美しい地球環境を未来に!

最近の異常な気候はなんだか変だ!
地球温暖化のために「できる行動は?」役立つ情報を発信して行きたいと思っています。

子供や孫に残したい緑豊かな地球

2018-12-30 15:58:36 | Weblog
子供や孫に残したい緑豊かな地球
 どんな「未来」を子供たちに残したいのでしょうか。

「健康な地球」を子供たちに残したい!        

危機的な状況を回避するには、地球に住む一人一人が「意識して行動」を
はじめることが不可欠です。

2015年11月30日から12月13日まで、フランス・パリにおいて、
国連気候変動枠組条約第21回締約国会議(COP21)等が行われた。

この会議で、新たな法的枠組みとなる「パリ協定」を含むCOP決定が
採択され、いくつかの合意がなされている。

注目は世界共通の長期目標として2℃目標のみならず1.5℃へと言及し
5年ごとの削減目標の提出が求められたこと、

そして、
先進国が引き続き資金を提供することと並んで途上国も自主的に資金を
提供することなどがある。 

しかし、
これまでIPCC(気候変動に関する政府間パネル)の予測によると、
温室効果ガスの排出を今のまま放置していると、

2100年には最大推計で地表の平均気温が6.4℃上昇するとされ、
気温上昇を2℃以下に抑えるのが喫緊の課題とされていたのである。

事態が改善しないで一層悪化していることへの危機感が表れている。

★まず、厳然とした厳しい現実を知ること

 これまで唱えられてきた2℃以上、上昇すると植物が枯死し始めるという現実
が先送りされたわけではない。

北極の氷は解けていて、北極点近くまで水が迫っている。

 北極の氷が全部解けると、海水の流れが変わる。

赤道付近で温められた海水が北に上り、北極の氷で冷やされて深層水となり、

南に下がって海全体を循環しているが、その海洋循環の速さが年々遅くなっている。

海水の循環が止まると海の中の酸素が減り、生物が生きていけなくなる。  

その速度が遅くなっていることが観測されている。

北極の氷が解けた地球は、ラジエター(放熱器)が壊れた自動車と
同じといわれている。

海水が循環しないので、地球規模の温暖化がますます進み、

世界中で熱波や異常降雨、干ばつなど異常気象が頻発するようになる。

世界は今、現実にこのような異常気象の時代の中にある。

 アメリカ東海岸では、異常降雨のため大きな被害が出ている。
10年に1度とされていた洪水が毎年のように発生している。

大陸では干ばつが起きて、穀倉地帯が被害を受けて、

穀物・食糧の価格が高騰することは必至である。

人類が平和で安定的な生活を営める地球環境を守るために
一人一人が行動を始めないと様々な異常気象のために

人類存亡の危機的な状況に陥ってしまうことは、
科学の知見で明確です。

あなたが、何も行動をはじめないでは
次世代の子供たちの生きる環境は想像できないほどに

厳しくなることは明白です。

あなたが始めなければ、次世代の子供たちは救われない!
そして、
あなたが続けなければ、自然の劣化するスピードはかわらない!




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