植物によるがん治療のお手伝い 聡哲鍼灸院日記

植物で心身を癒す施術の日々。そこから感じたこと、学んだことなど。。。

霊的治療

2004年08月27日 16時57分48秒 | レイキ・ヒーリング・遠隔、霊的な治療
 2000年前にイエス・キリストが盲人の目を治したり、立てなかった人を歩けるようにしたりという奇跡的(に思える)治療は、実は他にも多くの人がこれを行っている。

 特に1893年にロンドンに生まれ1976年に没したハリー・エドワーズはイギリスのサリー州シェアに広大な治療院を設け、不治や難病奇病の人々を含む世界各地からの治療依頼者を治癒させ、その奇跡的な治療能力は、英王室や英国国教会、そして多くの医師たちからも認められた。最盛期には1年間に70万通(一日約2000通)の治療依頼の手紙が治療院のポストに届けられたという。

 しかし彼は30年間にわたり一度たりとも治療費を請求したことが無かったと言われている。それは彼が自分の治療能力が自分自身のものではなく、見えない世界すなわち霊界からのものであり、自分はただ治療依頼者の体に手で触れるだけで、実際の治療は霊界の医師たち(かつてこの世で医師や治療家だった者で死後も自分のこれまでの技術や経験で人のために役立ちたいという信念を持ち続けているいわば「生まれながらの医師」)が彼の体を通して、未知のエネルギーによって現代科学的には奇跡とも見える治療を行っているから、という原理を知っていたためであった。

 彼は言う。「私自身は道具に過ぎない。素晴らしい演奏をレコードで聴いたとき、あなたはレコードプレーヤーに賛辞を贈ることはしないでしょう?たとえ奇跡的な治癒があなたに起こったとしても私に感謝する必要はありません。」と。

 私も霊的治療能力という天からのギフトを授かった治療家は、その能力を無償で病める人に届けてほしいと思う。
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