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串カツ子の旅日記

美しい国、日本。まだまだ見たい所がいっぱい。
温泉、宿屋、食べ物、紅葉、桜、街並み・・・興味の対象は尽きません。

佳泉卿 井づつやの風呂

2025年03月26日 | 宿-関西

湯村温泉全体の総湯量は2300L/Mという凄い量ですが、ここ、井づつやさんも独自源泉を2本持ち、94度の源泉が600L/Mという湧出量を誇る。

館内の湯口からは全て温泉が出る。

源泉の露天風呂付の部屋でなくても、部屋の風呂で温泉が楽しめる。

内湯は2ケ所。

地下2階とトップフロアー7階にある。

エレベーターは地下1階までで、そこからは階段を下りなければいけない。

 

この階段を下りて風呂場へ。

階段横に昇降機もあるようです。

 

男女は翌日には入れ替わる。

2:00~3:00までの清掃時間以外滞在中はずっと入れます。

でも、これだけ部屋から離れていたら、深夜、早朝、女一人ではちょっと気味が悪い。

その旨の注意書きの看板も掲げられていた。

浴室へのカメラ持ち込み禁止でした。

バスタオルは部屋から持参ですが、浴用タオルは山積みになってました。

大きな湯舟に打たせが2本。

片隅にあわ湯。

露天風呂の湯舟は92センチと深い。

狭いですが、岩盤浴も出来る。

 

湯上りには冷えた黒豆茶。

 

15:00~18:00までグリーンティと冷菓のサービスもあり。

これは近くにおられるスタッフに注文しないと出て来ない。

 

湯上り処。

ここから荒湯門へ出て行けます。

荒湯などの散策にはこの荒湯門から出入りするのが近くて便利ですが、ここは朝6:00~22:00まで開門。

 

反対にここを入れば上のお休み処です。

 

 

おもしろい椅子だこと。

タイルの床がいいですね。

 

こちらはトップフロアーにある展望桧風呂。

風呂のある7階まで行くエレベーターは1基だけ。

 

湯村の町並みが眺められます。

 

 

ここでのサービスは ↑ 。

浴室の床は畳敷。

これ、落ちている髪の毛などがよく目立ち、好きではありません。

それと、やや湯はぬるめなので、一度行ったきり。

地下2階の風呂には何度か行ったのですが。

こちらは一晩中ではなく、夜は22:00までと朝は6:00~。

 

何度入ったか分からないぐらい部屋の露天風呂を楽しみました。

夕食は残念でしたが、ホスピタリティはなかなかいい。

朝食のみの予約で又行こうかな。

 


佳泉卿 井づつやの食事

2025年03月21日 | 宿-関西

期待してたのに食事は残念なものでした。

小さなカニにがっかり

カニを食べるつもりでは来てないので、こんな小さなカニでは要らなかった。

 

お品書きはあるのですが、何を食べているのか?内容までの説明はなく、聞こうかなと思ったが、スタッフは外国の方。

厨房に聞きに行ったり・・・と、大変じゃないかと、聞かなかった。

左端はナマコのみぞれ和えかな?

 

造りもなんだか・・・。

エビ、イカが一切れ、マグロ一切れを半分に切って二切れ、鯛二切れ。

刺身、そう好きじゃないから、これでいいんだけど。

 

黒毛和牛のすき焼きですが、肉は固い。

 

蟹入り茶碗蒸しが極薄味でおいしい。

私は薄味派だけど、普通の味覚の人ならみずくさいと感じるでしょう。

 

うわ~、ステキな器。

 

う~ん、器が可哀そう。

海鮮と野菜の柚子味噌田楽焼きですが、海鮮って小さな松傘イカに小さなエビ、ホタテ一切れの事?

玉ねぎ、里芋などの野菜が味噌味で。

なんだ、これ!

 

天婦羅もこれだけ。

何か食べてしまった後の写真ではありません。

ししとうの他は子芋の天婦羅。

子芋なんか、あんまり天婦羅にしないなぁ。

 

米もそうおいしくない。

 

右はお手製ふりかけの梅ちりめん和え

 

たっぷり有り、ご飯にかけて頂きました。

これは結構おいしかったです。

 

デザートは栃の実プリン。

はぁ、残念な夕食でした。

思うにこの宿で最低ランクの食事内容でしょう。

一人110000円というプランもあり、料理内容によっていろんなプランがあるようです。

プランの案内には、量より質を重視した食事とあるけど、これで?

食べながら情けなくなるような料理でした。

道後ふなやの料理と比べてしまうのがいけないのでしょうか?

宿の規模、料金的にもそう変わらないお宿だと思うのですが。

 

総料理長の写真が掲げられ、めちゃおいしそうな料理の写真も並ぶ。

この料理長は、私が食べた料理にはノータッチでしょう。

 

お名前が泣きます。


夕食は残念でしたが、朝食は素晴らしい(と、言っていいでしょう)。

 

うわぉ~、ずらり並びました。

 

鮭とだし巻き卵が運ばれ・・・。

鮭、ふっくらでおいしい。

 

ご飯のお替りは、ビュッフェコーナーでセルフで。

 

 

湯豆腐のタレ、濃厚でおいしかった。

 

何故かフレンチトーストも有り。

これは、ビュッフェスタイル。

 

 

お粥もあり。

朝食はどこにも負けないような内容で、これなら朝食付きの予約でいいかな。


佳泉郷 井づつやの部屋

2025年03月19日 | 宿-関西

源泉温泉テラス露天風呂付き和室「栞(しおり)」という部屋でした。

入り口を入り、右手に水回り、左手は冷蔵庫などの水屋関係。

 

 

洗面台の向かいにトイレ、奥に風呂。

 

この風呂の湯も温泉ですが、露天風呂があるので、こちらは利用せず。

 

 

 

冷蔵庫は冷凍室無し。

 

冷水も用意されて。

ウエルカムドリンクにスパーリングワインも。

冷蔵庫で冷やしましたが、開栓が面倒で、飲まずに置いて帰りました。

 

ミネラルウォーターやカップコーヒー。

 

部屋は10畳間。

広縁はありません。

椅子が1脚置いてあり、これは、わたし用。

 

テレビ大きく、Bsも映ります。

もち、WiFIもOK。

 

鍵は2本。

テーブルマットは豪華な織物、袋帯?

 

部屋に置かれた浴衣は、MとL。

しっかりした生地で、夜、布団が敷かれた時に、寝巻き用としてもう1セット用意された。

巾着袋も浴衣と同じような柄でしっかりした生地だった。

足袋も付いてます。

 

帯も長くて締めやすい。

さすが老舗宿、部屋に用意されたものは一流品。

寝具は寝心地悪くはないですが、暑がりの私、掛け布団が厚く感じて少々寝苦しかった。

枕は低いです。

 

バスタオルが一人2枚。

浴用タオルは風呂場に用意されてるが、バスタオルは部屋から持って行かないといけない。

忘れて風呂に行きそうで、少々面倒だけどこれでいいと思う。

一度使っただけのバスタオルを使用済みの箱へ投入する気にはならない私。

貧乏性・・・?

 

部屋の露天風呂です。

湯は結構熱く、加水しないと入れません。

加水はもったいないので、冷めるまで待ち入浴。

 

風呂は何度も入ったけどこの椅子に座る事はなかった。

 

 

この露天風呂、湯を楽しむだけで、洗髪や体は洗えません。

縁の御影石が冷たくて、湯舟から湯があふれてない時は、出入りする度に冷やッと。

なので、湯舟からあふれるように、湯量をしぼりながらかけ流し。

 

ほとんど特徴のない湯ですが、入る度にざぁ~っとあふれ出る湯は実に気持ちがいい。


湯村温泉 佳泉郷 井づつや

2025年03月15日 | 宿-関西

湯村温泉 井づつやにシニアプランで宿泊。

↑の写真は、駐車場からの入り口で、左横を走る国道9号線沿いに玄関があります。

この門の前面に広い駐車場。

右手の小道を行けば、荒湯方面に出ます。

ロビーでチェックイン。

 

お抹茶と栗団子のウエルカムドリンク。

久しぶりのお抹茶、熱く、濃さも適当でおいしかった。

 

色浴衣は有料。

 

こちらは、地下2階にある大浴場前の出口で荒湯門へ。

 

宿泊者専用の荒湯門。

 

7:00~22:00まで通行可。

 

旅館橋本屋の裏手の道でここへ出て来ます。

荒湯はすぐそこ。

 

川沿いの足湯。

 

チェックイン後、浴衣にも着替えず、まずは荒湯で一仕事。

湯村温泉でのお楽しみ。

持参した卵とサツマイモを湯がきます。

卵は半熟が好きなので10分程。

これは、もう少し時間をかけた方が良かった。

サツマイモは小ぶりでしたが、1時間程かかりました。

一仕事終え、さぁ、部屋へ。

今宵の部屋は、源泉の露天風呂付の部屋です。


2度目のTAOYA白浜千畳

2025年03月05日 | 宿-関西

昨年の12月に続き2度目のTAOYA白浜千畳。

前回の部屋は301号室

今回は同じフロアーの353号室。

レストランや風呂場がある1階へ直接行けるエレベーターが近くにあります。

前回の301号室はエレベーターから遠い部屋でしたが、今回は近い。

 

スタンダード和室風呂ありという部屋でした。

8畳間に布団は敷かれてました。

 

広縁の端に冷蔵庫。

この椅子、座り心地悪いです。

体が前へ前へとのめります。

 

寝具は快適です。

 

 

中には人数分のミネラルウォーター。

ドリップコーヒーもありました。

 

部屋に入ってすぐ左手に水回り。

洗面所の奥に風呂。

確かめなかったのですが、この風呂は非温泉のようです。

 

 

 

夕陽でオレンジ色に染まりました。

部屋からの眺めです。

残念ながら、この部屋から海は少ししか見えません。

海が見えるのは、この写真に写ってる部屋でしょうか。

Topのフロアー図だと370番台の部屋でしょう。

 

夏にはこのプールも子供達で賑わう事でしょう。

 

21:00~23:00まで、2階のラウンジで梅うどんのふるまいがあります。

 


TAOYA白浜千畳の食事

2024年12月23日 | 宿-関西

TAOYAの食事は今までの湯快リゾートやプレミアムとどう違うんだろう・・・と、楽しみにしてました。

まだ空いている時の写真ですが、泊ったこの日は平日。

夏休みなど子供達の休みの時でもなかったので、会場は混雑する事もなかった。

 

右側の場所からはプールなどが見渡せます。

 

朝食はここに陣取りました。

 

夕食です。

さしずめ前菜と思われるガラスの小鉢。

いくつかとってみましたが、う~ん、何を食べてるのか分からない。

 

マカロニグラタン、スパゲッテイ、ピザ・・・イタリアン系好きです。

でも、皿を持ってウロウロしている間に冷めてしまいました。

ズラリ並んでいる状態でもそう熱くはない。

もっと熱々が食べたいものです。

何度も足を運ぶのが嫌なので、まとめて皿にとってくるけど、これからはちょっと考えなくちゃ。

何度もバイキングの食事をしてるのに、勉強してない私。

 

好きな人はいいでしょうが、私はイマイチ食べたいとは思わない。

これらの食材をテーブルで焼いて食べるんだっけ?

 

魚介のブイヤベース。

 

カレー2種。

 

 

もちろん、アルコールも呑み放題。

酒飲みさんにはいいでしょうね。

私、呑まないし、相方もビールを軽く呑む程度。

 


こちらは朝食。

 

朝からスパゲッテイ、焼きそば。

 

梅干しバーですって。

 

これ、食べてみたかったが、お腹いっぱいで食べられなかった。

次回の宿題。

ご飯に削り節を乗せ、生卵で食べる、生削り節の玉子かけご飯。

 

お米もこだわり。

 

のっけ丼のトッピング材料。

 

これ、好きで2つ食べました。

今までの食事内容に比べると、質、種類共に良くなっていると思います。

それなのに、今までの枠を超えない私の味覚。

のっけ丼など挑戦してみようという気にはなりません。


11月のオープンしたてなので、備品も何もかも新しくて快適でした。

風呂の湯使いがいいので、又泊りに来たいと思ってます。


TAOYA白浜千畳の風呂

2024年12月21日 | 宿-関西

大浴場は1階レストランの奥からまだ下へ行きます。

洞窟のような連絡通路で下に下ります。

階段を下りて行くのですが、これでは足の悪い人、車いすの人は行けないのではないかと思いました。

エレベーター、なかったように思います。

 

男女別の浴室は男女で入れ替わる事はありません。

入浴時間は他の湯快リゾートと同じで、夜は24:00まで。

その後2:00~10:00までと、深夜2時間以外はずっと入れます。

 

タオル・バスタオルは浴室に完備。

部屋にタオル類持ち帰らないようにと注意書きがありました。

全てレンタルだそうで、持ち帰られると困るのでしょう。

 

好きな香り、雪肌精の化粧品が置かれ。

ドライヤーはダイソン。

 

リファのドライヤーも。

浴室のシャワーヘッドはミラブル製。

高級品が使われてます。

脱衣所・浴室の写真は撮れません。

内湯は大きな長方形の湯舟。

その回りにカランが20ケ所程。

湯舟からは、ちょっと塩味がする湯があふれ出て、いい湯使いです。

シャワーヘッドはミラブル製。

絹のような湯が出て気持ちいいです。

シャンプー類は花王のエレーナ他2種類。

サウナと水風呂があり、ドアを開けると、そこはインフィニティの露天風呂でした。

海には少し距離がありますが、湯舟の先端まで進むと、海と一体になるような感じです。

ただ、先端の間口はそう広くはないので、その一等場所には2~3人しか座れないかな。

 

湯上りラウンジがあり、ここでもソフトドリンク・アルコール飲み放題。

朝5:30~10:30まではアルコールは呑めません。

 

 

提供されない時、ラップがまかれてました。

なんか、もっとお洒落な方法はないものでしょうか。

 

ここにはアイスキャンディもありました。

源泉名:千寿1号源泉 温度:52.4度 湧出量:263L/M   PH=6.8
Na=2508  k=112.6  Mg=187.3
Cl=3846  Br=12.3  SO4=349.9  HCO3=1288
成分総計:8908mg/Kg  ナトリウム-塩化物泉

濃い源泉ですが、浴感はそんなに濃いとは感じません。

でも、源泉掛け流しのようで、お風呂に関しては適温で気持ちの良い、いい風呂だと思います。


TAOYA白浜千畳の部屋

2024年12月20日 | 宿-関西

もちろん、部屋への案内などありません。

選んだ浴衣と自分の荷物を持って部屋に向かいます。

部屋から左手の動線の先にもう1基のエレベーターがあり、風呂やレストランには、このエレベーターで1階へ。

 

キーケースも新しくてお洒落。

そのうち、よれよれになるんだろうか?

 

眺望のないツインの部屋です。

「白浜に来て海が見えへんの!」って相方はこぼしますが、その分お安いのです。

 

窓に網戸はありません。

そして虫が入るから窓は開けないように・・・と、貼紙がありました。

換気をしたい私、窓は開けたい。

窓を開けなくてもいいように空気清浄機が置かれてるのですが、私は昔人間ですね。

 

テレビ大きいですが、やはりBsは視聴出来ません。

WiFiはOKです。

 

左手の戸の中は、金庫とお茶セット。

 

 

ドリップコーヒーもありました。

 

右手の戸の中には冷蔵庫。

ペットボトルの水が人数分入ってました。

よく冷える冷蔵庫、ダイヤル間違えたのか、水が凍りそう。

 

ユニットバス・トイレです。

 

女性用化粧品のアメニティも付いてました。

歯ブラシも湯快リゾートのよりは高級そう。

 

フロントでは浴衣と作務衣が選べます。

両方持ってきたのですが、作務衣を着て、浴衣は着ずに返しました。

作務衣、フリーサイズなので、私には大きかった。

 

バスタオル・フェイスタオルの持ち帰りはご遠慮下さい・・・と。

バスタオルは持ち帰らないけど、ビニールに入ったあの安物のフェイスタオルも持ち帰ってはダメなの?

この注意書きは風呂場に必要だと、お風呂へ行って理解しました。

 

スリッパ、男女で大きさの違いはありません。

でも土踏まず部分が少し盛り上がってるようで、私には大きいですが、履き難さはなく快適でした。

11月にTAOYAとしてグランドオープンしたところなので、何もかも、スリッパもきれいです。

 


TAOYA白浜千畳

2024年12月19日 | 宿-関西

大江戸温泉物語湯快リゾートが経営統合し、グループホテルの中で一番高級なブランドTAOYA。

その中の1軒TAOYA白浜千畳へ。

見るからにリゾートホテルですね。

 

 

 

駐車場は困りもの。

別々の場所に何か所あるのかな?

一番近い第一駐車場に車を停め、50段ほどの階段を上がり、上の写真の玄関へ。

第二、第三駐車場はもう少し離れた所にあります。

玄関前かなりのスペースがあるのですが、ここに駐車は出来ないものかしらん。

 

おぉ~、館内もゴージャス。

ロビー階は2階になります。

 

大小の温泉プールもあり、無料で遊べます。

 

夕陽が望めます。

あいにく泊まった部屋は眺望無し。

部屋からはこの夕陽が見えません。

相方は露天風呂で湯に浸かりながら見てたようですが、私はここへ来て、風に吹かれながら写真を撮りました。

 

2階ラウンジで、ここでは飲み物が飲み放題。

アルコールも呑み放題。

 

和歌山ですから場所柄、梅酒の飲み比べ。

 

アルコールは翌朝(7:00~10:00)は提供されません。

チェックイン後(14:00~22:00)まではアルコールOK。

21:00~23:00までは夜食が提供されるようです。

 

おつまみ3種。

 

ソフトクリームも食べ放題。

ミルク分の少ないあっさりしたアイスクリーム。

私は好きで、何回か食べました。

 

 

コーヒー類もいろいろ。

 

おつまみ片手に梅酒を頂きました。

 

無料のマッサージ。

 

浴衣はここから選びます。

女性用には絵柄見本有り。

 

ビリヤード台も2台。

 

キッズコーナー。

コインランドリーが3台あります。

洗濯¥300 乾燥機100円/30分。

 


2度目の湯快リゾート南紀勝浦温泉 越之湯

2024年10月06日 | 宿-関西

湯快リゾートプレミアム越之湯、2度目の泊りです。

今回は、スーペリア露天風呂付和洋室です。

 

浴衣のサイズ、特小に特特小まであるんですね。

以前は105号室でしたが、今回は広い101号室。

 

左手部屋の入り口です。

踏み込みの内側から撮った写真です。

 

入り口から見ると、3畳の踏み込み、左手は10畳和室、突き当りツインベッドの洋室、右手にトイレ・洗面・内湯の水回り。

 

うわぉ~、窓が二方向に。

 

この広縁にもクーラーが設置され、部屋全体では3基のクーラー。

部屋は前もって冷やされてました。

湯快リゾート、季節に合わせ、前もって部屋を快適な温度にしてくれてます。

 

座椅子はありません。

この10畳間に布団は4~5組は敷けるでしょうから、定員6~7名でしょうか。

 

入り口方向を見て。

 

洋間にはツインのベッドだけ。

このベッド、板の台の上にマットレスが2枚。

寝心地は悪くはないのですが、この台が邪魔で。

起きる時、足を床に下ろし起き上がるのが簡単なハズのベッドなのに、これでは台の上にお尻を置いて・・・。

はぁ、起き上がりにくいベッドでした。

ベッドというより台の上に布団が敷いてあるという感じです。

チェックアウト前に布団を整頓してたら、掛け布団からゴキブリが飛び出して来ました。

チェックアウト前だから良かったのですが、これが寝る前、ベッドに入る時だったらパニックだったでしょう。

部屋にゴキブリの死骸も転がってたし・・・。

時々、驚かされる湯快リゾート。

 

海がすぐそばの露天風呂。

ここで地震に遭い津波が来たら・・・。

考えると怖くなりましたが、この心地よさに、そんな事はすぐに忘れてまったり。

 

ちょろちょろ湯を出しておくと、いつ入ってもやや熱い目ながら適温でした。

 

温泉が入る内湯もあり、シャンプーなどはこちらで。

 

対岸は浦島。

小高い所に建つのは山上館。

 

部屋の回りに巡らされた庭園に降り立つ事は出来ません。

部屋を覗かれる心配はありません。

 

 

 

洗面所、カランの湯も温泉です。

循環してる湯なので、飲む事は出来ません。

 

広縁の端に冷蔵庫。

 

101号室ですから、大浴場には近いです。

建物は5階まであり、ほとんどの部屋はこの建物にあるようです。

 

チェックイン時女性用だった三山の湯。

夜中2:00に男女が交代します。

右の通路に湯上り処やマンガコーナー、突き当りは岩盤浴。

 

2階にはキッズコーナーもあります。

 

こちらは木造棟。

京都の商家のような中庭があります。

 

有料の貸し切り風呂は、深夜0:00~翌12:00までは男女別の露天風呂になります。

無料です。

木造棟にあるので、この回りの部屋に泊る人には近いですが、5階建ての部屋からは遠いです。

 

バイキングの夕食、イタリアン系の食べ物が多いような気がしました。

紀伊山地の霊場と参詣道が世界遺産に登録されてから今年で20年とか。

そのせいでしょうか、外国人の宿泊客も多く、美味しくない寿司コーナーに行列が出来てました。

露天風呂ではなく、内湯の部屋でも温泉が楽しめます。

循環されてますが、なかなかいい湯です。

又、行こうかな・・・でも地震が怖い。

そんな事言ってたら、どこへも行けないですね。

 

驚いたのは橋本市までのアクセス道路。

標識に沿って右方面へ行くと、新しい天見・紀見トンネルへ。

天見と書かれた方は、今まで通ってた紀見トンネル。

 

今年、2024年6月に供用された天見・紀見トンネル。

車内から撮ったもので、雨粒で見難いですが。

このトンネルが石仏バイパスと接続し、あっという間に河内長野~橋本間が行き来出来るようになりました。

1969年に開通した紀見トンネルは、かなり老朽化してました。

もう、このトンネルを走る事はないでしょう。

国道371号線、山道をくねくね走って橋本へ行ってたのに、便利になったものです。


湯快リゾートプレミアム越之湯の部屋・他

2024年05月29日 | 宿-関西

部屋はスタンダード和室露天風呂付3名定員という8畳の部屋でした。

フロントからは遠いですが、大浴場には近いです。

露天風呂付の部屋は、この辺りにかたまっているのではないかと思いました。

これは確かめてはいませんが・・・。

前もって布団は敷かれてます。

2名分でも狭く感じるので、この部屋で3名分の布団が敷かれていたら、足の踏み場がないかも。

湯快リゾートの寝具は、どこも気持ちが良いものです。

ここは、敷布団の下のマットレスも分厚いもので、ふかふか過ぎて、立つと足元がふらふら。

足腰の弱い年寄りには危ないかもしれません。

 

テレビ、Bsは映りません。

これは、湯快リゾートの全施設共通でしょうか。

WiFiはOKなんですが。

 

広縁の一方に冷蔵庫。

反対側に洗面所と風呂。

この内風呂の湯も温泉です。

風呂有りの客室の湯は、全て温泉との事。

え~っと、トイレはどこだったかな?

もちろん、しょぼいけどウォシュレットのトイレ付です。

 

部屋の露天風呂、湯だけを入れて適温になるのを待って入りました。

ちょろちょろ湯を出しておくと、いつ入っても適温で、これは嬉しかったです。

湯は無色透明、無味無臭のアルカリ単純泉です。

 

夜明け前、露天風呂から撮ったものです。

 

シャンプーなどは、この内湯で出来るのですが、貧乏性ですねぇ、ここの掃除を考えると、使うのはやめて大浴場でシャンプー。

洗面所の湯も温泉でした。

 

もう一方の大浴場潮騒の湯

泊った部屋105号室からは近い。

風呂は15:00~0:00までと2:00~翌朝11:00まで。

0:00~2:00までの2時間が清掃時間で、その後、男女が入れ替わり。

風呂場へカメラ類を持ち込む事は出来ません。

岩風呂の内湯と露天風呂の湯は、日和山3号泉(含硫黄-ナトリウム・カルシウム-塩化物泉)。

この宿でやっと勝浦らしい湯に出会えました。

対岸の浦島の湯は、ほとんど↑の泉質で、硫黄臭たっぷりの濃い湯です。

湯に関しては浦島ですねぇ。

勝浦温泉の他の宿の泉質は分かりませんが、浦島の湯は最高かも。

 

こちらはレストラン那智。

 

17:00からの夕食だったので、外はまだ明るい。

 

 

桜エビとたまねぎのピッツァが私のお気に入り。

桜エビ、たっぷりでした。

 

梅干しも入った茶碗蒸し。

 

こちらは朝食。

 

あおさとアサリの味噌汁。

食事、今の私はこれでいいかな。

とびきり美味しい会席料理ならともかく、品数だけ揃えた旅館料理は、全部食べられなくなったから
食べたいものだけ、食べたいだけ食べられるビュッフェがいいかな。

なぁんて強がり言ってますが、ふなやのご飯食べたいなぁ。

コロナ前のグランディア芳泉も美味しかった~。

 

マグロ、好きではないのですが、お土産に買って帰ろうと、近くの木下商店で。

勝浦、マグロを買える所は何店かあるのですが、ここは地元の人も買う人気店。

9時の開店前に続々と車でやって来た人が並びます。

小さなお店、一組づつ中に入り、トレーに入ったマグロを買います。

詳しくは木下商店のサイトで。

通販でも買えるようです。

お土産に何点か買い、一つ残ったもちもち生びん長中おち。

おいしかった~、ほんとにモチモチで、私のマグロ感は一変しました。

これなら、毎日でも食べたい。

次に勝浦へ行く時は絶対買って帰ろう。

 

こちらは、往路の昼食、しらす丼。

湯浅駅前のかどや食堂で食べました。

写真は小サイズで650円。


湯快リゾートプレミアム越の湯・館内

2024年05月24日 | 宿-関西

ちょっと自転車、じゃまかなぁ・・・。

玄関を入ると、海が広がります。

この左右にロビー。

 

フロントです。

右手、レンタサイクルにその手前は、外の足湯用タオル。

 

借りやすい料金ですね。

でも、モーター付きのチャリはなかったような・・・。

 

この日はツアー客も入ってて、夕食の18:30~は満席。

で、早いけど17:00~にしました。

 

 

広いロビーはヨギボーまで置いてあり、なかなか立派です。

 

 

 

 

ロビーの奥、波の棟に近いオーシャンテラスにもう1ケ所の足湯有り。

インフィニティ足湯ですねぇ。

 

足湯越しに泊った部屋がある建物を見ると、随分広いのが分かります。

 

竹垣に囲まれてるのは、チェックイン時女性用だった大浴場の三山の湯

津波が来たら・・・。

想像するとちょっと恐ろしい。

湾こしに向かいは浦島。

 

 

足湯があるのは建物の右端。

館内、結構歩きました。

 

明け方、2階はレストラン那智

その右手(暗くて分かりにくいですが)和風建築は波の棟

古い建物ですが、それぞれ意匠の違う部屋があるようです。

宿泊料金も一番リーズナブルで、泊まってみたい気になるのですが、大浴場ははるか彼方。

う~ん、この距離を歩いて風呂へ行くのは嫌だなぁ。

 

大浴場へ向かう廊下の壁に絵が・・・。

上手なのも、素朴な絵も。

見て歩くのも楽しいです。

 

大浴場の近くにマンガコーナー。

 

三山の湯を出た辺りに冷水や製氷機も置いてあります。

無料の岩盤浴。

 

 

翌朝、このシートを見ると、ぎっしり予約が入ってました。

 

こちらは、もう1ケ所の大浴場潮騒の湯

 

大浴場をぐるっと回って部屋にたどり着きます。

 

 


湯快リゾートプレミアム越之湯

2024年05月19日 | 宿-関西

和歌山県の勝浦温泉にある湯快リゾートプレミアム越之湯に泊ってきました。

浦島や中之島と違い島ではなく、こちらは陸続きに建ってます。

凄い、立派な玄関に驚きました。

それもそのはず、(私の認識では)かつては浦島、中之島と越之湯は、勝浦温泉の御三家だったから。

 

前によく手入れされた庭園が広がり、その背後に駐車場があります。

 

 

庭園の一画にある足湯。

 

きれいな透明の湯があふれてます。

 

館内に入ると、ど~んと海が目の前に広がります。

 

正面は何度も泊った浦島。

小高い丘の上の建物は、山上館。

さて、越之湯の館内はどんなんかなぁ・・・?


3度目の湯快リゾート湯村温泉三好屋

2024年04月15日 | 宿-関西

前回の宿泊から半月あまり、三たび湯快リゾート湯村♨三好屋。

少し遅め、散りかけの桜をあちこちで見ました。

 

氷上さくら公園も散りかけでした。

加古川の対岸の桜です。

 

チェックインまでに荒湯でひと仕事。

 

湯壺が4ケ所あり、それぞれ温度が違うようです。

 

湯がくのに使えるのは3ケ所の湯つぼ。

 

なかの湯つぼでさつまいもと卵を茹でます。

茹で卵は15分・・・と、書かれてますが、こんなにかかりません。

完熟でも12分。

私は半熟気味の卵が好きなので9分としました。

しかし、9分でも湯で過ぎでした。

次回は8分にしよう。

さつまいも、1時間とみていたのですが、1時間も必要なかったです。

もっとも、これはさつまいもの大きさにもよりますが。

 

今宵の部屋は露天風呂付スタンダード和室611号室です。

以前、615号室に泊りました。

611号室から615号室までは露天風呂が付いているようです。

 

10畳間の部屋には、すでに布団が敷かれてます。

10畳間でも京間だからでしょうか?狭く感じません。

 

テレビは大きいのですが、Bsは映りません。

座卓の上に電気ケトルが置いてましたが、コンセントはどこ・・・?

結局、洗面所で電気ケトルを使いました。

 

長~ぃ広縁に食卓のようなテーブルセット。

でも、使いやすかったです。

 

 

左、露天風呂です。

この脱衣カゴは、タオルも掛けられて便利でした。

 

ちょっと年季の入ったイスとテーブル。

ここに座ろうとは思いませんでした。

 

陶器の湯舟です。

 

温度調節が出来る温泉が入ります。

 

部屋に入ってすぐ右手が水回り。

トイレ・洗面そして一番奥に内湯。

 

重宝する大小のタオル掛けですが、この部屋では露天風呂のそばの脱衣カゴで充分でした。

 

内湯にも温泉が入ります。

今回は内湯は使いませんでした。

でも、露天風呂に洗い場はなく、風呂桶さえもありません。

スーペリア露天風呂付の部屋には、洗い場もあったんですが・・・。

 

この部屋に化粧品関係はいっさいありません。

 

わんと泊まれる晴山荘へ行ってみました。

こちらの風呂は前回に紹介してますが、ここの湯は毎日換水され、源泉掛け流しのようです。

と、いう事は、湯を楽しむならここ晴山荘の風呂が一番かも。

 

卓球台もあるラウンジの一画に屋内ドッグランが設けられてました。

 

8:00~21:00まで解放のようです。

 

結構広いですね。

小型犬なら充分な広さでしょうか。

 

 

 

ビュッフェのメニューは少しずつ変わってるようです。

 

デザート、おいしいです。

 

せいろ蒸しの材料、豚肉おいしそう。

 

朝食です。

春休みも終わってて、賑やかな子供はいませんが、平日にもかかわらず多くの客で賑わってた湯快リゾート。

3回も行くと、さすがに厭きてしまった面はありますが、大阪から3時間と案外近く、
リーズナブルな宿泊料金、まぁまぁの食事と温泉。

どこか温泉へ行こうかなぁと思った時、一番頭に浮かぶ宿です。

荒湯で卵やさつまいもを湯がく楽しみもあるし、冬は少し足を延ばして浜坂あたりでカニを買い、
道中の道の駅但馬のまほろばで、但馬牛の買い物。

行き帰り、結構楽しみがあるルートです。

 


2度目の湯快リゾート 湯村温泉 三好屋の食事

2024年03月30日 | 宿-関西

朝食は7:00からとしました。

昨夜ほどの混雑はありません。

7:00からの朝食は、早いのでしょう。

ご飯のお供においしい3品。

売店で買って帰れば良かったのに、忘れた。

 

パンもまぁおいしい。

 

フレンチトーストは好きで2皿食べました。

 

フレンチトーストのトッピング、色々ありますが、私はメープルシロップ。

 

手前、焼きビーフン。

細切りキャベツと一緒に炒められて、おいしい。

 

こんにゃく、よく味がしみてました。

 

広くコーナーを使ってたのは、自分で作るのっけ丼。

具材が所狭しと並んでます。

 

エビに小貝柱・・・。

 

キムチに明太子・・・。

横目で見ながら、好きではない私はパス。

 

驚いたのは一画に並んだ離乳食

信頼できるメーカー、キューピーの製品です。

ビュッフェで離乳食まで置かれた宿、他に見た事はない。

そういえば、料理を皿に入れてたお母さんの背中にはおんぶされた赤ちゃん。

大人だけでなく、赤ちゃんにも御馳走を・・・。

のっけ丼の具の豊富さや、この離乳食に好感を感じました。

なかなかやるね湯快リゾート。

しばらく、いえ、この先も通いそうです。