きのきのTimeees!

スポーツ・音楽・趣味の旅行ネタなど自己満足的に更新してます、少し頭の隅に覚えて頂ければ幸いです。わくのい通信から改名!

第98回全国高校野球選手権栃木大会 準々決勝4試合の結果

2016-07-21 23:48:46 | 高校野球(栃木)

曇天で気温も上がらず好コンディションの中いよいよbest8激突!ベスト4が決まりました。

☆彡準々決勝(清原)  ※カッコ内は4回戦までの得失点差

(11-5)足利南   1-8    矢板中央(9-6)

        <8回コールド>

少ない部員ながらここまで大健闘の足利南。矢板中央は4回にホームランが飛び出すなど3点をリードし迎えた7回、足利南は1死からバントし1点を取りに行き1-3と食い下がる。しかしここまで激戦の疲れでピークを迎えた8回鉄壁の守備にもミスが出て緊張の糸が切れたように失点を重ね8回コールドで試合が決した。残された部員は2人になってしまったがなんとか春にはチーム結成間に合わせてほしいと願います。矢板中央は、14年ぶり3回目のベスト4.

 

(29-12)國學院栃木  6-1   青藍泰斗(11-2)

絶対的なエースがいない分継投で乗り切る國學院栃木は無失点ながら2回途中で早々とピッチャー交代と仕掛ける。試合が動いたのは5回、好調国栃打線がここまで2失点の青藍から連打で3点を先取。青藍は先手を打った国栃と比べると継投も後手に回ってしまった感じ。点差ほど実力差はなかったと思うが作戦面で国栃が一枚上手でした。

國學院栃木は2年連続16回目のベスト4


☆彡(県営)

(37-2)作新学院  6-4   文星芸大付(24-4)

事実上の決勝戦ともいえるこのカード。先制したのは文星。1点リードで迎えた7回作新は、代打策が見事的中。さすが小針マジックと思わせる采配で一気に流れを呼び込む。粘る文星は、その裏走者一掃のスリーベースで一気に同点に。しかしこの後走塁ミスが出て流れは再び作新に。実力がやや落ちる2番手投手が2失点。作新は、最後まで今井が投げ勝

負あり。まさに小針監督の勝負勘がさえた一戦でした。文星は、秋に作新に勝ったせいか作戦面に工夫なし。終盤ミスも出てしまったのが痛かった。作新学院は、8年連続41回目のベスト4.



(19-4)黒磯   0-13    茂木(18-13)

       <5回コールド>

5点勝負くらいの好勝負になると思われたが、原因は定かではないがここまで一人で投げてきた黒磯エース相馬が登板できなかったのが響き、初回に大量10失点。これで勝負ありでした。茂木は、チームの歴史が変わる初のベスト4進出。一方の黒磯も復活に向けて期待できる今大会の活躍。新監督も熱心そうなので今後期待できそうな両校の戦いでした。

 

さて、明日休養日を挟んで土曜日準決勝、日曜日決勝となります。土曜日の午前中にでも直前情報をお伝えしたいと思います。


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