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串カツ子の旅日記

美しい国、日本。まだまだ見たい所がいっぱい。
温泉、宿屋、食べ物、紅葉、桜、街並み・・・興味の対象は尽きません。

蕗薹(ふきのとう)の食事

2025年04月19日 | 宿-九州・沖縄

1階の食事処ろそんで。

夕食は18:00か18:30。

朝食は7:30、8:00、8:30から選ぶ。

 

2度目なので、前回ほど感嘆の声は上がらない。

お品書きはありません。

料理の説明もないけど、見れば分かる野菜料理。

多種類の野菜を使った前菜は、見た目も鮮やかです。

煮込んだゴボーや蓮根の揚げ物など、私にはちょっと味が濃いかな。

牛肉も前回の方が上質かな。

2種類のタレで頂きます。

 

これ、何だったかな。

ゴボーのスープも出ました。

烏骨鶏の茶碗蒸し、キクラゲの餡掛け。

 

里芋まんじゅうアオサの餡掛け。

外側はパリッと揚がり、中は柔らかくておいしい。

 

副住職が打っておられた蕎麦が出ました。

打ちたて、ゆがきたて・・・。

 

ご飯は生姜ご飯です。

 

カボスシャーベットとコーヒーで仕上げ。

はぁ、おいしかった。

ごちそうさま。

 

朝食です。

 

 

ふりかけ3種類。

右端はお肉でした。

 

朝もコーヒーが頂けます。

初回ほどの感激はなかったですが、やはりこの野菜たっぷりの上質な食事に惹かれます。


蕗薹(ふきのとう)の部屋

2025年04月09日 | 宿-九州・沖縄

離れ1軒屋の観月庵。

風呂付の部屋なのに料金はリーズナブルで@15,950。

 

雪駄の外履き。

 

突き当りが和室10畳間。

右手に水回り。

 

水回りの右手にトイレ、洗面所と並び、突き当りは風呂。

 

広々とした部屋は10畳間。

 

2方向に窓があり、建具、サッシも重厚なものです。

 

もっぱら、このソファーに座ってました。

座り心地いいです。

右側に布団を敷きますが、これはセルフで。

 

 

Wifiは使えますが、Bsはダメです。

 

一段下にある特別室 指月庵。

こちらは@22,000。

 

大きな梁に太い柱。

ふんだんに木が使われた部屋。

 

洗面所の横に風呂。

 

もちろん温泉が入りますが、源泉温度は約20度。

源泉+湯のお湯割り風呂。

 

源泉と湯の割合がちょっと難しく、ぬる過ぎたり熱かったり。

湯の温度も変えられるので、源泉を多く投入し、湯の温度を高く設定して、なるべく源泉をそこなわないようにあれこれと。

源泉だけに浸かりたいものですが、暑い夏でも20度では厳しいでしょう。

源泉が多い場合、体に泡付きを感じた・・・と、相方は言いますが、私は分からなかった。

ぷ~んと鉄分が香る好きな湯です。

 

 

パックスの石鹸シャンプー、リンスが洗面台に置かれてました。

石鹸シャンプーまで用意されてる宿、いままでお目にかかった事はあったかなぁ?

 

浴衣は2枚共Mサイズ。

私には少し大きいのですが、交換せず、そのまま過ごしました。

言えば交換できるのでしょうか?

足袋も付いてます。


旅庵 蕗薹(ふきのとう)

2025年04月07日 | 宿-九州・沖縄

2023年7月に続き2度目の宿泊です。

九州は何度も行ってるし、特に見たい所もないので、予定していた旅、宿泊ではありません。

偶然、風呂付の部屋が予約できたのです。

キャンセルでも出たのでしょうか?

この宿のあの部屋がとれたから、ここへ行こう!

だから、はるばる九州に上陸したけど、九州ではここ国東半島だけの観光でした。

 

 

フロントです。

 

いい板だなぁ・・・と、感心しながら2階に上がります。

 

2階から階下を眺めて・・・。

1階右手、障子の扉を開け客室棟へ。

 

2階の広間で写経が出来るようです。

 

 

 

客室が8部屋から7部屋に減り、部屋が足りない時はここも使う・・・ような事を言われてました。

 

風呂付の離れ2部屋を1室にしたという事で8部屋→7部屋に。

上の写真は、その大きくなった離れ特別室 指月庵。

10畳+8畳 内風呂付。

 

内湯だけの風呂。

前回、朝に入浴しようとしたら温泉が出なくて、湯は少なくなり、入ろうという気にはならなかったが、
今回は、湯がドバドバ入り、湯舟からもあふれていた。

しかし、朝食後にもう一度行ったら、湯は出なくなっていた。

確かめてはないけど、湯舟へ温泉の供給は、入浴者が勝手にする事が出来ないんだろうか。

私は今回、風呂付の部屋で好きな時間に入浴できたが、風呂付でない5部屋に泊ると、温泉に関しては物足りないかもしれない。

だから、この風呂付の部屋が予約出来たのは奇跡に近いように感じました。

 

ちょっと怖いお顔ですが、看板にゃん?

 


3度目の翡翠之庄の食事

2024年01月18日 | 宿-九州・沖縄

 

お楽しみの食事です。

 

さすがに3度目ともなると、驚きはありません。

残念ながら特においしいと思うものはなかった。

 

先附の鴨味噌。

 

氷かき分けエノハを探し出します。

 

造りにしたあとの骨、皮、全てを唐揚げに。

 

う~ん、出しイマイチのように思った。

 

 

 

今日は塩焼きにしました。

ふっくら焼き上がり、おいしかった。

 

豊後牛のステーキ。

柔らかいお肉です。

 

幻のエノハ茶漬け。

ご飯の上に、特製タレに漬け込んだエノハを燻製にしたものがかかってます。

ご飯、ちょっと多かったなぁ。

エノハ、もう少し乗っけて欲しい。

 

 

朝食です。

 

 

 

お米は凄くいい!

炊きあがったご飯はピカピカ。

最近、どこの宿でもこだわりのお米で炊くご飯が出て、それなりにおいしいと思う事が多い。

そんな中でもここのはピカ一かな。

 

選べる魚は鮭にしました。

3度目の宿泊、それに、こちらの料理は毎回同じで、今日は何を食べさせてくれるのかなぁ・・・と、いう楽しみは少ない。

それでもなんとなく惹きつけるものがあり、こうして記事をアップしていると、又、行きたいなぁ・・・と、いう気持ちになります。

それはお風呂かな?

館主のこだわりが詰まったお宿です。


3度目の翡翠之庄の部屋

2024年01月14日 | 宿-九州・沖縄

部屋は中尾の棟。

 

ガラガラ・・・戸を開けると、広い土間が目に入った。

テーブルセットも2つ。

広さは12畳程度。

 

太い梁が通る天井。

 

 

可愛いちゃぶ台のようなテーブル。

 

玄関を入り、右手に部屋。

 

 

腰壁のフックも便利。

 

右手の廊下を行くと、トイレ・洗面所や風呂。

 

 

 

 

火鉢が置かれた6畳の板の間には段通が敷かれている。

奥に8畳の和室。

布団はこの和室に敷かれた。

 

 

 

 

窓の外に、散り敷く紅葉。

 

洗面所と内湯。

 

内湯は温泉ではなく、湧き水を沸かしたもの。

湯温が低く、なかなか熱くならないので、一度入ったきりであとは使わず。

 

布団敷きの折に届けられた冷水、みかん。

土間、板の間、和室、3室にはそれぞれ空調が稼働しているが、この土間はちょっと寒いかな。

2人にはもったいない空間。

贅沢な部屋でしたが、広くて使いにくいというのが本音です。

 

 


3度目の翡翠の庄

2024年01月10日 | 宿-九州・沖縄

2023年11月 国東半島から長湯温泉の翡翠の庄に3度目の宿泊。

仰々しいお迎えが無いのは好都合だけど、晩秋、風が吹き抜け、なんだか寂しい気持ちで門をくぐる。

 

通路は掃き清められてるけど、余計な手入れはされてない自然に任せた庭かな?

茅葺き屋根にモミジが映えます。

 

 

 

今日の部屋は離れの中尾。

母屋でチェックインし、いったん外へ出て、会食場くたみを横目で見ながら・・・。

中尾へのアプローチ。

 

中尾の部屋には、この特別室への通路からも行けます。

母屋のフロントを通らなくても駐車場への行き来はこの道から。

 

 


湯の里 渓泉の風呂

2023年12月25日 | 宿-九州・沖縄

使い込まれた年季の入った風呂場です。

地元の人たちが多く利用されてるのかな?

立ち寄りは11:00~20:00まで。

宿泊者は22:00までと、朝は6:00~8:30まで。

朝食後も入りたい私には、8:30までは少々忙しい。

朝食後に入る人は少なく、浴室の写真を撮るには丁度良いのですが。

この浴室の横にレストランがあります。

 

 

 

夜の露天風呂です。

露天風呂はチェックインした当日だけで、翌朝は使えません。

 

露天には湯舟が3つあります。

上の湯舟は適温の湯。

 

五右衛門風呂は源泉掛け流し。

 

こちらは、少しぬるい湯船。

 

朝の露天風呂です。

加温が必要な湯舟はカラッポ。

 

 

源泉掛け流しの五右衛門風呂は入れるようです。

いい感じですね。

暑い時ならこの五右衛門風呂でいいでしょうが、11月末では、入るとなかなか出られないでしょう。

 

 

こちらは加温されている内湯です。

多分、循環されてると思いますが、未確認。

 

 

カランは6か所。

シャンプー類は持参お勧め。

 

浴室内に飲泉の蛇口があり、ペットボトルに汲んで帰りました。

湯はほんのり硫黄が香り、口に含むと塩味少々、柔らかいいい湯です。

源泉掛け流しの湯舟がもう少し大きければいいのですが、あの五右衛門風呂では一人しか入れません。

暑い季節、あのぬるい風呂は心地よく、いつまでも入ってられる事でしょう。

源泉名:湯の里渓泉 所有者は国東市。
温度:32.7度 PH=7.5
Na=45.6  Ca=298
SO4=670  HCO=79.9
成分総計:1185mg/Kg  カルシウム-硫酸塩泉(旧石膏泉)

リーズナブルな料金なのに、食事もおいしく、湯の扱いも良い。

お勧めできる宿です。

系列のあかねの郷、給排水設備の改修工事中で今は宿泊不可です。

立ち寄りは日にち限定でやってるようです。


湯の里 渓泉の食事

2023年12月24日 | 宿-九州・沖縄

食事は1階のレストランで。

朝食時の写真ですが、この日は3組だけ。

他に素泊まりの人もいるらしいですが、夕食時は2組だけとちょっと寂しい。

宿泊人数を絞っておられるように思う。

 

味付け良く、品数も多い。

 

お品書きはなかった。

グレードアップ会席というプランで、メインは牛ロースの陶板焼き。

分厚い肉で固くないかと心配したが、柔らかくおいしい肉だった。

 

姫島の車エビのお造り付きですが、車エビは1匹だけ。

もう少し食べたい。

 

ふぐのたたきも付いてます。

 

野菜の白和えや太いぜんまいの煮物、味付けはいいです。

 

 

朝食にはヤクルトも。

宿泊料金からみると充分過ぎる内容の食事でした。


湯の里 渓泉

2023年12月21日 | 宿-九州・沖縄

国東半島での泊りは湯の里渓泉。

国東半島を縦断して周防灘方面へと進む県道31号線沿いにあり、アクセスには便利。

 

広い洋室の306号室。

フロントは2階、風呂とレストランは1階、この部屋は3階。

エレベーターがあるので移動には問題無し。

 

3畳程の畳敷が付いている和洋室仕様。

ここに座る事はなかった。

椅子しか座れない私には、和洋室は要らないかな。

掛け布団は巻き込み式で寝苦しそう。

実際、寝苦しかったです。

 

入り口方面を見て。

 

大きいテレビや冷蔵庫を乗せても広々使えるデスク。

WiFiは使えるがテレビのBSは映らない。

 

入り口を入って右手に広いトイレ。

左手に洗面所。

あっ、この部屋はバリアフリー客室なんだ。

トイレを見て分かりました。

バリアフリーの客室はこの306号室のみで、後の洋室はこんなに広くはないようです。

 

浴衣は大きめで、普段Lサイズの相方はMで丁度良く、私はSサイズでよかった。

 

この宿の運営もヤクルト関連会社のようです。

国東半島、ヤクルト関連会社が運営する宿、多いです。

以前泊まったスパランド真玉もそうでした。


2度目の翡翠之庄の風呂

2023年09月06日 | 宿-九州・沖縄

前回、貸し切り風呂の湯が汚れていると書きました。

今度はどうかなぁ・・・?

 

湯、きれいです。

浴槽内、前回のような湯の花もどきはありません。

湯はいつ(何曜日)に換えられるのだろうか?

貸し切りの露天風呂にも小さなサウナが付いてます。

 

 

 

 

こちらもサウナ付き。

翡翠の庄、私は好きです。

離れの部屋は高いので、ちょっと無理。

一般客室で我慢しましょう。

と、いう事で11月にも予約入れてます。

それで3度目の宿泊。

料理、ちょっと厭きるかもしれません。


2度目の翡翠之庄のごはん

2023年09月03日 | 宿-九州・沖縄

お待ちかね夕食です。

フタを開けました。

八寸が詰まった松花堂。

とうもろこし饅頭(右上)やハモの湯引き。

真ん中には自家製燻製三種盛り。

先附は鴨味噌

エノハのお造り

カリカリの骨せんべい

海老つみれのお吸い物

酒器がいいです。

こっちの方が好みかな。

直入フレッシュサラダ

相方のとはお皿が違います。

食器棚に並んでたお皿です。

エノハは唐揚げにしてもらいましたが、骨せんべいも揚げ物なので、塩焼きが良かったかな。

豊後牛のステーキです。

前回より小さいかな。

秘伝のたれで漬け込み、燻製にしたエノハを粉砕して、ご飯に乗せお茶漬けに。

デザートはぶどうのムース。

朝食です。

 

魚はキンメ、アジ、鮭と、もう1種の中から選べます。

私はキンメ。

相方は鮭。

二人分の湯豆腐。

ご飯、ピカピカでした。

今まで泊まった宿の中で、朝食は一番だと思ってます。

もちろん、夕食も大満足。

好きだなぁ、この宿。


2度めの翡翠之庄の部屋

2023年09月02日 | 宿-九州・沖縄

一番リーズナブルな宿泊料金の旅籠の棟で予約してました。

しかし、空いているからとの事で、内湯付の離れ竹田(ちくでん)へ部屋をグレードアップして頂きました。

格子戸を開け・・・。

これが、部屋の入り口。

 

部屋に入ると、まず8畳ほどの洋間。

 

 

CDプレーヤーやコーヒーメーカー。

この下に冷蔵庫があったような(記憶曖昧)。

ミルで挽いてコーヒーを淹れるのだが、面倒なので今日はパス。

 

 

廊下を挟んで8畳和室が2部屋。

電気ポットはこの部屋にある。

右手は寝室となった8畳間。

 

掛けふとんは夏仕様で、よく眠れた。

寝室側から見る。

左手にやや小さいテレビ。

テレビはこれ1台しかなかった。

見ても、見なくてもテレビをつけてる我が家、洋間にもあれば、洋間でくつろげたが。

 

洗面所は広い。

貸しタオルが一人2セット。

女性用コスメも付いている。

持って帰っても良かったのかな?

そしてこれは、タオル掛けで、電気が通っている。

う~ん、これに通電すると、この回り暑く感じ、夏は使えないなぁ・・・と。

で、スイッチoff。

地下水を自動給湯している風呂。

温泉でないのは残念だけど、湯は循環されてない。

床は黄鉄平石。

夕食が済み、部屋に戻ると冷水と果物が置かれていた。


2度めの翡翠之庄

2023年08月29日 | 宿-九州・沖縄

蕗薹(ふきのとう)へ泊まった翌日は、長湯温泉 宿坊 翡翠の庄に泊まりました。

ここは4月に泊まり、もう一度泊まりたいと思ってた宿です。

4月の駐車場は八重桜が満開でしたが、この日は大きな合歓の木が迎えてくれました。

文彦さんは、この宿のオーナー。

この方のこだわりが、宿のアチコチで見かけます。

こだわりが好きな私には好ましく映るのですが、うざいなぁ・・・と、思う人もいるかも。

ちょっと座りにくいロビー。

 

ラウンジですが、部屋で充分くつろげるのでしょう、ここに座ってる人は見かけません。

 

厨房近くの廊下に食器棚。

重たいお皿が並んでます。

250本も収納されてるワインセラーも・・・。

いい感じの通路。

 

 

図書室で、この上に月見櫓があります。

 

 

提供されるのは、夕食までかな。


蕗薹のごはん

2023年08月26日 | 宿-九州・沖縄

この宿で一番良かったのは、副住職が作られる食事でしょう。

夕食は18:00か18:30。

朝は7:30~、母屋のロビー横の食事処で。

右手フロント、突き当りが食事処。

うわぉ~、野菜料理がズラリ並んでます。

 

キーンと冷えたところてんにゴマ豆腐。

 

粟麩入り烏骨鶏の茶碗蒸し。

味付けキクラゲのトッピング。

温かいじゃがいものすり流し汁。

旬の野菜の揚げびたし。

じゃがいも団子に川海苔の餡かけ。

二人分のお肉です。

 

この白ネギの刻みに驚きました。

初めてお目にかかります。

これから我が家も真似しよう。

ごはんは茗荷ご飯。

ご飯で終わりかな・・・と、思ってたら、蕎麦が出てきました。

豊後高田の蕎麦は年2回の収穫があり、1月と7月は新蕎麦が味わえます。

新蕎麦は甘みを感じておいしいのですが、つゆがちょっと好みじゃないかも。

デザートはかぼすのシャーベット。

お抹茶、生姜湯、コーヒーから飲み物が選べます。

いったい何種類の野菜を食べたでしょうか。

味付け、濃くも薄くもない丁度良い味。

洗練された野菜料理にベテラン主婦は脱帽。

こちらは朝食。

ゴボーのきんぴら、こんなに薄く細くは出来ないです。

右前はトマトのスムージー。

生卵は目玉焼きにしてもらいました。

このお料理を食べに、もう一度泊まりたいけど11月なんか、早くから満室。

人気があるの、よく分かります。


蕗薹の風呂

2023年08月23日 | 宿-九州・沖縄

風呂は温泉です。

入浴時間は16:00(チェックインも16:00~)から23:00までと、朝は6:30~9:00まで。

 

 

ちふれのアメニティが置かれている。

いい感じですね。

この内湯だけで露天風呂はありません。

奥の蛇口から定期的に温泉が湯舟に注がれ、浴槽の縁からあふれます。

まるで間欠泉のような感じで、勢いよく湯が入ります。

湯は、笹濁り色の炭酸水素塩泉。

源泉は32.6度の宿独自源泉。

鉄分も多いのか、浴槽内は茶褐色になってる。

口に含むと炭酸分を感じた。

 

珍しい!パックスのボディソープが置かれてました。


源泉名:富貴寺温泉 温度:32.6度 PH=6.1
Na=85.6  K=12.4  Mg=69.2  Ca=106  Fe2=1.8
陰イオン確認できず 成分総計:1870mg/Kg
マグネシウム・カルシウム・ナトリウム-炭酸水素塩泉


翌朝の湯舟はひどかった。

前日から湯は換えられていないのだろう、湯の花状の汚れがいっぱい。

蛇口から湯は待ってても、なかなか出て来ない。

あんなにどばっと出さなくて、常時、少しづつでも湯船に注いでくれたら、湯はあふれ出て、汚れも出て行くのに。

折角の温泉、もう少し湯使いを考えて欲しいと思った。