きのきのTimeees!

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世界中で失笑!?史上空前の茶番政治劇は誰が得をした?各党の通信簿。

2011-06-02 23:23:44 | 時事ネタ
時事ネタも時折交じえる当ブログでございます今回は、国民の声に全く耳を貸さず政治不信をさらに増大させるだけの結果となった内閣不信任決議その中での各党の様々な動きを分析し管理人なりに各党の行動を5段階で評価してみましたあくまで、私の私観でございます。



民主党・・・2   まだ結果は、これからか??結束を固めるには造反議員に毅然とした態度をとる必要がある。みんな、菅さんに一杯食わされた感じですね。辞任の意向も「一定のメド=原発終息」とは思わず笑ってしまいました。


国民新党・・・4   最後の最後で大御所登場!菅氏の辞任を説得!?今回の逆転劇の影の立役者か?


自民党・・・1  谷垣氏は、かつて自民党内の加藤の乱の時の主役でもあった。先見性がなく、今回の不信任提出はタイミングが悪かったと言わざるを得ない。結局戦略性がなかった。これで、国民を敵に回してしまったのではないだろうか?


公明党・・・1  自民党の一部にしか見えなかった。こういう時こそ独自色を出すべきだったのでは?


みんなの党・・・3  不信任を共同提出しなかったのは、正解だった。自民党と一定の距離を置くことで存在感は示せた。提出法案、公約の中身は現実性のないものばかりで人気取りの政党だが引き続き政治不信の受け皿になるだろう。


共産党・・・5  老舗の野党の共産党と社民党は今回かなり大人の対応をしたと言える。当初は、賛成方針も政治不信を招きかねないとして欠席に切り替え。自民党に不信任が可決した場合のビジョンをただしそれが、なかったため棄権したとのこと。そういえば、原発問題を数十年前から問題視して質問していたのは共産党でした。


社民党・・・4  やや存在感は薄かったが、こちらも大人の対応で欠席。むしろ今後、復興法案の橋渡し役になれるかどうか存在感を出したい正念場。


たちあがれ日本・・・1  結局、やってることが自民党と一緒で何が違うのかわからないまま。意地を張らないで自民党に戻ったらいかがでしょうか?


解散・総選挙という最悪のシナリオは、逃れました。しかし、まだまだ難局は続きそう。いいかげん政治ごっこは辞めにして本気で復興に取り組んでもらいたいです。自民党や公明党は野党としての心構えが出来ていない。むしろ、かつての野党の共産党や社民党が一番国民目線の対応だったと言えます。選挙までは、無理して政権を取ろうとせずにおとなしく国民目線で野党としてやっていくのがいいのではないでしょうか?


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