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串カツ子の旅日記

美しい国、日本。まだまだ見たい所がいっぱい。
温泉、宿屋、食べ物、紅葉、桜、街並み・・・興味の対象は尽きません。

道の駅たいじと道の駅那智

2023年02月02日 | 旅-関西

勝浦へ向け、天気も良く、快適なシーサイドドライブです。

 

浦島に泊まった翌日、JR那智駅前にある道の駅那智へ。

かつて、一生懸命温泉めぐりをしていた頃(25年程前)、ここで売られてたばら寿司がおいしくて、
家族分を買って、自宅の夕食とした事が何度かありました。

柚子などの柑橘類の絞り汁を使ったお寿司で、それはおいしかった。

2~3年前、久しぶりに訪れたら、建物も変わっていたが、もう、ばら寿司は置いてなかった。

作ってた方も亡くなられたのだろうか。

お弁当がたくさん並んでいた。

需要があるのでしょうね。

うっ、新鮮なアジ。

それも、すぐ食べられるようになっている。

両方買い求め、下のは刺身で、上のは翌日、フライにした。

刺身、甘くておいしかった~。

宿でも、こんなおいしい刺身は食べられない。

もう1軒、太地の道の駅たいじへ。

ここのトイレは素晴らしい。

うわぁ~、朝取れ魚が並んでる~。

大きなスルメイカ、ピカピカの鯖・・・。

イカ2杯、鯖2匹買いました。

 

これも、買って帰りましたが、帰ってからの下ごしらえ、大変でした。

いいねぇ、こんな新鮮で安い魚を毎日食べられる人、羨ましいよ。

こんなものも売られてます。

マグロの胃袋。

クジラの胡麻和え。

どんな味してるんだろう、買えば良かった。

うでもの・・・?

これは何?

さすがクジラの町太地、クジラの部位あれこれ買えます。

もちろん、マグロも。

これも売られてました。

どんな味がするんでしょうか?

これに関して和歌山県の見解です。

国道42号線は、海岸線に沿ってくねくね。

周参見までは高速道路が通じて、少し早くなりましたが、その周参見南インターまで勝浦からは1時間程。

シーサイドドライブが楽しめます。

橋杭岩の近くに昔からある日帰り温泉の弘法湯

一度入った事があるけど、どんなんだったかなぁ・・・?

はぁ、いいもの買えた勝浦の旅でした。


雪の湯村温泉

2022年12月19日 | 旅-関西

2022.12.18 兵庫県の湯村温泉へ。

夜明けです。

部屋の窓から撮りました。

すっかり明けました。

ベージュ色の建物は湯快リゾート。

宿から石段55段程下りて荒湯へ。

石段の片側は除雪未。

雪が舞う早朝、観光客はいません。

前日の日曜日は賑わったでしょうが・・・。

どこがいいかな?

よし!ぶくぶく湧いてるここで卵とサツマイモ茹でました。

雪見の露天風呂を楽しみましたが、うぅぅ~寒い。


龍神温泉街

2022年10月04日 | 旅-関西

橋の下を流れるのは日高川

橋を渡ると龍神温泉の駐車場。

 

萬屋さんは温泉街の入り口にあります。

温泉街といっても数軒の宿が並ぶだけ。

その一番奥に、立ち寄り温泉の元湯があります。

ここは素泊まりで泊まれます。

元湯の入浴料金は800円。

へぇ~、公衆浴場なのにえらい高いなぁ。

紀州の殿様も訪れた上御殿。

国の登録文化財に指定されている建物です。

寛永16年(1639年)徳川家康の第10子頼宜公が紀州藩主となった時、格別、温泉を愛でた為、
この地に藩費でこの館を建て、管理を龍神家に任せ、殿様専用の宿として使われ始めた。

廃藩置県後は一般の宿として営業し、明治17年、大火によって消失するが、翌年再建され現在に至る。

平成11年、紀南初の登録文化財に指定された。

以上は宿の前の案内文から。

と、いう事は明治18年に建てられたので、今年(2022年)で、築136年かな。

早朝、1階の廊下に雨戸が入っていた。

 

上御殿の横は有軒屋、下御殿、元湯と宿が続く。

元湯を入れて7軒の宿が並ぶが、うち2軒は既に廃業。

有軒屋さんのきれいに掃除された玄関。

突き当りの元湯は、朝の7時から営業。

コテ絵かな?

コンクリート絵でしたが、よく出来てるなぁ。

吊り橋が架かってます。

これを渡れば旅館さかいさん。

渡りかけましたが、揺れるし、板は薄いし・・・引き返しました。

はぁ、すっかり軟弱者。

チェックアウト後、わかやまリフレッシュクーポンを使おうと季楽里龍神に寄りました。

大きくきれいな公共の施設。

客はこの施設を選び、龍神温泉街にある宿へは泊らないのかしら?

もしかして龍神温泉街の寂しさは、この施設にも一因があるのかも・・・と、思ったり。

又、高野山を抜けて帰りました。

 


久しぶりの高野山

2022年09月27日 | 旅-関西

和歌山県の県民割りクーポンを利用して龍神温泉へ。

橋本へ出て高野山から高野龍神スカイラインで龍神温泉へ。

橋本市といえば、さぬきでうどんを食べなくちゃ。

いつものかやくうどんです。

高野山への道、どれを通ろうか迷った。

結局、前にも走ってる南海高野線に沿った道で行ったが、やはりカーブの連続。

船酔いしやすい人なら、絶対、無理かな。

復路は480号線で帰ったが、こちらの方がずっと走りやすい道だった。

あららら、早くも木々が色づき始めてる。

奥の院を歩こうか。

で、一の橋駐車場に車を停めたが、こちらは有料。

1時間半停めて¥550。

ここに停めなくても、ずっと進むと路側に駐車帯があった。

無料です。

奥の院を御廟まで4キロ弱(往復で)歩いた私達、ここに停めると、もっと短い距離で御廟まで行けます。

御廟橋までは写真撮影OK。

御廟橋から奥は撮影禁止です。

武田信玄・勝頼の墓所。

石田三成の墓所。

岩国吉川家の墓所。

日本の諸藩の墓所があります。

見て歩くのも楽しいです。

末裔の方は、これら墓所をどう管理されてるのでしょうか?

お地蔵様に化粧をすると美人になるという言い伝えがある、お化粧地蔵。

円満そうな顔。

こんな顔に老いたいです。

ここだけ、供えた花は新鮮。

三連休の最終日、観光客は多かったです。

これで、外国人も来れるようになれば、もっと賑わう事でしょう。


大滝ダムからフォレストかみきたへ

2022年08月14日 | 旅-関西

紀伊半島を縦断する国道169号線

奈良市内から和歌山県の新宮までの一般国道。

京阪神から新宮方面へ行く最短道路として利用する人も多い。

今回泊まるフォレストかみきたは、その国道169号線沿いにある。

この道を走るのは随分久しぶり。

大滝ダムが見えてきた。

湖面、きれいな緑色。

 

1962年着工、2012年竣工、実に50年を要し完成したダムです。

水没者氏名・・・って、亡くなった方?

ちょっと驚きました。

水没した家屋の住人の氏名ですね。

きれいな色のタイルは子供たちのモニュメント。

そうだ!前に走った時、地滑りが問題になっている時だったから、17年~15年程前なんだ。

同じように紀伊半島を縦断する国道168号線は、何度か走ってるけど、169号線は随分ご無沙汰でした。

フォレストかみきたへは、国道から橋を渡り対岸へ。

このすぐ後、雷がなり豪雨。

川べりでバーベキューなどしていた人は慌てたでしょうね。

私達はポツポツ降り出した頃にチェックイン。

橋の上から撮りました。

部屋は3,4階にツインが16室。

いまなら。キャンペーンで宿泊料金から10000円控除されます。

ワクチン3回目接種の証明書、身分証明書などを提示するので、少しチェックインに手間取ります。

 

コーヒーコーナーで@200。

2階から入り口を見ると。

 


日本オオカミ最後の地

2022年08月12日 | 旅-関西

奈良県上北山村にあるフォレストかみきた

いまなら。キャンペーンを利用しての宿泊。

又兵衛桜で有名な大宇陀に寄り、銘菓きみごろもを買う。

日持ちせず、賞味期限は当日中。

冷蔵庫で保管すれば翌日までと短い。

食べなくちゃ・・・1日3個食べました。

マシュマロを薄焼き卵でくるんだ感じです。

卵、べちゃとならず、しっかりマシュマロをガード。

東吉野村は最後に日本オオカミが捕獲された所。

国道166号線沿いに立つ大きな看板。

看板から車で5分程の県道16号線沿いには、等身大のオオカミの像が立っている。

明治38年、東吉野村で捕らえられた若オスが、日本で最後の捕獲の記録となっている。

英国人の手に渡り、今は大英博物館で標本となっている。

その等身大の像です。

 

オオカミにはちょっとした思い入れがあります。

平成21年、旭山動物園を訪れた際、3頭のオオカミを見ていました。

しばらくして、うち1頭が死亡したとの事。

死んだオオカミの写真を撮ってました。

その時もアップしてますが・・・。

以来、そのオオカミを不憫に感じ、ネコに次ぐ二番めに好きな動物となりました。

かつてこの辺りの山々をオオカミが闊歩し、その絶滅を確認した最後の地かもしれないここを訪れたかった。

 

昭和26年、この近辺に天皇陛下が来られたとか。

道を挟み高見川が流れ・・・。

水遊びをする家族連れ、釣り人の憩いの場所になっている。

早いめの昼食。

注文したのは、きのこごはん定食。

ごはんは、キノコがいっぱいで味付けも良くておいしかったが、ちょっと高いかな。

小鉢はキノコの佃煮、酢の物、それに大根もち。

すぐそばに天誅組義士の墓があった。

天誅組の終焉の地もここ東吉野村。

単なる偶然でしょうが、終わりの地と言えば叱られるでしょうね。

適当な言葉を探していたら、この記事の最後に書かれている
「滅びゆくものに優しい土地」・・・名言です。

 

逆賊として死んだはずが、明治になって新時代の魁となったと志士に復権。

霊が靖国神社にも祀られている。

なるほど、墓が立派なのもうなづけます。

テーブルや椅子、道具の域を超えて自然と一体化。


古座川にて

2022年03月26日 | 旅-関西

勝浦温泉からの帰り道、クマノザクラを見に古座川へ。

道の駅虫喰岩に近い標本木は満開でした。(2/19現在)

 

小さな道の駅ですが、売られているものはきらっと光る一品です。

竹の菜箸120円。

箸先、ぴたっと揃ってます。

これ、120円でいいんですか?

青磁色の小ぶりな卵、有精卵で生食用。

これ、200円でいいんですか?

珍しい卵なので1パック買いました。

後から来たお客さん、予約でもしてたのでしょうか?残っていた5~6パックを全部お買い上げ。

ついでだからと、一枚岩を見に。

これまた青磁色の古座川。

前日、大雨だったので岩の上から一条の滝が。

岩の大きさ、川辺の人と比べてみて下さい。

道路の向かい側に渡っても一枚岩の全体は撮れません。

染井吉野が開花寸前。

1週間前の写真ですから、今頃は満開でしょうか?

古座川町、見ごたえのある観光スポットが点在してます。

明日から四国へ出かけて来ます。

30日に戻ります。


道の駅 虫喰岩

2022年02月01日 | 旅-関西

勝浦温泉への道すがら、古座川町にある道の駅虫喰岩へ立ち寄る。

道の駅の近くになって、えっ、何、この岩!

突如現れたハチの巣状の穴が開いた大きな岩。

天然記念物虫喰岩でした。

近くまで寄って眺められるが、突如、落石があるかもしれない・・・らしい。

古座川の巨岩で有名な一枚岩は見た事がある。

古座川には巨岩、巨石群がたくさんある。

この虫喰岩もその一つ。

マグマが噴出してできた、古座川から那智勝浦浦神にいたる、古座川弧状岩脈の一部で、
巨岩が風雨に浸食されて、その壁面が大小さまざま、虫に食われたかのような穴があいた虫喰岩。

 

国の天然記念物に指定されている。

苔むした石碑には、昭和13年建立とある。

 

道路(県道227号)を挟んで、向かいに道の駅虫喰岩がある。

広くはない。

清流古座川でとれたあぶり鮎

おいしそうだが、どうして食べたらよいのか分からない。

通の人なら、飛びつくかもしれないなぁ。

全然、通でない私、たくわんと白菜の漬物を買った。

で、驚いたのは、新聞紙で出来たトートバック。

お姉さん、漬物2つをこのトートバックに入れてくれた。

新聞紙で作られている。

カラーの広告面をオモテにし、中を見れば新聞まる分かり。

 

手提げのヒモも紙で出来ている。

なんと、お洒落な遊び心。

中で揺れてるたくわん、居心地悪そう。 

こんなステキな袋、うまく使い回ししたい。

古座川町で約100年ぶりに発見された新種のクマノザクラ

染井吉野より早く3月中頃、見頃になるらしい。

行くぞ~、クマノザクラ見に、このトートバック持って。

この旅の〆は橋本にあるうどんさぬきかやくうどん

麺の太さが、以前にも増して、更にバラバラになってきました。

手打ちうどんですね。

今年から休みは火曜、水曜と連休になってます。


3日から北海道へ行きます。

支笏湖氷濤まつり、定山渓温泉の雪灯路 

この2つが目的ですが、雪に無縁の大阪人、レンタカーの運転、滑って転ぶ、血圧上がる・・・。

まだ、あった!

デジカメのシャッターおりるだろうか?

以前、川湯温泉で-9度の夜、シャッターが凍り付いて写せなかった。

心配事がいっぱい。

やめれば良かったかな・・・。


勝浦の帰り道

2021年11月23日 | 旅-関西

万清楼には3階にコインランドリーも有りました。

新しい洗濯機が2台。

1台で洗濯から乾燥まで出来ます。

浦島へ行く浦島ボートです。

宿泊者専用ですが、スタンプ3つ揃えば、フロントで粗品がもらえます。

粗品は右手、浦島の入浴剤ですが、これが頂けない。

もう少しホントの湯に近づけないものか、まるでバスクリン。

チェックアウトし、ゆりの山温泉を見に行く事に。

かつて何度も通ったゆりの山温泉。

ぬるい源泉がドバドバあふれ、蛇口からも温泉が出っぱなしだった。

 

車が数台停まり、先客も多そうだし、又、服を脱ぐのは面倒で、入浴はしない。

で、ペットボトルを積んでいたので、源泉を汲んでいく事に。

 

効能ゆたか。

ペットボトルには汲みにくい。

の駅たいじに寄る。

2017年竣工というまだ新しい道の駅。

えぇぇ、生のうつぼが売られてる。

100円と安いけど、これは手に負えない。

横に並んでいたアジを買う。

とびきり新鮮で、こちらも100円。

トイレがきれいなのに驚いた。

一流ホテル並みです。

こちらは授乳室。

で、子供用トイレ。

 

ちょっと目がチカチカしそうだけどね。

周参見辺りまで伸びた紀勢自動車道で帰る事に。

和歌山インターで下り、和歌山ラーメンの井出商店へ。

13:30をまわっていたので、行列はほとんど無し。

う~ん、ちょっと麺の量が少ないように感じた。

男性なら物足りないでしょう。

大盛りがお勧め。

可愛く1泊、勝浦への旅でした。


玄武洞公園

2020年03月01日 | 旅-関西

湯村温泉へ向かう途中、玄武洞へ寄ってみた。

何十年ぶりだろうか?

過去に2度来ている(3度かも)。

右手前の人物で、全体の大きさがよく分かります。

柱状節理の洞窟です。

今から300万年~1万年前頃、但馬地域一帯で盛んだった火山の噴火活動。

玄武洞付近は、約160万年前に流れ出た玄武岩の溶岩で構成されている。

50年程前の一度目の訪問時、中に入って行けたように覚えている。

そう!下の写真のように。

 

見た事があるのは玄武洞だけで、他の4つは知らない。

こんなにあったんだ。

95年前の1925年に起きた北但大震災で大規模な岩石の崩落があり、
この地震で被害を受けた城崎温泉街を流れる川の護岸に崩れた岩石が使われた。

初めて見る青龍洞には思わず声が出た。

白い肌の石は美しく、まるで鳳凰が広げた羽根のよう。

前の池(水たまり)でカエルが盛んに鳴きあっている。

 

 

 

 

規模は小さいけど、ちょっと手を合わせたくなるような雰囲気がする南朱雀洞

 

この石段もこの辺りの石でしょう。

散策路はよく整備されている。

昔、船で来た事がある。

その時には、もちろんこんなに整備されていなかった。

 

そう!対岸から渡し船に乗って来たんだ。

今でも渡し船はあるみたいだが、この円山川沿いに県道548号が出来ている。

玄武洞ミュージアム、入館料金800円と結構な金額。

民間?

立派な建物だけど、800円じゃちょっと考えてしまう。

で、入らなかった。

木の根っこ?と、思ったけど・・・。

何?メノウのような感じ。

メノウの木?

800円払って玄武洞ミュージアムへ入れば、何か教えてもらえたかな?

豊岡には、この玄武洞やコウノトリの郷公園などの観光施設があり、
城崎温泉に泊まり、この辺りを観光する・・・結構、いいプラン。

七釜温泉の近くに新しい道の駅浜坂の郷が出来ていた。


再びの但熊

2020年02月26日 | 旅-関西

兵庫県の湯村温泉へ向かいます。

中国自動車道から舞鶴若狭自動車道へ入り、西紀SAで休憩。

丹波焼の販売コーナーがあり、私好みの器が多く並ぶ。

好きな粉引の器を、相方と私用に2つ買う。

向かったのは卵かけご飯の但熊

再訪です。

今日は、鯉の餌を買い、鯉にサービス。

1つ100円の餌ではとても足りないぐらいの鯉が集まって来る。

餌が入った容器を返却したら20円返金された。

良心的だわ。

もちろんだし巻き卵も注文。

おいしかったけど、一度に卵を3~4つ食べてしまった。

大きな熊のオブジェは女性用トイレ。

湯村温泉に到着。

宿で荷物を解くなり、歩いて数分の荒湯へ。

但熊で買った新鮮な卵は、ここでゆで卵に。

湯面まで距離があり、ネットが温泉に届かないので焦りました。

11分で完熟の茹で卵になるらしい。

固い茹で卵は好きじゃないので半熟にしたかったが、卵が小さかったせいで完熟の茹で卵になってしまった。


コウノトリの郷公園

2020年02月06日 | 旅-関西

但熊でお昼ご飯を食べた後、コウノトリを見に行く。

コウノトリの郷公園は兵庫県立なんだ。

環境省の施設かと思っていた。

そしてこの施設の中に豊岡市立コウノトリ文化館がある。

まぁ、見学する者には管轄なんてどうでもいいんだけど。

豊岡市立コウノトリ文化館から戸外へ出ると、公開飼育ゲージでコウノトリが見れる。

こんなに多くのコウノトリが見れるなんてちょっと驚き。

佐渡のトキの森公園では、遠くにいるわずかなトキしか見れなかった。

屋根はないので飛んで行かないか心配したが、どうやら飛べないように羽根が切られている。

事情があって自然界へ放せない鳥達なんだろう。

鳥インフルは脅威ではないのか?

対策は色々あるらしいが、最後には屋根のある場所に移すとか。

この水場に餌となるカエルや魚などがいるのだろうか?

どじょうやオタマジャクシが近くの湿地からやって来るようです。

入場料金は無料、100円の協力金志納かな。

一度、お目にかかってみてはいかが。


初秋の伊吹山

2017年09月08日 | 旅-関西

 2017.09.03 三国温泉で泊まる前に伊吹山へ。

いつも車中から眺めている伊吹山、花の宝庫だというのに、
未だ登った事がなかった。

山頂近くまでドライブウェイが通じている。

料金3090円(往復、駐車場代込み)。

駐車場から山頂まではたった100m程の標高差。

眼下に琵琶湖を眺めながら山腹を巻くように西登山道を歩く。

駐車場から頂上までは3本の登山道があるが、上りは西登山道にした。

大きな石がゴロゴロで、気を付けて歩かないと危ない。

鮮やかな紫はイブキトリカブト。

クサボタンかな? 

ツリガネニンジン 

ルリトラノオ、アキノキリンソウ、ワレモコウ・・・。 

 ルリトラノオ 

ヤマゼリ、ピンクもあるんだ。 

ひっそりと咲いていたナデシコ。 

シモツケソウの群落だが、花は終わりかけ。

薄い色は、まだ咲いているがくすんだ色のはすでに終わっている。

まだこれからのシモツケソウ。

登山道のすぐ脇に様々な花が見れ、これはいいわ。

足をとめ思い思いの方向にレンズを向ける。

琵琶湖はかすんではっきりしない。

麓からの登山道が下に見えた。

標高差1157mの正面登山道かな?

 

ドライブウェイからの西登山道は左側から山頂へ。

40分のコースタイム、写真を撮りながらだが1時間かかった。

晴天の日曜日とあって山頂は賑わっていた。

下りは中央登山道を下りる。

この道を上るのは辛いだろうなぁ。

ひたすら下りが続き、石がつるつるになっている所もあり、
こちらも注意が必要。 

サラシナショウマの群生地越に駐車場が見えた。 

 サラシナショウマ

両脇のつぶつぶは蕾だろう。

開いているのより、蕾状態のが多かった。

この週末は天気も良さそうだし、サラシナショウマはもっと咲いている
だろうから絶好のお花見日和になるでしょう。

 ハクサンフウロ

 ドライブウェイのお蔭で手軽の登れる伊吹山。

こんなに花が見れるなんて嬉しい驚きだった。

これなら夏の花も見てみたい。

 ず~っと続くのはパイプライン。

 伊吹山の西側にある石灰岩砕石場からのパイプライン。

花の山の意外な負の一面だわ。

北陸道賤ケ岳SA上り線でチャンポンの昼食。

和風味、野菜たっぷり、豚肉少々・・・おいしかった~。 

敦賀インターで下り、昆布の奥井海生堂を目指すが、お祭りでアチコチ通行止め。

知らなかったし、見る気もなかったが、氣比神宮の例大祭の日だった。 

16基の神輿が大鳥居前に集結し、各町内を渡御する。

奥井海生堂神楽本店へは歩いて行き、お買い物。

少し待てば通行止めは解除になったんだが・・・。 

 今宵の宿三国温泉 おおとく に到着。


4度目の能登千里浜-琵琶湖

2015年03月14日 | 旅-関西

又、能登へ。

今シーズン4度目。

往復共平日なので、高速料金を浮かすべく京都東インターから湖西道路へ。

湖西道路は高速道路ながら通行料金は無料。

和述インター近くで比良山系が目の前に広がる。

時間があるので、琵琶湖の水中に建つ鳥居でお馴染みの白髭神社に寄ってみる。

目の前に満々と水をたたえる琵琶湖。

神社の前を走る国道161号線。

振り返れば比良山系。

今津町の座禅草群生地へ。

何度も横を通りながら悪天候だったので、今まで寄らずに通り越していた。

3月中旬頃までが見ごろというが、今年は雪が多かったせいか、まだまだ見頃が続くような気がした。

今津町でも力を入れておられるのだろう。

道案内の看板に沿いなんなく到着。

10台以上停められる駐車場も完備。

駐車場も入場料金も不要。

 

 

 

 

 いい光だ。

寄り添うように咲く座禅草、ほのぼのとした気持ちで眺めた。

敦賀インターから北陸道に乗ると、たちまちこんな天候に。

琵琶湖辺りでは、今日はいい天気だ・・・と、思っていたのに。

 


勝浦温泉の帰り道-2

2014年05月31日 | 旅-関西

新宮から国道168号線に入り帰途へ。 

熊野川沿いの快適な道を走り。

熊野本宮大社へ。

湯の峰温泉へは何度も通ったのに、未だ参拝した事がなかった熊野本宮大社。

158段の石段参道には熊野権現の奉納幟がずらり。

毎年架け替えられるようだが、1本の奉納金はいくらだろう?

八咫烏の幟がたなびく。

駐車場には県外の車をよく見かけたが、柏ナンバーの車を見て、ワールドカップも近い事なのでその祈願に来たんだろうか?と、思った。

考え過ぎ。

明治22年の水害で社殿が流出し、現在の地に移転するまでの旧社地「大斎原(おおゆのはら)」は、きれいな水が引かれる田に囲まれている。

 ここに旧社殿が建っていたが、今は広々とした園地、じゃなく聖域で、足を踏み入れるのがはばかられるようなおごそかな雰囲気だった。

 

どこかで昼食を・・・。

道の駅十津川2階にある蕎麦処「行仙」でもいいんだけど、何度も食べているし・・・と、やり過ごした所に見かけた「そば処」の幟。

屋号は出ていない。

穴場かもしれないと、ここで食べることに。

まったくの民家。

玄関にメニューが立てられ、そこに書かれているのは温冷そばセット(1300円)のみ。

テーブルはたくさんあり、窓際にも席があって一度に20人ぐらいは座れそう。

お茶はセルフで。

うわぁ、盛りだくさん。

左手前はばら寿司、千切り大根の煮物、川魚の甘煮、とろろ芋がたっぷり。

ばら寿司、煮物、少々甘い味付け。

ばら寿司はお替り可能だが、蕎麦もたっぷりあるので、全体は充分過ぎる量だ。

 

このとろろねばりがあり過ぎて、蕎麦と一緒に食べるとろろ蕎麦という訳にはいかないが、蕎麦つゆの中に落として先にこれを食べた。

う~ん、これはおいしかった。

蕎麦は普通。確かめてはいないが手打ちではないだろう。

しかし、いろんなものが食べられて楽しい昼食だった。

以前もよく汲んでいた水場に名前の札が建ち、汲みやすくなっていた。

水は岩の間からしみ出してきているようだ。

車は反対車線に1~2台停められるスペースがある。

GW中は一方通行で復路はこの橋を渡れなかったというぐらい混雑した「谷瀬の吊り橋」もガランとしていた。

以前はこのスペースに駐車したのだが、老朽化のせいか閉鎖されていて、車は有料駐車場に停めなくてはいけない。

久しぶりに走った国道168号線、トンネルが増えて走りやすくなってはいるが、まだまだ1.5車線区間もあり運転に気を使わなくてはいけない。


6月1日、本日も南紀へ向かいます。

呉や江田島へ行くつもりだったのですがこの暑さに嫌気がさし、軽く南紀へでも・・・。

と、いう訳で今日の泊まりは「リパージュ日置川」。

税込み@8000円とリーズナブルな宿泊料金、どんなのかなぁ・・・?

復路は再び新宮へ出て熊野三山に詣でて来ます。