串カツ子の旅日記

美しい国、日本。まだまだ見たい所がいっぱい。
温泉、宿屋、食べ物、紅葉、桜、街並み・・・興味の対象は尽きません。

そうめん瓜

2007年08月31日 | 食べ物

大好きな素麺瓜です。

 糸かぼちゃ、素麺かぼちゃとも呼ばれているようです。

 半分は既に使い、残ってた半分を昨晩のおかずに・・・。

 これ1つで100円でした。
 半分なので50円。

               

 

 断面はこんな感じ。

 夏の野菜で、食べると体の中を冷やしてくれる瓜類。

 この素麺瓜やはやと瓜はサラダや酢の物に、白瓜は漬物にと、この時期しか出回らない野菜を楽しんでいます。

 

 

種をとり、厚さ2cmぐらいの輪切りにし、鍋でゆがく事15~20分。
 

 

透き通ってきたら茹で上がり。

 水にとり、熱いうちに水をかけながらほぐしていきます。
 

たくさん出来ました。横に見えるのは、皮で、これは捨てます。
ザルにあげて水けをとり、きゅうり、ハムと一緒に三杯酢で酢の物にしました。

しゃきしゃきとした歯ごたえが好きです。

茹で過ぎると歯ごたえがなくなり、茹でる時間が短いとうまくほぐれません。
透き通るまで茹でるのがコツでしょう。

もう一つ、水けはしっかり絞ってから酢で和えるといいですよ。

馴染みのない野菜の方も多いでしょうが、どこかで見かけたら、一度、トライして下さい。
おもしろいように、ほぐれていきます。

八海山の酒かすで漬けたのを新潟で買った事があります。

食べると口の中でほぐれていき、楽しかったです。

私の大好物ですが、相方は好きではありません。

なので、作る機会も減ってきました。


 


暑さも少しやわらいで

2007年08月30日 | 日常

ようやく季節の変わり目到来。

嬉しいのか、ネコも道路でおくつろぎ中。



自転車で横をすり抜けようとしたが、なんだか申し訳なくて
ちょっと観察&撮影。

ちょっと色黒のシャム・・・ですね?

先日「あすかてくるで」で買ったイチジク、ルミどんの
ブログに載ってた「日本イチジク」とは違う?

ちょっと、この写真は色付きが濃いようだけど
実物は、もっと薄い色だったし、型も小さい。

甘みが強く、いつものより、中身が緻密でおいしかった。
又、買いに行きたいなぁ・・・。


五所川原の立ちねぶた

2007年08月29日 | 旅-東北

五所川原の立ちねぶた「ガンダム」です。
以前も載せましたが、自分の前を通る時はこんな感じです。

こちらは、今年、新しく作られたねぶたが、立ちねぶたの館から出て来るところです。

前を通る時のダイナミックさは、圧倒されます。

ここで、嫌な事が起こりました。

立ちねぶたの館前は、館から出てくるねぶたを見ようと思う人でいっぱい。
私もその一人で、前から2列目で見ていました。
後ろから割り込んで入ってきた同年代ぐらいの女性、私の前列で見ていたおじさんに頼んで、
おじさんの前に行かせてもらい、ビデオ片手に撮影に没頭しています。

背の高い女性で、見えにくいし写真の撮りにくい事。

そのご主人は、私の背後に立ち、撮影しようと、ぐいぐい押してきます。

あつかましい人だなぁと思っていたら、入れてもらったおじさんに「大阪から来た・・・。」と言ってる。
えっ、大阪人・・・。

そのうち、ご主人に向かって、「アンタも前へ・・・。」と。
キレました、私。

私:「ええ加減にしぃ!あつかましい。」
その女性:「この人達に入れてもらった。」
入れたおじさん:「アンタもこっちへ・・・。」と、申し訳なさそうに私を誘ってくれるが固辞。

おじさんの連れの女性:「そうよ!後から来てあつかましい。」

横で見ている地元民が、そのあつかましい女性に「見えないから後ろへ下がって。」と言う。

みんな迷惑してるのだ。

そんな人が居てるから、「大阪のおばちゃん」は凄いあつかましいように見られるのよ。

立ちねぶたに酔っていたのに、すっかり気分を害し、その場所から離れました。

あのあつかましさに負けました。



観客はよく分かっていて、アーケードがある場所は空いています。
右上にあるアーケードで全体が見えません。

この顔を見た時、なっちゃんとよく似てるなぁ・・・と思いました。



青森と同じように、ねぶたの後には囃子方とハネトが続きます。
掛け声は「ヤッテマレ、ヤッテマレ・・・」。

最後のねぶたが通り、その後に続くハネトが何かおかしいのです。
自分たちだけで盛り上がっているようで凄く雰囲気が悪い。



上半身、ビキニ姿の女性が居たり・・・。
ははぁ~ん、カラスなんだ。

青森の完全なカラス封じ込めを見てきただけに、五所川原の立ちねぶた関係者は、
人気の高まってきているこの祭りのこれからに頭を痛めておられる
のではないかと要らぬ心配をする私。

居酒屋「だだん」も良かった。
来年も見に行きたいと思う。

 


 


弘前のねぶた

2007年08月28日 | 旅-東北



なぬか日と呼ばれるねぶたの最終日は、弘前のねぶたを見に・・・。

土手町を中心に10:00から運行されます。
パトカーに先導され、まず役員のおじ様方。

大きな太鼓が続きます。



青森よりは小型のねぶた。
明かりが灯る夜のねぶたは雰囲気を楽しみ、
ねぶたそのものをじっくり見るには、お昼がいいかなぁ・・・。



ねぶたの後ろに、太鼓や囃子方が続きますが
これも、青森に比べると小規模です。

大きくなったら、弘前ねぶたの立派な担い手になるでしょう。

フィナーレを飾るのは、土手町のねぶた。

先頭から最後まで30分ぐらいだったでしょうか。
夜の運行は、もっと賑やかだったかもしれませんが
昼は、見物人もまばらで暑い中、一生懸命引っ張って
いる人達には申し訳ないなぁ・・・。

国際的な祭りになった青森のねぶた、最近、人気
上昇中の五所川原の立ちねぶたに挟まれなんとなく
寂しげな雰囲気が漂う弘前のねぶたでした。

今夜は、その五所川原の立ちねぶたを見に行き、
再び弘前に戻り、ハイパーホテル弘前泊まりです。


40年前から通っています

2007年08月27日 | 食べ物

大阪を代表するお好み焼き屋「風月」の創業は、昭和37年。

高校の帰り、よく食べに行ったのがこの店。

京阪電車の森小路駅近くにあります。

私は、もう40年以上前からのお得意さん。

生地の上に花カツオを乗せて焼くのが、風月の流儀ですが、
これ、私はあまり好きではありません。
ここでは、店員さんが焼いてくれるので、注文をつけず任せました。

ハイ、焼きあがりました。
ソースの甘みがたまりません。
ここのソース、最近、スーパーでも売られていますが、少々高い。

風月で忘れてはいけないのが、この「焼きソバ」。
独自の太麺をゆでてから焼きます。

ソースとのからみもよく、歯ごたえ抜群のソバは、他では
食べられない味です。

カロリーオーバーを承知の上、お好み1枚、焼きそば1人前を
食べてしまいました。

 


我が家に一番近い道の駅

2007年08月26日 | 日常

  我が家から5キロ程の所に道の駅が出来ました。
 
  主要地方道美原太子線の羽曳野市埴生野に出来た
道の駅「しらとりの郷・羽曳野」。

  先日、行ってみたらなんと定休日。
  道の駅は開いているのですが、物産館や、レストラン
(パンだけですが)は、お休みでした。

  今日、日曜日、混雑覚悟で行って来ました。



着いたのは9:30。
10:00前には、もう、駐車場はいっぱいで入れない車が行列。



こちらは、地元産の野菜や果物、その加工品を売る「あすかてくるで」。



10:00の開店前、中では朝礼。



外では暑いのに長い行列が出来ています。

    

店の中は「やっちょん広場」とよく似ています。
きっと、参考にされたのでしょう。

やっちょんと比較すると、野菜や果物の品揃えは、やはり
大生産地の和歌山にはかないません。
生産者のラベルをよく見ると、他府県産の品物が結構並んでいます。

さすがに、産地であるいちじくやぶどうは、たくさん並んでいました。

この「あすかてくるで」というのに意味があるんですが分かりますか?



別棟に物産館の「タケル館」があり、こちらは9:30~。
  



肉屋さんも入っています。




ろーそくのカメヤマって、このあたりの企業だったのですね。

ろーそく、キャンドル、品揃えは豊富です。

そして、買いたいなぁ・・・と、思ったのが↑。
車やガラスに貼るシールがいっぱい。



こちらも別棟のパン屋さん。
この道の駅で、唯一、食事が出来る所でしょう。多分・・・。

パンの価格は、大手のドンクなどと変わりません。
味・・・?どうでしょう。

店内で買ったパンを食べるコーナーがあり、多くの人で賑わっていました。

こんなの見つけました。
平日だけのモーニングサービスでしょう。
580円でパンが食べ放題。

これだなぁ、行くぞぉ・・・。

橋本の「やっちょん広場」まで往復2時間かけて、時々行ってましたが
これからは、ここで充分間に合いそうです。
お米は別ですが・・・。



 


花笠祭り

2007年08月25日 | 旅-東北

赤湯温泉「烏帽子の湯」で一風呂浴び山形に向かう。

独自源泉を持ち、加水されているとはいえ、湯船の縁から
湯があふれ出し、カランやシャワーも温泉。
なんと、贅沢な共同浴場だろう。

山形での泊まりは、「ルートイン山形駅前」。

http://www14.plala.or.jp/yaa/yado/ru-toinyamagata.htm

近くにあるデパートで、値引きになっていた寿司とエビフライを買い
ホテルの部屋で夕食とした。



花笠祭りの会場になっている場所へと歩いていると、
歩道には、華やかな衣装で着飾った踊り子さん達が
グループ毎に待機している。



開始は18:00。やはり、花火が上がり、さぁ始まるぞぉ~。
スピーカーから大音量で花笠音頭が流れると見物人は
いっせいに拍手。私も、わくわく。
先頭は蔵王権現さま。





そう広くはない道路いっぱいに踊り子さんが通ります。
沿道は立錐の余地もないぐらいの見物人です。



老いも若きも、おらが国さぁ~のリズムに酔っています。

顔をぼかそうと思いましたが、かえって失礼になるぐらい
良いお顔なので、あえて、そのまま載せます。

ミス花笠や民謡歌手の大塚文雄さんを乗せた車も・・・。

私のすぐそばで見ていた地元の方は、大きな声で
「やっしょ~まかしょ、ちょちょいのちょい」と合いの手をいれます。

さすがに、異邦人には、この掛け声が出ません。

いいなぁ・・・。
祇園祭りにしても天神祭りにしても参加するのは、氏子の限られた人達。
それに比べると、誰でも、どの団体でも参加できるお祭りなんです。




金目蕎麦

2007年08月24日 | 蕎麦

新潟から日本海東北道の終点中条インターで降り、
国道113号線で、小国町を目指す。

この旅の第一湯は、荒川峡温泉郷の一つである「湯沢温泉」の共同浴場。

こげたような臭いが充満する浴室で、一人
結構な量の掛け流しの湯を楽しんだ。

いいです、この共同浴場。
雲母よりいい。

仙吉さんに教えてもらった、道の駅「白い森おぐに」で食事
しようと立ち寄るが、まだ準備中の看板が・・・。

あと20分ほどなのだが、これが待てない。

それならばと、金目そばの館を目指す。
くねくねとたんぼや畑の広がる道を進み、この先は
行き止まりという所に、立派な建物が見えて来た。



私は普通、相方は大盛を注文。
おしのぎに運ばれてきたのは、きゅうりの漬物と、
かぼちゃの甘煮。

この、かぼちゃの甘煮は、まるでさつま芋かと思うほど
きれいな黄色で、すっご~く甘くておいしかった。

「里山の天麩羅」は、ナスやかぼちゃのつる、よもぎなど
文字通り、近所で採れた野菜たち。

そばが運ばれてきた。これで、並。
相方の大盛は多過ぎて、食べ残してしまった。



自家製粉した粉で打つ蕎麦は、10割蕎麦。
香りは感じないが、蕎麦は甘い。
コシもあり、おいしい蕎麦だ。

しかし、つゆがいけない、薄い。
江戸っ子なら「かえしが出来ていない!」と、きっと言うだろう。

蕎麦をどぼっとつけて食べるにはいいのだが、
江戸っ子のように、ちょっとつけてという訳にはいかない。



〆に、湧き水で淹れたコーヒーを注文。
濃くて、ちょっと苦めは、私好みで、なかなかいけました。

ふ~っ、お腹いっぱいになりました。
ここは、男性でも並で充分でしょう。

国道113号線から、車で20分ぐらいかかるでしょうか・・・。
ちょっと寄り道してと言うには、遠いかもしれませんが
一度は食べてみたい蕎麦でした。

金目そばの館
0238-62-2800
11:00~14:00
水曜・第2、4日曜休み
臨時休業もありそうなので、行くのなら電話予約お勧め。

 

 


ねぶた(その4)

2007年08月23日 | 旅-東北

21:00ねぶた終了時間です。
コースを一周してなくても、その時点で終了。
だから、見れないねぶたもありました。

観光物産館アスパムの横にある、ねぶたの保管場所へと
全てのねぶたが戻って行きます。
この時も、ねぶたの後ろに囃子方が続きます。
さすがに、はねと達は解散していたようですが。

お疲れ様でした・・・って、思わず声を掛けたくなりました。

お姉さん方の腰あたりに見える長いものは、太鼓のバチです。



翌日、ねぶたが保管されている場所へ行ってみました。

かなり、広いスペースが必要でしょうね。



すぐそばに、今夜開催される花火大会用の席が設置されていました。
そして、海上には大型客船が・・・。

ねぶたクルーズでしょうか?
この船から、花火を見るのでしょうね。
こんなツアーもあるんだ。

そうそう、席で思い出しましたが・・・。
家を出発する間際に、ねぶた鑑賞用に買って持参した
折りたたみ椅子、重宝しました。
花笠祭りでは、持って行くのを忘れましたが、
ねぶたでは、しっかり使いましたよ。



リュックに入れて移動し、良い場所でセット。
両側は地元の人が早くから席取りをしています。

青森のねぶたは、スケールの大きさ、参加団体の多さ、
その整然とした行進、熱気・・・おおいに満足しました。
来年もきっと見に行くでしょう。
今度は2泊、しっかりホテルを予約しなくちゃ・・・。


ねぶた(その3)

2007年08月22日 | 旅-東北

青森のねぶたは整然と進行しました。一時、騒がれたカラス族を、多勢のおまわりさんが囲い込んでいるのを何度となく目にしました。
19:00から2時間、ねぶたは巡行し、21:00になると終了。
同じ場所で見ていたら、全部は見れないでしょう。
どの団体も順番が決まっていました。まず←の写真のような団体名を書いた提灯が登場。

          

        その後に正装した団体の役員達がぞろぞろ歩きます。
             青森市長の姿もあったような・・・。



そして、小型のねぶたが続き・・・。






着飾った「はねと」が、手ぶり鉦を鳴らしながら
「らっせぇら~、らっせ~ら~」と続きます。

その後に大型ねぶたが現れます。



「縁の下の力持ち」の如く、動かすのは彼等です。
かつぐ事はないようですが、ぐるぐる回転したり
持ち上げたりと、かなりの重労働でしょう。

回転するのは交差点。
交差点近くで見るのが一番かなぁ・・・?



ねぶたの後ろにお囃子が続きます。
台車に載せた太鼓をひっぱっています。



この写真では、太鼓をたたく人も台車に乗っていますが、
多くは↓の写真のように、歩きながら太鼓をたたくのです。





太鼓、笛の後ろに続く、手ぶり鉦隊。
この豆絞り、粋だなぁ・・・。

これで、一つの団体が終了です。

こういう団体がいくつも続きます。





ねぶた(その2)

2007年08月21日 | 旅-東北

なっちゃんが書いてた、板金工業組合のねぶたです。



どれもこれも凄い形相です。
小さい子供はこれを見て怖くはないのだろうか?
なぁ~んて観光客は思ってしまいますが、
そばで見ていた青森っ子は、ず~っと、手ぶり鉦を鳴らしながら
大人よりも楽しんでいました。

こちらも、すぐそばに居たひときわ目立つ観客。

立派な体格の彼らは、近畿大学相撲部の面々。

一人の実家が青森との事で、部員を引き連れての
ねぶた鑑賞のようでした。

そういえば、青森出身の力士は多いですね。

スポーツフリークの連れは、その中に
全日本で優勝されたイトウさんを見つけ、
私に「いとうさんや、いとうさん・・・・。」



大型ねぶたの題材は、中国や日本の歴史上の人物から
とっているようなので、どうしても、勇壮な、怖いものになって
しまうのでしょうか?

五所川原のガンダムが話題になったのは、今までにない
斬新なねぶたなんでしょうか?

小型ねぶたには、可愛いものがあります。
この金魚ねぶたも小型です。



小型ねぶたは、露払いのようなもので、この後に大型ねぶたが続きます。


ねぶた(その1)

2007年08月19日 | 旅-東北

青森のねぶたが始まるまで「ねぶたの国高久」で
津軽三味線を聞きながら夕食をとりました。
4000円のセット(ねぶたの時はこれだけ)でしたが
出されたものは・・・・。
弘前でも、ここも、料理としてはイマイチですが、
五所川原の「だだん」は違いました。

この写真はフィナーレで、ねぶた囃が店内に響きわたり、
いやがおうでも、これから始まるねぶたへ期待感がふくらみます。

見ようと決めていた場所は、ホテル青森の前当たり。
ここは、大太鼓や役員団のスタート地点です。

19:00のスタートを前に、凱旋太鼓やミスねぶたを乗せた
車が並んでいました。

凱旋太鼓の後には、豆絞りが似合うお姉さん方が
手ぶり鉦(てぶりがね)を鳴らしながら続きます。



19:00花火が上がり、路上に整列していたねぶたが
いっせいに動き始めました。

陽も暮れ、灯されたねぶたが、みちのくの夜に舞います。


青森山田高校

2007年08月18日 | 旅-東北

 

お待たせしました、ねぶたです。

青森山田高校、甲子園では負けちゃいましたね。
しかし、ねぶたでは、今年の最優秀賞をとったのですよ。

赤や緑のはっきりした原色が多いねぶた。
こんなパステルカラーを使うのは、やはり、若い人の感覚かなぁ・・・?
この色合いが新鮮でよかったのかも・・・と、思いました。

 


かそせいか焼き村

2007年08月17日 | 旅-東北

青森、五能線沿いにある道の駅ふかうら。
「かそせいか焼き村」と、ちょっと変わった名前が付いている。

http://www.kasose-ikayakimura.com/index.htm

昼ごはんでも食べようか・・・と、入ったところ、広くない食堂は満員。
じゃぁ、何か食べるものはないかと探したら、ありました、地元のおふくろの味が・・・。

今晩のおかずになりそうな惣菜がたくさん並んでいます。

まずは、ご飯ものをと買ったのが「いなり寿司」。
きれいでしょ。

甘く味付けしたアゲの中は、これまた甘い酢めし。
ご飯は、大阪ではうるち米なのに、こちらはもち米。

中の赤いものが何か最後まで分からなかった。

そして上にはくるみのトッピング。

地方へ行けば、その地方独特の食文化があり
それを食すのも旅の楽しみ、ううん、醍醐味かな・・・。

そして、大満足したのがこれ!

山菜のみずの上にのっているのはサザエ。
塩味の昆布だしの中に、みずとサザエのぶつ切り。

おいしかった~。これで525円ですよ~。

他にも、名物の大きなイカ焼(右下)や、にしんと野菜、
ご飯が合わさったかぶら寿司のようなもの・・・。
今日の昼食は、これらで大満足。

かぶら寿司のようなもの・・・って何だろう?
使ってる野菜は、キャベツ、大根、人参。
魚類は、イカであったり、ニシン、鮭であったり・・・。
それらとご飯を混ぜてなれ寿司のように仕上げてある。
味は塩味で、丁度良い塩加減もあれば、少し塩辛いのもあった。

珍しい郷土料理を食べさせてくれる道の駅だった。
もちろん、鮮魚も販売されてて、これが新鮮で安い!
買って帰りたかったが、これは無理。



沿線には、あの有名な不老不死温泉もあるが既湯なのでパス。
夕食の分も買い込んで、一路、今宵の宿がある秋田を目指す。

 


黒崎サービスエリア

2007年08月16日 | 旅-関東・中部



北陸道、上越IC~西山IC間は、中越沖地震の復旧工事で
部分的に片側通行になっています。

この写真は、下り線ですが、上り線の方が被害が大きかった
のでしょうか、道路の波うち方がひどかったように思います。



前を走る車は、覆面パトカーでした。

対面通行になっていない区間で、我が車がこのパトカーを追い越しました。
この区間は50キロ規制ですが、追い越した時点では100キロは出ていたでしょう。

連れが「長岡ナンバー・・・。」と口にしたので、私が追い越しざま、
車をチェックしました。
な、なんと、男性二人、ブルーの制服を着てる・・・。
「あ、あかん、覆面や!」

優秀な助手でしょ。

追い越し車線から走行車線に移り、急いで減速。
背後をうかがいながら少し走ってると、付きました!
車の上にクルクル回るものが・・・。

来たのか?と、ヒヤヒヤもんでしたが、加速しサイレンを鳴らし
ながら我が車を追い越して行ったのです。
ほっ・・・でした。

気づかなかったら、覆面パトをぐんぐん離して走り、御用になっていた事でしょう。
リピート、優秀な助手でしょ。



黒崎SAに到着。
5月に見たあのニワトリは、まだ居るだろうか・・・?
大きなチェック項目でした。

いました、いました。



人恋しくなっているのか、清掃人さんが立ち働いているそばを行ったり来たり。
私が近づいても逃げようとはしません。
子供が走り寄って来ると、逃げるようですが・・・。

ここなら草はたっぷり、餌には困らないでしょう。
交通事故に遭わないように気をつけて。
又、会いに来るからねぇ。