lizardbrain

だらだらぼちぼち

微妙に当選御礼

2007年11月26日 21時38分42秒 | 無駄話

ネット上での懸賞に片っ端から応募してみたら、たまにはプレゼントが当たる事もあって、果たしてこれが「運が良い」と言える確率なのかどうかが疑問なのだが。

過去に当たった物というと、

地元では上映しない映画のタダ券や、

スケジュール的に行く事ができない試写会の招待券や、

スケジュール以前の問題で遠く離れた会場で開催される試写会の招待券だったり。

せっかく当たったものを無駄にするのがもったいなくて、あちこちの知り合いに声をかけて泣く泣く譲渡した事もあり、実質的には、ほとんどワタクシ自身の利益にはつながっていない気がする。
いや、ケチくさい話をすれば、譲渡するための郵送料を考えると、懸賞に当選したがために赤字を出しているというのが悲しくてたまらない

バチ当たりにも、そんな事をぼやいているのがネット懸賞の神様の耳に届いてしまったらしく、ここしばらくは、ネット懸賞には外れっぱなしという、ある意味で平穏無事な生活を送っていたのだが、、、、、、、

まず、9月頃に、とある当選通知が封書で届いた
『ETC車載器プレゼント』とやらに当選したので、同封書類に必要事項を記載して返送せよというのが中身だった。
某クレジットカードのサイトのキャンペーンに応募していたというか、応募していたらしい、、、、、、というべきか、このクレジットカードのサイトのキャンペーンには手当たり次第にクリックしまくって応募していたために、応募したという記憶すら全く無かった。
ETC車載器をプレゼントしてくれるらしいが、問題は、ワタクシのクルマには、すでにETC車載器を取り付けているという事で。
この機会に、タダで新型のETC車載器に取り替える事ができるのならば、ラッキーと言えなくも無いのだが、同封された書類をよく読むと
『車載器はプレゼントしてやるが、車載器の取り付け費用は貴殿が負担されたい』
という事で、しかも、先方が指定する場所でしか取り付けてもらえない、、、、、らしく、この権利はパスする事にした。

次に、今月初旬、ドコモから段ボール箱に入った荷物が届いた



ドコモダケの土鍋セット』と書いてある。
ドコモを使って6年目以上の顧客を対象としたキャンペーンに当選したらしい。



段ボール箱の中には、土鍋1個、小皿4枚、レンゲが4本。
それぞれ、ドコモダケの模様入りのデザインになっている。

今回の当選品は、一見すると実用的に思えた。
地元で観る事ができない映画のタダ券や、行く事ができない試写会の招待券や、不必要なETC車載器に比べると、うんと実用的なものに思えた。
だが、最小構成人員で生活している我が家では、土鍋を使った料理をする機会は、ほとんど無い。
鍋料理するといえば、せいぜい、スーパーやコンビニで売っている、ペラペラのアルミ鍋に入ったすき焼きセットやちゃんこ鍋セットくらいなので、ドコモダケ土鍋が活躍するシーンも無いだろうし、4枚もの小皿を必要とするシーンも無い。

ブログのネタにするべく、デジカメにおさめた後は、段ボール箱に戻してほったらかしている。
こいつを、片付けておく場所が無いのだ。
試しに、『PRIME6』をキーワードにググってみると、このキャンペーンに当選した人達のブログが何件もヒットして、中には(というかかなりの確率で)当選した土鍋セットなどをネットオークションで現金化した痕跡があった。
例えば、ワタクシがゲットした土鍋セットの場合、とある方がオークションにかけて落札した価格は、¥4、000くらいだった。
だからといって、ワタクシが¥4,000で売ろうとしているわけではない。
必要とする方がおられたならば、お譲りする覚悟はできているが、いまどきのたいていの幸福な家庭には、土鍋の一つや二つ揃えているだろうし、ドコモダケの土鍋がさほどの高級品とも思われない。
その上、土鍋はIHには対応できないのではないだろうか、、、、、、
『PRIME6』キャンペーンは、再度12月から始まるので、次回応募の際にはもっと使い勝手の良い物を狙うことにしようか。

ドコモダケ土鍋が届いた1週間ほど後、最初のETC車載器プレゼントの当選通知を送ってきたクレジットカード会社から、メールが届いた。
前回のETC車載器を早く受け取れとかいう催促のメールだと思ったら、そうではなかった。
今度は、『amazon商品券プレゼント』に当選したらしい
このクレジットカードのサイトを通してamazonでのネット通販で利用できる商品券なのだが、金額はたったの¥500。
でも、有効期限が1年もある。
これまでに当選した物件の中で、こいつが一番使いやすそうだ。

結局、¥500の商品券あたりが、ワタクシにとってほどよく意義のある獲得商品なのかも知れない
もっと高額な物件に当選する幸運は、来たるべく、toto Bigのキャリーオーバーあり1等当選の時まで、大切にキープしておくつもりだ。