植物によるがん治療のお手伝い 聡哲鍼灸院日記

植物で心身を癒す施術の日々。そこから感じたこと、学んだことなど。。。

ケイシー療法のフラーレン・フォトセラピーで耳鳴りの著効例

2018年08月02日 21時31分08秒 | エドガー・ケイシー療法
フラーレン・フォトセラピーで耳鳴りがその場で改善される例が複数回起きましたので報告します。

ふつう耳鳴りは西洋医学でも東洋医学でも治療期間が1年かかるなどと長くかかるものであり、その場で改善が見られることはほとんどないのではないでしょうか?

しかしフラーレンフォトセラピーをほんの3〜4分行っただけで、その場で変化がありました。

◆A氏 69歳 男性
 大腸ガンで当院に5回通われてきていた。当院ではビワの葉温灸の40分の施術の後に、脊柱へケイシー流のオイルマッサージを数分行うことを続けていた。

 自宅ではケイシー流の食事療法、温熱ひまし油湿布に取り組んでいらっしゃっていた。

 5回目の治療の際に「先生、実はこの4〜5年両側の耳鳴りがありまして。蝉の鳴くような高い音なんです。
 気にしなければ気にならないんですが、静かにしてるとジーと気になるんです」と仰る。

 エドガー・ケイシーセンター会長光田透氏によるケイシー難病講座で耳鳴りについてはリーディングがどのように言っていたかを学んでいました。

「耳鳴り リーディング:196件
 原因:背骨の歪み、自律神経の不協調、毒血症、高血圧。
 治療法:オステオパシー、頭と首の体操、インピーダンス装置、ウェットセル、バイブレーター、バイオレットレイ、マッサージ」

 そこでAさんには仰向けの姿勢でビワの葉温灸を腹部に20分くらいしたあと起き上がって座って頂き、そこでフラーレンを一包飲んで頂く。

 そしてうつ伏せになってもらい約5分経過したところで(待機時間5分と判断した)、後頭窩のあたり(ツボで言えば天柱穴あたり)の頚椎3番の際から始めて、胸椎4番あたりの際までを、上から下までバイオレットレイのアダプターを皮膚にスライドしながら押し当てた。

 出力は最大限度にて。これだと刺激が強くなるのであらかじめ肌にアダプターを押し当ててからスイッチを入れることをお勧めする。

 左右両側をやったところでうつ伏せになっているA氏に「どうですか?」と尋ねたところ、そのままの姿勢で「ん?ん〜?」と首をかしげ、そして「右の耳鳴りが無くなっている!」と。

 自分も衝撃を受け、「マジっすか?」とは言わず「本当ですか?!」と尋ねたところ(笑)、「いや、消えてますよ」「あ、でも左は残っているな」とのこと。

 その後背部へのビワの葉温灸も終え、身支度を整えていらっしゃる時に再度尋ねても「やっぱり右の耳鳴りは消えてます」とのことだった。本人大喜び。

 一週間後の土曜日に来院される。右の耳鳴りはそのまま消失したまま。左の耳鳴りは残っているが移動する?とのこと。

 前回と同じように後頸部、胸椎にバイオレットレイをビワの葉温灸の間に施術する。バイオレットレイをかけ終わってうつ伏せのままのA氏にまた「どうですか?」と恐る恐る尋ねると、「(左耳の)高い音も消えてる!」とのこと。

 次回、今週末に来院予定なのでその際に状況を確認する。

◆B氏 68歳 男性
 やはり両側性の耳鳴り。
 当院に乳がんで通っている女性の患者さんの旦那さん。
昨年脳梗塞で倒れ現在リハビリ中。

 上のA氏と同様に腹部のビワの葉温灸の後にフラーレンを服用頂き、5分の待機時間後に座位にて後頸部、上部胸椎両側にバイオレットレイを施術。

 術後、右側の耳鳴りの大きさが術前が10としたら6に減弱。左は10が10のまま。とのこと。

 やはり右側だけであったが耳鳴りは小さくなった。本人はすごく喜んでおり、自宅でバイオレットレイをするつもりとのこと。ただやりすぎるきらいがあるので、その旨注意してお帰りいただく。

あと一つ、女性の例がありますが「小さくなった気がする」とのコメントだったので次回以降確認し、もしやはり効果があったようなら報告します。

ご意見、ご質問いただけると嬉しいです。
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