串カツ子の旅日記

美しい国、日本。まだまだ見たい所がいっぱい。
温泉、宿屋、食べ物、紅葉、桜、街並み・・・興味の対象は尽きません。

おもちゃget

2007年04月29日 | 日常



新しいデジカメ買いました。
旅先では常に2機は持っていないと不安で・・・。

リコーのCaplio R6 です。
同じ R3 を使っていて、気に入ってました。
後継機種ですが、今度はズームが凄いです。
それに液晶も2.7インチと見やすいし、
なによりも広角の28ミリが魅力です。
これで、防水ならいう事ないのですが。

今回、初めて近所の「カメラのキタムラ」で買いました。
通販とあまり値段が変わらなかったので・・・。

おまけが付いてきました。
なんと R6 専用、革のソフトケースです。

ケースは結構高いので、何かで代用しようと
思っていただけに、嬉しいプレゼントでした。
これからは「カメラのキタムラ」の顧客になりますよ~。

 


スタート

2007年04月28日 | 日常



連れ合いの現役時代は今日で終了。

明日からは、第2の人生がスタートします。

どんな生活になるんだろう・・・?

自分でも分かりません。

膨張した家計をどうして縮小しようか?

頭が痛いです。

 


長谷寺の食事処

2007年04月27日 | 食べ物



長谷寺への通を歩いていると「有形登録文化財」のプレート発見。
近づいてみると、そこは食事処でした。
迷わず入ります。



座敷が食事場所に解放されています。
立派な床の間に付け書院。



欄間は扇子の彫り物。

注文したのは「にゅう麺セット」。
あたたかい素麺は、あまり好きじゃないけど、この日は寒くて・・・。

素麺は透き通って、コシがありおいしいものでした。
やはり、私は、素麺といえば、この三輪素麺が一番好きだなぁ。

「柿の葉すし」は、鮭と鯖が一つづつ。
こんな大きく立派な柿の葉は見始めでしたが、
味は、う~ん、イマイチかな・・・。



お庭もよく手入れされ、優雅なランチを楽しみました。


ぼたんの長谷寺

2007年04月25日 | 旅-関西



ぼたんで有名な長谷寺へ行きました。
雨・・・肌寒い中、最寄り駅から20分近く歩きました。
さすが、万葉集の時代から信仰を集めた門前町、
立ち並ぶ民家も見ごたえのある家屋が多く、楽しめました。

回廊の回りはぼたん園ですが、咲いているのはチラホラ。
少し早かったようです。見ごろはGW中でしょうか。

長谷寺へ行くのは初めてです。
108間、399段の石段が続く回廊を上り、国宝の本堂へ。
回廊の紅梁、かえる股には見惚れました。

 

徳川家光が寄進した本堂でろうそくを1本。
母がここに居るつもりで・・・。



タイムリーな事に、おつとめが始まりました。
お坊さんが7人程居並び、厳粛な雰囲気の中にお経が流れます。

魂が洗われる想いで聞き入っていました。
淡路島でのずっこけお経では成仏できない母の魂も、これで
成仏できたのではないかと思うほどの感激を味わえました。



ぼたんの見ごろは難しいです。
開くと艶やかですが、少し経つとぽしゃります。
美人薄命・・・を、地でいくような。

参道の土産物屋に私がいました。
いいなぁ、これ!
こんな風に老いたいものです。


退職祝い

2007年04月24日 | 日常



ダンナの退職祝いに子供たちからのプレゼントはこれ!
そう、レーダー探知機です。



うるさいです。阪神高速の神戸線など、ずっと鳴りっぱなし。



元はといえば、↑。
オービスが光ってから2ヶ月で全ての処分が完了するようです。
良かったです、30日の免停で・・・。
1日講習を受けるだけで


今年も造幣局の通り抜け-4

2007年04月22日 | 



ピンクの桜が多い中で、清楚な白はひときわ目立ちます。
これは鬱金(うこん)という古くから知られた品種で、花の
色がうこんの根の色に似ていることから命名されたようです。

蕾は少しピンクがかっています。

造幣局の中には8本あり、ピンクが続く中で、
引き締め役のような存在感のある桜です。 


弘法も筆の誤り?

2007年04月21日 | 日常




ありがたいお経を唱和する機会があった。
お経の本が手渡されご一緒に・・・。

文字を目で追うが、口には出てこない。
あと、どれぐらいで終わるだろうか・・・?
と、ぼんやりページをめくっていたら、
「八代将軍・・・??」ときた。

その後、しばし沈黙されるお寺さん。
宗派は浄土真宗。

八代将軍は吉宗。
八代蓮如上人の間違いでしょう。
初心者でも聞き逃しません・・・よ~。

不敬だが笑いをこらえるのは難しかった。

がんばってくださいね。


今年も造幣局の通り抜け-1

2007年04月13日 | 大阪

今年は1週間程早い開催でした。
残念ながら、最終日でも花は7分咲き。
きっと、今頃は多くの桜が満開でしょう。
これを楽しめるのは、造幣局の職員と
近所に建つマンションの住民だなぁ。

艶やかな桜を紹介していきます。

まず、これは大手毬。

でも、まだつぼみです。


  

 多数の花が枝の先にこんな風に丸く
 かたまって咲きます。

 満開になれば大きなまん丸で、まるで
 手毬のよう、うまく名付けたものだと
 思います。

  この大手毬は、去年の「今年の桜」に
 選ばれました。
 造幣局には5本あるようです。

 

 


 こちらは、少しこぶりな小手毬
 満開に近いのですが、もう少しだなぁ。

 大手毬、小手毬共に、艶やかで
 多くの人を引き付けていました。
   
 
 


枝垂梅の実

2007年04月12日 | 



ここは、わが町松原市にある屯倉神社(みやけじんじゃ)。
由緒ある神社のようだが、ここは境内にある枝垂梅が有名らしい。
35年近く住みながら、この事は知らなかった。
なので、もちろん、満開の梅は知らない。

梅はとうに終わっているが、桜が満開。
しかし、桜よりも梅の木の方がずっと多い。
その梅には、早くも実が・・・。



小さな、小さな親指の先ほどの実が、どの木にもいっぱい成っている。
実が熟した頃、枝垂れの枝はどうなるんだろ?見に行かなきゃ。



じゃましないで

2007年04月11日 | 日常



お彼岸に供えた墓の花、もう、交換しないといけない。
と、いう訳で墓へ行くと、先客がスタンバイ・・・。

「なによ~じゃましないでよ~!」
三毛猫でメスのはずなのに、屈強そうな顔。

「おいおい、片付けなきゃ!」
躾のよい我が家のネコは、ちゃんと元通りにしていたぞぉ。
「にゃんとしといて!」


いち押し

2007年04月08日 | 食べ物



果物屋をする訳ではありませんが、晩柑類もそろそろ終了なので
少し買い置きしてみようと・・・。

右の黄色いのは文旦
左のオレンジのようなのは、清見オレンジ



文旦は、これぐらい、しわしわになった頃が一番おいしいように思います。
余計な水分が抜け、皮もぽろりとむけ、爽やかな甘みがあります。
私もこういう風に老いたいもんだ。



こちらは、清見オレンジというもので、温州みかんを大きくした感じ。
皮は少し固いのですが、中の袋ごと食べられます。
ジューシーでむきにくいのですが、むいた方がおいしいかな・・・。
味は温州みかんとほとんど変わりません。

そして、いち押しは、この生産者。
この氏名を見て、巨人の星を思い出すアナタは相当古いお方。

この方の生産物はどれもおいしいのです。
このシーズンに発見しました。
数ある生産者の中から、この方を見つけ出したのは
毎週のように通った甲斐がありました。

もう、みかん類のシーズンは終わりますが、来シーズンは
山中一哲さんの名前だけで買おうと思っています。


造幣局の桜

2007年04月07日 | 



大阪の桜といえば、造幣局の通り抜け。
暖冬の今年は例年より1週間早い開幕。
しかし、開いている花は少ないです。



中には満開の桜もありますが、それは全体の2割ぐらいかな・・・?



これは御車返という品種。
丸くかたまって、枝もたわわに咲き誇っています。





これは白雪という品種で染井よしのによく似た感じ。



これは雨情枝垂という名の枝垂桜。
可愛い花びら。

八重桜を見た後の染井よしのはなんとなく貧相。
これから開くのがいっぱいあるから、もう一度行かなきゃ・・・。


へぎ蕎麦

2007年04月06日 | 蕎麦

 なんと、小嶋屋のへぎそばが大阪で食べられた。
 十日町の店で並んでまで食べた蕎麦なのに。

 場所は心斎橋そごうデパートの地下。
 よく、大阪まで出店されたこと!
 そごうの余程強い引きがあったのだろうか?
 

野菜天ざるを注文した。1人前なので蕎麦は普通に盛ってある。
布のりをつなぎに使った蕎麦は、きれいな薄緑。
天麩羅もサクサクに揚がっていておいしい。
ししとう、舞茸、さつまいも、蓮根、それに寄せ揚げ。



薬味は本わさびが出てきた。横のは塩で、蕎麦を塩で食べる
のかと思っていたら、これは砂糖だった。
わさびをする時、少し砂糖を付けてすると風味が増すらしい。
知らなかった・・・。
デパ地下の小さな店なので席は少ししかない。
最近、心斎橋へ出る事が多いので、次にも寄ってみよう。

ごちそうさま、おいしかったです。


献茶に遭遇

2007年04月01日 | 大阪



いつものやっちょん広場で買い物をした後、帰り道にある観心寺に行ってみた。
西暦701年、役小角(えんのおづめ)によって開かれた寺で、楠木正成が
幼少時ここで学び、湊川で討ち死に後、足利尊氏の命でその首が送り
届けられ、ここに祀ったという正成の首塚もあるという古刹だ。

関西花の寺25番霊場というだけあって、境内、多種多彩な木々
がある。しかし桜は、まだ五分咲きといったところか。

鉛筆ほどの太さの線香に。家内安全とか厄除祈願、身体健全
などが書いてあり、1本100円也。
私は身体健全、厄年にあたる連れは厄除祈願をチョイスする。

太い線香で、なかなか火が点かない。
しかし、2時間は燃え続けるようだ。

和服姿の女性が、ぞろぞろ国宝の金堂へ入って行く。
講和でも始まるのかと、つられて入ると、なんと後村上天皇陵への
献茶だった。表千家の堀の内宗匠とか言っておられたが・・・。

しばらく眺めていたが、門外漢にはお作法の有り難味は分からない。
感心したのは、この先生方の正座。とても私には出来ない。
足腰、大事にしなきゃ。もう一度、身体健全のお線香あげなくちゃ。