串カツ子の旅日記

美しい国、日本。まだまだ見たい所がいっぱい。
温泉、宿屋、食べ物、紅葉、桜、街並み・・・興味の対象は尽きません。

2度目のグランディア芳泉の食事

2020年06月27日 | 宿-北陸

長い間ほったらかしにしました。

コロナに罹った訳ではなく、単なるさぼりでした。

4月初め、緊急事態宣言が出る寸前に泊まった芦原温泉 グランディア芳泉の食事です。

今回泊まったゆとろぎ亭の食事処は1階にある料亭遊膳

ズラリと個室が並ぶ。

 

呑み比べセット@1500を注文。

左端、黒龍の大吟醸は、さすがにおいしい。

卯月特別懐石と銘打ったごちそうの始まりは
蒸しアワビ、ハマグリ、タケノコ、うるいなどを
イチゴ酢ジュレで頂きます。

大きな皿に二人分の前菜。

なんてステキな大根のランプシェード。

 

 

 

ほたるイカの木の芽味噌掛け

器もいい

ちょっと酸っぱい越前もずく酢。

うわぉ、この色!

花びらは白エビの真薯、上にウニ、うぐいす仕立て。

刺身は蝶貝の器で。

 

 

 

温められた脚付きの器に、左は若狭牛の炭火焼き、右はノドクロ地酒焼き。

こんな脚付きの器を見るのは初めて。

 

手打ち越前おろし蕎麦

黄色のトッピングは自家製カラスミを削ったもの。

キーンと冷えた蕎麦、もう少し食べたかった。

揚げ物は、ホタテのすり身を挟んだ加賀レンコン等。

桜エビと筍のご飯

 

はぁ、実においしい夕食だった。

これだけの懐石料理、料理だけでも宿泊料金ぐらいはするでしょう。

素材にこだわり、見た目も美しく、味よく作られている。

久しぶりに大満足の宿の食事でした。


以下、朝食です。

 

これ大好き!