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植物によるがん治療のお手伝い 聡哲鍼灸院日記

植物で心身を癒す施術の日々。そこから感じたこと、学んだことなど。。。

一慧のクッキング

2005年02月19日 22時04分08秒 | 食養生、マクロビ、玄米菜食、スローフード
 大森一慧先生の食養手当て法の講習会に行ってきた。一昨日会った門多先生も一緒だ。JR荻窪駅から徒歩5分の教室には25人前後の人が狭い会場に溢れていた。

 今日は心臓疾患の手当て法だった。ガンによく使う生姜湿布、里芋パスターの手当ては先月で申し込んだときにはもう定員オーバーで受講できなかったのだ。

 梅しょう番茶、玄米クリーム、生姜油など数々のお手当てを学んだ。その間に先生にがん関連の質問をたくさんして、知識のお土産をたくさん持ち帰ることができた。

 大森一慧先生のご主人、大森英櫻先生は15000人近い人を食事や手当てで治療してきたという。大正8年生まれだがまだご健在とのこと。どんどん吸収させていただきたいと思う。

 今年は患者さんに食養を丁寧にお話していきたいと思う。食事の指導ができない治療師では完全治癒までに持ち込めないと、門多先生とうなづき会って帰ってきた。

 一慧先生の食事療法はマクロビオティックと呼ばれるものです。
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自由が丘チャヤマクロビオティックカフェ

2005年01月25日 21時54分35秒 | 食養生、マクロビ、玄米菜食、スローフード
 チャヤマクロビオティックカフェ自由が丘店に初めて行って昼食を食べてきた。

 ハヤシライスを食べたがとても美味しい。これなら玄米菜食が美味しくないと言う患者さんも納得させることができるだろう。料理の値段はやや高目だけれどもあれだけ手間ひまを掛けたものならば止むを得ないだろうなあと思う。

 店の入り口は花々やハーブで彩られ、店内はセピア色のカラーリングと白い漆喰の壁。とても落ち着く空間だった。

 ここなら患者さんにお薦めできる。玄米菜食の美味しさを理解してもらって是非食養生をしてもらいたい。治療院の近くに自然食品店や自然食レストランがあることをとても有り難いと思っている。

  注)残念ながらチャヤマクロビオティック自由が丘店は2005年6月末をもって閉店したようです。
 
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マクロビ、穀菜食、手当の参考書

2004年12月18日 19時48分04秒 | 食養生、マクロビ、玄米菜食、スローフード
 『一慧の穀菜食BOOK・手当て法』(大森一慧著、宇宙法則研究会・一慧のクッキング発行)という良書を入手した。生姜湿布、里芋パスタなどの手当て法の鮮明な写真と詳細な解説、さらに穀物食の献立と調理方法などが豊富な写真と共に解説されている。

 すべての自己治療を目指す患者さんに参考になる本だと思う。Y庵のK先生から薦められた。『からだの自然治癒力をひきだす食事と手当て』(大森一慧著、ソレイユ出版)という既に持っている本を理論編として、2冊で活用すると良いと。

 BOOKの購入希望の方は「一慧のクッキング」インフォメーション(電話03-3220-9796、10時~18時、月休)へ。

 玄米菜食、自然療法については成城学園の東城百合子先生のところで学んだが、来年はマクロビオティックと手当て法を学ぼう。現場での経験を深めながら背後の霊的なことを洞察してゆければと思う。
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膵臓癌が治った方

2004年12月08日 19時30分21秒 | 食養生、マクロビ、玄米菜食、スローフード
 膵臓癌が治った方からメールが届いた。今年の6月に来院された際にご自宅近くの治療院を紹介して差し上げたところ、その後その治療院の先生の勧める玄米菜食で、肉、魚、砂糖をまったく断った食生活を半年続けたところ回復されたとのことです。

 以下にその方から頂いたメールを掲載します。皆様の参考になれば幸いです。

 先生へ
 私は、今年の6/12に妻と共に聡哲先生の所にお邪魔し、治療をして頂いたKというものです。その節は、大変お世話になりました。

 私は、今年のはじめに病院で膵臓癌と診断され、膵臓も含め回りの臓器もごっそり摘出するという病院側の処方にどうしても納得できず、先生にビワの葉をお教え頂こうと門を叩きました。

 ビワの葉自体は、私の意志の弱さから継続出来ませんでしたが、先生から、私の自宅のそばにある「養生庵」をご紹介され、早々に訪れてみました。そこで養生庵の先生に、玄米菜食や各種のお手当を教わりました。

 それから半年あまり、玄米菜食を徹底的に実施しました。他者からの治療に受け身にならず、自分を変えることが大切だと教わり、それを実施するのが玄米菜食に他ならないと信じて続けました。

 もちろん時には、膵臓癌という大病を食事の変化だけで治せるのか不安を感じるときもありましたが、それでもどうにか続けることができました。

 この11月末に、再度ダイナミックCTスキャンを横浜市大病院にて受診し、以下のような診断を頂きました。

「膵臓の影は不明瞭化し、ほとんど塊としての影は見られなくなっています。この状態ですと、手術しようにもできない。 どこを摘出して良いかわからない状態です。今までKさんが実施されてきた加療を、継続することをお勧めします。」

 妻も大変喜んでおります。私は、食べるものさえ我慢すれば良いのですが、肉も魚も、そして砂糖も使用せずの料理で、妻に一番苦労を掛けました。膵臓癌を妻に治してもらったと思っております。

 そして、この治療に導いて下さった先生にも大変感謝しております。長くなってしまいましたが、その御礼が申し上げたくてメールいたしました。これからも気を抜かずに、良い食事を続けていこうと思っております。本当にありがとうございました。
                           草々
 私こそKさんに感謝を申し上げたい。実際に癌を自分で治せるということを身をもって証明してくれたから。また一人、ご自分で癌を治した方が増えました。是非皆さんもKさんに続いて欲しいと思います。Kさん、本当に有難う。 

 参考までに彼のサイトです。6月12日分の日記には当院に対するコメントも書かれています。
 思索の散歩道(膵臓癌を告知され)
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菜食は守護霊と結ぶ補助的手段

2004年09月26日 17時40分54秒 | 食養生、マクロビ、玄米菜食、スローフード
 病気を治したいために意念の統制をしよう、菜食をしようでは、病気は一度治っても、またいつか起こる。心の奥まで自然療法にもっていくことが肝心。心には、うわべの心と奥の心がある。病気を治すためにこうしよう、と思うのは上べの心である。奥の心から、これこそ人間の道だからと確信して、意念の統制をする、菜食をする。自然の道こそ正しい道であり、これこそ守護霊へ心が通じる道である。
 
 病気は、心の持ち方、食物、薬の弊害、身体の使いすぎから起こる。しかも、これら四つの誤った使用へ本人を向けるものは、その人に働く悪背後霊である。その霊を呼んだのは、本人の奥の心から発する波長である。

 従って、奥の心を正しく、自然の道へ、すなわち守護霊と感応道交する方向へ向けておかねばならぬ。この場合、菜食を守って、体質をアルカリ性体質にしておくことは、守護霊が感応しやすい体質にしておくという意味で、補助的手段と理解すべきである。(『スピリチュアルな生き方原典』脇長生講述、桑原啓善筆録、でくのぼう出版)

 自然療法をただ病気治しのために採用する、ということでは病を根本からは治すことにはならない、という厳しい指摘である。「玄米菜食をすれば治る」と考えるスタイルから入る治療では根治には至らない、という指摘である。

 東城百合子先生が「病は己の間違った心に気付くきっかけ」と口を酸っぱくしてまで言われることには、ちゃんと霊的視点から見ても合理的な正当性があったのだ、と知る。
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