り?

まるで狛犬のように民家のブロック塀の上に座ってた。

道を挟んでレンガ造りの商家。

広くはない街並みだけど、絵金の屏風絵は町の宝物。

もっと全国的に知られてもいいのに。

奈半利といいメジャーでなくても、懐かしい街並みが残る所は、まだまだあるのですね。


フォレストかみきたの風呂

2022年08月19日 | 宿-関西

風呂は2階にあります。

川原で遊んだ人達も温泉へ来るのでしょう、チェックイン後の風呂は、立ち寄り客で結構混んでました。

広い下駄箱。

風呂は日替わりで男女変わります。

13:00~23:00 朝は6:00~9:00まで。

立ち寄りは21:00まで。

初めて見ましたの第2弾。

カゴ、ロッカーに宿泊者専用の貼紙。

広い脱衣所で、カゴやロッカーも充分有り、立ち寄り客が多くても困る状況じゃなかったのですが、
ともすれば、宿泊客が小さくなって入浴するような所もあります。

この配慮は、ちょっと嬉しかったです。

この床に困りました。

髪の毛散乱。

髪の毛を避けて下ばかり見て歩きました。

コロコロ置いてあれば、自分でやるのに・・・と、思ったけど置いてない。

コロコロ持って帰られるのかな?

時々、スタッフが風呂場の清掃に来て欲しい。

この宿、コストパフォーマンスはいいし、ホスピタリティーも満足。

でも、この脱衣所の床だけはなんとかして欲しい。

 

さて、浴室ですが・・・。

チェックインした日、女性用だった木の湯

大きな浴槽と小ぶりな浴槽。

湯温が違うのかな?

同じでした。

源泉温度が35度。

小ぶりな浴槽、加温してない源泉掛け流し浴槽にすれば、うんと評価は上がるんだけどなぁ。

循環しているはずなのに塩素臭は感じない。

結構、いい湯じゃないですか。

カラン・シャワーは止めるまで出てます。

何度も押さないと桶いっぱいにならない・・・そんなケチな事はありません。

ストレス無し。

正面奥の戸から露天風呂へ。

露天風呂は小ぶり。

 

洗い場の一画にこんなスペースがありました。

私もここで洗いたいなぁ。

これも、初めてお目にかかります。

今まで見た事がありません。

お年寄りには使いやすいコーナー。

翌朝女性用になった石の湯。

黒御影石の浴槽。

う~ん、塩素が香ります。

それに湯の色も透明。

昨日の木の湯は、やや笹濁りのような色だったのに、まるで違う湯のように感じる。

湯船の材質に拠る違いでしょうか?

塩素の臭いより木(ひば)の香り。

湯の色も木を反映して色づいているように見えるのだろうか?

こちらの露天も小ぶりです。

 

こちらの風呂場にも1ケ所有りました。

湯上り後の休憩コーナー。

 

立ち寄り客用の大きなロッカー。

無料です。

ここに持ち物を入れて入浴。

細かい所まで行き届いたサービス。

部屋のスリッパにも、このインソールが置いてありました。

リーズナブルな料金なのに、部屋も使いやすくきれい、食事もまぁおいしい、風呂も広くてまぁまぁ。

近くには大台ケ原ドライブウェイがあり、山頂駐車場まで行き、大台ケ原散策をしたかったがあいにくの空模様。

大台ケ原散策のリベンジを兼ね、再訪したい宿です。


フォレストかみきたの食事

2022年08月17日 | 宿-関西

夕食は大広間で。

満室に近かったのか?テーブルは全て使われてました。

最初にセッティングされた料理。

魚の切り身が乗ってますが、ここは猪だったようです。

ジビエ苦手と書いてたんでしょう。

下の皿のタレとは合いません。

本来の料理、猪の陶板焼きならこのタレでぴったりでしょう。

次回、泊まる時は猪にしよう。

鮎の塩焼き。

焼けてる?って思う程のレア。

でも、飾り塩も控えめ、身はふっくら、おいしかった。

アルコールはこれ1本だけ。

ちょっとフルーティ、おいしいお酒でした。

天婦羅も熱々、上手に揚がってました。

特にこれといった料理はなく、一般的な旅館料理だけど、この宿泊料金(@12100)からすれば充分です。

でも、サイクリストなど若い男性には量的に物足りないかもしれません。

朝食は1階のレストランで7:00、7:30,8:00と選べますが、私はいつも、朝一です。

真ん中、チキン南蛮、甘さ抑え目おいしいです。

豆腐いっぱい、持て余し気味。

朝食もおいしかったです。


フォレストかみきたの部屋

2022年08月15日 | 宿-関西

希望を尊重して下さったようで、エレベーターに近い部屋でした。

3階と4階に8部屋づつ計16室。

一番奥に自炊客用の台所があるのですが、現在は利用不可。

部屋は全てツイン。

思わず、うわぁ広い、それにきれい!

32㎡あります。

入り口に向かって左側に水回り。

シャワールームが併設されてます。

ヒルクライムやツーリングで宿泊する人に便利なんでしょうか。

アメニティもきちんと揃ってます。

感心しました。

さりげないシール1枚で、何を意味してるのかすぐ分かります。

何度も宿に泊まってますが、こういうのを見るのは初めて。

もう一つ初めて・・・を、風呂場で見ました。

これは、後で。

1200m幅のセミダブルが2台。

枕元にはコンセントがそれぞれに。

片側だけ巻き込んだ掛けふとん。

クーラーもよく効き、ぐっすり眠れました。

浴衣は2着共中サイズ

相方には短いようでした。

私は持参したアッパッパを着たのですが、きっと私には少々長かったかも。

室内で履く使い捨てスリッパも用意されてました。

これとは別に館内履きのスリッパもあります。

どっしりした椅子。

窓の下、広いスペースがあり、小物を置くのに便利でした。

窓の外は、熊野川の支流北山川。

冷水は用意されませんでした。

と、いう事で、水は蛇口から。

この水でいいから、ポットのようなものに入れ、冷蔵庫で冷やしておいてくれたら嬉しいのに。

テレビを挟んで両側に自転車ラックが2ケ所。

大切な愛車も共に部屋で・・・。

テレビは40インチと結構大きいのですが、Bsは映りません。

マスク掛けに丁度良かった。

上北山は人口500人。

ヒルクライムのメッカ、サイクリストに優しい村との事。

9月10日には大台ケ原ヒルクライムが開催されます。

そしてこれ!

チェックイン当日と翌日のみ使用可能。

もちろん、宿泊施設でのアルコール代やお土産代に使えます。

みむろの最中・三輪素麺・・・有効に使わせて頂きました。


大滝ダムからフォレストかみきたへ

2022年08月14日 | 旅-関西

紀伊半島を縦断する国道169号線

奈良市内から和歌山県の新宮までの一般国道。

京阪神から新宮方面へ行く最短道路として利用する人も多い。

今回泊まるフォレストかみきたは、その国道169号線沿いにある。

この道を走るのは随分久しぶり。

大滝ダムが見えてきた。

湖面、きれいな緑色。

 

1962年着工、2012年竣工、実に50年を要し完成したダムです。

水没者氏名・・・って、亡くなった方?

ちょっと驚きました。

水没した家屋の住人の氏名ですね。

きれいな色のタイルは子供たちのモニュメント。

そうだ!前に走った時、地滑りが問題になっている時だったから、17年~15年程前なんだ。

同じように紀伊半島を縦断する国道168号線は、何度か走ってるけど、169号線は随分ご無沙汰でした。

フォレストかみきたへは、国道から橋を渡り対岸へ。

このすぐ後、雷がなり豪雨。

川べりでバーベキューなどしていた人は慌てたでしょうね。

私達はポツポツ降り出した頃にチェックイン。

橋の上から撮りました。

部屋は3,4階にツインが16室。

いまなら。キャンペーンで宿泊料金から10000円控除されます。

ワクチン3回目接種の証明書、身分証明書などを提示するので、少しチェックインに手間取ります。

 

コーヒーコーナーで@200。

2階から入り口を見ると。

 


日本オオカミ最後の地

2022年08月12日 | 旅-関西

奈良県上北山村にあるフォレストかみきた

いまなら。キャンペーンを利用しての宿泊。

又兵衛桜で有名な大宇陀に寄り、銘菓きみごろもを買う。

日持ちせず、賞味期限は当日中。

冷蔵庫で保管すれば翌日までと短い。

食べなくちゃ・・・1日3個食べました。

マシュマロを薄焼き卵でくるんだ感じです。

卵、べちゃとならず、しっかりマシュマロをガード。

東吉野村は最後に日本オオカミが捕獲された所。

国道166号線沿いに立つ大きな看板。

看板から車で5分程の県道16号線沿いには、等身大のオオカミの像が立っている。

明治38年、東吉野村で捕らえられた若オスが、日本で最後の捕獲の記録となっている。

英国人の手に渡り、今は大英博物館で標本となっている。

その等身大の像です。

 

オオカミにはちょっとした思い入れがあります。

平成21年、旭山動物園を訪れた際、3頭のオオカミを見ていました。

しばらくして、うち1頭が死亡したとの事。

死んだオオカミの写真を撮ってました。

その時もアップしてますが・・・。

以来、そのオオカミを不憫に感じ、ネコに次ぐ二番めに好きな動物となりました。

かつてこの辺りの山々をオオカミが闊歩し、その絶滅を確認した最後の地かもしれないここを訪れたかった。

 

昭和26年、この近辺に天皇陛下が来られたとか。

道を挟み高見川が流れ・・・。

水遊びをする家族連れ、釣り人の憩いの場所になっている。

早いめの昼食。

注文したのは、きのこごはん定食。

ごはんは、キノコがいっぱいで味付けも良くておいしかったが、ちょっと高いかな。

小鉢はキノコの佃煮、酢の物、それに大根もち。

すぐそばに天誅組義士の墓があった。

天誅組の終焉の地もここ東吉野村。

単なる偶然でしょうが、終わりの地と言えば叱られるでしょうね。

適当な言葉を探していたら、この記事の最後に書かれている
「滅びゆくものに優しい土地」・・・名言です。

 

逆賊として死んだはずが、明治になって新時代の魁となったと志士に復権。

霊が靖国神社にも祀られている。

なるほど、墓が立派なのもうなづけます。

テーブルや椅子、道具の域を超えて自然と一体化。


3度目の湯之谷温泉の食事

2022年08月11日 | 宿-中国・四国

湯之谷温泉の食事は過去の2度と変わりありません。

食材こそ違えど、パターンは同じ。

 

 

 

固そうに見えた肉、案外柔らかかった。

 

最近、アルコールも以前よりは半分ぐらいに減り、呑まなくなりました。

好物の蓮根まんじゅうです。

天婦羅も上手に揚がってます。

う~ん、子供じゃないので、とうもろこしご飯は頂けないです。

朝食はちょっとお粗末かな。


湯之谷温泉 藤の間

2022年08月10日 | 宿-中国・四国

藤の間は、本館とは別棟でした。

本館からいったん外へ出て、渡り廊下で藤の間がある庭の棟へ。

反対向き、藤の間の方から見て、左手の白い建物が源泉小屋です。

庭はあまり手入れされてないような気がしました。

2部屋の前を通り藤の間へ。

プランにある昔ながらの小さい和室とあるのは、この2部屋の事のようです。

 

2階にも4室ありました。

藤の間は、和洋室で22畳あります。

入るとまず和室。

 

クローゼットはなく、右端の衣文(えもん)掛けやハンガーに。

テレビはこの和室にだけあります。

ベッドが2つある洋間にもハンガーが。

部屋に椅子があるかどうか?写真では分からなかったが、左手にそれはありました。

ベッドの奥、床の間に冷蔵庫がおかれていた。

 

椅子の間にはテーブルが欲しいけど、空気清浄機でした。

洋間の奥に水回り。

 

そして非温泉の内風呂。

22畳、ほんとに広いです。

クーラーは両方の部屋にあり、よく効きます。

それに寝具がいいのでしょう。

よく眠れました。

広い部屋、いいですねぇ。

チェックインすると、すでにフトンが敷かれ、歩くのも狭い部屋ではくつろげないです。


3度目の湯之谷温泉

2022年08月09日 | 宿-中国・四国

3度目の泊り、湯之谷温泉。

過去2回は離れ、今回は藤の間に泊まります。

 

本館がどうなっているのか?気になってました。

で、本館を見学。

まず、1階に談話室。

2階にある相部屋のゲストハウスに泊まった人が夕食などで使う部屋のようです。

ゲストハウスの部屋内では食事は禁止。

コロナ下、外国人のバックパッカーは来れないし、日本人は相部屋を好まないとかで、空室が多いらしい

黒い扉の中は食器でも入ってるのだろうか?

電子レンジ、ポットや湯呑み、レトロ調タイルのシンク・・・お茶が飲めるような設備はある。

2階に上がってみた。

冷蔵庫、流しが並び・・・。

凄い洗濯機が2台。

旅の途中、快適に洗濯できるのは、旅人にとって嬉しいものです。

特に長旅となれば。

部屋の中は見れませんでしたが、この方のHPに詳しいです。

トイレや洗面所もきれいです。

何度かアップしてますが、お風呂の写真も1枚貼り付けておきます。


雨の高知

2022年08月05日 | 旅-中国・四国

この旅、当初の予定では、四国カルストで星空を眺め、石鎚スカイラインUFOラインを経由して伊予西条へ。

でも、毎日雨の予報。

雨では星も見えないし、林道のような道を走るのは避けなくちゃ。

急遽、予定を変え、星もスカイラインも諦め、雨でも楽しめる所へ。

高知県立牧野植物園五台山の中腹辺りにあるのだろうか?

一方通行の道をぐんぐん上って行く。

ぐるっと屋根のある回廊のような通路があり、雨でも濡れない。

建築家 内藤廣氏設計の牧野富太郎記念館。

木の温もりを生かし、入園者を優しく包み込む空間を作り出しているという。

ホントにそういう感じがする。

広いウッドデッキの向こうに楕円の屋根。

なんか、荘厳な神社・仏閣に居るような気がする。

蒸し暑い!

手入れも大変です。

おぉ~、レンゲショウマが1輪花開いてました。

牧野富太郎博士が研究に励んでおられます。

手前の古新聞、押し花などに使ったものでしょうが、歴史的価値があるような・・・。

植物園は広いです。

ほんの一部を見ただけで、ここを後にしました。

来年春から始まる朝の連続ドラマの主人公になる牧野富太郎博士。

ちょっとした観光ブームになるでしょう。

仁淀川にかかる名越屋沈下橋

雨で予定は狂ったけど、暑くないし、川霧で幻想的な仁淀川。

これもいいかな。

国道194号線の寒風山トンネルを出た所で水汲み。

このような汲み場所が2ケ所に減ってました。


龍河温泉の風呂

2022年08月04日 | 宿-中国・四国

龍河温泉の風呂です。

比較的新しく、平成になった年に、地下1200mから湧出した温泉。

 

鍵のかかるロッカー。

100円玉は要りません。

この内湯だけで露天風呂はありません。

タヌキが居る所に露天風呂があるのか?と、覗いてみたけど、ありません。

カランもコロナ下の今、丁度良い距離感。

塩素が匂います。

サウナと水風呂。

水風呂、そう冷たくないので、温泉の湯舟と水風呂を行ったり来たり、温冷交互入浴。

湯は湯舟の中から供給され、丸い筒状の中へ吸い込まれ、湯舟からあふれる事はありません。

 

 

      あまり見かけないシャンプー類。

  源泉名:龍河温泉 温度:23度 PH=9.2
       Na=123  HCO3=174
  温泉法第2条に該当する温泉 と、いう事です。

  夜は22:00までだったかな?
  朝は6:00~で、6:00少し前に行くと、電気が付かなかった。
  そして、6:00きっかりに点灯。

  ここで竜馬パスポートを教えてもらった。
  何度も高知に泊まっているのに、竜馬パスポートなるものを
  手にいれてなかった。
  フロントなどに置いてある竜馬パスポート・・・、何だろう?
  とは思っていたが、深く知ろうともおもってなかった。

  ここでスタンプ2個押してもらい、道の駅でもスタンプ1個。
  高知駅前のツーリストセンターで青色パスポートゲット。

 

又、高知県へは行くつもりだから、これ、有効に使いましょう。

 

 

 


龍河温泉の食事

2022年08月01日 | 宿-中国・四国

畳と椅子席があるようで、前もって希望を聞いてくれました。

もちろん、椅子席で。

 

前菜です。

お品書きはありませんが、説明も要らないですね。

左の白いものは、モナカの皮で、手前の小鉢の中のものをモナカに詰めて頂きます。

刺身はカツオのたたき。

う~ん、地元なので期待したが、大阪で食べるものと変わらないような・・・。

地元ポークの鍋ですが、全体的に具が少なくて、汁もの・・・って感じでした。

鮎だったかな?イワナだったかな、塩焼きです。

天婦羅が出て、これでお料理は終了。

 

デザートです。

う~ん、期待はずれ。


朝食のあれこれ、皿鉢料理の皿に盛られて。

皿だけでも重いです。

 

ベーコンエッグですね。

食後、コーヒーと蒸しケーキ。

コーヒー、私好みでおいしかったです。