去年2月7日、尼崎アルカイックホールでの JEFF BECKである。

2014年の大阪フェスの時は
『プロ仕様カメラ(一眼レフなど)やICレコーダーやビデオカメラやiPadなどのタブレット類は持ち込んではいけない』
との旨の張り紙があって、この張り紙をチラ見しただけならば
『撮影録音は一切禁止』
と早とちりしてしまいそうで、その一見シンプルだがややこしそうな主張の奥には、
『プロ仕様カメラ(一眼レフなど)やICレコーダーやビデオカメラやiPadなどは持ち込んではいけないが、この範疇に入らないケータイ・スマホ類は持ち込んではいけないわけではない。』
さらに
『この範疇に入らないケータイ・スマホ類は持ち込んではいけないわけではないだけではなく、決してケータイ・スマホ類で撮影していけないとは言った覚えはない。』
という事で、つまるところ、
『ケータイ・スマホ類での撮影禁止とは言っていないという事は、撮影可能であるとの解釈もあってしかるべし。』
という、事前にネット情報風潮を理解していない者にとって極めて遠回しな規制の抜け穴を用意してくれていた。
ワタクシにとって、こんだけ大っぴらに撮影可能なライヴというのは初めての事で、戸惑ってしまった記憶がある。
結局、ワタクシは、こんな薄暗いところでキレイな写真を撮れるわけではないと、ケータイでの撮影には参加せずに演奏にだけ集中したのだ。
で、今回はというと、まだ少しばかり持って回った表現をしているものの
『スマホ・ケータイでの静止画のみ撮影可能、ただしフラッシュは禁止』
と、かなり断言に近い張り紙があった。
そこまで言われてしまうと、一度くらいはライヴ中の写真を撮ってみたいスケベゴコロに負けてしまった。

いわゆる静音消音アプリを導入していないので、マナーモードにしていてもシャッター音は鳴ってしまう。
だが、轟音爆音系の演奏なので後ろめたさは無かったが。
撮ろう撮ろうと思い詰めていると、ついつい音楽鑑賞がおろそかになってしまうし、自分より前方で撮影しているスマホ・ケータイの画面が明るくてかなりジャマであった。
TVで外国での収録のライヴ放送を観ると、静止画どころか当たり前のように動画撮りまくりのシーンが良く見られる。
それはあんまり好きではない。
女性ベーシストが参加していたがジェフ・ベックとよくやってる巻き毛フワフワ系のタル・ウィッケンフェルドではなくて(実はこちらを期待していた)、一見サングラスコワモテ系のロンダ・スミスだった。
ほとんどベースソロは取らず。

2014年の大阪フェスの時は
『プロ仕様カメラ(一眼レフなど)やICレコーダーやビデオカメラやiPadなどのタブレット類は持ち込んではいけない』
との旨の張り紙があって、この張り紙をチラ見しただけならば
『撮影録音は一切禁止』
と早とちりしてしまいそうで、その一見シンプルだがややこしそうな主張の奥には、
『プロ仕様カメラ(一眼レフなど)やICレコーダーやビデオカメラやiPadなどは持ち込んではいけないが、この範疇に入らないケータイ・スマホ類は持ち込んではいけないわけではない。』
さらに
『この範疇に入らないケータイ・スマホ類は持ち込んではいけないわけではないだけではなく、決してケータイ・スマホ類で撮影していけないとは言った覚えはない。』
という事で、つまるところ、
『ケータイ・スマホ類での撮影禁止とは言っていないという事は、撮影可能であるとの解釈もあってしかるべし。』
という、事前にネット情報風潮を理解していない者にとって極めて遠回しな規制の抜け穴を用意してくれていた。
ワタクシにとって、こんだけ大っぴらに撮影可能なライヴというのは初めての事で、戸惑ってしまった記憶がある。
結局、ワタクシは、こんな薄暗いところでキレイな写真を撮れるわけではないと、ケータイでの撮影には参加せずに演奏にだけ集中したのだ。
で、今回はというと、まだ少しばかり持って回った表現をしているものの
『スマホ・ケータイでの静止画のみ撮影可能、ただしフラッシュは禁止』
と、かなり断言に近い張り紙があった。
そこまで言われてしまうと、一度くらいはライヴ中の写真を撮ってみたいスケベゴコロに負けてしまった。


いわゆる静音消音アプリを導入していないので、マナーモードにしていてもシャッター音は鳴ってしまう。
だが、轟音爆音系の演奏なので後ろめたさは無かったが。
撮ろう撮ろうと思い詰めていると、ついつい音楽鑑賞がおろそかになってしまうし、自分より前方で撮影しているスマホ・ケータイの画面が明るくてかなりジャマであった。
TVで外国での収録のライヴ放送を観ると、静止画どころか当たり前のように動画撮りまくりのシーンが良く見られる。
それはあんまり好きではない。
女性ベーシストが参加していたがジェフ・ベックとよくやってる巻き毛フワフワ系のタル・ウィッケンフェルドではなくて(実はこちらを期待していた)、一見サングラスコワモテ系のロンダ・スミスだった。
ほとんどベースソロは取らず。
何という事か!
2015年のライヴの下書きが出てきた。
単純に西暦で引き算すると3年も前の事になるが、何てことはない、ホンの2年と1か月前の事である。
ワタクシにとっては大した事はないし、せっかくなんで下書きを無駄にせずにアップするべきと決意した。
という事で2015年12月11日、大阪フェスィティバルホール。

帰宅直後にメモ書きしておいた感想を。
事前情報を何にも入れずに現場に行ってみると、3人編成のコーラス隊のうち2人が人事異動していた。
前回までのお2人の女性コーラス陣も大好きだったのだが、さすがに声質が若くクリアーで、もしかするとコーラスアレンジを少し変えたのではないだろうか?という新鮮さも感じた。
ワタクシが気付いたところでは、キーボードの難波弘之が1曲だけコーラスに参加していた。
サックスの宮里陽太だが、ダウンタウンでフロアタムを、他の曲でもドラムパッドを演奏したり、コーラス隊と一緒にダンスするシーンも。
これはちょっと意外な姿だった。
コーラスの三谷泰弘がキーボードも担当していた。
元来、スタレビでキーボードを弾いていただけに、これは自然体での演奏で、一段高いコーラス隊の位置でコーラスしながら1曲、キーボードの難波弘之の隣に降りてきて1曲演奏。
いつもながら達郎のヴォーカルの出力音圧がすごい、これまでで最高。
曲の途中でバックの演奏から一人離れてスタンドアローンで歌う場面では、思いがけず大瀧詠一メドレーが続いて、うれしくて泣けてくる。
ファンクラブ先行抽選で取ったチケットだったが、決して良席を保証されているものではない。
今回は後ろの方の出口に近い位置だったが、旧フェスティバルホール同様、新装しても尚、後方席からでもステージが決して遠くに見えない絶妙なホールである。
アンコール予定の曲をその場で2曲ほどギター弾き語りして、予定よりも演奏曲を追加してくれたもよう。
終わってみるとほぼ3時間半経過していた。
いつもながらコスパ最高。

何度も言うが、2015年12月のライヴである。
去年の分は、またいつか、6日、7日、8日。
2015年のライヴの下書きが出てきた。
単純に西暦で引き算すると3年も前の事になるが、何てことはない、ホンの2年と1か月前の事である。
ワタクシにとっては大した事はないし、せっかくなんで下書きを無駄にせずにアップするべきと決意した。
という事で2015年12月11日、大阪フェスィティバルホール。


帰宅直後にメモ書きしておいた感想を。
事前情報を何にも入れずに現場に行ってみると、3人編成のコーラス隊のうち2人が人事異動していた。
前回までのお2人の女性コーラス陣も大好きだったのだが、さすがに声質が若くクリアーで、もしかするとコーラスアレンジを少し変えたのではないだろうか?という新鮮さも感じた。
ワタクシが気付いたところでは、キーボードの難波弘之が1曲だけコーラスに参加していた。
サックスの宮里陽太だが、ダウンタウンでフロアタムを、他の曲でもドラムパッドを演奏したり、コーラス隊と一緒にダンスするシーンも。
これはちょっと意外な姿だった。
コーラスの三谷泰弘がキーボードも担当していた。
元来、スタレビでキーボードを弾いていただけに、これは自然体での演奏で、一段高いコーラス隊の位置でコーラスしながら1曲、キーボードの難波弘之の隣に降りてきて1曲演奏。
いつもながら達郎のヴォーカルの出力音圧がすごい、これまでで最高。
曲の途中でバックの演奏から一人離れてスタンドアローンで歌う場面では、思いがけず大瀧詠一メドレーが続いて、うれしくて泣けてくる。
ファンクラブ先行抽選で取ったチケットだったが、決して良席を保証されているものではない。
今回は後ろの方の出口に近い位置だったが、旧フェスティバルホール同様、新装しても尚、後方席からでもステージが決して遠くに見えない絶妙なホールである。
アンコール予定の曲をその場で2曲ほどギター弾き語りして、予定よりも演奏曲を追加してくれたもよう。
終わってみるとほぼ3時間半経過していた。
いつもながらコスパ最高。


何度も言うが、2015年12月のライヴである。
去年の分は、またいつか、6日、7日、8日。
まったく癖というのは恐ろしいもんで、いつの間にかブログを更新しない癖が血となり肉となってしまったようだ。
いくらなんでもそろそろ、何度目かの再起動をやってみるらしい。
という事で謹賀新年。
昨年9月16,17日に『なにわブルースフェス』が開催された。
いつもよりは宿泊費少し高めのビジホに予約を入れ、両日ともそこそこに良席を押さえていたのだが、何という事か、その時期に台風が接近していた。
接近だけではなく、直撃コースが予想され、勢力の強い台風だとの前評判。
16日は少しの雨模様だけで済んだのだが、17日には開場時刻あたりから暴風雨域にとらえられる事が避けがたく、
なので、泣きながら2日目のライヴ観戦はキャンセルして午前中の列車に乗ってイナカに舞い戻らざるを得なかったのだ。
せめて、初日の16日の様子だけでも思い出してみる。

入場口を入ってすぐのスペースで何やら景気づけの演奏が行われていたが、何を考えているのやら知らないがそのすぐそばに喫煙コーナーが設けられていて、早々にスルー。
逃げるようにして、会場に続くエスカレーターに乗っかった。
有山じゅんじのギターと、エレアコベースの弦をバチバチはじく生音が聞こえる清水興のベースに、演奏技量さっぱりワヤのギターとフィドルのよくわかんない二人が入って開演した。
ワタクシは何しろイナカ者なので、名も知らなかった若いバンド2組それぞれの女性サックスにビックリして、
下田逸郎の唄う『月の明かり』にシンミリ。
レイニーウッドを従えた中村耕一が柳ジョージを唄ったのだが、もっと上手いシンガーだと思っていたのに、今更ながら柳ジョージの凄さを思い知らされて。
(レイニ―ウッドのベーシストがジェイウォークのマネージャーやってたらしい)
最後の最後に石ヤンバージョンの『アイコアイコ』で大騒ぎさせてもらった、台風直撃前夜の出来事だった。
しかし、
2日目の公演は予定通り開催されたのでキャンセル扱いとはならないはずだったのだが、今回に限り来場しなかった人には後日に払戻を行うという温情溢れる取り扱いをしてくれたプロモーターには大いに感謝。
2日目には大西ユカリとか木村充揮が出てたはずで、聴きたかったなぁ、、、、、、、

いくらなんでもそろそろ、何度目かの再起動をやってみるらしい。
という事で謹賀新年。
昨年9月16,17日に『なにわブルースフェス』が開催された。
いつもよりは宿泊費少し高めのビジホに予約を入れ、両日ともそこそこに良席を押さえていたのだが、何という事か、その時期に台風が接近していた。
接近だけではなく、直撃コースが予想され、勢力の強い台風だとの前評判。
16日は少しの雨模様だけで済んだのだが、17日には開場時刻あたりから暴風雨域にとらえられる事が避けがたく、
なので、泣きながら2日目のライヴ観戦はキャンセルして午前中の列車に乗ってイナカに舞い戻らざるを得なかったのだ。
せめて、初日の16日の様子だけでも思い出してみる。


入場口を入ってすぐのスペースで何やら景気づけの演奏が行われていたが、何を考えているのやら知らないがそのすぐそばに喫煙コーナーが設けられていて、早々にスルー。
逃げるようにして、会場に続くエスカレーターに乗っかった。
有山じゅんじのギターと、エレアコベースの弦をバチバチはじく生音が聞こえる清水興のベースに、演奏技量さっぱりワヤのギターとフィドルのよくわかんない二人が入って開演した。
ワタクシは何しろイナカ者なので、名も知らなかった若いバンド2組それぞれの女性サックスにビックリして、
下田逸郎の唄う『月の明かり』にシンミリ。
レイニーウッドを従えた中村耕一が柳ジョージを唄ったのだが、もっと上手いシンガーだと思っていたのに、今更ながら柳ジョージの凄さを思い知らされて。
(レイニ―ウッドのベーシストがジェイウォークのマネージャーやってたらしい)
最後の最後に石ヤンバージョンの『アイコアイコ』で大騒ぎさせてもらった、台風直撃前夜の出来事だった。
しかし、
2日目の公演は予定通り開催されたのでキャンセル扱いとはならないはずだったのだが、今回に限り来場しなかった人には後日に払戻を行うという温情溢れる取り扱いをしてくれたプロモーターには大いに感謝。
2日目には大西ユカリとか木村充揮が出てたはずで、聴きたかったなぁ、、、、、、、
