植物によるがん治療のお手伝い 聡哲鍼灸院日記

植物で心身を癒す施術の日々。そこから感じたこと、学んだことなど。。。

食養手当て法つながりのご縁

2005年05月14日 21時52分31秒 | 食養生、マクロビ、玄米菜食、スローフード
 荻窪の一慧のクッキングで「食養手当て法」の講習会に出た。今日のテーマは「よくみられる腎臓の症状<むくみ、尿の異常>」だった。
 
<内用>
 ・第二大根湯
 ・小豆香煎(ヤンノー)
 ・柿のへたの煎じ汁
 ・とうもろこしの毛の煎じ汁
 ・野菜スープ
 ・玄米スープ
<外用>
 ・まんじゅしゃげ(彼岸花)の根
 ・干葉の腰湯

 まんじゅしゃげの根は彼岸根(ひがんこん)パスターとして以前に他の機会で学んだことがある。土踏まずに貼ってすぐ2~3分くらいしたら足裏がスースーしてきて、反対側の裏(湧泉穴あたり)も同様な感覚になり、やはり作用が強いことが伺われる。この球根は毒だと習っているので取り扱いには注意されたい。

 今日の講習会にはめずらしく若い男性が来ていた。だぶだぶズボンにピアスといったいでたちで今時の若者といった感じだったが声を掛けてみて驚いた。「調理師で家が治療院をしている。将来は手当てとマクロの食事療法をする予定」うんぬん・・・ん?どこかで聞いた話だぞ。くらくらさんのところで確か・・・

 治療院の場所が川崎だと聞いて「もしかしたら猪俣治療院?」と言ったら、そうだと言う。うーん、世界は狭い。

 治療をしていると手当て法はあくまで応急処置で、癌を治すのは食事であると強く思うようになる。だから僕も将来は調理場のある治療院にする予定で進めている。そしてその方オリジナルの食箋を出して差し上げたいと思っているのだ。それと同じ考えをされているのが猪俣さんのようだ。

 心強い。これからは癌以外の方から相談があったら猪俣さんを紹介しようと思う。あいにく今日は仕事が忙しいらしく養生庵の門多先生はお見えにならなかった。ちょっと残念。
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2 コメント

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ごめんなさい。 (サラリータ)
2005-05-17 12:20:45
↑のコメント 間違ってしまった。

削除は出来ないのかなぁ・・・(泣)

あらためて 書き直します(お目汚しでごめんなさい

聡哲さん 世の中はせまいっていうか

すべて つながっているんですねぇ~



>治療をしていると手当て法はあくまで応急処置で、癌を治すのは食事であると強く思うようになる



そうなんですか!?!?

やっぱり 食事療法はきちんとやらないと

だめなんですねぇ



よっしゃー また気を引き締めてがんばります!

(昨日から 7号食やってます)

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顔文字がいいですね (そうてつ)
2005-05-17 12:53:49
 サラリータさん、お久しぶり。

 気にしないで下さい。



 それより顔文字がいい味出していますね。使い方がうまいなぁと思わず笑ってしまいました。



 さて、食事は大事ですよ~。サラリータさんは食べるものからできているのですから。つい美味しいものを食べてしまいがちだけど、肉体から来る欲求をなんとかコントロールしていきましょう。お互いに。



 それでは、また。
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