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だらだらぼちぼち

天空人志願 飛騨~信州 2010 (11) 4日目 諏訪湖にさらば

2010年10月23日 00時01分15秒 | 風景光景

美ヶ原高原から諏訪市のホテルに戻ったその夜、ビジネスホテルの大浴場に入った時、異変に気づいた
ザブンとお湯に飛び込んだものの、肘から先がヒリヒリしてヒリヒリして、お湯につける事ができない。
大浴場の薄暗い照明の中で見ると、肘から先がまっ赤っ赤に日焼けしてしまったのだ。
下界よりもうんと過ごしやすい外気温だったもので、高原にいた間はほとんど気にならなかったのだが、日焼けしてしまったらしい。
鏡に映して見ると、顔も日焼けしている。
メガネをかけていたその下あたりから、特に鼻先がまっ赤っ赤になっている。
これが顔全体だとか上半身全体が均等に日焼けしているのなら、ま、カッチョ良いと思えなくも無いが、いかにも中途半端な生焼け状態なので、みっともないことこの上ない、、、、、
帽子(キャップじゃなくてハットね)を被って、マフラー状にタオルを首筋に巻いていたのは正解だったが、歩いているとどんどん暑くなってきて、無意識に長袖シャツの袖をまくり上げてしまったのが、うかつだった、、、、、

ここで、これまでの人生をよくよく振り返ってみると、日焼け止めクリームを使ったことも買ったこともない。
だから、夏のお山行きのために日焼け止めクリームを用意するという発想は全く無かった。
前日の新穂高ロープウェーの時から、じんわりと紫外線攻撃にさらされてしまったのだろう、顔もヒリヒリ、腕もヒリヒリ状態は、翌朝になっても続いていた。
唇までもがヒリヒリして、まるでアンジェリーナ・ジョリーの唇がワタクシの唇に乗り移ってしまったではないか?
と疑ってしまって、鏡を見てみたが、そこに映っているのはいつもの自分の唇だったので、少々ホッとした。

さて、翌日。

オルゴール博物館へ行こうかとも迷ったが、別の所に行きたくなった。
その前に、せっかく諏訪市に2泊していながら、諏訪湖にご挨拶せずにこの地を後にするのはあまりにも失礼だと思い、諏訪湖にご挨拶。
確か、かつて、諏訪湖SAで休憩した記憶はあるが、諏訪湖を間近に眺めたことはまだ無いのだ。

          

9月12日(日)、10時10分。
だだっ広い諏訪湖の、ここがそのどこに位置するのかがわからないまま、湖に到着。

          

公園になっているそのスペースでは、何やらイベントの準備中らしく、PA機材をセットしたステージを組んで、青少年達がバンド演奏のリハーサルに余念が無かった。
青少年ミュージシャン達の演奏が気に入らなかったわけではないが、次なる目的地、いよいよ今回の最終目的地に向かうために、諏訪湖を後にするワタクシであった。

          



結局、諏訪湖の滞在時間が、たった10分足らずだったのはホントに申し訳ないが
ところで、チケット当選による急遽の東京行き発生のため、少なくとも28日まではネット不能状態になるので、更新はさらに滞るという噂が絶えないが、、、、、、、