福島県の不動湯温泉が火事で燃えてしまいました。
2006年に立ち寄りで訪れた事があります。
風情ある浴室は焼けてしまったでしょう。
もったいない。
その時の様子をアップしたものがあります。
写真も小さくて、見にくいですが。
こちらです。
福島県の不動湯温泉が火事で燃えてしまいました。
2006年に立ち寄りで訪れた事があります。
風情ある浴室は焼けてしまったでしょう。
もったいない。
その時の様子をアップしたものがあります。
写真も小さくて、見にくいですが。
こちらです。
8月17日、富山から一気に鳴子温泉まで北上。
鳴子の泊まりは東鳴子温泉「旅館大沼」。
ひっそりとした旅館街の中でただ1軒だけ賑わっていたように感じた「大沼」。
新旧モダンな看板。
外国人も湯治に訪れるんだろうか?
「婦人名湯」、きっとよく温まる湯なんだろう。
干菓子は食べてしまって1つになった訳ではない。
もう一つあってもいいかな。
美しい大女将が運んで来られた抹茶をロビーで頂きながらチェックイン。
おいしい抹茶で、長い車旅の疲れがいっぺんに吹き飛んだように感じた。
ほとんど満室のこの日、直近の予約だったので、
トイレ付の部屋は空いてなく、トイレ無しの6畳間。
広縁に椅子とテーブルはなく、大きな冷蔵庫と洗面。
洗面があるだけでも有難いが、椅子は欲しかった。
長押の飾りや天井に竹が多用され、さしずめ「竹の間」という感じ。
片流れの天井や衣装箪笥にはめこまれた鏡・・・凝った造りの部屋だ。
クーラー完備、電気ポット有り、これでトイレが付いていれば私にとっては文句がないんだけど。
東横イン富山駅前宝町へチェックイン。
2ヶ月程前にも泊まっていて、駐車場がタワー式ではなく立体駐車場なので
車に置き忘れた荷物を取りに行くのにも便利でお気に入りのビジホです。
途中で車を出すのなら、その都度料金が要るのなら困るなぁ。
なんと今宵の部屋は「ハートフルツイン」を用意してくれました。
何十回と泊まっている東横インですが、ハートフルツインの部屋を見るのは初めて。
さすがに広々としていて、右のベッドは140cm幅、左は110cmかな。
トイレもこの通り。
ウォシュレットも立派。
緊急呼び出しボタンもアチコチに。
もちろん風呂はトイレとは別室で、車椅子で利用できるように広い。
湯を浴槽からあふれさせてしまい、一瞬青くなったのですがちゃんと排水溝がありました。
床の上で体を洗うのです。
狭い浴槽の中ではありません。
こちらの朝食はおにぎりではなく、白ご飯と炊き込みご飯が用意されています。
しっかり頂きました。
体を壊さない限り、このハートフルツインの部屋に泊まれる事はないでしょう。
貴重な体験でした。
8月16日、この日の泊まりは富山の東横イン。
大阪から富山は4時間もあれば着くのですが、帰省のUターンラッシュに遭わないよう早朝に自宅を出発。
渋滞ゾーンを抜けてしまえば時間はたっぷりあるのと高速料金をケチるため、京都東ICで下りて、湖西道路経由で敦賀まで。
敦賀から北陸道に乗り福井インターでおり、国道158号線で越前大野、九頭竜湖経由美濃白鳥へ。
東海北陸道を横目に見ながら国道156号線(白川街道)を北上し、庄川湯谷温泉に到着。
駐車場に車を置き宿への坂道を下ります。
道路からはかなり低い所に建っている庄川湯谷温泉、ゲリラ豪雨に遭えば・・・と、要らぬ心配。
玄関から続くこの廊下を歩き浴室へ。
と、いうことです。
入浴料金500円はこのカゴへ投入。
廊下を歩きながら窓から眺める小牧ダム。
脱衣所は湿気むんむんで暑ぃ~。
急いで服を脱ぎ階段を下りると・・・。
見えてきました。
これこれ。
かかり湯をどこでしようか?先客2人の目が気になる。
この日女性客の方が強いのか、シーソーのような湯口は女性用の湯船に向けられている。
源泉温度は39.5度というが、熱くてとても長湯は出来ない。
もっとぬるい湯だと思っていたが、今は暑い季節だからだろうか?
もう少しぬるめならゆっくり浸かれるのに早々にあがってしまう。
扇風機すらない地下の脱衣所で服を着るのはとても辛い。
長い間ほったらかしでした。
8月16日、猛暑の大阪から逃げるように東北へ行ってました。
8/22 白馬「まるいし旅館」
戻ったのは23日で7泊8日の東北旅。
旅の一番の目的は花輪ばやし。
例年8月19、20日に開催され、一晩中続けられるという花輪ばやし。
栗駒山荘へ向かう途中に立ち寄った小安峡の大噴泉の凄さに圧倒されました。
橋の上から下を覗くと、岩の間から温泉が流れ出て美しい波紋が見えました。
詳しくは後日。
下呂温泉「湯之島館」の家族風呂は4ケ所。
予約など不要で、空いていれば中から施錠して使います。
この家族風呂は宿泊者専用。
タイルちりばめた廊下の左側、扉が開いている所が風呂場。
まずは「銀嶺」と名づけられた風呂から。
銀嶺の脱衣室です。
こちらが浴室。
朝、湯が抜かれ清掃が終わったところでした。
洗い場のコーナー。
「不老」の脱衣室。
窓から本館の屋根が見えます。
「七宝」の脱衣室。
どの脱衣室も広く、湯上りにゆっくりしたいところですが、クーラーがありません。
凄く暑い。
冬場ならまだしも、それ以外の季節にここで湯上りの余韻を味わうのは無理。
ましてこの暑い夏、写真を撮るだけで汗びっしょり。
「玉の井」の脱衣室。
「玉の井」だけが岩風呂。
こちらも窓から重厚な本館の屋根が・・・。
廊下の突き当たり。
階段を上がると、そこはワンダーランド。
少々古ぼけてはいるけど、お金と手間をかけたスペースが広がります。
汗びっしょりになった私は部屋に戻り、部屋風呂を楽しみました。
源泉の風呂は温度調節が出来るので、うんと湯温を低くして気持ちいぃ~。
毎日暑い大阪です。
少しは涼しく感じる写真を・・・。
国道41号線と平行して走る県道88号線を走っていると「→ 延命水」という看板発見。
看板に沿って少し下ると、小さなお堂(梵音堂)があり、その横に湧き水。
そう冷たくはないけど、まろやかな味でした。
付近から賑やかな声が・・・。
声のする方向を覗いてみると、川下り?
急な流れの中、お父さんと思しき男性がボートを押しています。
飛騨川へ注ぎ込む「下り川」という川のようですが、きれいな水を満々とたたえた淵です。
こちら、本流の飛騨川。
飛び込みました。
あっという間に対岸近くへ。
こちらはお父さんらしき男性。
子供の頃から、ここが夏の遊び場だったんでしょうか。
ちょっとしんどそうで、時間をかけて川岸へ。
鉄橋を行く列車が見え、涼しげな光景に出会えたりと、下道いいですねぇ。
国道41号線も結構いい眺めですが、この県道88号線良かったです。
久しぶりの更新です。
相棒が体調を崩し、どこにも出かけない7月でした。
リハビリの意味合いで、下呂温泉へ。
日にち限定の格安プラン、おまけにたまっていたポイントを使って宿泊料は、4000円引き。
宿は下呂温泉の老舗、湯之島館です。
4年ぶりの訪問でした。
湯之島館の話しは後日アップするとして、1泊2日の旅の昼食の話しを・・・。
1日目は高山の丸明で飛騨牛のランチ。
日曜日は前回とメニューが違いました。
で、真ん中のロース御膳を注文。
う~ん脂が多いなぁ・・・と、思いましたが、焼いてみると脂はほどよく溶けてジューシーな肉。
肉より先に出てくる小鉢が今日は1皿だけ。
そして、デザートはシャーベットだけで、おいしかったコーヒーはついてない。
「平日はお得なんです・・・。」と、スタッフが言われる。
じゃぁ、土曜・日曜・祝日は損なんだ。
普通の観光客は土・日・祝日に動くのに、この程度の内容では、又、来ようとは
思わないんじゃないだろうか?
現に私だって前回の平日の内容が良かったので再訪となったものです。
価格を少々上げる程度の土・日・祝日メニューなら許せるけど、
ここまで品数を減らしてしまうのはどうかと思う。
次に行くような事があれば、絶対平日に限ると思った。
もう1軒の味蔵の日曜日メニューはどうなんだろう?
2日目は郡上八幡の蕎麦屋へ。
せせらぎ街道を走っていて大きな看板が目につき、何度か訪れたのですが、
5台ほど停められる駐車場がいっぱいで車が停まられなかったり、
定休日だったりで、なかなか食べられない店でした。
今回4度目にして初めて蕎麦にありつく事が出来ました。
多くの客が入っていて、これなら相当待たされるだろうと覚悟して暖簾をくぐると、
店内は広く、スタッフも大勢で、さほど待つ事なく蕎麦が出てきました。
↑はおろし蕎麦、並で1000円。
こちらはざる、並900円。大盛1500円。
高っ、近所の「乾」なら大盛はプラス100円の1000円なのに。
食べやすい「箸とわさびは持ち帰らないように」との貼紙が店内に。
蕎麦粉7割、つなぎ3割。
蕎麦は甘味を感じ、口当たりも良いし、つゆもどの味もとがってなくておいしい。
この地野菜の天ぷら¥800。
高いなぁ・・・。
これならいくら高くても500円とまりでしょ。
観光地価格だ。
そういえば、この暑い中、観光客はぞろぞろ歩いていました。
次は違う蕎麦屋を探そう。