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最近の異常な気候はなんだか変だ!
地球温暖化のために「できる行動は?」役立つ情報を発信して行きたいと思っています。

お金は食べることはできない~ネイティブアメリカンの教え~

2016-06-21 08:50:31 | Weblog
自然との共存、母なる地球とのつながり

「バランスと調和を大切にして暮らす、地球の上をそっと歩くように」

ヨーロッパに人たちがアメリカ大陸にやってくる前は
120万人から1200万人のネイティブアメリカンの人達が
暮らしていた。

しかし、暴力による虐殺や、
ヨーロッパからもたらされた感染症によって死亡し、
または奴隷になり、自殺者も出て25万に減少してしまいました。

有史以来のもっとも破壊的な行為、
悲劇に注目する人は少ないようです。
なぜでしょうか?

虐殺と共に彼らの価値観や精神も抹殺されてしまいました。

彼らの価値観の基本は
「地球、自然との調和、共生」があります。

そのような価値観のあるネイティブアメリカンが
今日までもっとたくさん生きていたら、

今日のような危機的な状況の地球にはならなかったといえます。

「最後の木が枯れて、BOS 山火事

 川が汚染され、

 最後の魚が釣りあげられてはじめて、

 人間はお金をたべることができないことに気が付くものだ」

           ~Cree Indianの言葉~

 1996年からオランウータンの保護支援の活動をしてきましたが、

 彼らの生き方もネイティブアメリカンの思想と同じだと
 感じています。

 とても哲学を教えてくれる、人間と同じ動物です。

 かれらも今、人類の経済活動により絶滅の危機に
 追い詰められています。

 そんな彼らの保護施設が周辺からの類焼で300ha(東京ドーム60個あまり)

 森林火災の被害を受けました。

 この土地にわたしたち人間が木を植えて回復を促進しない限り
 300年400年という時間がかかってしまいます。

 この土地に植林をして回復を目指すプロジェクトを
 NPOボルネオオランウータンサバイバルファウンデーション(BOS日本)では、

 今年1月から始めていますが、まだまだ資金が不足しています。

 このたびNPOやNGOの資金集めのプラットフォームReadyforで
 プロジェクトを立ち上げて本日(6月21日AM10:00~)から募金を始めます。

 ぜひともよりよい地球環境を引き継ぐために
 ご支援をお願いしす。 
 
※この募金は7月末までに目標金額に達しない場合はカード決済は行われません。

オランウータンの森づくりを支援する
https://readyfor/oranghutan (21日AM10:00~)

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