湯快リゾートプレミアム越之湯、2度目の泊りです。
今回は、スーペリア露天風呂付和洋室です。
浴衣のサイズ、特小に特特小まであるんですね。
以前は105号室でしたが、今回は広い101号室。
左手部屋の入り口です。
踏み込みの内側から撮った写真です。
入り口から見ると、3畳の踏み込み、左手は10畳和室、突き当りツインベッドの洋室、右手にトイレ・洗面・内湯の水回り。
うわぉ~、窓が二方向に。
この広縁にもクーラーが設置され、部屋全体では3基のクーラー。
部屋は前もって冷やされてました。
湯快リゾート、季節に合わせ、前もって部屋を快適な温度にしてくれてます。
座椅子はありません。
この10畳間に布団は4~5組は敷けるでしょうから、定員6~7名でしょうか。
入り口方向を見て。
洋間にはツインのベッドだけ。
このベッド、板の台の上にマットレスが2枚。
寝心地は悪くはないのですが、この台が邪魔で。
起きる時、足を床に下ろし起き上がるのが簡単なハズのベッドなのに、これでは台の上にお尻を置いて・・・。
はぁ、起き上がりにくいベッドでした。
ベッドというより台の上に布団が敷いてあるという感じです。
チェックアウト前に布団を整頓してたら、掛け布団からゴキブリが飛び出して来ました。
チェックアウト前だから良かったのですが、これが寝る前、ベッドに入る時だったらパニックだったでしょう。
部屋にゴキブリの死骸も転がってたし・・・。
時々、驚かされる湯快リゾート。
海がすぐそばの露天風呂。
ここで地震に遭い津波が来たら・・・。
考えると怖くなりましたが、この心地よさに、そんな事はすぐに忘れてまったり。
ちょろちょろ湯を出しておくと、いつ入ってもやや熱い目ながら適温でした。
温泉が入る内湯もあり、シャンプーなどはこちらで。
対岸は浦島。
小高い所に建つのは山上館。
部屋の回りに巡らされた庭園に降り立つ事は出来ません。
部屋を覗かれる心配はありません。
洗面所、カランの湯も温泉です。
循環してる湯なので、飲む事は出来ません。
広縁の端に冷蔵庫。
101号室ですから、大浴場には近いです。
建物は5階まであり、ほとんどの部屋はこの建物にあるようです。
チェックイン時女性用だった三山の湯。
夜中2:00に男女が交代します。
右の通路に湯上り処やマンガコーナー、突き当りは岩盤浴。
2階にはキッズコーナーもあります。
こちらは木造棟。
京都の商家のような中庭があります。
有料の貸し切り風呂は、深夜0:00~翌12:00までは男女別の露天風呂になります。
無料です。
木造棟にあるので、この回りの部屋に泊る人には近いですが、5階建ての部屋からは遠いです。
バイキングの夕食、イタリアン系の食べ物が多いような気がしました。
紀伊山地の霊場と参詣道が世界遺産に登録されてから今年で20年とか。
そのせいでしょうか、外国人の宿泊客も多く、美味しくない寿司コーナーに行列が出来てました。
露天風呂ではなく、内湯の部屋でも温泉が楽しめます。
循環されてますが、なかなかいい湯です。
又、行こうかな・・・でも地震が怖い。
そんな事言ってたら、どこへも行けないですね。
驚いたのは橋本市までのアクセス道路。
標識に沿って右方面へ行くと、新しい天見・紀見トンネルへ。
天見と書かれた方は、今まで通ってた紀見トンネル。
今年、2024年6月に供用された天見・紀見トンネル。
車内から撮ったもので、雨粒で見難いですが。
このトンネルが石仏バイパスと接続し、あっという間に河内長野~橋本間が行き来出来るようになりました。
1969年に開通した紀見トンネルは、かなり老朽化してました。
もう、このトンネルを走る事はないでしょう。
国道371号線、山道をくねくね走って橋本へ行ってたのに、便利になったものです。