串カツ子の旅日記

美しい国、日本。まだまだ見たい所がいっぱい。
温泉、宿屋、食べ物、紅葉、桜、街並み・・・興味の対象は尽きません。

湯田温泉へ

2024年12月08日 | 旅-中国・四国

さぎの湯荘をチェックアウト。

荷物を置いてもらって足立美術館へ。

9:50発の足立美術館のシャトルバスで安来駅へ。

ここから4時間列車に乗ります。

駅弁買わなくちゃ・・・。

う~ん、残念!今日は月曜日。

駅構内の観光プラザの売店にあるお店は定休日。

少し離れたパン屋さんも定休日。

近くにコンビニはないし・・・。

宿の朝食、しっかり食べたからまぁいいか。

メロンパン1個で昼食としました。

 

安来駅10:57の特急スーパーおき3号に乗車。

湯田温泉着14:52 約4時間の列車旅。

この列車の終着駅は新山口

新山口から新幹線で各地へ。

山陰と山陽を結ぶ列車、便利です。

 

宍道湖が見えてきました。

2両の列車編成。

1号車が指定席で、席番Dが日本海を望む窓側。

午前中の列車だと日蔭になります。

 

日本海です。

湯田温泉で下りるまで、横のC席には誰も乗ってきませんでした。

 

 

 

ぼ~っと海を眺めながら、最上の列車旅を満喫しました。

 

益田から山口線へ入ります。

どこの駅だったかな?津和野?

 

湯田温泉に到着。

あっという間の4時間でした。

揺れるかな?って思ってましたが、案外揺れは感じませんでした。

白狐が見つけた湯田温泉。

大きな狐のモニュメント。

 

足湯もありました。

 

そして、ポストも白狐。

 

長時間座ってたから歩こうか?

と、10分ほど歩いて松田屋ホテルに到着。

 


2度目のさぎの湯荘のごはん

2024年12月07日 | 宿-中国・四国

夕食は1階食事処早苗で18:00~。

 

 

カニ味噌豆腐の小鉢。

カニ味噌の風味が残るおいしい一品でした。

 

前菜ですが、ちょっとがっかり。

枝豆、シーズンじゃない、黄身の柿玉子、モミジで隠れてるのは大山鶏の松風

器の黒いものはアミ茸辛子和えで、これはおいしい。

前回泊まった時の前菜は ↑ 。

ふっくら甘い青梅など、ちょっと感激したおいしさでした。

今回、材料にお金がかかってないような気がしました。

 

 

造りはサーモン、鯛にカンパチ。

あしらいは美しく、見た目もおいしそうです。

 

和牛とキノコの鍋。

 

出来上がり。

 

箸休めは人参スープ。

泡立てしたスープに細かいアラレが浮かび、人参苦手な私でもおいしいなぁ。

 

炊き合わせもいいお味です。

 

揚げ物は、里芋の中に椎茸を忍ばせた里芋の豊年揚げ。

 

カニ錦糸巻きとホッキ貝の酢の物。

 

テーブルの上で焚き上げたご飯は栗ご飯。

栗、甘いです。

 

梨のコンポート、ゼリー掛け。

梨の香りがよく残ってました。

食の細い連れも完食するおいしさでした。

 


 

朝食は大広間の月山で。

通常7:30~ですが、8:30には足立美術館へ行きたいので、無理を言い7:00~にしてもらいました。

 

 

カレイに切り込みはありません。

ここ数回、泊まった宿の朝の味噌汁はシジミでした。

 

ラウンジでコーヒーを頂きました。

う~ん、私好みのおいしいコーヒーでした。

 

 


2度目のさぎの湯荘

2024年12月06日 | 宿-中国・四国

島根県安来市にあるさぎの湯荘、2度目の宿泊です。

1度目はこちら

 

 

今回の部屋は木守(きまもり)。

前回の部屋松風の前を通って・・・。

12畳の和室。

部屋は2階で、エレベーターはありません。

風呂、食事共に1階でした。

もう、階段の上り下りはなるべく避けたいです。

 

 

左奥が入り口。

 

ダイニングがありました。

 

この右手に水回り。

ここにもテレビ。

ここに座り、夜遅くまでべちゃくちゃ。

3人以上のグループならこの部屋がいいんじゃないかと思います。

滞在中ほとんどこの部屋で過ごし、和室は寝る時に使った程度。

後は荷物置きかな。

 

冷蔵庫の中にミネラルウォーターが人数分入ってました。

 

こちらのお茶セットには番茶。

たいがいの宿はほうじ茶ですが、少し前に泊った石見ワイナリー美郷でも番茶が置かれてた。

どちらも島根県。

これかな?

 

和室側には煎茶のお茶セット。

 

お着き菓子はこれ。

 

洗面所にはシンクが2つ。

 

風呂場にも雪肌精が置かれてました。

この香り好きです。

 

う~ん、真ん中は誰が寝る?

真ん中の布団は移動させました。

 

大好きな貸し切り露天へは何度か行きました。

21:00までは予約制(無料)。

22:00以降は空いていれば中から施錠して貸し切りです。

 

手前に洗い場があります。

シャンプー類はポーラ製。

 

まるで硯。

 

 

 

翌朝8:30の開館を待つ人達。

足立美術館はさぎの湯の向かい。

チェックアウトし、荷物だけ置かせてもらい、足立美術館へ。

 

数人が見ている程度だったのが、続々と人が現れ、9:00を過ぎると館内騒々しくなって、私達は退散。

庭園より横山大観のコレクションが素晴らしく、もう少しゆっくり見たかった。

 


特急やくもで山陰へ

2024年12月05日 | 旅-中国・四国

2024.12.01 列車で山陰へ。

岡山から特急やくもで安来まで。

やくもは新型車両

反対のホームに客を乗せたやくもが到着。

 

大阪駅が終点のやくも、車内整理をして、私達が待つホームに滑り込んで来ました。

 

1号車はグリーン車セミコンパートメント

グリーン車とコンパートメントの間にはドアがあります。

 

こちらは4人用のコンパートメント。

テーブルは広がります。

ドアはないので、席を向かい合わせにしたのと同じ感じです。

4人用ですが、3人でも予約出来ます。

私達は3人。

特別な料金は発生しないようで、指定席特急券で乗れると思います(ちょっとあやふや)。

 

左側の席は2人用。

2人用が2、4人用が2 あります。

荷物を置くスペースも広いです。

 

テーブルを広げ、岡山駅で買った駅弁を頂きましょう。

 

 

ちらし寿司とおかずの二段重。

おかずと思った方にも握り寿司が二貫入ってて、少々持て余す。

ちらし寿司のトッピングも乱雑な感じだし、特においしいとは思わない。

 

米子近くになって冠雪した大山が見えてきた。

山あいのカーブが多い区間を高速で走るやくも、揺れが激しいという事でしたが、新型やくも、私は揺れを感じませんでした。

船酔いしやすい連れも問題なかったようです。

しかし、酔った人もいたのでしょうか、洗面所には・・・。

 

安来駅に到着。

駅からは足立美術館のシャトルバスで今宵の宿さぎの湯荘へ向かう。

駅からは20分程、タクシーなら3500円程かかるので、このシャトルバスは有難い。

まぁ、翌日は足立美術館へ行くんだから・・・。


足立美術館

2024年12月03日 | 旅-中国・四国

3姉妹旅で、さぎの湯~湯田温泉への2泊3日の旅へ。

以前、足立美術館に関して間違った情報を流してました。

開館時間は9:00からとなってますが、8:30には開き、さぎの湯荘宿泊者だけでなく誰でも入る事が出来ます。

2024.12.02の庭です。

9:00を過ぎると大勢の人が続々と入館してきました。

退散しましょう。

外へ出ると、観光バスも10台以上並んでました。


鯉の湯の食事

2024年11月30日 | 宿-中国・四国

私、シーズン初のズワイガニです。

今年は豊漁のようで、高い宿泊料金を設定しているお宿は儲かるかな?

高い料金は出せないけど、カニが食べたい。

見つけました!

民宿 鯉の湯さん。

半値以下の料金でした。

カニ以外の料理は、ちょっと・・・。

 

茹で蟹一人一杯。

席に着くなりスタッフから声がかかる。

「食べきれないでお持ち帰りされますか?」

そう!そうします。

すると、さっさと引き揚げ、冷蔵庫で保管してくれ、翌朝チェックアウトの時に渡してもらった。

食べきれないと思ったら、すぐにそうしてもらった方がいいですね。

 

一人一杯のカニすきです。

野菜、新鮮です。

 

別に焼きガニが半身。

 

〆の雑炊。

雑炊のご飯は、さっと洗い、粘りを取り除いたご飯でした。

たっぷり頂きました。

 

汚い写真で申し訳ないですが、椅子の横に置かれた洗面器がガラ入れ。

 

朝食はワンプレート。

しじみの味噌汁はおいしい。

宿泊料金からみると、カニは冷凍ものを使われるんだろうか?

そう、思ってましたが、違いました。

たくさんの量を仕入れるから宿泊料金も安くできる、と、いう事です。

そう大きくはないですが、一人蟹が二杯半。

お持ち帰りしたカニの一杯は、お土産にしました。

今シーズン、もう一度行こうかな。


明日から安来と湯田温泉へ行って来ます。

今回は列車旅。

岡山から乗る特急やくも、新型車両で揺れも少ないとか。

楽しみです。


羽合温泉 鯉の湯

2024年11月29日 | 宿-中国・四国

鳥取県の羽合温泉 民宿 鯉の湯。

石見ワイナリー美郷からの帰り、翌日に泊りました。

 

 

部屋は2階の8畳間。

部屋に入って、まず目に飛び込んだ光景です。

クローゼット代わりの洋服掛け。

足元には、タオル、バスタオル。

 

そして左手はこんな感じです。

 

浴衣のヒモが短いと・・・こぼす相方。

 

洋服掛けの右手方向が部屋の入り口。

 

全て、このテーブルの上に乗ってます。

WiFi  OKです。

 

 

共用の冷蔵庫が2階の一画に。

 

熱い湯は、この電気ポットから。

 

トイレと洗面所は共同。

洗面器、コップ見あたりません。

 

小ぶりな内湯。

熱い湯で、熱湯苦手ではない私でも加水しないと入れなかった。

おそらくこの日の客の一番風呂だったんでしょう。

しばらく後に行くと、適温を越してぬるくなっていた。

きっとたっぷり加水した客がいたのでしょう。

 

 

 

こちらは露天風呂。

1か所だけで、夕方からは貸し切り対応だった・・・かな?

源泉名:羽合温泉貯湯タンク 温度:56度
Na=399.1  K=13.1  Ca=101.0
Cl=580.2  SO4=230.1  HCO3=120
成分総計:1553mg/Kg のナトリウム・カルシウム-塩化物・硫酸塩泉

加水・加温・循環・消毒無しの源泉かけ流し。

びしっと体に効きそうないい湯です。

色も香りもないので、これで加水してしまうと、温泉かどうか分からなくなってしまいそう。

小さい湯船ですが、いい湯使いをされてます。

 


石見ワイナリー美郷の風呂

2024年11月28日 | 宿-中国・四国

お風呂も楽しみにしてました。

ズラリ並んだ下駄箱。

 

スリッパを脱いで中に入ると、そこはいやしの部屋

その奥に男女別の浴室があります。

 

下駄箱の数に比べて少ないと思った脱衣ロッカー。

宿泊者にはチェックイン時、ロッカーのキーも渡されます

つまり、滞在中はずっと同じロッカーを使うという事です。

これ、いいですね。

立ち寄り人気の施設では、空きロッカーを探すのに苦労したり、使いにくい位置のロッカーしか空いてなかったり。

翌日、男女の風呂が交代します。

じゃぁキーは?

カップルなら簡単です。

連れの異性とキーを交換します。

同性同士、あるいは一人旅の場合はいつ交換するのかなぁ?

 

 

ここまで来てクルクルドライヤー(持参したもの)を使いました。

 

内湯は湯舟が3つ。

源泉風呂、バイブラ浴槽、薬湯のイベント湯。

ドライサウナとミストサウナも有り。

風呂は23:00までと朝は6:00~9:00まで。

 

 

写真で見ていたのはもっと緑がかった湯だったのですが、ほとんど黄土色。

析出物がべったりと。

どの浴槽にも温度表示があります。

 

湯口は左上のぶくぶく。

 

うわ~、凄い!

湯が流れ出る所は析出物の滝。

 

こちらは露天風呂。

 

湯口はぶくぶく。

 

 

 

こちらは、翌日女性用となった露天風呂。

 

この析出物は、削った方がいいのではないでしょうか。

全面が覆われてしまうと・・・・。

 

ちょっと気持ち悪い湯口。

 

湯船の石にもべったりと・・・。

 

 

そうなんです。

三瓶山周辺は温度は低いけど、成分の濃い温泉が湧くんです。

ここも、その系統でした。

さんべ荘、2度泊まりました。

共同浴場の亀の湯

4つの個室風呂がある小屋原温泉の熊谷旅館

千原温泉の足元ぶくぶくのあの浴室、健在のようです。

三瓶山温泉郷っていうんですね。

中国地方の中で一番の温泉地だと思います。


石見ワイナリー美郷の源泉は。

源泉名:潮温泉 温度:19.6度 PH=6.6
Na=2190  K=77  Ca=59.6  Fe2=2.4
Cl=1470  HCO3=4090
成分総計:9120mg/Kg  という濃いナトリウム-炭酸水素・塩化物泉

源泉温度は低いので加温されているが、その源泉をかけ流しされてるのはいいですね。

湯良し、設備良し、食事う~ん。


話変わりますが・・・。

会津若松市は、市内の老朽化しほったらかしにされている宿の解体などの費用を捻出する財源として
現在150円の入湯税を200円上げて350円にする(10年間の期限付き)ようです。

こちら参照

各温泉地でほったらかしにされ廃墟となっている宿、いっぱい有ります。

これらも会津若松市に習って入湯税を上げるような事になりそう。

 


石見ワイナリー美郷の食事

2024年11月27日 | 宿-中国・四国

イタリアンという事で、ちょっと楽しみでした。

夕食は18:00か19:30の二部制。

 

お箸も用意されてました。

でも、後で出た脂っぽい料理で使ったフォークを返そうと皿の端に置いてたのですが、
「次の肉料理で使うから」と言って、アブラでコテコテになったフォークは元の位置に戻された。

えぇ~、普通は新しいモノに交換でしょ。

 

ロゼのスパークリングワインを注文したけど、甘くない。

子供みたいですが、ワインはめったに呑む事はないので、こんなものかと・・・。

 

サラミおいしい~、ピクルスすっぱい、さつまいものスープ、おいしいんだけど冷めてぬるい。

 

前菜盛り合わせ。

右奥、赤みそのケーキ、ヴィーガンチーズに生ハム。

左奥、ポレンタ(とうもろこしの粉で作った蒸しパンのようなもの)タラのブランダード。

左前、ホタテと鯛のムース 焼きナスのソース。

右前、鰆のツナサラダ。

珍しいものを食べさせて頂いた。

おいしいかどうか?う~ん、食べた事が無いものばかりで比べようがない。

 

Primo  Piatto 1枚目の皿は、サルシッチャのオイルパスタ。

サルシッチャは腸詰ウインナーのようなもの。

かなり脂っぽく、味も辛くて、う~ん。

この料理を食べたフォークがナイフレストに戻された。

パンはおいしい。

バケット風だけど、バターやミルクが多いようなしっとりパン。

お替り出来るのだろうか?

アナウンスはない。

結果的にこのパンが一番おいしかった。

 

Secondo  Piatto 2枚目の皿は、石見ポークのロースト 野菜添え。

う~ん、分厚い肉は固い。

一切れ食べたけど、後は食べられない。

 

カボチャのバスク風チーズケーキ。

料理の間がかなり空きました。

会話も少なくなった老夫婦にこの間は辛い。

厨房は分かりませんが、ホールスタッフは少ないように感じました。

 

朝は7:30、8:00、8:30から選べます。

朝食はひどいです。

 

左手前は大学イモ。

冷凍で売ってるね。

葉っぱで隠れてるのは、何か魚の甘露煮。

どれも作られたものではないような気がした。

袋を開け、盛り付けただけの料理じゃない?

 

唯一、この小鍋は手がかかってるような。

でも中身がおかしい。

食べても、食べても減らない程の豚バラ肉。

塩漬けのような菜っ葉。

なんで、柑橘類が乗ってるの?

 

これは、おいしかった。

定番海苔ではありません。

ワカメです。

 

パリパリ若芽、ご飯にふりかけて頂きました。


石見ワイナリー美郷の部屋

2024年11月26日 | 宿-中国・四国

予約はリバービューツインの部屋でした。

 

館内、アロマのいい香りが漂ってます。

 

うぅ~狭い。

ビジホ並みの広さ。

 

 

窓際にテーブルと椅子が一脚。

 

ベッドサイドに電気ポット。

その下に冷蔵だけの冷蔵庫。

ミネラルウォーターが人数分入ってました。

 

大きなテレビは壁掛け。

残念ながらBsは映りません。

 

テレビの下にお茶セット。

お茶は番茶。

宿で番茶が置いてあるのは、初めてでした。

たいがいはおいしくない煎茶ですね。

料理に番茶が必要な時があるので、この番茶は頂いて帰ります。

 

ベランダに椅子が一脚。

大きな網戸が入り、網戸にしておくと、涼しい川風が入りました。

もちろん、部屋個別のクーラーもあります。

 

満々と水を湛えた江の川。

手前の線路は、2018年廃線となった三江線。

広島県の三次駅と島根県の江津駅間108.1キロを結んでいた。

 

 

温泉なので、この風呂は使いません。

 

ここに電気のコンセントはありません。

ドライヤーどこで使えばいいんだろう?

クルクルしか使えない私、クルクル持って風呂場へ行きました。

 

高級そうなアメニティ。

ボディタオルまで。

 

 

クローゼットに置かれたカゴで風呂場へ。

 

金庫の横、黒いのは作務衣。

館内、この作務衣でウロウロOK。

 

 

 

ベランダからの眺めをもう2枚。

来るハズのない列車を待っていた私。


石見ワイナリー美郷

2024年11月24日 | 宿-中国・四国

三段峡がある広島県から島根県へ入り、石見ワイナリー美郷で宿泊。

エントランスです。

 

回りもいい感じです。

ロビーですが、吹き抜けの2階から覗いてます。

 

同じく2階から。

正面が玄関で、フロントは右手。

 

正面左手がお土産コーナー。

館内に入った途端、アロマのいい香りが館内に充満してます。

以前は客室でもよく香るようにされてたけど、お客様によっては苦手な方もおられるので、
客室には置いてないとの事でした。

 

男女別の大浴場の前にあるいやしの部屋は、湯上りお休みコーナーでもあり、無料の飲み物がいただけます。

 

ワインは有料。

 

いろんな本が置かれ、休憩スペースも広い。

 

 

飲み物片手に読書、あるいは湯上りの休憩・・・。

でも、ここに座る人、見かけなかったなぁ。


グリーンスパつつが荘

2024年11月22日 | 宿-中国・四国

三段峡に近い宿、グリーンスパつつが

部屋は、1階の105号室。

8畳間+広縁+バス・トイレ付です。

大きい冷蔵庫もありましたが、冷水の用意は無し。

WiFi OK、テレビはBsも見れました。

オートロックですが、キーは1本。

 

入り口方面を見て。

 

この椅子に座ってると、体が前へ前へと進む。

座り心地の悪い椅子です。

 

う~ん、こうして置いて下さってるのはいいですねぇ。

 

ユニットバスも付いてます。

 

洗面台は広くて使いやすい。

 

 

温泉が出る・・・と、喜んでました。

冷泉入れて、熱い湯を注げば温泉。

でも、フロントで温泉は出ないと言われました。

ホントのところはどっちなん?

自分で蛇口をひねり出してみれば良かったのですが、三段峡で疲れた体、それさえ嫌だった。

 

簡素な夕食です。

いいなぁ、この量。

決して負け惜しみではありません。

しかし、若い男性なら全然物足りないでしょうね。

夕食、日替わりメニューというプランでした。

ハンバーグ、カキフライx2個、後は何だったっけ?

食べてても分からなかった。

付け合わせの野菜新鮮だし、タルタルソースもたっぷり。

 

さすが広島、いろんな賀茂鶴がありますね。

亡き父が賀茂鶴の酒を頂き、その味にほれ込み、以来ずっと我が家では賀茂鶴でした。

 

朝食です。

一般的でしょ。

夕食は17:30~で、私は18:00からにした。

朝食は7:00から食べられます。

 

風呂、女性用は3階、男性用は2階。

もちろんエレベーターはありますが、部屋(1階)と同じフロアーならなお良いのに。

立ち寄り客というか地元民が銭湯代わりに使っておられるような感じで、入浴客は多かった。

風呂は16:00~22:00まで 朝は6:30~8:30まで。

立ち寄りは20:00まで。

 

この内湯だけで露天風呂はありません。

 

さて、湯ですが・・・。

湯は透明です。

フッ化物イオンの項により温泉に適合、ただし療養泉には該当しないので泉質名はない。

との事です。

フッ化物イオンが基準量を超えてるので、温泉と名乗っていいのでしょう。

源泉名:筒賀温泉 温度:22.9度 湧出量:82.4L/M PH=9.1

でも、気持ちの良い風呂なんです。

地元民に人気があるの、分かります。

 

加温された湯が湯口からドンドコ。

湯船の中からも供給されて、湯舟の中は押し流されそうになるぐらいの揺らぎあり。

循環されてるが、塩素臭は感じません。

かすかに匂うのは何の匂いだろうか?

効能少ない温泉かもしれないけど、歩き疲れた体を包み込んで癒してくれる風呂でした。

 

洗濯機は1台有り、使えるようでしたが、乾燥機は無いので部屋に干さなくてはいけません。

リーズナブルな料金なのに、設備整い、家庭的な料理、豊かな気持ちにさせてくれる風呂。

なかなかいいお宿でした。

来シーズン(紅葉の)も来ようかな。


三段滝

2024年11月21日 | 旅-中国・四国

2024.11.14 今日は、現在散策できるコースの三段滝へ。

途中、あまりにもきれいな光景に思わず寄り道。

深入山です。

天気も良いので、ハイキングする人も結構多い。

標高1153m 1時間程度で登れるようです。

高低差も少なく、山頂からは360度の展望が楽しめるとの事。

 

三段峡の源、聖湖に寄ってみました。

 

水梨駐車場に到着。

ここまでの町道、ほとんど1車線。

すれ違い困難そうで心配したけど、すれ違う車もなく到着。

500円の駐車場料金を支払い、いざ出発。

天気もよく、紅葉シーズンだというのに停まってる車は少ない。

このコースは人気ないのかな?

 

 

きれいなトイレ完備。

いきなりの階段にちょっと引いてしまう。

幅は狭いけど整備された遊歩道を行く。

三段峡と違い、渓谷を眺めながら歩くという事はなく、これはちょっとおもしろくない。

 

うわぉ~、きれいな紅葉。

結果的に今回の旅で一番の紅葉でした。

 

 

ここにもトイレがあります。

 

 

三段滝と二段滝の分岐です。

残念ながら二段滝へのコースは通行止め🚧。

三段滝へのコースを行きます。

当初の予定では、三段滝を見て、ここから二段滝も見に行くつもりでした。

通行止めでは行けません。

でも、行けなくて良かったかも。

前日の三段峡散策で凄く疲れました。

疲れた体を引きずって、グリーンスパつつがに宿泊。

気持ちの良い温泉に何度も入り、疲れは和らいだように思ってましたが、体は重い。

1時間余りで往復できる三段滝コースで充分でした。

これ以上歩くのは嫌だぁ・・・と、体が言いました。

 

途中仮設の通路もあり、大雨が降れば、遊歩道の点検をしなくちゃいけない厳しい自然環境なんだ、あきおおた市も大変だと。

感謝です。

 

開けた所もあり。

 

三段滝に到着。

この横からの眺めの方がいいかも。

 

下段の落差は10m、上・中段は8~9m、滝つぼの深さは10m。

 

思ったほどの感慨はありません。

 

三段滝を囲むように聳える山々は、結構紅葉してました。

 

この先にも遊歩道が続いているのですがこの先は通行止め🚧。

 

三段峡もそうでしたが、遊歩道の一方は峡谷、反対側は岩が囲む崖。

その岩に苔がびっしり。

峡谷に目が向くけど、山側に目をやればきれいな苔。

苔好きにもおすすめ。

 

天気には恵まれたけど、今年の紅葉は遅れ、イマイチだった。

課題だった、水梨駐車場から黒淵まで、そして二段滝へのコースは歩けなかった。

リベンジ・・・?

あぁ、もう無理かなぁ。

 

三段峡を後にし、島根県へと向かいます。

どこだったかなぁ・・・?

美しい村・田舎を走りました。

山々も色づいてます。

 

気をよくして走ってると、林道のような山道へナビが誘導します。

ナビ任せではダメだと分かってるのに、気がつけば酷路を走ってました。

石見ワイナリーホテル美郷へ行くのに、島根県道31号から296号を走らせました。

31号から県道55号~国道375号と走れば楽だったのに。

あのナビ使えない、アホ。

それに振り回されてる私は・・・。


2024.11.13三段峡

2024年11月18日 | 旅-中国・四国

2024.11.13 広島県が誇る国の特別名勝の三段峡へ。

三段峡を訪れるのはこれで3度目。

三段峡正面口に車を停め(駐車場料金500円)いざ出発。

ここが渓谷への入り口。

 

以前宿泊した三段峡ホテルは改築中。

その時、まっ黄色に色づいていたカエデは、まだ青葉も混じる色づき。

今年の紅葉は遅れてますね。

 

姉妹滝

 

赤滝

岩が紅く見えるのは、紅藻類の淡水ベニマダラによるものとの事です。

 

滝の右側が遊歩道で、その右側が峡谷。

 

 

コンビニでおにぎりを買い、三段峡で食べようと思ってましたが、腰かけるような所がなかなか見当たりません。

やっと、女婦渕近くの腰掛けられる岩に座り昼食。

おにぎりおいしいですねぇ。

 

昼食を済まし、歩き始めたらこんな東屋がありました。

 

女夫淵と横の遊歩道。

幅1m程の遊歩道、二人並んで歩くのは難しく、すれ違う時は一方が待たないといけません。

私が思うに、三段峡の魅力は、ず~っと渓谷を見ながら歩けるという事でしょうか。

そして流れる水は、翠色、透明・・・実に美しいです。

 

 

 

 

 

この木がよく紅葉してると思うほど、紅葉にはまだ早かったような。

 

 

 

 

黒淵の渡し船が見えました。

客を下ろして、黒淵荘へ帰る船です。

 

遊歩道に分岐が現れ、道は一方通行になってるようです。

右手の黒淵荘へ向かう道を行きます。

黒淵荘まで10分とか。

この道が凄いアップダウンで、ここまでで疲れた体にはこたえました。

出口と書かれた左手の道は、渡し船の下船からの道でした。

この道から下船口まではすぐ。

後で書きますが、この下船口からも渡し船に乗れたらどんなに楽か。

 

下方に黒淵荘が見えます。

 

 

 

 

この吊り橋、よく揺れました。

黒淵荘までの10分、こたえました。

もうヘトヘト。

2.7キロ、コースタイム50分のところ、私は倍近い90分かかりました。

まぁ、写真を撮るのに立ち止まり、おにぎり食べたりした時間も含んでますが。

 

三段峡随一の景勝地黒淵です。

切り立った絶壁に囲まれた黒淵。

深い所では7mの水深。

ハヤなどの小魚がいっぱい泳いでます。

 

 

渡し船(400円)から黒淵荘を眺めます。

黒淵荘で休憩、食事をする人、多かったです。

 

この先は岩がゴロゴロの渓流、船は進めません。

ここで下船。

船頭さんの説明を聞きながら5分程の乗船でした。

あきおおたのサイトを見ていたら、ここからも乗船出来るようなカキコミがありますが、この日は下船のみでした。

ここから乗船出来れば、黒淵荘までのあの辛い10分(実際は10分では着かなかった私)は無かったのに。

 

 

 

 

三段峡、初回訪れた時はどこまで歩いたか覚えてません。

2回目は雨の日で、黒淵の渡し船は欠航のため、あの辛い10分は歩いてません。

今回、黒淵荘まで行く事が出来ましたが、当初、計画してた水梨口から黒淵荘までのコースは通行止めで行けなかった。

多分、もうこのコースを歩く事はないでしょう。

この美しい光景、澄んだ翠色の水・・・忘れないようここにとどめます。


カニ

2024年11月15日 | 宿-中国・四国

鳥取県はわい温泉の鯉の湯に泊まってます。

鳥取の11月といえばカニ🦀。

ここ鯉の湯さんは、リーズナブルな料金でカニが食べられます。

この茹でカニは食べきれないのでお持ち帰りにしてもらいました。

〆の雑炊もたっぷりでお腹いっぱい。

明日帰ります。