串カツ子の旅日記

美しい国、日本。まだまだ見たい所がいっぱい。
温泉、宿屋、食べ物、紅葉、桜、街並み・・・興味の対象は尽きません。

フェリーで九州へ

2023年04月29日 | 旅-九州・沖縄

大阪南港17:00発の名門大洋フェリーで新門司港へ。

新門司港着5:30、まだ暗いです。

この後、柳川へ直行し、中山大藤見物。

 

ファーストAの2人部屋。

ベッドの間にテレビ。

BSは、航海中きれいに見えました。

部屋毎の空調、よく効きます。

これで冷蔵庫があればいう事ないのですが、冷蔵庫はありません。

 

部屋着や使い捨てスリッパが付いてます。

この部屋着で船内ウロウロ出来ません。

スリッパはOK。

 

ベッドの枕元にコンセントがあり、充電するのに便利でした。

 

電気ケトルに、まずい粉末緑茶。

 

トイレはウォシュレット。

風呂は付いてません。

 

洗面所にフェイスタオル付。

 

風呂は22:00までで、朝は入れません。

で、朝はシャワールームへ。

ここは下船まで使えます。

 

 

レストランは、朝・夕共に開店前から行列。

夕食は17:00~20:00

朝食は4:30~5:10

 

嬉しい事にシニア料金の設定があり、これに該当しました。

全国旅行支援が適用され、フェリー料金も安い上、福岡県のクーポンまで頂きました。

で、そのクーポンで食事代が支払えます。

明日の朝食のチケット付きでした。

これは1便(南港発17:00)だけのサービス。

でも、7月から食事料金が値上がりするようです。

 

夕食を食べれば無料の朝食は、簡単なものです。

まぁ、着時間が5:30なので、ゆっくり食事してられません。

バターロール、案外おいしかったです。

コーヒーも私好みの味で、お替りしました。

 

4:10頃、明石海峡大橋をくぐりました。

 

大阪南港着5:30 夜明けです。

全国旅行支援や1便割引などで、5m未満の乗用車とファーストAが二人で片道 ¥23,648。

決して高くはないですね。

往復共このフェリーを使いました。

瀬戸内海を航行するので、この日、揺れは全くなく、快適な船旅でした。

2017年にもこのフェリーで九州へ行ってます。

その時は、個室ではなくツーリストを利用してます。


中山大藤

2023年04月27日 | 

新門司港へ上がり、柳川を目指します。

柳川でのお目当ては、藤。

中山大藤です。

 

見頃を少し過ぎていたようですが、感じないぐらい花いっぱい。

いい香りも充満。

 

元は一株だったのが、地際で二つに分かれたものらしい。

 

 

 

今年は花が少ないらしい。

例年なら組まれた鉄骨が見えないぐらい花が咲くらしい。

 

うわぁ、ここまで水が来たんだ。

 

そして、丈も短いらしい。

 

それでも、いいもの見せて頂きました。

地元の方に感謝。

 


あぁ気持ち悪い~

2023年04月26日 | 日常

小さな青い実を付けたビワの枝が灰色になっている。

我が家にビワの木は4本あるが、今年、実を付けたのは、この木だけ。

熟して食べられるのを楽しみにしていた。

目をこらしてよく見ると何かが動いている。

何!これ!!

うわぁぁぁ~、これは・・・・?

カイガラムシだと思うけど、スマホのレンズで確かめてみた。

結果、カイガラムシ。

灰色の正体はこれだった。

梅の木につかないか?気を付けていたけど、ビワに付いているのは初めて見た。

枝、伐りました。

今年、ビワは食べられません。


今市石畳

2023年04月25日 | 旅-九州・沖縄

国東半島から長湯温泉への道すがら、是非寄りたい所があった。

このおふだは、前の車で祀っていたもの。

お陰で大きな事故にも遭わず、車は返しました。

このおふだも返したい。

そして新しいおふだを頂かなくては・・・。

でも、どこのおふだか分からなかった。

今回、大分県の地図を眺めていて、そうだ!ここだった!

 

肥後街道の一部、今市の石畳

これを見に行った時に授かったおふだだった。

 

江戸時代に参勤交代で使われた肥後街道沿いの宿場町に残る石畳の道。

 

車、通行禁止ではないが、石畳を傷つけないよう、そろそろ走る。

 

 

 

この写真の最奥に丸山神社の石段が見えて来た。

 

ここです、丸山神社。

 

真っ赤な霧島つつじが両側に控えた、立派な楼門をくぐる。

 

前回訪れたのは、正月松の内だった。

正面にお神酒の一升瓶とおふだが置かれていた。

無人の神社関係者、参ってる人もいない静かな境内だった。

旅の無事を願い、いくばくかの賽銭投入し、おふだを頂いて帰った。

車なのでお神酒は遠慮した。

 

格天井の板に絵が描かれていた。

前にも見ただろうか?

覚えていないが、絵は案外新しい感じで、もしかしたら前回はなかったのかもしれない。

 

残念ながらおふだは置いてなかった。

新しいおふだを頂く事は出来なかったが、懐かしい場所に再訪出来たのは嬉しかった。


長湯温泉にて

2023年04月21日 | 旅-九州・沖縄

長湯温泉の宿で書いてます。

忙しい1日でした。

国東半島、見るべき所が多いのを実感しました。

それにモミジが多く、これは紅葉の頃に再訪しないと。

長湯温泉は久しぶりの訪問です。

金気のある湯、思い出しました。

 


柳川にて

2023年04月21日 | 旅-九州・沖縄

国東半島のスパランド真玉で書いてます。

5時半に新門司港到着後、柳川に向かい、中山大藤見物。

見頃過ぎのようでした。

今年は、開花が早く、花も少ないとのこと。

早いめの昼食を本吉屋で鰻のせいろ蒸し。

2人で10000円でした。


名門大洋フェリー

2023年04月19日 | 旅-九州・沖縄

大阪南港17時発の名門大洋フェリーで新門司港へ向かってます。

夕食のビュッフェです。

シルバー割引で1280円。

明日の朝食のチケット付です。

嬉しい事に、全国旅行支援のクーポンが使えます。

もちろん、このフェリー料金も支援割引で安くなってます。

おかずの種類も多く、味もそこそこ美味しいです。

21時20分、今、瀬戸大橋をくぐりました。

これでは何か分かりませんね。

 


鈍川温泉 皆楽荘のごはん

2023年04月19日 | 宿-中国・四国

皆楽荘の夕食です。

前2軒の宿ではいいものが食べられなかった。

ここはどうでしょうか?

期待を込めてテーブルに着く。

豪華な感じはないけど、おいしそう。

 

前菜には筍の木の芽和えも。

 

サザエ焼いてます。

 

造りは、カンパチ、鯛に甘えび。

鯛とカンパチ、よく活きてました。

 

イノブタ鍋。

猪豚はこの辺りの名物らしいです。

 

鯛のアラ炊きが出てきました。

う~、苦手やわぁ。

少し前、友人と食事した時、私は食べなかったけど、彼女、きれいにこのアラ炊きを食べてました。

皿に残ったものは、わずか。

きれいな食べ方に感心しました。

それを思い出し、「よし、挑戦しよう!」

とても彼女の皿とは比べ物になりませんでしたが・・・。

おいしかったわぁ。

 

茶碗蒸しもいいお味。

 

テーブルで炊いてた山菜釜飯も食べ頃に。

 

ワインゼリーのデザート。

他にも何品か出ましたが、写真撮り忘れ。

いやぁ、おいしい食事でした。

 

朝食もおかずが足らないという事はありません。

 

やはりテーブルで炊かれたご飯はピカピカ、おいしい~。

 

ジュース(何の?)や納豆も有り。

3軒泊まって、どこもおいしくない食事ならガッカリするところでしたが、
宿泊料金からすると、充分な食事内容でした。


鈍川温泉 皆楽荘

2023年04月18日 | 宿-中国・四国

高知県から愛媛県に入り、この日は今治郊外の鈍川温泉泊り。

チェックインするまでに、玉川ダム公園の桜見物。

 

満開でした。(2023年3月28日)

 

この日の宿、皆楽荘は、鈍川温泉の一番奥にあった。

 

部屋に入ると、すでに布団が敷かれていた。

 

 

10畳間なので足の踏み場もないという訳ではないが、う~ん、これは好きじゃない。

これなら布団敷きはご自由にとか、客で勝手に敷いてくれと、シーツなどの用意だけしておいてくれる方がいい。

 

戸を開ければ水回り。

 

洗面所・トイレ・風呂が一部屋にまとまっていた。

 

 

特別和室という事で、温泉が入るバスタブが付いている。

 

 

源泉温度は26度程なのに、加温された50度程の湯が出てくる。

加水はしたくないので、入れてから3時間程待つと、少し熱めの適温になった。

待つ時間に大浴場でひとっ風呂。

この熱めの湯は、冷めた湯を適温にするのに多いに役立った。

蛇口をひねり熱い湯を入れると、バスタブの中はすぐに適温になった。

 

足袋も付いてます。

 

そして、冷蔵庫の中にはミネラルウォーターが人数分。


ホテル星羅四万十の食事

2023年04月17日 | 宿-中国・四国

夕食時間、チェックイン時、19:30からにして欲しいような事を言われたが、18:00でお願いした。

先附がセッティングされてます。

前菜はありません。

ゴマ豆腐の先附。

刺身はカツオのたたきのみ。

四万十豚の陶板焼き。

出来上がり。

四万十天然アユの塩焼き。

 

アオサ海苔の天婦羅、こんなものでしょうか?

固くまとまっておいしくない。

赤い手長エビの天婦羅は出なかった。

ご飯と吸い物だけで、お漬物はありません。

ご飯は何で食べるんだろう?

ゴマ塩探しましたが、当然ありません。

デザート・・・です。

前菜とお漬物がない夕食でした。

朝食もご飯のお替りが出来ないぐらいおかずは少ないです。

海苔も納豆もなかった。

アメゴの一夜干しをあぶって・・・。

アユの一夜干しは何度か食べてますが、アメゴは初めて。

う~ん、食事に関しても残念。


ホテル星羅四万十の部屋

2023年04月16日 | 宿-中国・四国

部屋は3階の洋室。

2階の部屋にはバルコニーがあり、夜、星を眺めるのにはいいでしょう。

ビジホ並み、狭いです。

ベッドの上に浴衣、バスタオル・・・。

窓からは四万十川が望めます。

 

寒ければ・・・と、毛布が置かれていた。

簡易スリッパでず~っと過ごしました。

 

湯沸かしも非力なビジホ用。

ポットの中は冷水かと思ったが、氷は入ってなく、湯沸かし用の水だった。

天井が高く、まるでロフトがあるような造りだが、ロフトではない。

そこにクーラー設置してあるが、その場所まで上るのはどうするんだろう?


ホテル星羅四万十

2023年04月15日 | 宿-中国・四国

神山温泉の翌日は高知県のホテル星羅四万十に泊まりました。

ここは、20年程前にも泊まってます。

館内、コンクリートの打ちっぱなしだった事。

夕食に手長エビのから揚げが出たなぁ・・・。

そんな事しか覚えてません。

天気、いいですね。

ホテルの入り口です。

 

冷たく感じるといえばそうかもしれないけど、なんだけモダンな感じもする、コンクリの打ちっぱなし。

2階へは吹き抜け。

階下、左手にフロント。

 

レストランが見えます。

ここは、2階にあるテラス星の広場

前夜、知らなかったんです。

翌朝、館内をウロウロしていて、こんな所があると知りました。

きっと星が良く見えた事でしょう。

そして、もう一つ知らなかった事。

夕食後、天体観望会(有料)があったのですが、これも知らなかった。

チェックイン時、そんな案内はなかった。

言ってくれれば参加したのに。

建物の背後に天文台があるような星空が自慢の町なのに・・・。

50分の天体観望会 19:50フロントに集合。
18:00までにフロントへ申し込み。
大人@520 子供@300

 

下を流れる四万十川。

部屋からも見えました。

温泉があります。

 

 

 

露天風呂はなく、この内湯だけです。

クレンジングや洗顔料もありました。


早いかな?

2023年04月13日 | 

庭のボタンがもう咲きました。

早いんじゃない?

 

背後の木は、北海道の銀婚湯で芽生えてたカエデの苗木をいただいたものです。

大きく育ちましたが、気候が違い過ぎて、きれいに色づかず散ってしまいます。

可愛い花をつけているのはイカリソウ。

ほっておいても毎年きれいに咲きます。

今、鳥取県の吉岡温泉福田屋さんに投宿中。

源泉掛け流しの風呂を貸切で使ってます。

昨夜の夕食で出たシジミのお汁。

こんな大きなシジミは、福田屋さんでしか食べられません。

 

 


うどんのふじい

2023年04月12日 | おいしい旅

ここへ行こうと決めていた訳ではない。

高松道板野インターで下り、徳島道の藍住インターを目指す途中で、
どこかでうどんを食べようと検索し、ヒットしたのがこのうどんのふじい

広い駐車場。

店内に入ってびっくり。

凄い行列が出来てて、その後ろに並ぶ。

日曜日のお昼時とあって、家族連れで大賑わい。

行列はスムーズに進み、自分の注文まで10分並んだろうか。

普通は待てない大阪人だけど、これだけの人気店のうどんを是非食べてみたかった。

いつもの冷たいぶっかけ

へぇ~、さすが徳島、ワカメがのっている。

それもたっぷり。

天婦羅は好物のレンコンとかき揚げ。

相方の分も一緒に支払うので、1000円札2枚握ってレジへ。

えっ、2人分で1000円ぴったり。

これで1000円。

安い、そしておいしい。

うどんのこし、固くも柔らかくもなく丁度良い。

出しはやや薄いめだけど、私には丁度良い。

はぁ、おいしいうどんでした。


3度目の神山温泉

2023年04月10日 | 宿-中国・四国

神山温泉 ホテル四季の里&いやしの湯

3度目の泊りです。

1度目は洋室

洋室はエレベータや風呂から遠いので、2度目は和室。

これはアップしてません。

3度目の今回は、和モダン畳の洋室

この部屋は最近リニューアルされたようです。

4度目はないと思います。

部屋は213号室辺り。

ドアを開けると、鮮やかな藍色の畳が目に飛び込んできました。

さすが、徳島県、ですね。

和式の掛け布団。

ちょっと室内照明は暗いかな。

掛け布団、冬用かな?

私には暑いです。

ソファーベッドで3人まで泊まれるのかな。

ユニットバス・トイレも新しくてきれい。

温泉の宿なら部屋の風呂は使いませんが、今回、朝は部屋で入浴。

もちろん、温泉ではありません。

左端、鏡の前には、デスクワークが出来るような感じで、椅子も置かれていた。

浴衣は両方とも中サイズ。

相方には小さく、私には少し大きい。

冷水の用意がありません。

製氷機があるので、氷を取って来て、冷水代わりにしました。

宿泊者専用の内風呂は、滞在中ずっと使えます。

入り口にコインランドリー1台有り。

遍路旅をしている人には便利でしょう。

きつい塩素臭が漂います。

そして、湯はヌルヌル。

ヌルヌル湯はあまり好きではありません。

一度入ったきりで、翌朝は部屋のバスに湯を張りました。

窓の外に枝垂れ桜。

夕食は一般的な旅館料理。

味も良く、きれいに作られてますが、特記すべきものはありません。

 

甘い、あま~いデザートでした。

朝食は1階のレストランで。

一番乗りだったので、特等席での食事でした。

向かいは神山四季の里想像の森

ここの枝垂れ桜も満開でした。

具たくさんの味噌汁がウリの朝食。

神山町で枝垂れ桜に酔いました。

泊りはもういいけど、枝垂れ桜は来年も見に行こう。