高校野球反省会 秋田地区を振り返る

一時期、秋田・秋田商・金足農で回していた時期もありましたが近年は年ごとに強豪が入れ替わり熾烈な争いを繰り広げる秋田地区のここ３年の成績を見ていきます。

 

大曲工　　　２３－２０　　－３

能代松陽　　１２－１８　　+８

角館　　　　１１－２４　　+１３

秋田商　　　７－１５　　　+８

秋田南　　　１３－１２　　－１

秋田　　　　１３－０　　　－１３

能代　　　　１２－０　　　－１２

明桜　　　　５－２　　　　－３

 

ここ３年で優勝または準優勝経験があるのは上記の８校。ポイントは拮抗しているが秋春と夏の成績にばらつきがあり学校により得手不得手があるようだ。大曲工は今大会前までは夏は苦手だった。ここ数年甲子園から遠ざかる能代松陽は安定して好成績。秋田や能代はだいぶ夏は割り引いて考えたほうがよさそうだ。

 

 

高校野球反省会・・・反省する必要のない地区 連続記録どこまで！？

今日は、決勝戦はありませんでした。大会もいよいよ大詰めあと４地区を残すのみとなっております。

今日は、連続出場継続中の４地区についてこの辺は、特にデータを取る必要もなく記録が止まるまでは指名し続ければ良いだけだと思いますので。

 

福島　聖光学院　　１０年連続

高知　明徳義塾　　　７年連続　

 栃木　作新学院　　　６年連続

徳島　鳴門　　　　　５年連続

 

聖光は、戦後最長となりました。勝負勘を持つ馬淵監督の明徳も辞めない限りは記録継続しそう。

作新は、若き指揮官小針監督が県内では夏無双状態。

徳島鳴門は、ライバル不在で他の高校がだらしなすぎるのかなとも感じます。