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串カツ子の旅日記

美しい国、日本。まだまだ見たい所がいっぱい。
温泉、宿屋、食べ物、紅葉、桜、街並み・・・興味の対象は尽きません。

室内咲きレンゲショウマ

2021年08月17日 | 

レンゲショウマ、鉢植えが4鉢と地植え2株 ありました。

地植え株、3年程は咲いてましたが、いつのまにか消えてしまいました。

鉢植えも2鉢は消えてしまい、2鉢だけ残ってます。

そのうち一鉢だけがすくすく育ってきましたが、戸外に置いておいたのでは
暑さに負け花咲かず、枯れてくるのは目に見えてました。

暑い大阪、標高も高くない我が家で育てるのは無理です。

で、クーラーの効いた室内で花咲くのを待ちました。

         

ひ弱ですが、たくさんの蕾が次々と開花。

以前、白馬山麓植物園で見たレンゲショウマの群落。

もう一つ

箱入り娘の我が家のレンゲショウマ、野に咲く花の
たくましさには、とても及びませんが、咲いてくれただけで嬉しい。

話変わって、指の骨折から半年。

骨は完全にくっついたようです。

しかし、リハビリの甲斐なく、指は伸びません。

「痛み止め服用してリハビリをする?」医者と薬剤師さんから言われました。

そんな、そこまでしなくても・・・。

私は甘く見てたのでしょうね。

言われたとおり、痛み止め飲んで、痛さを我慢してリハビリに励んでいたら、
元とおり・・・と、までいかなくても、指はまっすぐ伸びたかもしれない。

横から見ると、くの字に曲がってます。

小指と薬指の間に微妙なすき間あり。

未だに、指のどこかが急に痛みます。

1本の指、その1ケ所の骨折治療が他の指まで影響を及ぼします。

指の骨折には、メジャーな治療法らしいけど、ちょっと残酷過ぎる。


2019初れんげしょうま

2019年07月14日 | 

 開花を楽しみにしていたれんげしょうま第一輪は、
連日の雨天のせいか蕾は落ちてしまった。

 左上、蕾が落ちたれんげしょうま

右下のは咲いてくれるだろうか?

 まだだろうと思っていた別の鉢に一輪花開いてて驚いた。

 うわぉ~、まるで妖精みたい。

暑い大阪でよく咲いてくれた。

 

 蕾はたくさんついているのだが、
この先順調に咲いてくれるだろうか?

西洋あじさいを挿し木で増やそう。

ご近所に咲いていたあじさい。

ドライフラワーにするのに最適なあじさい。

4本挿し木した。

うまく根づいてくれるだろうか? 

我が家のウラの家は大のネコ好き。

野良がいつでも食べれるように餌を置いている。

餌を食べ、食事の後は我が家で用を足す。

ネコのウン〇は臭い。

一匹のネコはクセが悪く、こんもり茂った
葉の上にお土産を残す。

自衛手段は、葉を覆うこのネット

見栄えは悪いが、始末に追われるよりはマシ。

で、ネコ避けの上の写真のものを買った。

ネコに有効かどうか分からないが、隣家の小学生に効いた。

我が家の前を通ると耳が痛くなるという。

この装置から出ている超音波が悪さをしているようだ。

えぇ~、驚いた。

私達は何も感じないが、子供には影響が出るみたい。

彼女に影響が出ない場所に変えたが、肝心のネコに
効いているかどうか、ネコに聞かないといけない。


2019.04青森桜旅-2 (西木町 かたくり群生の郷)

2019年04月29日 | 

秋田空港でレンタカーを借り、まず向かったのは、
仙北市西木町にあるかたくり群生の郷

          

    道の駅かと思う程、広い駐車場スペースがあるかたくり館で
   入園料300円を支払う。

         車をその駐車場に置き歩き始めようとすると、スタッフが
         車で行けますよ・・・と。 

 

 もちろん徒歩でも散策可能だが、20ヘクタールにも及ぶ園内、
全部見て回るには3時間以上必要かもしれない。

園内27程のブロックに分かれてて、それぞれ見頃の
時期が異なるようで、長い期間楽しめそう。

 見頃になっていたブロック9と10。

車を停めるスペースはアチコチにあるので便利。

 

 凄い群生。

まるで絨毯のようだった。

 

 一帯は栗林で、日本一大きな栗が成るらしい。

栗とカタクリは相性が良いとの事。

その大きな栗の販売シーズンにも来てみたい。

 

 

 

こんなにかたまって咲くのに、我が家のカタクリは
いつまでも単独で広がらない。 

はぁ、見事なカタクリの群落を見せてもらった。

この後、結構カタクリが咲いているのを見かけたが、
この群落を思い出すと、あんな風に広がってと・・・。


宇津江四十八滝山野草花園のササユリ

2015年07月05日 | 

一番好きな花は?と、聞かれたら、それは「ササユリ」。

レンゲショウマも好きだけど、子供の頃の忘れられない思い出が、いつまで経っても「ササユリ」を不動の一位に。 

6月22日、高山市にある四十八滝山野草園へ。

ここはクリンソウも群落をなしていて見応えがあるが、ササユリも負けてはいない。

よく咲いているが、香りが漂うというほどではない。

 

 

クリンソウはもう終了に近い。

クリンソウの開花の方が早いので、どちらに重点を置くか?悩ましいところだが、
2年前に来た時は、競演と言っていいぐらい、クリンソウ、ササユリ、どちらももっと多かったように思う。

クリンソウ、はるばる日光まで行かなくても、ここで充分・・・かな。

こちら向いて整列している所には、カメラマンが三脚を構えて風が収まるのを待っている。

そよ風でも細い茎なので、花はゆらゆら、手持ちでは撮りにくい。 

 

 

人と同じで、この開きかけの頃が一番美しいかもしれない。

ササユリはもう終了したようだが、アジサイも多いこの花園。

開花情報はしぶきの湯「遊湯館」のFace book が大いに役立った。


明日から隠岐へ行きますので、しばらく更新はありません。

 


 


レンゲショウマが咲いた

2015年06月16日 | 

6月16日 待ちに待ったレンゲショウマが咲いた。

数日前から蕾がピンク色に染まり、開花が待ち遠しかった。

植えて3~4年経つが、大阪の夏はレンゲショウマにとって厳しい暑さのようで、毎年蕾のまま枯れてしまっていた。

 

まだ一輪だけだけど、蕾はたくさん付いている。

ちゃんと咲いてくれるだろうか? 

心配しなくてもすくすく育つのは白いキキョウ。

毎年次から次へと、たくさんの花を付け、長い間楽しませてくれる。

ワレモコウも大きな鉢に植え替えたので、今年は花つきが良い。

 


入善チューリップフラワーロード

2015年04月27日 | 

お急ぎ下さい。

この美しい光景を眺められるのは4月29日まで。

北陸自動車道入善PAからすぐ。

入善PAのスマートインターから下りてしまったが、もしかしたらここに車を停め、歩いて行けたかもしれない。

背後に広がるのは立山連峰かと思っていたが、違っていた。

 

背後のタンクローリーが走る高架は北陸自動車道。

 

珍しいチューリップもいっぱい。

それぞれ名前を書いたフダが立てられているし、品種によっては球根が売られている。

雪解け水を集めて流れ去る。

生活水を汲むのに何キロも歩いて行かなければいけない国もあるのに、なんと日本は水に恵まれているんだろう。

いい香りに誘われてやって来ると・・・。

ヒアシンスの一種デルフトブルー。

ここは駐車場料金も入場料金も不要。

そしてこの会場へ出向くのに渋滞もない穴場。

しかし、ここのチューリップは4月29日までのお楽しみで、その後、花は摘み取られるのだろう。

 


もう少しレンゲショウマ

2014年09月02日 | 

 

 

 

 

 

 

おっ、2匹だったんだ。

 

 

 いずれも白馬山麓植物園で撮った写真です。

 


レンゲショウマ見た~

2014年09月01日 | 

岐阜県の湯屋温泉「泉岳館」と長野県小谷温泉「山田旅館」に泊まってきました。

どちらも「日本秘湯を守る会」の宿です。

小谷温泉へ行く前に白馬にある「白馬山麓植物園」でレンゲショウマ、黄レンゲショウマに出会えました。

 

 

 

 

どちらも今満開の白馬山麓植物園

関西では見れる所が少ないレンゲショウマに黄レンゲショウマの群落に出会えてホントに嬉しかった。

我が家のレンゲショウマ、黄レンゲショウマは蕾までつけたのに枯れてしまい、がっかり。

気温が高い大阪では開花するのは無理なんでしょうか?

 


宇津江四十八滝山野草花園

2013年06月25日 | 

6月24日高山市にある宇津江四十八滝山野草花園でたくさんのササユリに出会いました。

四十八滝へと歩き出したが付近にはモミジの木がいっぱい。

さぞや紅葉は美しいだろうと、ここは紅葉の季節に来る事にして、少し下の方にある山野草花園へ。

クリンソウが見頃を迎えているという。

クリンソウも群生していたが、嬉しい事にササユリがいっぱい咲いている。

山の斜面を利用した園内には歩きやすい遊歩道が続き、ササユリのいい香りが漂っている。

奥に見えるのがクリンソウ。

クリンソウ越し、奥のピンクがササユリ。

15~6年前にササユリ1万本を植え、その種から育てたのもあり、現在何本あるか?
スタッフでも分からないと言われる。

パンフレットには「ササユリ1万本」と、書かれているが実際はもっと多いだろう。

あいにくピーカンで、陽が当たる場所と木陰のコントラストが大き過ぎて、写真を撮るのが難しかった。

ササユリは、枯れた花はほとんどなく、逆に蕾はいっぱいあり、ここしばらくは見頃だと思った。

思いがけない所でササユリにお目にかかれて大満足。

日本でこれだけのササユリが見れる所は他にあるだろうか?


やっと咲いた

2012年09月14日 | 

この暑い大阪では育たないだろうと諦めていたレンゲショウマ。

2本苗を買ったが、そのうちの1本は枯れてしまい、残り1本も葉がみすぼらしくなって
きているが、小さな蕾をつけていた。

果たして開花するのだろうか?蕾のままで落ちてしまうのでは・・・?と、心配したが
今日、雨上がりに見ると開いていた。

 

 

 

 こちらは、ギボシ。

ギボシも種類が多く、この名前は分からないが、ギボシにしては大きな花だこと。

我が家の日陰の多い庭に適しているギボシ、大好きで見かけるとつい買ってしまう。

中仙道和田宿ステーションで買った「イワシャジン」。

買った時はよく咲いていたが、残暑厳しい中うまく根付いてくれるか心配。

↓ 3枚、三脚使って撮った写真ですが、変わりばえしません。

 

 


蹴上浄水場のつつじ

2012年05月12日 | 

京都蹴上にある蹴上浄水場の一般公開されたつつじを見てきました。

三室戸寺で見飽きるほど見たつつじですが、こちらのつつじも凄い!

道路の右手には、南禅寺や桜で賑わった疎水のインクライン。

各所に休憩所が設けられ、お茶の接待もあり、お弁当を広げる人も。

入場料無料。

京都市民の皆さん、有難う。

来年もおじゃまします。

今年の一般公開は11日で終わっています。

デジブック 『蹴上浄水場のつつじ』


笠の蕎麦畑

2011年09月20日 | 

これもズボラッチさんに教えてもらった「笠の蕎麦の花」。

18日、佛隆寺へ行くまでに寄ってみた。

行く先々にガードマンが立ち、離合が難しい狭い道で車を誘導している。

工事でもしてるのか?と、思っていた。
しかし、蕎麦畑近くになると、ずらりと車が路駐。

駐車場と思える所はすでに満杯で、遠く離れた道端にこちらも路駐。

白い花が満開の蕎麦畑が広がる。

 

ははぁん、これだったんだ。

こんなイベントがあるとは知らずにやって来た。

6人1チームになっての駅伝大会らしい。

グラウンドの壇上に寛平ちゃんが居て、走る子供たちに声援を送っている。

朝から蒸し暑いのにもかかわらず、おごる態度も見られず、
時々サインにも応じながらマイクを握り応援する姿に好感を覚える。

走る事、好きなんだなぁ・・・。

模擬店で蕎麦も食べられ、野菜や花木の販売もあり、多くの人で賑わっていた。
笠地区最大のイベントなんだろうか?

 

奥にもず~っと蕎麦畑が広がる。

かまどの神様、荒神さん。
日本三大荒神の一つで、3000年の歴史を持つ「笠山三宝荒神」の
前にある蕎麦処で蕎麦を食べる。

甘く煮たしいたけがのった荒神蕎麦。

かきあげを別に注文したが、これが固くていただけない。

蕎麦は細切りで甘みもあるおいしい蕎麦で、これなら大盛を頼めば良かった・・・
と、思うほどの味で多いに満足。

ただ、つゆはなんだか物足りない。

 


紫陽花の揚谷寺

2011年06月26日 | 

去年の紅葉を見に来た時、紫陽花の木が多いのを確認しておいた揚谷寺。

本堂横から奥の院に向かい「あじさいの小道」が続く。

諸堂の屋根を背景に、手前の紫陽花を撮りたかったが
いい写真は撮れなかった。

 紫陽花の色も結構カラフル、種類も多くて紫陽花寺としては楽しめる。

天然記念物「モリアオカエル」がもみじの木に産卵している。

産卵時、池の上のもみじの木にメスが登り、そのメスに
何匹ものオスが覆い重なるらしい。

このかたまりの中で孵化したおたまじゃくしは、下の池につるんと落ちる。

池の中でそれを待ち構えるイモリ。

イモリの罠をすり抜け成長すると、今度はヘビに狙われる・・・。

厳しい自然界です。

これ、モリアオカエルじゃないみたいですが、孵化して落ちて来る子供を
気遣うような感じに見えました。

↑、トノサマガエル・・・?

これ、何でしょう・・・?

奥の院と本堂は、階段状の回廊で結ばれ、その回廊の両側に
紫陽花が植えられていて、写真の構図的には凄く良いのだが、
明暗が強過ぎて、私は良い写真が撮れなかった。

もう少し色の濃い紫陽花が咲いていれば良かったんだが・・・。

 

 

 お茶席の饅頭は、「みずは 北川」さんの紫陽花。

庭園の浄土園を眺めながらのお茶席は500円とお安い。

お運びだけでなく、目の前でお点前も拝見できる。

この日、14:00からは津軽三味線のライブがあり、それも楽しみにして
いたのだが、暑くてもうヘロヘロ。

常連さんに言わせると、後1週間後ぐらいが一番見頃らしい。

でも、雨が降らなければ、このまま枯れてしまうのでは・・・と、
心配してしまうほど、紫陽花もヘロヘロ。

揚谷寺、次は紅葉の頃に来よう。
その前には暑い夏・・・。

 

 


深野のささゆり

2011年06月21日 | 

国道165号線沿いの三本松駅あたりから県道242号線に入り、深野を目指す。

三本松駅といえば、滝谷花菖蒲園がすぐそばだがここはパス。

他にも道があっただろうが、三本松の駅前からくねくね山道を行く。

細い林道が続き、ほんとにあるの・・・?と、思ったが、
道標がしっかりあったので迷わず着いた。

深野地区に入ったものの、はたして探しものはどこに・・・?

昨日開催された「ささゆり鑑賞会」に参加していれば、ささゆり開花場所など
案内してもらえたので行きたかったのだが・・・。

集落が見える下りカーブを曲がった所が少し広場になっていて、ベンチが置いてあった。

その下って来た斜面にピンクの花がちらほら咲いているのが見えた。

 看板が掲げられている。

そうかぁ、30年前までは、咲き誇っていたんだ。
そらママさんが裏山で両手いっぱいとってきたと言う。
ここ深野だけでなく、どこにでもそういう所があったんだろう。

ささゆりのそばに数字が書かれた木が立っている。

管理番号なんだろうか?

 

今回、深野で見れたのは2箇所の群落。

あっちの谷はたくさん咲くのに、今年はシシ(いのししだろうか?)に
根を食べられて1輪しか咲かなかった・・・と、地元の方が言われる。

ゆり根だもんなぁ、シシもおいしいんだろう。

 ネットは動物よけだろうか?

 

 

 

あざみが一輪。

先ほどの場所から集落の中へ歩き出し、ふと上を見上げると、そこにも群落が。

 

 

 

 

道の駅「宇陀路室生」で、こんなささゆり1本が400円で売られていた。

どうせなら5本は欲しいところだが、それでは2000円。
ちょっと高いなぁ・・・。

花のそばには近づけず、かなり離れた所から望遠で撮った。

コンデジならちょっと難しいかも・・・。

 左下に民家の屋根が見える。

 

 

 

 

「日本の里100選」に選ばれている深野、田植えの終わった棚田に
紫陽花やさつきが色を添える。

日本に生まれて良かった・・・と、思うひととき。

 神明神社の石垣沿いに咲く紫陽花。

ささゆりは見頃だが、紫陽花はまだこれから。

 


ささゆり求めて

2011年06月20日 | 

ささゆり求めて、曽爾高原へ。

ここは、場所が分からず、お亀の湯で一風呂浴び、昼食は例の蕎麦屋さんで。

その後、室生区深野へ行きました。

前日(6/18)、ここで「ささゆり鑑賞会」があったのですが、
これには参加出来なかったので、個人的に行ってみる事に・・・。

 

「日本の里100選」に選ばれている深野の里。

田植えの終わった田を背景にささゆりが・・・。

詳しくは後日。