串カツ子の旅日記

美しい国、日本。まだまだ見たい所がいっぱい。
温泉、宿屋、食べ物、紅葉、桜、街並み・・・興味の対象は尽きません。

だんご庄とみむろ

2016年09月28日 | 食べ物

奈良県の代表的銘菓、坊城だんご と最中のみむろ

どちらも大好き!

まずは、桜井の三輪神社参道脇にある白玉屋栄寿へ。

大きな鳥居の横にこれまた立派な本店。

           最中のみむろは160年前の創業以来一子相伝で味を守り続けている。

     小さいサイズの最中10個入り¥1080を買う。

   中の餡はこしあん。どちらかと言うと粒あんの方が好きだけど、
           これはおいしい。

     

もう1軒、甘いもののハシゴで近鉄南大阪線の坊城駅近くのだんご庄へ。

          

1本70円。一度に2本は食べてしまう。

米粉で作っただんごに特製の蜜をからめ黄粉をまぶして作られる。

店の中では多くの人が手作業で黄粉をまぶし、串にさしている。

翌日になれば固くなり風味も落ちるので、冷凍保存するが、やはり買った当日に食べるのが一番おいしい。

明治11年創業という。

このだんご一筋で営々と商売を続けておられるのには敬服する。

最中のみむろ、だんご庄、どちらも店舗内で食べる事が出来る。


休暇村富士の風呂&食事

2016年09月27日 | 休暇村

中断していた休暇村富士を続けます。

風呂はいちおう温泉です。 

 風呂は4階にあり、夜は24:00まで、朝は5:00~9:00まで。

 

塩素消毒がされているはずなのに、塩素の臭いは感じなかった。 

露天風呂はなく内湯のみ。

満室に 近いこの日、夜は分からなかったが朝は湯が汚れ気味。

これなら部屋の風呂に入った方が良かったかな・・・と、思った。

風呂に浸かりながら富士山が見える・・・のが、この風呂のウリです。

富士山、見えてます。 

 湯口は富士山と白糸の滝をイメージしたもので、ここから流れ出てる湯は源泉か?ぬるい湯でした。

湯は無味無臭、少しすべすべする浴感があるだけ。

 

これを読んでいて、やはり富士山が見える場所では良い温泉は出ないんだと思った。

1200mも掘ればたいがい湯は出る。

お金かけ、1200mも掘ってこの湯とは気の毒に思えた。

               

シャンプー類は2種類、洗顔料も用意されていた。

 

源泉名:休暇村田貫湖温泉 温度:26.3度 PH=9.8 湧出量:56.1 L/M  成分総計:261.8mg/Kg 泉質:アル単


食事は色々なコースがあり、食事内容によって休暇村としては結構高い宿泊料金に設定されている。

我が家は一番リーズナブルなビュッフェプランで。

種類は多いが、う~ん。

やっぱりバイキングはだめだわ。

天婦羅もその場で揚げられるが、野菜ばかり。

にぎり寿司もあるが、ネタは上の3種類だけ。

まぁ、すし屋じゃないからこれで充分かな。

こちらは朝食。

夕食は17:30から始まり、朝食は7:00~9:00まで、2階のレストランで。

レンタサイクルもあり、¥320/H で借りられる。

立地環境は抜群だし、何よりも田貫湖越の富士山は、いつまで見ていても見あきない。

富士山がよく見える日にはお勧めできる宿です。

 


蕎麦 乾 休業中

2016年09月25日 | 蕎麦

10月31日まで休業中

我が家から一番近く、一番おいしい蕎麦屋 

いつも待つ人が多く、なかなか食べる事が難しくなった幻(に近い)の蕎麦屋。

9月始めにに行った時、体調不良で9月14日まで休みます・・・と、貼り紙がしてあった。

もう再開されているだろう。

日曜で行列が出来ているかもしれないが行ってみた。

         

           だめだった。

      お休みが延びている。どうされたんだろうか?

            以前、腰のヘルニアで休まれた事があるが、今回もそうだろうか?


腸閉塞で入院

2016年09月24日 | 日常

しばらく更新出来なかった理由は、腸閉塞で入院してました。

朝からおへそ回りがしくしく痛み、午後、予約していた歯医者へ行き戻る頃には大イタタ。

吐き気も凄い。

もう胃には何もないだろうに何度も何度も・・・。

これは尿管結石か?

以前やった尿管結石と同じような痛みと吐き気。

とうとうたまらず21:00頃、緊急で病院へ。

その間も凄い痛みと吐き気に襲われる。

病院でCTやらレントゲンをとり、腸閉塞と診断される。

てっきり結石かと思っていたが、痛みは腎臓辺りではなく、おへそ回りだったので結石ではなかった。

すぐに入院・・・と、医者は言うが、24日からの壱岐・対馬への旅のキャンセル作業をしなくてはいけない。

一度家に戻り、キャンセル作業と入院の用意をして23:00頃入院。

その頃には痛みも吐き気も収まり、入院したくない、しなくちゃいけないだろうか?

すぐに点滴が始まるが、痛みもなく体は全く正常な状態。

絶食は我慢できるが絶飲と言われたのは辛い。

でも、これは少しの間だけで、翌日、痛みもないので昼食から食事が始まる。

やはりお粥から。

お粥嫌い!

夕食も翌日の朝もお粥。

お粥も点滴もやめてくれぇ・・・と、医師に直訴。

普通食となり、いきなり御馳走の松茸ご飯。

お彼岸なのでおはぎも。

もみじの敷紙、今気づいたが折り紙になっているんだ。

食べる事に夢中で、その時は分からなかった。

翌朝はパン。

久しぶりのパン、嬉しかった~。

夜に緊急入院してから5日目に退院。

5日間はなんだったんだろう?

入院時症状は収まっていた。

痛い点滴、楽しみにしていた旅行を取りやめ、家族にも負担をかけ、お金もかかった。

痛くなる前日の夜、ピーナッツを大量摂取。

やめられない、とまらない・・・状態だった。

おそらく、このピーナッツが夏の暑さで弱っていた腸に大きな負担をかけたのではないか?

きっとそうだ!

ピーナッツリターンでバッシングを受けた女性もいたなぁ。

もう、ピーナッツは二度と食べない・・・と、誓った私。


休暇村富士

2016年09月14日 | 休暇村

休暇村富士、部屋から風呂から富士山が見え、バイキングもおいしい・・・と、聞いて、これは一度泊まらなくちゃ。

全国の休暇村の中でも人気があるらしく、8月中は満室続き。

やっと9月に入り空きがあった。 

 人口の湖田貫湖の一番奥まった所に建っている。

さすが休暇村、駐車場はもちろん、ロビーも広々。 

吹き抜けの2階から喫茶コーナーを見る。 

         

 館内はもちろん、部屋も全室禁煙。

各フロアーに喫煙コーナーがあり、広くはないがゆっくり吸えるような感じ。

部屋はツインの洋室。

 入り口方面を見ると・・・。

備品は揃っている。

最近民宿利用が多かったので、部屋の備品では不便な思いをしていた。

とびきり食事がおいしく、温泉が上等なら多少の不便は我慢するが、やはりホスピタリーの良さを求めてしまう。 

      

 お着き菓子の饅頭に加えて、空の冷蔵庫の中に甘夏ゼリーが冷えていた。

このゼリーおいしいのだが、封が開けにくくて困った。

富士の湧き水の冷水も用意され、鍵は2本。 

      

       入り口を入り右手に洗面所、左手はゆにっとバス・トイレ。

                      アメニティは最低限のものだけで、カミソリやシャワーキャップはフロントに置いてある。

 

クローゼットの中には各サイズの浴衣が2セットづつ置かれていた。 

椅子もモダンなもので、ここに掛け富士を独り占め・・・と、言いたいところだが。 

かろうじて裾野が見える程度。 

建物のウラ手、全室湖に面したレイクビュー。

ここから湖畔に出る事が出来る。 

建物から続く遊歩道の先には展望デッキ。 

翌朝にはどうにか姿を現してくれた富士。


陣場の滝

2016年09月10日 | 水汲み

 有名な白糸の滝は以前見ているので、県道414号線沿い猪之頭という所にある陣場の滝へ。

10台ほど停められる無料の駐車場があり、そこからすぐ、5分も歩く事なく、高低差もなく非常にアクセスの良い滝。

賑やかな歓声が聞こえて来る。

なに、なにがあるの・・・?

歓声の主は滝の前に陣取る若者達。 

これだわ、さぞ冷たいだろうに楽しそう。 

 形の違う滝が数本、パノラマ状に広がっている。

流れ落ちる水は富士山の伏流水。

ずっと眺めていても飽きない不思議な魅力のある滝。

 

 ↑ こういう事です。

 赤茶けた地層は、私でも溶岩だとすぐ分かる。

 

 

 滝の手前で水が汲めるようになっている。

駐車場からは離れているので、ここでは大量に汲めない。

富士宮市では保存樹、保存樹林、保存湧水池を選定して保存に努めている。

湧水池は全部で16ケ所。

そのうち猪之頭地区には7ケ所もある。

この湧水池めぐりをしてみたいと思った。

興味のある方は富士宮市のサイトへ。

少々重いですが、その一覧の写真付き説明もあります。

淀川の水を高い料金を出して飲んでいる私には羨ましい限りです。 


富士山の恵み-湧水

2016年09月08日 | 水汲み

 富士山の恵み、湧水を求めて道の駅なるさわ へ。

駐車場の奥、溶岩の囲まれた水汲み場。

富士山の伏流水を地下300mから汲み上げ、不尽の名水

 湧水口は1つだけなので、利用制限が掲げられていた。

滅菌消毒をしている、又、汲める量は一人ポリタンク1ケ。

あまり知られていないのか、一度に汲める量が少ないせいか、汲んでいる人は見かけなかった。

2Lのペットボトル2本だけ頂く。

こちらは道の駅富士吉田 

道の駅の駐車場へ入らず、坂道を上がって行くと汲み場があった。 

湧水口は5ケ所だったかな?

地下100mから汲み上げた伏流水で、最低限の塩素消毒がされている。

常時出ているのではなく、蛇口を開いて水を汲む。

今、この写真を見て、あぁ、ここでも制限があったんだ。

これを見ていなかったし、幸い、混んでもいなかったので、車に積んでいたペットボトルを満杯にした。 

 立ち去ろうとした時あたりから混みだして、行列が出来てしまった。

空いていてらっき~だった。

昭和39年~平成11年までの35年間富士山頂で活躍した富士山レーダードームが移設され、富士山ドーム館として営業。

石原裕次郎主演の映画で苦労して設置していたのはこれか・・・。 

来た道、国道139号線を戻り、今宵の宿休暇村富士に到着。

玄関脇にも湧水の汲み場が設けられている。

道の駅富士吉田で汲めなかったらここで汲むつもりだった。

ちなみに館内の全ての水は、この湧水らしい。


湧玉池湧水と富士宮焼きそば

2016年09月05日 | 水汲み

 新東名を走るが、富士山はなかなか見えない。

新清水インター近くになってやっと姿を現した。

 

新富士インターで下りて、まずは富士山本宮浅間大社へ。

軽く挨拶程度にお参りし、目指すは湧玉池 

はぁ、これか・・・。

10本程の竹筒から水が流れ出ている。 

         

    小さなペットボトルがずらり。

    1本200円納める。

    車は横づけ出来ないので、積んでいた2Lのペットボトル4本に水を頂く。    

 

 

 

 

こういう事です。 

池にはご多分にもれずコイン。

投入禁止とは書かれていないし、これはお賽銭なんだろう。

水は凄くきれい。 

鴨がこの一画に集まって来る。 

 ハトも集まっているなぁ・・・と、思っていたら男性が現れ、豪快に細かくしたパンを投げている。

鴨もハトも、そしてこの男性も偉いなぁ。

きっと毎日こうしておられるのだろう。

 

ホントに水はきれい。 

小川のようになり下って行く。 

 大きな鳥居の横にあるここずらよで名物富士宮焼きそばを。

ここずらよは神社の土産物売り場のような感じで、その一角に焼きそばを食べさせるコーナーがある。

これはここずらよの駐車場で利用者は無料。

神社の駐車場は30分無料、以後200円/1時間と有料。

車を停めるとすぐに係員さんが来て、焼きそばを食べると言うと、拝観後は無料の方へ移動するよう教えてもらった。 

神社の拝観を済ませ、車をここずらよの駐車場に移動。

奥に見えるのが神社の駐車場。

        これは並で500円、大盛りは680円。

麺に特徴があり、具は肉カスとイカ。

仕上げにイワシの削り節を振りかけるのが特徴。

うん、おいしいよ、でもやっぱり風月の焼きそばやね・・・と、二人の感想。


休暇村富士から見た富士山

2016年09月04日 | 休暇村

 田貫湖のほとりに建ち、レイクビュー、マウント富士ビューの休暇村富士に泊まってきました。

どの部屋からも、風呂に入りながらも富士山が望めます。 

チェックインし、まず部屋の窓から富士山を探すが、いったいどこに富士山があるのやら。

目を凝らしても無駄。

 厚い雲に覆われかすかに裾野が見えるだけ。 

 翌朝、雲は厚いものの富士山が姿を現した。

湖畔を歩いて行くと、大勢のカメラマンが湖の縁に座り、陽が昇ってくるのを待っている。

 上がってきたが、残念ながら頂上からではない。

頂上から上がるのは4/20と8/20前後らしい。

詳しくは後日。