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植物によるがん治療のお手伝い 聡哲鍼灸院日記

植物で心身を癒す施術の日々。そこから感じたこと、学んだことなど。。。

江原啓之への質問状

2006年01月02日 20時02分14秒 | オーラの泉、美輪明宏、江原啓之
 『江原啓之への質問状』(聞き手 丸山あかね 徳間書店)、
 『子育てハッピーアドバイス』(明橋大二著、1万年堂出版)を横浜ルミネ有隣堂書店で購入。

 未だ読んでないけど『江原啓之への質問状』は面白そう。だって前書きに「いつしか私は江原さんの指南どおりにしていたら人生の負け組になってしまうのではないか?と矛盾を感じるようになってしまった。そこで数々の疑問を晴らすべくさまざまな角度から江原さんに疑問をぶつけた次第。(中略)江原さん批判をする人に納得していただける内容の、そして江原さんの著書の熱心な読者の方々には、より深くスピリチュアリズムを理解していただくことのできる一冊になったと思う」とあったから。さてどんなことが書かれているか・・・。

 『子育てハッピーアドバイス』は太田知子さんが書かれた面白いイラストが新聞の広告面で目をひいて印象に残っていたから。副題が「“輝ける子”に育つとっても大切なこと」とあるように、漫画で子育てのポイントが分かりやすく書かれている。ぼくにも3歳半の娘がいてこれがけっこう意地っ張りなんだけど(たぶん妻似だと思う。たぶん・・・笑)そういう子を叱るには情緒的に安定した子やおおらかな子に対するそれとは違って注意する必要があるなどと具体的に示していてとても参考になる。

 うーん、北山耕平さんの“時の輪講座”教科書『ネイティブ・タイム』(地湧社)の大著がまだ半分も読めていない(あと800ページの読破が宿題)のにシステム手帳のリフィルを買いに本屋に寄ったのがまずかった。また本を新たに買ってしまった。いったいネイティブタイムはいつ読むんだ?まるで期末試験前になると試験に関係ない普段読まない本が猛然と読みたくなってその衝動を抑えきれず結局読み出してしまって試験が一夜漬けになってしまうあの学生時代とまるでかわらない。20年以上経っているんだが進歩がないような気がするのは気のせい?

 ましてきのうは「既に手に持っているものを活用しよう」と誓いを立てたのにもう破ってしまっている。三日坊主ならぬ一日坊主、朝令暮改じゃありませんか・・・。しょせんぼくはぼくらしくしか生きれないようだ。ふっ(笑
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天声美語

2005年12月09日 17時54分01秒 | オーラの泉、美輪明宏、江原啓之
 美輪明宏氏の『天声美語』とその中で推薦されているフジコ・ヘミングのCD『La Campanella』を買ってきた。CDは治療院のBGMの一つにした。本は心のビタミン剤として時折開いていきたい。
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オーラの泉

2005年12月08日 00時29分14秒 | オーラの泉、美輪明宏、江原啓之
 オーラの泉をたった今、見終わった。
 この番組は現代の人々を癒している。この国を少しずつ癒している。毎回ゲストは替わるけれども美輪明宏、江原啓之両氏と国分くんによって。

 「悲しみの波動は死者には負担でかえって成仏を妨げる」などといった霊的な事柄が正しく理解されれば、肉親の死を嘆き悲しんでいる人の隣にその旅だった肉親がずっと寄り添っていることを理解できれば、死を必要以上に嘆き悲しむことはなくなっていくだろう。

 クリスマスの24日午後7時からはスペシャル版が放映されるという。少しずつ少しずつでいいからこのオーラの泉のような有益な番組がゴールデンタイムに定期的に放映されていくことを望みたい。ニーズはあるはずだと思う。マスメディア関係に勤める人にも勇気を持って番組編成にあたってもらえればと思う。
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“生命の旅”に必要なもの

2005年12月06日 21時57分36秒 | オーラの泉、美輪明宏、江原啓之
 人に限らず生命のエネルギーは循環していると考えている。進化していく道を歩む永遠のエネルギーが私たち“生き物”ではないか。その生き物の旅、生命の旅には必要なものはなんなのだろうか?

 『シルバーバーチの霊訓』で知られるシルバーバーチは『地上人類への最高の福音』(トニー・オーツセン編、近藤千雄訳、心の道場発行)の中で次のように述べている。
 「あなたは為すべき用事があってこの地上にいるのです。みんな、永遠の行進を続ける永遠の巡礼者です。その巡礼に必要な身支度は、理性と常識と知性をもって行わないといけません。それは書物からでも得られますし、伝記からでも学べます。ですから、他人がすすめるから、良いことを言っているから、あるいは聖なる教えだからということではなく、自分の旅にとって有益であると自分で判断したものを選ぶべきなのです。それがあなたにとって唯一採用すべき判断基準です」

 ぼくが過去世リーディングの結果を受け入れるのもそれが“自分の旅にとって有益である”と判断したからだ。11月24日の日記に対するひめこさんのコメントへ応えた内容もほぼ同じことを言っていた。

 「ぼくはこう思っています。霊的なことつまり“うらが取れない=証明できない”世界からの情報をぼくはそれが“魂の向上を促すのであれば受け入れる”、そういうスタンスを取ってます。

 これはあくまでぼくの個人的な霊的な事柄に対するスタンスであって、これが正しいと言っているわけでもなく、また他の方にもお勧めするわけでもありません。

 いまの時点でのぼくの理解は“この世は霊的に自分を磨く、つまり愛情や慈悲、謙虚さ、平和な心といった徳性を積む場所”だと捉えていますので、それらを育むような経験ができる、あるいはそれらをより深めようと意欲を高めてくれる情報であれば、それの真偽を追求することは二の次としているんです。

 ぼくの場合には高江州先生に見てもらった過去世のほうが今のぼくよりはるかに気高い、神性が高いと知ったので、今生は過去世よりレベルが下がっている、このままでは後戻り、退歩で終わってしまうという強い危機感を持つに至りました。そしてもっと向上しようという意欲が湧いてきたし、目標レベルもきちんと理解できました。だから今回の経験は明らかにぼくの成長にプラスに働いているのです。

 このように霊的な事柄を自分の成長に捉えられるならば積極的に取り込めばいいと思っています」

 きょうはぼくと同じように高江州先生の過去世リーディングを受けてきたFちゃんとお互いの“通信簿”の見せっこをした(笑)んだけど、上のような話をした。同意してくれたようで嬉しかったな。

 
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美輪明宏氏関連サイト

2005年11月19日 21時42分50秒 | オーラの泉、美輪明宏、江原啓之
 美輪明宏氏の関連サイトを探していた。
日本ブログ村というところがあったんだね。そこで「美輪」で引っ張ったらいくつか出てきてそれぞれ面白かった。オーラの泉の話や著作の本の感想など。

 みな始めは美輪さんのことを斜に構えてみていたのが何かのきっかけで歌や言葉や本に触れて「あれっ?」と見直しているようだった。ぼくもそうだったけど実際に自分で触れたり体験するとわかるんだよね。

 霊感のあるチャンチャンママさんが共同で管理しているサイト。上の中から見つけた。Colabo blog*生きることの意味

 他にも好意的なコメントが多くて嬉しかったな。
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アールデコを楽しんでくる

2005年11月03日 15時47分32秒 | オーラの泉、美輪明宏、江原啓之
 思い立って目黒の東京都庭園美術館に行ってきた。美輪明宏氏の『おしゃれ大図鑑』の中で究極のアールデコの館と銘打って紹介されていたから。

 ちょうど庭園植物紀展をやっていて、多数のボタニカルアートや写真が展示されていた。細密画に驚くことたびたびだったけれどもそれよりも会場となっている朝香宮鳩彦王(あさかのみややすひこおう)邸宅のアールデコ建築の粋と美が素晴らしかった。

 特に書斎がよかったなぁ。四角い部屋を八面体に切ってさらに丸く設えた空間の真ん中に質素だけれども贅沢な作り方をした書斎机が一つこちらに向かって鎮座していた。天上はドーム状で間接照明が配置され、部屋の四隅にはあえて設えたいい感じの木の柱が備えてある。

 隣の部屋は天上まで伸びているガラス窓つきの書架が収まった書庫で、気に入った一冊を取り出してきて間接照明の落ち着いた書斎で読書する・・・。いやぁいっぺん体験してみたい贅沢だ。欲しい物はあまりないんだけどあんな書庫付き書斎はあったらいいなぁと素直に思った。

 室内会場を後にして表に出ると涼やかな晩秋の日和で、どうやら七五三のお祝いの帰りらしきちょっと着飾った親子たちが緑の庭園内で思い思いに寛いでいた。ちょっと傾いで育った大きな黒松の幹の根元に寄りかかって、初老の姉妹らしき二人が穏やかな日光を浴びて気持ち良さそうに目を瞑っていた光景が忘れられない。

 平和な日。何気ない日常。これが幸せというものなんだろう。次は銀座にあるという資生堂の“HOUSE OF SHISEIDO”を訪れてみたい。美輪氏の本では生活の中のアールデコと紹介されていたから。

 
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『霊ナァンテコワクナイヨー』美輪明宏著、PARCO出版

2005年10月27日 21時07分38秒 | オーラの泉、美輪明宏、江原啓之
 昨日テレビで美輪明宏さんを見たのでつい本棚にある表題の本に手が伸びて読み始めてしまった。前に1度読んですぐ友達に貸してしまったので内容をうろ覚えだったんだけれども、読み返してみて「なんてわかりやすい本なんだろう。霊的なことを実生活に活かす実用書だったんだ」ということに気付いた。

 お祈りの仕方とか、黒やグレーの服を着ないとか、気学は学んどいたほうがいいとか様々なことが霊的視点から分かりやすく説いてある。

 学んだことはたくさんあるんだけれどもその一つに「成長した魂は試練の人生をあえて過ごす」ということがある。美輪さんによれば魂が成長すればするほど受ける試練も大きくなるから、この世で大きな試練に遭う人は相当経験をつんだ魂と言えるらしい。それを考えると例えば癌になった人の魂はすでに相当成長されている魂ではないのか?そういう見方もできるのではないか。もちろん一概には言えないのだろうけれども。

 克服できるからこそ自分の一生のうちに癌という病を用意しているのではないか・・・。実際癌を克服した寺山心一翁さんという方も前世で“自分は癌になってそれを克服する”と誓っていたという話だし。そういう視点から「癌は克服できるはず」と捉えることも大事だと思った。
 
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江原啓之氏の本

2005年10月20日 21時03分40秒 | オーラの泉、美輪明宏、江原啓之
 きのう、オーラの泉で江原啓之氏を見ていた。そのためか往診帰りの本屋で彼の『こどもが危ない』『いのちが危ない』『江原啓之 神紀行1 伊勢・熊野・奈良』を衝買いしてしまった。

 まぁ神紀行は今年ぼくが行ったばかりの伊勢神宮のことが彼なりの視点で書かれていたので衝動買いではないのだけれども。

 美輪明宏氏の『おしゃれ大図鑑』も再度中身を確認してから買おうと思っていたのだけれども何故かこの本だけビニールカバーがしてあって内容が読めなくなっていた。前は“ビニ本”になっていなかったのにどうしてかな?結局そのため買わなかった。残念。R指定のような内容じゃないはず・・・???わからん。
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『人はなぜ生まれ いかに生きるのか』

2005年09月26日 20時57分58秒 | オーラの泉、美輪明宏、江原啓之
 『人はなぜ生まれ いかに生きるのか』江原啓之、ハート出版)読了。
 シルバーバーチの霊訓ほかスピリチュアリズムに関する書籍はずいぶん読んできたが江原啓之さんの著書は読んでいなかった。

 霊媒体質の彼が幼少時代からずいぶん霊障に悩まされたことや悩みながら真摯に考え抜いて成長されてきた、そしてそこで『シルバーバーチの霊訓』が彼にとって非常に救いになったのだなぁということがわかった。

 前に私が参加していた某スピリチュアリズムサークルの主催者他が江原氏をあまり評価していなかったのでそのバイアスを受けて私も彼の著作からは遠ざかっていたのだけれども、この本を読む限り「シルバーバーチの霊訓で述べられている霊的真理というものを、初めての人にも分かりやすく解説している点では大変良い本である」という印象だ。

 人にはそれぞれ役割がある。レベルとかの問題ではないと思う。『シルバーバーチの霊訓』によって広められたスピリチュアリズムという信仰の道を、厳しく行く人もいれば参考程度に受け止めて歩む人もいる。

 スピリチュアリズムを広めたいという人もいれば自分がその道を歩めれば十分、という人もいるだろう。それぞれがそれぞれの役割を果たせば良いのではないか。

 シルバーバーチの霊訓によりスピリチュアリズムを日本に広く紹介したのが近藤千雄先生ならば、そのスピリチュアリズムをより分かりやすく受け入れやすく広めたのが江原啓之氏だ。

 私の役割は「普通の人が紆余曲折、迷いながらもスピリチュアリズムを少しずつ実践していく一例を示すこと」なのかもしれないと思っている。

 
 
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シルバーバーチの語る“動物実験”

2005年02月11日 21時12分56秒 | オーラの泉、美輪明宏、江原啓之
Q.動物実験がますます増えておりますが、どう思われますか?
A.ためになる仕事をしようと努力している人はかならず霊界から鼓舞し支援し霊力をもたらそうとしている人たちの援助を受けます。神の創造物に対して苦痛を与えることは、いかなる動機にからせよ許されません。ただ、動物実験をしている人の中には、人類のためという一途な気持ちで一生懸命なあまり、それが動物に苦痛を与えていることにまったく無神経な人がいることも忘れてはなりません。しかし摂理を犯していることに変わりありません。

Q.人類のためと思ってやっても罰を受けるのでしょうか?
A.動機はなるほど結構なことかもしれませんが、法の原理を曲げるわけにはいきません。実験で動物が何らかの苦痛を受けていることが分かっていながらなお意図的に苦しみを与えるということは、それなりの責務を自覚しているものと看做されます。動機は人のためということで結構ですが、しかしそれが動物に苦痛を与えているわけです。そうした点を総合的に考慮した上で判断が下されます。いずれにせよ私としては苦痛を与えるということは賛成できません。

Q.動物は人類のために地上に送られてきているのでしょうか?
A.そうです。同時に人類も動物を助けるために来ているのです。

Q.動物創造の唯一の目的が人類のためということではないと思いますが?
A.それはそうです。人類のためということも含まれているということです。

Q.動物の生体解剖は動機が正しければ許されますか?
A.許されません。残虐な行為がどうして正当化されますか。苦痛を与え、もだえ苦しませて、何が正義ですか。それは私どもの教えとまったく相容れません。無抵抗の動物を実験台にすることは間違いです。

Q.動物を実験材料とした研究からは、たとえばガンの治療法は発見できないという考えには賛成ですか?
A.神の摂理に反した方法からは正しい治療法は生まれません。人間の病気にはそれぞれにちゃんとした治療法が用意されています。しかしそれは動物実験では発見できません。

 (以上『シルバーバーチの霊訓5』(潮文社、近藤千雄訳)より抜粋。)

 大霊の摂理に則れば、動物実験により開発された薬は問題があるとされる。抗がん剤もしかりだ。今現在、抗がん剤を使用している癌患者さんにはショックな文章かもしれない。申し訳ないとも思う。

 しかし魂は永遠であり、肉体はほんのわずか長くても120年近くしか生存できない。さらに病んだ身体であればそれを延命しても数十年であろう。魂は何千年、何万年とかけて進化の旅を歩んでいる。肉体はわずか数十年。たったそれだけのこの世での延命を図るために、他の生き物の生命を奪い、あるいは苦しみを与えるという行為は因果律を考えれば、霊的エネルギーがマイナスに向かわざるを得ない。

 人はあの世でも現世と同様の生活がある。死はただドアをくぐって隣の部屋に行くに過ぎない。残された者は悲しみに沈むが、それは会えなくなる状況が悲しいだけである。いずれ全員が向こう側に行って懐かしい顔、顔、顔に会えるのだから、そう悲しんではいけない。

 私達は永遠の魂である。肉体はほんの一時的に着ているものにすぎない。物質はいつかは消滅する。霊が離れれば命はなくなる。

 一時的に着ている物をもうちょっと手を入れて修理するために、他の生命を奪ってはいけない。
魂の成長が我々の課題であり、肉体は成長するために一時的に使用する衣に過ぎないのだから。

 私はシルバーバーチが上で語った最後の一文、「人間の病気にはそれぞれちゃんとした治療法が用意されている」という文章に希望を見出し、それが植物にあると直観して探しているのだ。

 なんとなれば植物の霊的意識は「他の生き物へ自身を差し出す奉仕」と知ったから。ハーブ療法、アロマテラピー、自然療法、フラワーエッセンス、ホメオパシー、灸療法・・・これらを駆使して霊能のある方とも手を取り合って「地球に優しい癌の治療法」を発見していきたいと思っている。
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スピリチュアルな生き方

2004年09月24日 17時37分54秒 | オーラの泉、美輪明宏、江原啓之
 午前の患者さんと昼休みに訪れた先日知り合った方の二人から「元気を頂いた」と言われ嬉しかった。ささやかだけど霊的知識を伝えることで人の役に立てたことを守護霊さま他の導きに感謝申し上げます。

 『スピリチュアルな生き方原典』(脇長生講述、桑原啓善筆録、でくのぼう出版)読了。わかりやすくて良い。
 『神霊主義』(浅野和三郎著、でくのぼう出版)読み始める。
 『セイクレッド・スター 理論編』(高岸和也編著、Toth Books)読み始める。
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霊的真理から見た健康

2004年09月13日 17時25分05秒 | オーラの泉、美輪明宏、江原啓之
「健康とは全体が整っていること、調和が取れているということ、リズムがあること、協調体制が整っていることです。あなたという存在は三位一体、すなわち霊または魂と精神、それに物的身体の三つから成り立っています。その三つの主要な構成要素の間に調和が取れていれば、あなたは健康です。その三者の間で相互作用が絶え間なく行われているのです。

 霊が正常であれば精神も正常であり、身体も正常です。身体に生命を付与しているのは霊です。霊はすなわち生命であり、生命はすなわち霊です。霊とは大霊であり、大霊がすなわち生命ということです。物的身体は霊が自我を表現するための道具であり、精神はそのためのコントロールルームと思えばよろしい。

 残念ながら現代の忙しい生活機構が緊張とストレスと過労を生んでおります。それが調和を乱すのです。霊が病み、精神が病み、それが肉体に病的症状を生み出します。

 心身症という病名がありますが、これは精神と霊に起因する病気のことです。ですから、かりに心配が原因で潰瘍が生じた場合は、その潰瘍部分を切除しても何にもなりません。心配をするという精神の病がある限りは、また潰瘍が生じます。心配をしないように精神を修養するしかありません。そうすれば潰瘍も消えます。

 そこに現代社会が病んでいると申し上げる原因があります。考え方、物の見方、大切なものとそうでないものの判断力、焦点のおきどころ、視野の持ち方、こうしたものが狂っているのです。

 大切なものとどうでもよいものとの区別ができるようになり、基本的な霊的真理の大切さが分かるようになれば、人間を構成する三つの要素が調和して、健康になります。」

 (『古代霊シルバーバーチ最後の啓示』、ハート出版)
 
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