瀬戸、越前、信楽、丹波立杭、備前、それに常滑・・・日本六古窯の一つの常滑焼。
又、日本一の招き猫の産地らしい。
知らなかった。
大きな招き猫、見守り猫のとこにゃん。
本物かと思った右下の親子猫がほぼ実寸サイズなので、その巨大さに驚いた。
この下の道路沿いは、招き猫通り なんだけど、時間がなくて見に行けなかった。
やきもの散歩道大駐車場(土・日・祝は500円/1日)へ車を停め、やきもの散歩道を歩く。
おっ、いいなぁ。
真田幸村・・・か?
これが土管坂か・・・。
右側は焼酎瓶。
街中アートだ。
この民家ではちょっとした休憩もできるようになっていた。
更地になったような所にも甕。
登り窯広場の色鮮やかな壁。
そろばんの玉みたいなものの集まりで出来ている。
煙突の横に大きな甕。
第二次世界大戦の末期、常滑焼も戦争に駆り出されたんだ。
モーター音が海の方から聞こえてきた。
相方はそわそわ。
モーター音のする方へ歩いて行き、やきもの散歩は独りでのんびり。
今は使われていない登り窯。
登り窯の背後には10本の煙突。
この辺りの土管類は、廻船問屋瀧田家整備の際、わざわざ作られたものだが、だいたいは失敗作の土管類が使われているらしい。
普通ならコンクリートブロックなどだろうが、いいなぁ、これ。
駆け足で回った常滑。
再度、独りゆっくり見て回りたい。
知多半島を南下し今宵の宿、THE BEACH KUROTAKE を目指す。