夏の甲子園を目指す高校野球栃木大会は1回戦9試合が行われました。
☆彡1回戦(清原)
(24)鹿沼 3-6 足利工大附(24)
足利工大リードで迎えた7回鹿沼は、2点を挙げ一旦同点に追い付きますがその裏ピッチャーの代わり端を捉え4得点のビックイニング。足工大はそのリードを継投で守り切った。
(2)佐野日大 10-0 今市(50)
<6回コールド>
今大会は、ノーシードの佐野日大は、今市のミスにもつけこみ終始圧倒した。
(55)真岡北陵 7-5 宇都宮南(4)
真岡北陵が9年ぶりの2年連続初戦勝利。新チーム1回も勝てていなかったが鮮やかな序盤の集中打で7点を奪い宇南の反撃を5点でしのぎ春の再戦リベンジを果たした。宇南の初戦敗退は19年ぶりでチームの立て直しが急務。
☆彡(県営)
(8)白鴎大足利 2-0 真岡工(35)
背番号「3」の伊澤が好投し完封勝利。真岡工はいつもの継投で初回以外はしっかり抑えたが最後まで打ち崩せなかった。シードが
初戦で姿を消した
(19)栃木 7-8 茂木(37)
<延長13回>
5-1と茂木リードで迎えた7回に栃木は2点を返すと8回に3得点で逆転に成功この試合初めてリードを奪います。8回裏茂木が同点に追い付くも9回表に栃木が勝ち越し。しかしその裏茂木が同点に再度同点に追い付き驚異の粘りを見せます。その後は、両校継投した投手が踏ん張ったが延長13回栃木のショートが難しい打球をファンブルし茂木がサヨナラ。少ない部員ながら粘り勝ちでチーム記録更新の8年連続の初戦突破。久々のシードで迎えた栃木でしたが2年連続で初戦敗退。
(46)今市工 49-0 日光明峰(51)
<5回コールド>
記録づくめの試合だったようで詳しい公式記録は後日とのこと。正式部員は1人で後は、冬季活動のアイスホッケー部員などではやはり厳しかったようです。今市工は8年ぶりの初戦突破。
☆彡栃木市営
(43)足利南 4-0 小山南(21)
下級生が不在で秋の大会出場も危ぶまれる状況の足利南が守備を中心によく鍛えられてるのに感心した。完封で昨年に続く初戦突破。好成績を残して秋も出場にこぎつけられるよう頑張ってほしいところ。
(40)佐野 1-0 小山北櫻(39)
佐野のエース小倉が絶好調。3回に1点をもらいこの日はこれで十分とばかり三振の山を奪い全員奪三振で完封勝利。小山北桜は、5年連続初戦敗退で公式戦は、10連敗。
(62)鹿沼南 4-8 足利(20)
足利は、5年連続の初戦突破。鹿沼南は先制し7回には1点差に迫ったが8回にダメ押しの3失点で万事休す。
明日のイチオシゲーム
明日の好カードは、シード國學院栃木とここ数年好成績の古豪宇商との対戦です。前回の対戦は昨年の交流戦で国栃が7-1で勝っています。宇商は小技を着実に決めて勝機を見出したい。昨年準優勝の国栃はノーシードながら秋はbest8春は優勝した文星に敗れノーシードだが優勝も狙える実力。