lizardbrain

だらだらぼちぼち

当たり~

2006年01月13日 17時23分09秒 | 映画とかTV

去年の夏、旧電電公社系のプロバイダーから関西の電力会社系のプロバイダーに変更した。
変更したのだが、以前の旧電電公社系のネットコミュニティに居座っている。
気が向くと、そのサイトでやっているプレゼント企画に応募していたのだが、見事に何にも当たらない、、、、
何万人、何十万人が応募してるはずだから当たるはずがない、
と、すっかり世をすね、ひねくれて、あきらめ切りながらもあきらめきれず(笑)に、プレゼント企画への応募だけは続けていた。
そうしたら、昨年になってようやく、合計3本のプレゼントに当選を果たした。

まず、夏ごろに、『マスク2』という映画のペア招待券をゲット
タダ券をもらって大いに喜びたい所だが、ひとつ問題があった。
ワタクシの住むイナカ町では、この映画の上映予定が無かったのだ。
他に出かける用事でもあれば、大阪方面へ行ったついでに鑑賞する事も可能だが、こういうときに限って、上映期間内に大阪方面へ出かける予定も無い。
せっかくのタダ券をムダにするのももったいないので、兵庫県内に住む従姉妹にメールしてみると、その娘が行きたいと言っているとの返事が来たので、そちらへタダ券を郵送した。
その後、従姉妹から
「映画を観てきた娘が、叔父様によろしくお伝え下さいませ、との事です。」
と、伝言メールでお礼を言われたのだが、
「よりによって叔父様と呼ばなくてもエエんちゃうん?」
とも思ったのだが、他の呼び方も無さそうなので妙に納得してしまった。

正直な所、この映画の場合は、さほど観たい映画でもなかったのだ。
TVでやっていた、前作の『マスク』でのジム・キャリーのおふざけぶりには、ちょっと付き合いきれない所を感じて、放送の途中でチャンネルを変えてしまったのだから。
おふざけといっても、ジム・キャリーが好んでやっているのかというと知る術もないので、決して彼の責任では無いのだろうが。

その後、年末に立て続けに2本のプレゼントに当選。

またもや、映画。

まず、シャリーズ・セロン主演の「スタンド・アップ」という映画の試写会のペア招待券をゲット。
かねがね一度行ってみたいと思いながら、実は、試写会というヤツには行った事が無い。
上映前に、華やかに主演俳優達が舞台挨拶とかするのだろうか?
あるいは、もしや何かのプレミアムグッズをお土産に頂けたりするのだろうか?
上映後に、ビンゴ大会とかがあったりするのだろうか?
そして、両手に持ちきれないほどの景品を持ち帰ったり出来るのであろうか?

という期待もあったので、是非とも行ってみたかった。

だが、しかし、、、、、、
試写会とワタクシのスケジュールが合わない。
当然の事ながら、試写会はその日1回限りの上映である。
またもや涙を飲まねばならない、、、、、
せっかくのタダ券を無駄にするのももったいないので、再度、タダ券の引き取り手を探さなければならない。
試写会の会場(大阪市内)に行く事ができそうな人達数人にメールで、
「試写会招待券を先着1名様にプレゼント
と、告知して、無事に引き取り手を確保した。

う~ん
何故だ?
せっかくタダ券をゲットしておきながら、
金額にすると誠に細かい額になるのだが、
そのつど通信費や郵送料がかかるのは、、、、

そして、年末に当たったもう1本は、ニコラス・ケイジ主演の『ロード・オブ・ウォー』という映画のペア鑑賞券。



これが現物。

今度こそ、ムダにしてなるものか
と、上映スケジュールを調べてみると、またもや、このイナカ町での上映予定が無い、、、、
負けてたまるか~
と、さらに調査を続けてみると、一番近い所では、岸和田市のシネコンで上映されるらしい。
クルマで行って、約1時間40分くらいかかる所。
だが、上映期間は1月13日までで終了、、、、、、、

年末に当選通知メールが届いた物の、年末年始の郵便事情悪化のためだろうか? 肝心のタダ券が、なかなか郵送されて来ない。
ようやくタダ券が届いたのが1月6日、上映終了まであと1週間ほどしかない。
時間を調整して誰かと誘い合って、、、、、、
などという細かい打ち合わせをするのももどかしくなってきたので、ペア券の1枚を友人に譲って(またもや郵送、、、、、)、残る1枚のタダ券を握り締めて、一路岸和田市まで

こうして、今度こそ、プレゼント当選の恩恵を享受できた。
ガソリン代も、高速道路の通行料金も、はたまた外食費用も、全くもったいないとは感じなかった。
それどころか、せっかく岸和田市のシネコンまできたのだから
と、
ついでにもう1本、映画を観てしまった。
もちろん、こっちはタダ券ではなく、有料。
そのもう1本というのが、『ディック&ジェーン 復習は最高!』。
単に上映時間の都合で選んだ作品だったのだが、これもまた縁だろうか?
こちらの映画の主演は、ジム・キャリーであった。

当たらないよりは当たった方がラッキーなのはわかりきっているのだが、どうして映画のタダ券ばっかり当たるのだろうか?
例えペア券であったとしても、金額にすると¥3,000くらいの物ではないか?
今年は、もう少し金額的にスキルアップしてみたい。
例えば、DVDプレイヤーとかが当たって欲しい。

と、切に願ってやまないのだ。