lizardbrain

だらだらぼちぼち

ヘンゼルとグレーテルの世界

2006年01月09日 22時19分31秒 | 風景光景

よりによって、グリム兄弟がインチキな魔物退治師として登場するブラザーズ・グリムなる映画があった。
世界的にも有名なおとぎ話の作家兄弟に、インディー・ジョーンズばりの冒険をさせようとしたのかどうか、鏡の魔女の美しさだけが見所の、なんとまあ見事につまんない映画だった。

昨年の12月24日、所要で出かけた兵庫県立芸術文化センターでは、ヘンゼルとグレーテルの世界「お菓子の家」作品展という催しが開かれていた。

          

これは、阪神大震災10周年記念事業の一環として、12月10日~25日まで開かれていた催しで、兵庫県内のパティシエ達の作品を展示し、来場者の投票により、クリスマス当日12月25日に大賞を決定する趣向だったらしい。

          

          

          

          

             


正直、
「けっ! 大の男が、何がお菓子の家だよぉ
とか思いながらも、時間を持て余していた事もあって、ついつい熱心に見てしまったのだ。



圧巻だった作品は、アメ細工で作ったオーケストラ
一人一人の演奏者はホントに小さかったのだが、よくもまあこれだけ作った物だと感心しきり。