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箱根駅伝2011 予選会 総集編  パート4  そろそろ本選出場を目指したい大学の戦い。

2011-10-22 17:45:27 | 箱根駅伝
今日も、箱根駅伝予選会で惜しくも敗れたチームの戦いを見ていきます。


東京大学  25位


前回24位。1万30分台を自己ベストを持つ宮野と東など4年生4人が主力。
特にその2人は選抜への可能性を探っていってほしいところ。
前回は学芸大との激しい国立大学首位争いを制したが、今年は学芸大が力を付けた
主力4人以外がどれほど底上げできているか。今年も国立大学トップの座を守りたい所だ


慶応大学  23位

前回23位。前回、長距離が強化指定になっていない所では最上位だった慶大。
今年は高校時代に5千14分32秒を出している齋藤選手が14分台連発、
また前回チーム2番手の坂庭選手が日本インカレ1500で9位に食い込む活躍を見せている。
これに前回個人111位で選抜選考に入った平塚、5千14分台の鐡本選手が回復すれば昨年以上が見込める
現2年生に主力が多いのでもっと上を目指していきたい



東京経済大学  22位

前回22位。昨年、槻澤選手が個人108位で驚きの選抜メンバー入り。当時5千15分台1万31分台だったので、完全に予想外だった
箱根には出場できなかったものの東経大が一歩前に踏み出した瞬間だった
今年は関東インカレにも出場し経験を積んだ。それを活かして、ラストチャンスに賭けたい
また、大東大ナイター1万で槻澤選手よりいい組にエントリーされた1年生の四方田選手も注目だ。
今年は5千14分台1年生の加入もあり、初めて5千10人平均が14分台に乗った。着実に麗澤、平国らのグループを追っていきたい。



武蔵野学院大学  21位

前回21位。今年チーム上位10人全員が5千14分台にのったり、1万で関東学院を抜いたり着実にレベルアップしている
個人で注目なのは2年生の鴇崎選手。冬にふかやハーフを65分15秒で優勝すると関カレハーフで14位の健闘
トラックのタイムは目立たないが、長いロードになると強くなる。今年は本気で選抜入りを狙ってほしい
チームは持ちタイムがだいたい4年>3年>2年>1年となっているので、ある程度育成が出来ている様子。
1万チームトップ3の4年生、松田・葛巻・田村選手がしっかり上位に付け、一つでも上のグループを喰っていきたい。



関東学院大学  20位

前回20位。 前回の箱根駅伝でついに(選抜出場を含めた)連続出場がストップ
今年も選抜に向けては若干厳しい状態が続いている
ただ、昨日の日体大記録会では望月、田籠など若手が自己ベスト更新
昨年一次エントリーに選ばれた竹内や緒方選手が調子を戻して来ればまた上を狙える
若手と上級生の力をしっかり融合させ、昨年以上の成績を収めたい


関東学院大は、一時期中央学院大と同時期に初出場で凌ぎを削っていたのですがここ数年は完全に遠ざかってしまいました。強化中の武蔵野学院や東京経済大はやや足踏みしている印象です。慶応や東大は長距離を強化してない中にあってはいつも最上位に位置しています。次回辺りからはなじみの校名が出てまいります。



コメント
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