串カツ子の旅日記

美しい国、日本。まだまだ見たい所がいっぱい。
温泉、宿屋、食べ物、紅葉、桜、街並み・・・興味の対象は尽きません。

仁淀川町の桜(2022.03.29)

2022年03月31日 | 

昨年は開花が早く、行った時は、すでに終わっていた仁淀川町の桜。

今年、徳島県ではまだ早かった桜も、高知県に入ると満開に近い状態でした。

国道33号を仁淀川町に向けて走ってます。

おぉ~、勢ぞろい。

ちょっと横から盗み撮り。

大渡ダム大橋を渡り右岸公園へ。

 

先ほどのワンちゃん達もドッグラン。

 

ダム湖右岸を走りながら、対岸の桜を眺めます。

引地橋の花桃も満開。

昨年は引地橋の上から見たが、こんな状態だった。

花桃越に見えるのは仁淀川

 

こちらも昨年は、すでに落花という事でパスしたひょうたん桜

蕾がひょうたんの形のようで、この名前が付いたとか。

もちろん、芝サクラにはまだ早いです。

桜と芝サクラ、同時に見れたらいいのに、それは無理ですね。

ひょうたん桜までの道は狭いので一方通行。

途中で動かなくなりました。

路肩に車を停めるのに、何度も切り返して苦労する車で後続車が進めません。

もっと先に行けば、もう少し広い駐車場があるのですが、それが分からず、
とりあえず空いた路肩に停めようとするようでした。

駐車の案内をする方は居ません。

一人、いて下さったら、スムーズに駐車出来ると思うのですが、それでなくても勝手に押し寄せる観光客。

地元は迷惑でしょうね。

でも、菜の花とのマッチングが見れました。

 

地名を大藪からに変えたのがよく分かります。

ひょうたん桜だけではありません。

ひょうたん桜がデンと聳える全面にも桜がいっぱい植わってます。

ほんとに見ごたえのあるひょうたん桜周辺。

帰り道も一方通行。

又、延々と山道を行くのか・・・と、覚悟していたけど、案外すっと国道439号線に出た。

えっ、ここ・・・?

昨年、花桃がきれいに咲いていたながやおおはし

以下4枚は昨年の写真です。

 

 

ながやおおはしの横には沈下橋

今年、この辺りの花桃は、まだ蕾が多かったです。

仁淀川町の桜、今年は大満足。


ひょうたんさくら

2022年03月29日 | 

愛媛西条の湯之谷温泉に泊まってます。

高知県の桜は満開。

今回は桜の開花とぴったり。

仁淀川のひょうたんさくらです。

同じ仁淀川、引地橋の花桃も満開。

明日帰ります。


古座川にて

2022年03月26日 | 旅-関西

勝浦温泉からの帰り道、クマノザクラを見に古座川へ。

道の駅虫喰岩に近い標本木は満開でした。(2/19現在)

 

小さな道の駅ですが、売られているものはきらっと光る一品です。

竹の菜箸120円。

箸先、ぴたっと揃ってます。

これ、120円でいいんですか?

青磁色の小ぶりな卵、有精卵で生食用。

これ、200円でいいんですか?

珍しい卵なので1パック買いました。

後から来たお客さん、予約でもしてたのでしょうか?残っていた5~6パックを全部お買い上げ。

ついでだからと、一枚岩を見に。

これまた青磁色の古座川。

前日、大雨だったので岩の上から一条の滝が。

岩の大きさ、川辺の人と比べてみて下さい。

道路の向かい側に渡っても一枚岩の全体は撮れません。

染井吉野が開花寸前。

1週間前の写真ですから、今頃は満開でしょうか?

古座川町、見ごたえのある観光スポットが点在してます。

明日から四国へ出かけて来ます。

30日に戻ります。


再び浦島へ

2022年03月21日 | 宿-関西

浦島の温泉が恋しくて、再び浦島へ。

前回と同じく本館の和室、食事は、朝・夕ビュッフェという一番リーズナブルなプランで。

海に面した12畳の和室。

冷蔵庫の中に冷水。

掛けふとんが冬仕様の分厚いものでした。

暑がりの私は、これでは暑くて眠れません。

で、クーラーかけました。

よく冷えて、これなら夏でも暑くはないでしょう。

空調は、部屋独自のもののようです。

食事会場となったなぎさ館の4階レストランエバーグリーン

ここは、ほとんど海が見えません。

眺めとしては、前回の日昇館サンライズがいいです。

この日は宿泊客が多く、よく混んでました。

いつも貸し切り状態の滝の湯磯の湯なども、次々と入浴客が入って来ました。

本館に泊まっても、食事会場はなぎさ館日昇館で、結構歩かないといけません。

夕食のビュッフェは、初めてで、どんなものが出てくるのかちょっと楽しみ。

握り寿司ですが、好みのネタではないので、私はパス。

回りのテーブルでは何皿も並べている人たちが多かった。

好物の天婦羅やマカロニグラタンがあったので、主にグラタンを食べてました。

天婦羅も野菜だけでなく、エビも。

左端はワカメのしゃぶしゃぶ。

ワカメといってもこれは田辺近海でしか採れないひろめ

もうすぐ新物が出る時期なので、これは冷凍物かな?

ワカメですが、肉厚でとてもおいしいワカメです。

地元田辺の人から毎年2~3キロ頂き、小分けして冷凍してます。

マグロのメンチカツ。

まぁまぁの品揃えと、結構、おいしい味付け。

これなら及第点でしょうか。

朝のプレートは埋まりません。

食欲もなく、これでも持て余し気味。

山上館への154mのエスカレーターは、何故か休止中。

忘帰洞前から長い廊下を歩いて山上館へ向かいます。

廊下の左手、格子の間から見えるのは岩。

岩石を掘ったトンネルの中を歩いているのです。

エレベーターで32階に上がります。

速い、速い、あっという間に32階。

1階~32階は80mの山中を通過してるんだって。

32階にある山上館のロビー。

置かれた椅子など、高級感がありますねぇ。

山上館には、山上館宿泊者だけのレストランや風呂があります。

もちろん、宿泊料金は高いです。

一度、泊まってみたいと思いますが、忘帰洞玄武洞の温泉まではとぉ~い。

本館が、それらの温泉の中央にあり、地理的な意味でも本館を選びます。

外へ出て狼煙山遊園へ向かいます。

目的は上る朝日。

右手の小島は山成島

諸説ある平維盛の死。

平家物語では一の谷の戦い前後、戦線を離脱し、高野山にて出家。

熊野三山参詣後、那智の浜辺りから船出し、この山成島にこぎ寄せて上陸。

松の大木の幹を削り辞世の和歌を残し、入水したと・・・。

 

日の出です。

私は寒さに震えながら日の出を見ましたが、相方は、忘帰洞で湯に浸かりながら日の出を見たとか。

う~ん、私もそうすべきだったかな。


定山渓温泉 雪灯路

2022年03月20日 | 旅-北海道

2022年定山渓温泉の雪灯路です。

ほったらかしにしてました。

写真だけおいておきます。

開催期間は1月29日から2月4日までと短いです。

これに合わせて、ふる川に泊まりました。

会場は定山渓神社。

18:00から21:00までの開催です。

こちら入り口で検温がありました。

入場料金は要りません。

 

 

 

 

 

 

 

 

いったい、いくつあるのでしょうか?

ろうそくに点灯するのは、各旅館のスタッフのようです。

開催期間が短いの、分かります。

大変な作業でしょうね。

来年も見に行くつもりです。

さぁ、宿へ戻って温泉で温まろう。


屋久島土産

2022年03月19日 | 旅-九州・沖縄

屋久島のお土産店、何軒か見て回りましたが、買って帰ろうと決めていたお土産が見つかりません。

そんな中、最終日に訪れた安房にある武田産業では全て揃いました。

焼きメレンゲ、永田の塩クッキー

それに、たんかんフィナンシェ。

永田の塩クッキー、好みは分かれるかもしれませんが、ザラザラした食感とぴりっと効いた塩分、私は好きです。

これは泊まったJRホテルの売店で買った屋久杉で作ったしおり。

薄くて軽いです。

しおり、いいのがあれば、アチコチで買ってます。

飛行機などでの旅では、軽くて、かさばらないお土産です。

最終日は日曜日。

昼食を食べようと店を探すが定休日が多い。

どこか・・・?と、武田産業で聞いて教えてもらったのが屋久どん

わざわざ電話して休みでないか?聞いて下さった。

飛唐うどんセット¥1500を注文。

 

結構、大きなトビウオです。

羽根まで食べられるという事ですが、メザシの頭を食べられない私には、少々固くて無理。

私は頭、中骨まで残してしまいましたが、相方はほとんど食べてたような・・・。

トビウオ、ほっこりした白身でおいしかった~。

うどんも、出しが上品な味でおいしくて、トッピングのトビウオのさつま揚げもなかなか。

旅の終わりに、屋久島名物トビウオのから揚げが食べられ、紹介して下さった武田産業さんに感謝。

お店の裏手、海の水のきれいな事。

福岡から飛んできた飛行機で大阪へ帰ります。

この日、風が強いので、福岡からの飛行機が着陸出来ないかも、その場合鹿児島空港へ向かうとのアナウンス。

えぇ~、そしたら、私らはどうするん?

心配しましたが、どうにか着陸したようで、これで無事に帰れます。

この宿にしようか?迷った宿まんてんさんは、空港の目の前にありました。


屋久島の海辺の温泉

2022年03月17日 | 温泉

屋久島南部にある2つの野天風呂。

まずは、湯泊温泉

男女別の仕切りはあります。

右、男湯、左は女湯です。

風で飛ばされないよう、桶の中には大きな石。

残念ながら湯の温度は30度ぐらいでしょうか、浸かれば、なかなか出られないような湯温です。

源泉は38度程らしいので、夏には丁度良いかも。

この筒のようなものに協力金200円を投入します。

トイレと更衣室、有ります。

こちらは、平内海中温泉

広い駐車場があります。

でも、地元民は、もっと海岸に近い駐車場に停めてます。

この階段を下って海辺へ。

近くに民宿もありました。

入ろうか・・・?

服を脱ぐのが面倒で入りません。

干潮の前後2時間が入浴可能。

男性3人が入浴中。

地元民2人、観光客1人。

更衣室などないようで、岩の上で脱ぎ着するようです。

水着や下着での入浴は不可。

バスタオル巻きや湯浴み着ならOK。

写真撮影禁止なので、近寄っては撮れません。

集落の宝物の温泉は、1599年にはすでに発見されてたらしいです。

源泉名:屋久島温泉 温度:46.5度 PH=9.0  成分総計:326mg/Kgのアルカリ単純泉

 


屋久島西海岸

2022年03月14日 | 旅-九州・沖縄

白谷雲水峡を歩いた後、屋久島の西部へ向かい、東シナ海展望所に来ました。

屋久島は縄文杉や屋久杉だけではありません。

今回は初めての屋久島、屋久杉関係の観光で終わりましたが、屋久島里めぐりというのがあります。

次回、屋久島を訪れるようなら、是非、これを利用して、屋久島の事をもう少し知りたいと思ってます。

いくつかあるコースの中で、ここは吉田集落

温泉たまこのハンドルネームも持つ私、この看板にあるトンボレに目が。

風呂である事は分かりましたが、温泉でもないし・・・???

YouTubeに動画がありました。

東シナ海に沈む夕日、きれいでしょうね。

ウミガメが産卵する永田浜にやって来ました。

なにやら、浜に重機が入って工事中。

向こうに見えるのは口永良部島

2015年、新岳の噴火で島民全員が屋久島へ避難されてたのは、記憶に新しいです。

屋久島から12キロ、宮之浦から1時間40分の船旅。

行ってみたい。

 

こちらは、やはりウミガメが産卵に来る、島の南部栗生海水浴場の砂浜です。

脊椎動物の中で唯一甲羅を持つウミガメ、4月末から8月初めにかけて上陸し、満潮時にも海水に浸からない砂浜に産卵する。
一度の産卵で100~150個産み、同じウミガメが1シーズン中2~5回産卵する。
栗生浜には、昭和40年代1日150頭が産卵に上陸したという記録があり、現在では年間200頭。

以上、栗生浜海水浴場の石碑から。

西部林道に入りました。

舗装はされてますが、道幅は狭く、離合困難な個所もあります。

そして、野生動物の住み家。

いくつものグループが道路に出て来て日光浴。

シカも見ました。

幸いな事に、餌をねだるような事はありません。

観光客もわきまえているんでしょうね。

 

 

車は徐行し、轢かないように注意が必要です。

道が狭く、動物にも注意、結構疲れる西部林道。

サルは、ここ以外でも見かけましたが、かたまって見たのはここだけ。

屋久島では、はずせない観光スポットでしょうね。

屋久杉記念館で見かけた本。

家に戻ってから購入しました。

屋久島のサルと人間の交流に心温まりました。

小学校上級以上という大人は読みやすい本です。

これを読んでから屋久島へ行くべきだったかも。


尾之間ネコ

2022年03月13日 | 旅-九州・沖縄

尾之間に尾之間温泉という共同浴場があります。

泊まったJRホテルから近いのですが、ここに立ち寄りました。

夕方にはまだ早い時間ですが、車が多く停まり賑わってる様子。

横に足湯がありましたが、湯は張られていません。

建物の中は渋いです。

手前に男湯、奥に女湯。

服を脱いでいると、浴室から賑やかな声が聞こえてきます。

おそるおそる戸を開けると、横に長い湯船の縁にご婦人方が座り、洗いながら談笑しておられるのが目に入りました。

そして、2度注意されました。

かかり湯はここで・・・。

そこに座っていると、湯が汲めない。

共同浴場はそこの約束事があり、観光客がぽっと行くと、なかなか難しいものがあります。

きっと観光客も多く訪れるのでしょう。

指示された方は、さりげなく、なれた様子でした。

湯はびしっと熱いのですが、常連さん達は、今日はぬるいと。

成分総計も多くはないアルカリ単純泉ですが、ほんのり硫黄が香る、いい湯でした。

管理人さんがネコ好きなのでしょうか?

2匹のネコを見かけました。

ちょっとお顔が怖いよ。

源泉名:尾之間1号 温度:44.5度 PH=9.6  成分総計:213.1mg/Kg  アルカリ単純泉


ヤクスギランドは楽しいよ

2022年03月11日 | 旅-九州・沖縄

縄文杉を見る事は全く考えてなかった。

往復22キロ、所要10~11時間。

とても無理。

白谷雲水峡も苔の森まで行くのも、相当しんどかった。

もう1ケ所の自然休養林ヤクスギランドはどうだろう?

ふれあいの径:30分コース 約0.8キロ
いにしえの森:50分コース 約1.2キロ
つつじ河原:80分コース 約2.0キロ
やくすぎの森:150分コース 約3.0キロ
天文の森:210分コース 約4.4キロ

以上、5つのコースがあるが、軽いのから2番目のいにしえの森50分コースを選択。

入り口で協力金500円を支払うが・・・。

白谷雲水峡のチケットの半券で@300。

さぁ、スタート、ときめきの径を歩きます。

ここには杖がありません。

相方は、その辺に落ちていた木を拾い、杖にしました。

私、杖なくて大丈夫かな?

その心配は杞憂に終わりました。

多少の上り・下りはあるけど、整備された遊歩道でるんるん。

それに、天気は晴天。

白谷雲水峡へ行った日も晴天でした。

あれが、雨の日なら行かなかったし、雨あがりだと、石が濡れて危なかったかも。

杉ではなく栂(つが)、くぐり栂です。

いきなり、大きな切り株や倒木が現れるふれあいの径。

今から300年程前に伐採された森で、切り株がアチコチに残っている。

 

白谷雲水峡よりずっと楽です。

歩道もよく整備され、木道や石張歩道が続き、この50分コースでは登山道を歩くような事はありません。

この木はきれいな木肌のヒメシャラ。

ちょっと寄り道のような、下へ下り千年杉へ。

 

 

 

仏陀杉は胸高周囲8m、樹齢1800年、高さは21.5m。

屋久杉と呼ばれるのは、樹齢1000年を超えた杉で、1000年未満は小杉という。

 

 

 

 

 

 

 

 

くぐり杉まで来れば、ゴールはもうすぐ。

 

50分コースを65分かけて歩きました。

白谷雲水峡よりも屋久杉はこちらの方が多かった。

これなら、もう少し難易度の高い80分や150分コースにすればよかったかな?

いえいえ、そのコースは登山道になるので、又、しんどかった~と、きっと言うでしょう。

今日はかもがわで買ったお弁当。

竹の皮弁当¥450。

屋久島ではコンビニはみかけません。

ないのかもしれません。

縄文杉ツアーは早朝出発。

それに間に合うよう、お弁当が何店かで売られてます。

ここ安房にあるかもがわさんも、レストランの横が弁当売り場。

予約もせず、飛び込みで2個買いました。

おにぎり2ケ、左にきんぴらゴボー、鶏唐揚げ、つみれ、卵焼き・・・。

おにぎりも丁度良い固さで、おいしかった~。

ヤクスギランド入り口にある森泉の2階でお弁当を開きました。

その後、もう少し走って紀元杉を見に行く。

標高1230mのこの辺り、雪がうっすら積もっていた。

大きいです。

胸高周囲8.1m、樹齢3000年、高さは19.5m。

でも、縄文杉の胸高周囲は、紀元杉の倍16.4m

はぁ、そういうのを目の当たりにすれば、おのずと手を合わせたくなるのでしょう。

写真撮るのに夢中だった私は、どの木を見ても、手を合わすなんて事は忘れていた。

車を停め、少し歩けば見れる大きな屋久杉です。

 

近くにはちょろちょろ湧き水が。


JRホテル屋久島の食事-3日目

2022年03月09日 | 宿-九州・沖縄

3日目は本富岳と名付けられた特選会席料理

造りは地魚のカルパッチョ。

魚はマハタ

わたし的には、造りよりカルパッチョの方がいいわ。

3種の前菜は、生湯葉のカツオ出しベースの銀餡掛け。

真ん中、カツオの酢味噌掛け。

若鶏の生サラダをポン酢ジュレで。

黒豚の冷製サラダ、豆乳ベースの胡麻ドレッシング掛け。

うわぉ、天婦羅大好き!

屋久島産車エビは1匹だけ。

かき揚げ、ナス、椎茸にししとう。

からっと上手に揚がっている。

鹿児島産黒毛和牛のステーキだけど、天婦羅を食べた後は、もう入らない。

添えられた野菜もアスパラ、長芋、カブに菜の花、エリンギも。

吸い物は鯛の葛打ちが入っているが、少々、しつこいかな。

ご飯は断った。

3日間、夕食は楽しみだった。

前菜から始まり、魚、肉と地の材料を使ったフルコース。

ドレッシングや掛けられた餡など、カツオやサバ節が使われ、ほっとする味に思わずにんまり。

ただ、最後のお漬物だけが、それまでの凝った料理に比べるとあまりにもお粗末で。

屋久島では、お漬物は食べないんだろうか・・・?と、思ってしまった。

おいしかったです、総料理長 吉岡輝人氏。

 

3日目の朝食です。

生野菜は新鮮、パンもおいしい。

食事時のアルコールは高かった。

3連泊もするので、焼酎のボトルでもキープして・・・なんて思ってたけど、
グラス1杯900円~という値段を見ると、そんな考えはすっ飛んでしまった。


JRホテル屋久島の食事-2日目

2022年03月08日 | 宿-九州・沖縄

2日目の夕食、この日は尾之間会席です。

造りは、席に着くと運ばれて来ます。

マハタ、メバチマグロ、水イカの3種。

替り皿、生野菜はカツオ味噌で。

トビウオのさつま揚げ添え。

前菜3種

春菊と屋久サバ節の胡麻ドレッシング和え。

ヒラヒラはさつまいもチップです。

こんな大きなサイズ、上手に揚げてますね。

鹿児島県産和牛と旬の野菜、トマトのアヒージョ。

カリカリトースト添え。

トビウオと地魚のエビ入り団子の道明寺蒸し。

食べ進むと下から長芋が現れた。

昨夜の造りの下のスライスオレンジといい、こちらの料理は最後まで楽しませてくれる。

鹿児島産六白黒豚のロースト、温野菜添え。

5種の発酵もろみ、生粒胡椒、白ワインビネガーで作ったソ-スがかかってます。

ちょっと私には重いです。

完食を旨としていた私ですが、もう、その旗は下ろさなくちゃ。

ご飯は、大分県産のひとめぼれ。

デザートは、さつまいも入り抹茶プリン。

抹茶なのに白い?

ホワイトチョコレートソース掛け。

トッピングはたんかんとラズベリー。

たんかんは今が旬。

道路沿いで安くうられていて、一袋買って食べた。

皮が固くて剝きにくい。

甘いし、何よりも香りがいい。

皮をピューレやマーマレードにするのがいいかも。

朝日が昇ります。

この日はパンで。

デニッシュ系はさくさく、パリパリ。

コーンスープ、どろどろ過ぎ。


JRホテル屋久島の食事-1日目

2022年03月07日 | 宿-九州・沖縄

夕食は17:30から30分毎に選べ、私は毎日18:30からとした。

3連泊、毎日、料理は変わりました。

まずは1日目の夕食から。

この日は屋久島会席。

小鉢3つは前菜。

造りは、カンパチ、マグロ、水イカ。

魚を食べ終わると、シソの下に輪切りのオレンジが現れ、驚きながらこれも食べた。

替り皿という事で、スティックの野菜をバーニャカウダソースで頂く。

バーニャカウダソース、ちょっと甘い目でおいしい。

ソースの右はカンパチのソフト燻製。

魚料理はメカジキマグロの炙り若狭焼仕立て。

カジキマグロの下には、薄い彩大根の甘酢漬け。

添え物はきゃらぶきと緑のものは銀杏。

こんなきれいな銀杏、初めてお目にかかる。

マスタード風味のパイの中はホエー豚の柔らか煮込み。

肉料理は鹿児島産黒毛和牛のポワレ。

ソースは、生醤油に生クリームで仕上げたクリームソース。

肉はちょっと固いかな。

ナイフ・フォークがあった方がいいかも。

肉料理と一緒にご飯を出してくれる。

トビウオのつみれの味噌汁。

ふんわり仕上がったつみれ、もう少し食べたい。

歳ですねぇ、肉よりもつみれが美味しく感じるとは。

毎回思ったけど、最後のお漬物が貧弱。

あれだけ、手の込んだ料理の締めくくりに、いかにも色を付けたようなキュウリは頂けません。

デザートは屋久島かからん団子。

フルーツにもライムハチミツオリーブオイルで作ったソースがかけられている。

かからん団子って?

月桃の葉に包んだ、柔らかいよもぎ餅。

結構、ボリュウムがあって、持て余し気味。

翌朝、レストランから見た朝日。

朝食は6:30~食べられ、ビュッフェ形式。

生野菜、新鮮でした。

牛乳は種子島産。

卵焼きなど、既製品かな・・・?と、思うようなものも並び、朝食はちょっと貧弱ですね。


JRホテル屋久島の部屋

2022年03月07日 | 宿-九州・沖縄

部屋の造りは、マウントビュー、オーシャンビュー、全く同じ。

入り口を入り、キーを置くと全ての電源が入る。

ドアはオートロックでキーは2本。

掛けフトン巻き込み式のベッド。

掛けフトン、薄手のもので、寝苦しくはなかった。

 

トリプルユースの場合、横の畳スペースにエキストラベッドが入る。

館内着、私はSサイズ、相方はMサイズ。

館内、どこでもこの館内着でOK。

ちょっと寒い時もあり、羽織のような上着が欲しかった。

ベッド部分は小上がりになっていて、スリッパは絨毯の上だけで、ベッド回りではぬがなければいけない。。

マウントビューの部屋の窓からはモッチョム岳も望める。

夕日も見えます。

こちらがオーシャンビューの部屋からの眺め。

引き出し、上段には予備のタオル類、横はドライヤー。

下段は金庫。

右端、靴乾燥機。

クローゼットは無い。

左横の黒いバッグは、お風呂セットで、中にはタオル・バスタオルが入っている。

空の冷蔵庫。

製氷機が5階のフロアーに有り、白谷雲水峡で歩き、温泉に入った後、氷でアイシングするのに丁度良かった。

ただ、冷水の用意はなかった。

煎茶にドリップコーヒー。

う~ん、どちらも好みの味ではない。

アメニティはよく揃っていて、女性用にはプラセンタの美容マスクも付いていた。

一度も使わなかったバス。

連泊プランというのは無い。

掃除してもらっても、しなくても宿泊料金は同じ。

食事時、顔ぶれを見ると、連泊している方が何組もいた。

私はシーツ交換は不要だけど、掃除とタオル・館内着交換はしてもらった。


JRホテル屋久島

2022年03月05日 | 宿-九州・沖縄

屋久島の南部、尾之間にあるJRホテル屋久島

ここで3連泊。

1日目はマウントビュー、2・3日目はオーシャンビューの客室で予約。

もともと、1泊目は違う宿で予約していたが、事情があり、急遽JRホテルに変え3連泊となった。

遠くからもよく目立つ。

 

ロビーがあるのは、2階で、2階~5階まで吹き抜け。

そのまわりを各フロアー15室の客室が囲む。

 

1日目のマウントビューは402号室。

2・3日目のオーシャンビューは、416号室だった。

予約時、エレベーターに近い部屋でと書いておいたので、そのように計らってもらったんだが、
416号室では、昇る朝日が見れない。

朝日を見るなら411号室~413号室辺りがいいのかな。

もっとも、季節にもよるでしょうが。

広い(60㎡)部屋(410号室)は、温泉の風呂付特別室。

オーシャンビューの部屋は、マウントビューより3000円程高い。

宿泊料金は季節によって変動するが、2月中はオフシーズンの料金で、安く泊まれた。

日の出前、月も輝いて。

日の出です。

オーシャンビューでも部屋からは見えないので、外へ出て撮りました。

風呂は1階にある。

チェックインから24:00までと、朝は5:30から入れる。

立ち寄り入浴(現在休止中か)は、タオル付で¥1400と高い。

島民はタオル無しで¥600。

島民なら今でも入浴可能なのか、何人か入浴を見かけた。

鍵のかかる脱衣所。

洗面台にアメニティは無し。

浴室の写真は撮影禁止。

長方形のプールのような内湯に小ぶりな露天風呂。

露天風呂は3人も入っていれば、後、入りにくい広さ。

カランは15ケ所。

シャワーの勢いは良い。

シャンプー類はポーラ製。

椅子と桶は小花模様の透明なモノで、可愛い。

湯はぬるぬる。

源泉掛け流しと聞いていたが、掲げてある成分分析表には、塩素消毒の循環仕様とある。

どっちなの?

確かめてはいない。

湯温が34.8度と低いので、加温しなくちゃいけないので、循環は仕方ないのかも。

長い内湯を1:3ぐらいに区切り、源泉風呂と加温風呂があれば、楽しい風呂になるんだけどなぁ。

源泉は宿の独自源泉か、源泉名:屋久島温泉。
成分総計320.8mg/Kgのアルカリ単純泉。

風呂場近くに、コインランドリー3台あり。

洗剤は自動投入だが、洗濯代金は300円と高い。

このホテル、何でも高い。

缶ビール、近くのスーパーで200円で売られているのが350円。

島値段?

売店でお土産を見ていたら、「試供品です」と言って、色々詰め合わせたビニール袋を頂いた。

こんなの初めて。